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2022年度版 ミナト自動車へのルート案内。 関東・中部・北陸方面からお越しの方へ。

・ATF完全圧送式交換
・DSC(ドライアイスショットカーボンクリーニング)
・提案型整備リフレッシュプラン
全国各地から大阪府堺市のミナト自動車までお越しいただきありがとうございます。



メールでやり取りをし予約入庫日を決めて、弊社まで来店していただいていますが、おそらくカーナビorグーグルマップ等のルート案内で走行されていると思います。




私も利用をしますが稀に(間違った道案内)(地元民なら走らないルート)をおススメしてくる事もありますよね。



そこで今回のブログは主に関東・中部・北陸から来店される方用に道案内ブログを書いてみましたので、お越しの際は参考にしてくださいね。


道案内の出発起点は新東名高速道路(豊田JCT)。
関東方面からのルートならおそらく通過すると思います。



・伊勢湾岸自動車道を通過し、四日市JCT経由で新名神高速道を走行して、草津JCTへ。


・草津JCTで名神高速道路と新名神高速道路が合流。   (信州や北陸方面からお越しの方はここからを参考にしてください。)


・草津JCTで名神高速道路に入ると、少し走行すれば瀬田東JCTがありますので、そこからは京滋バイパスへ。 



・京滋バイパスの久御山JCTで、第二京阪道路に進む。

・第二京阪道路の終点には門真JCT。  このJCTで近畿自動車道に合流し和歌山方面に進む。







簡単に言えば、  伊勢湾岸自動車道→新名神高速道→名神高速道路→京滋バイパス→第二京阪道路→近畿自動車道(A 門真JCT) とこんな感じのルートです。

これで(A)近畿自動車道 門真JCTを通過しましたね。
ここまではカーナビもグーグルマップもだいたい同じ案内。


問題はここからが時間帯や渋滞状況などで変わるのですが、基本的には赤線のルートが良いかと思います。


(A)門真JCTから(B)松原JCTへ近畿自動車道を南下。(これが正解)






ナビ案内によっては中間地点の東大阪JCTで大阪市内を通過する阪神高速13号東大阪線を走行するルートを勧めてきます。

これは時間も高速料金も多く掛かるので、あまり地元民は選ばないルートですからご注意を。






また東名阪自動車道→名阪国道→西名阪自動車道を走行し、松原JCTを目指すルートで来店される方はここからを参考にしてくださいね。


問題はここからですね。

通常は門真JCTから南下し(B)松原JCTで阪神高速14号松原線に合流しつつ、三宅JCTで阪神高速6号大和川線に入り、2つ目の出口である常盤ICで高速から降りる。



・注意・
阪神高速14号松原線は三宅JCTから長期通行止めになっていますが、三宅JCTから常盤ICへの阪神高速6号大和川線は通行止めはありません。
https://www.hanshin-exp.co.jp/renewal/kireuriwari/


・(B)松原JCTの手前で一番左の車線をキープ。
・阪神高速 大阪市内 湾岸線方面のルートを走行。



松原JCTを超えるとスグに三宅JCTが迫ります。
大阪市内へ行く14号松原線と、湾岸線に行く6号大和川線に分岐します。

右側の車線をキープし、湾岸線方面ルートを走行してください。





ただ時間帯によっては松原線の長期通行止めにより、大和川線が少し渋滞している可能性があります。



その場合は門真JCTから南下して松原JCTでもそのまま南下し、JCTを過ぎた後にある松原ICで降りても大丈夫です。




松原JCTでそのまま直進し和歌山方面へ、JCTを超えて少し走れば左側に松原ICの出口が見えます。



・松原JCTで常盤出口経由(赤線)
・松原IC経由(緑線)
どちらでも弊社到着時間は変わらないです。

その時の渋滞状況で選んでください。



あとは高速を降りての下道です。
カーナビ等の道案内通りに進んでいただければ弊社に到着。


JR三国ヶ丘駅の踏切を超えてから、3つ目の信号手前を左に曲がれば弊社が見えます。 (信号機3つ目まで行くと行き過ぎです。  手前で左Yの字を曲がりましょう。)





グレーの建物でシルバーの屋根が弊社になります。





10人中9人はすんなり到着するようですが、稀に(場所が分からないので、周辺をグルグルしています。)とTELがあるので今回ブログで案内させてもらいました。




高速の出口が少なく、都市高速やJCTが複雑でない地域なら、カーナビを頼りに走行しても問題ないでしょう。


ですが東京・名古屋・大阪などの都市高速道路が複雑に張り巡らせている地域に行く時は、JCTで結構迷うんですよね。 (これ右?左?どっち?)と。



宜しければ参考にしてくださいね。
どうぞお気をつけてお越しください。
HAPPY CAR LIFE!!



レガシィBH系 リフレッシュプラン!! サスペンションのブッシュ全数交換。クラッチペダルが重いのは??  

愛知県からお越しいただいたのはレガシィ ツーリングワゴン BH5
平成12年式 トミーカイラ 走行距離14万キロ


ある程度の予算を掛けて車両全体を整備する提案型整備(リフレッシュプラン)のご依頼です。


BH系レガシィでトミーカイラ仕様の車両を中古購入されたようですが、いろいろ問題を抱えていたのでご相談がありました。


一番苦痛に感じていたのが(クラッチペダルが異常に重い。)


ユーザーさんは以前からMT車を乗り継いでいるのですが、それに比べても異常にペダル操作が重いそうです。    購入したショップも本人の認識も(強化クラッチのせいでは???)と思っているそうです。


そこでクラッチをノーマルに戻し、サスペンションのブッシュ等も交換して、走りやすい乗り心地の良いレガシィに戻すよう依頼されました。



予約入庫してもらい問診をして、お車をお預かりします。
またお預かり期間中は代車をお貸ししています。



試運転をして状態を確認し、事前ホイールアライメント測定を実施。    整備リフトに移動して排気ガスやバッテリ充電状態をチェックし、車両全体を点検しました。



そこから御見積書を制作し、お勧めの整備プランを提案。
OKがいただけたので作業を始めますね。


ユーザーさんの情報では強化クラッチが装着されていると聞いていましたが、分解してみると純正ノーマルクラッチでした。


ディスクやカバーやフライホイール等を全て交換してリセットします。




ではなぜ??クラッチペダルが重かったのか??

レリーズベアリング等の摺動部にあるグリスが無くなって、ここが引っ掛かりペダル操作が重かったのではと推測。



ちなみに弊社入庫数週間前に、クラッチマスターからレリーズシリンダまでのホースが破裂し道路で立往生したそうです。  おそらく無理やり踏み込んだのでホースが圧力で破れたそうです。 

(その時にマスター・レリーズのカップ交換とホース交換を実施)

必要な個所にクラッチグリスを塗りまして、ハミ出た余分なグリスは拭き取りますね。



クラッチO/HをしてMTマウントとシール類も交換し、とりあえずクラッチ整備は完了。(あとでペダルの位置調整も行います。)


これでクラッチ操作が軽い車両に戻りましたね。




次はFrドライブシャフトブーツをリフレッシュ。



IN・OUTともにグリスとブーツを交換しました。


グリスなどの油脂類は使用すると徐々に劣化しますので、完全に破損する前に整備をおススメしています。



定番のFrロアアームブッシュ破損ですが、ブッシュ内部のオイルが漏れ出ていました。

前後のブッシュとロアボールジョイントを交換しました。



リアサスペンションのブッシュ全数交換。


リア左ハブからドライブシャフトが外れなかったので、装着したままでブッシュ交換しますね。


無理やり作業すればシャフトは引き抜けるのですが、そうなると交換しないハブベアリングまで壊れてしまうので対処法ですね。



ブッシュの向きと方向性があるので、位置決めしてから圧入交換します。





ショックアブソーバーは少し前に(走行距離が浅い中古品)に交換したそうです。

今回はビルシュタインショックアブソーバー自体は再利用で、フロントはアッパーマウントのみ交換。

リアは破損しているロアブッシュのみを圧入交換します。




本当は中古ショックに交換する時に、マウントやブッシュ等を交換しておくのが良いかと思います。2度手間で工賃が無駄になりますからね。




リアのロアブッシュはメーカー部品供給がないので、内径・外形サイズを調べて違う車種のロアブッシュと交換しました。



ノーマルショックアブソーバーのロアブッシュはメーカー部品供給してくれるのですが、ビルシュタインの場合はメーカーからの供給はないんですよね。





ガタガタに破損しているリアデフキャリアブッシュを打ち換えします。
場所的に油圧プレスは使えないので、SSTと治具を使用して打ち換え交換しました。



サスペンションを分解している時にフロントサブフレームを外して、エンジンマウントを交換。

(エンジンはそのまま・サブフレームを外す)交換方法だと、ハーネスやダクトホース等に負荷が掛からないので、こちらの方法でマウントインシュレーターを交換しています。


またステアリングギアボックスのブッシュ・スタビライザーブッシュも交換しました。



フロントハブもO/Hします。

サスペンションを分解している時に同時にB/G交換した方が重複工賃が省かれますよ~。


予算に合わせて無駄のない整備プランを提案しています。

ブレーキもO/Hしますね。

・通称(赤キャリ)を分解洗浄しシール等を交換。
・段付き摩耗が酷いディスクローターは新品交換。
・ブレーキパッドはWAKO’S BPRグリスで交換。


エンジン関係も少し整備をしますね。
定番のタイミングベルト交換ですが、Tベルトとベアリング一式は既に交換済み。

スバルの水平対向の場合はオイルポンプのオーリングやウォーターポンプ交換も同時に施工した方が良いのですが、どうやらTベルト関係しか交換されていないようです。


Tベルト&ベアリングは再利用で、シールとW/Pやホース類の交換を提案しました。




ラジエターリフレッシュプランのを使用してLLCは脈動圧送式で全量交換します。

最後にLLC再生強化剤を注入し防錆・消泡性能を強化して、エア抜き作業も行いますね。



エンジン回転数に同調して反応しない劣化したO2センサーも交換します。

走行距離的にはまだ使えそうなのですが、年式を考慮してフューエルポンプASSYを交換してほしいと希望されました。


比較的簡単に交換出来るのでサクッと交換します。


整備リフトからアライメントリフトに移動して(1G締付)を行います。

アームブッシュの黄色いテープは仮締め箇所で、4輪接地した状態で1G締付しますね。





そこから軽く試運転でブッシュを馴染ませてから、ホイールアライメントを調整します。

・ハンター社最新鋭アライメントテスター (WA470ホークアイ)
・イヤサカ社ビシャモンマルチアライメント ロングバージョン

樹脂製クランプターゲットをホイールに装着し、4つの高精度カメラセンサーでターゲットの動きを捕捉。

瞬時にホイールのアライメント数値を演算します。

組付けてスグの状態は、こんな感じで数値がバラバラですね。
これでは車は安定して走行するのは難しいでしょう。

車体下から微調整し整えていきます。


最後にテストコースを試運転をして、何度もチェックを繰り返し。
約2週間のお預かりで無事納車となりました。



引き取り時には作業中の画像をお見せしながら、作業内容を説明しています。
これぐらいの作業内容なら約250枚ほど画像がありますよ~。

記録簿と一緒にDVDにコピーしてお渡ししています。


リフレッシュプランは10年10万キロ以上走行した車両を、まだまだ長く良い状態で使用したい方向けの整備提案です。


多くの劣化した部品を交換するので、やはり相応の費用は掛かりますよね。


予約時には各車種に対して整備予算の下限もお知らせしていますが、下限以下の整備予算の場合はお引き受けを不可にしていますのでご理解の程宜しくお願い致します。



では整備予算は(どれぐらいを想定すれば良いのか??)と思われるでしょう。

そんな時は弊社のリフレッシュプランの過去ブログを見ていただいて、(○○年○○月の△△△整備ブログはどれぐらいの費用が掛かりましたか??)とメール相談をいただけるとお答えできます。



これぐらいの整備ならこれぐらいの予算が必要なんだね!!と参考にはなるかと思いますので。


ちなみにレガシィBH トミーカイラ仕様のメール相談が1月中旬頃。
こちらの予約状況から順番待ちをしていただいて、入庫したのが4月下旬で引き渡しがGW前ぐらい。


この時は80万~120万円ぐらいの整備予算のリフレッシュプラン予約が7台ぐらい溜まっていたので、コロナ禍もあり長めの予約待ちが発生していました。


少し落ち着きましたが現在もリフレッシュプランの予約待ちは続いていますので、お早めにご相談をいただいた方が入庫日は早くなります。



ATF交換やDSC・マルチサーブに関しては数週間待ち程度ですので、何か月もお待ちいただく事はないと思いますよ~。






リフレッシュプランの相談・ご予約はHP(お問い合わせフォーム)からお待ちしていますね。

必要事項を記入して送信していただけると返信させていただきます。
それではHAPPY CAR LIFE!!






北海道から大阪へ陸送入庫。 マツダ アテンザ GJ2AW    吸気系煤堆積完全除去。 DSCとATF交換とDPF洗浄!!

弊社では6年前からマツダ スカイアクティブ-Dの吸気系に堆積する煤を、ドライアイスを用いて完全除去しています。

DSC(ドライアイスショットカーボンクリーニング)
ドライアイス洗浄機を弊社が独自に開発したDSCノズル&アダプターにより、(エンジンにノーダメージで短時間に完璧に)煤を除去作業。

世界初で唯一無二。


おかげさまでクリーンディーゼルの煤堆積問題が少しずつ認知され、全国各地からご来店をいただいています。





北海道から入庫したのはマツダ アテンザ GJ2AW 走行距離19万キロ

・DSC(ドライアイスショットカーボンクリーニング)
・マルチサーブ DPF洗浄システム
・ATF交換 forNUTEC
・フューエルエレメント

こちらの作業をご依頼いただきました。


DSCやATF交換で全国各地から入庫していただいています。

北海道からの入庫も意外と多くて、フェリー&自走で来店する方もいれば、陸送での入庫もおられます。


今のところ弊社に来店していない都道府県は沖縄県だけでしょうか。
さすがに沖縄からの依頼は輸送費用のハードルが高すぎるので、実現していませんね。 問い合わせはあるんですけど・・・。




今回は往復陸送での入庫となりました。


試運転をしてライブデータを確認し、作業を始めますね。


DSCを行うためにインテーク系の部品を分解します。




エンジン シリンダヘッド側の吸気ポートを確認します。





ポート入り口には8mmほどの煤堆積。
バルブシャフト部と傘部にも煤が堆積しています。


吸気シャッターバルブにも煤が堆積し、インテークマニホールドの入り口・出口も煤が大量に堆積して吸気の障害となっていますね。




北海道だからでしょうか??19万キロ走行でこのぐらいの煤堆積は少ない方でしょうね。    本州の市街地走行が多ければもっと堆積量が多いと思います。

作業をしているとポロッとこんな煤塊が出てきました。
これがインテークバルブに挟まれば、エンジンストールするでしょうね。


DSCで完全洗浄しないなら、無暗にインテーク系の部品は分解しない方がいいですよ~。


・ドライアイスペレットを圧縮空気で高速噴射。
・熱収縮と昇華爆発力で堆積した煤を剥離。


サンド・クルミブラストのように硬いメディアの研磨力で削っているのではなく、ドライアイスの特性を利用してた洗浄方法。


柔らかいドライアイスペレットでエンジンが傷付くことはありません。


しかもドライアイスは放置すると昇華して大気に消えますので、エンジン内部での残留はゼロ。 作業後の不具合もありません。


もともとトヨタ・レクサスのガソリン直噴エンジンのインテーク系カーボン堆積を除去するために弊社が開発し整備メニュー化。

それの応用で対象車種を少しずつ増やしています。
http://minato-motors.com/dsc/


ドライアイス洗浄機にペレットを投入し、ガンにDSC専用ノズルと専用アダプターを装着します。

完全防備のマスキングをして軽くワンショットしました。




軽くワンショットでアルミ素地は見えるほどキレイになりましたね。


複雑な形状のポート内やバルブ等を完璧に洗浄するために複数あるDSC専用(ノズル・アダプター)を使い分けてキレイにしていきますよ~。



完璧なマスキング形状もノズルやアダプターや作業方法も完全非公開。
お見せ出来る範囲だけブログ公開しています。



全4気筒8ポートを洗浄完了。


バルブシャフトの裏も傘部なども全てキレイにしています。



インテークマニホールドや吸気シャッターバルブ、EGRバルブなどもキレイになりましたね。


これで新車時と同じ吸気系に戻りました。


ディーゼルなんて空気吸ってナンボのエンジンですから、空気抵抗が増えてシリンダへの吸気充填率が下がれば新車時の性能を発揮するのは難しいと思いますよ。


スカイアクティブ-Dに限っては、(効果があるのか分からないグッズ)や(意味のないパフォーマンス部品)を装着するぐらいなら、定期的にDSCの施工をオススメしています。


ガスケット等は全て純正品で交換し、オプション整備(フューエルエレメント)も交換します。



エンジンに組み立ててLLCを補充しエア抜き作業を行います。同時に劣化しやすいラジエターキャップも交換しますね。




ATFも圧送式で交換します。


フルードチェックをしてからATFチェンジャー(トルコン太郎)を装着し、まずはプレ洗浄をします。


使用するプレ洗浄フルードはNUTEC NC-RF。
全量イッキに圧送式交換をしますね。


左奥の新油と比べるとまだまだ汚れていますが、中央ビーカーの廃油と比べると少しマシになってきました。


15分ほどアイドリングタイム。


次は本命ATF ニューテックNC-65でもう一度圧送式交換します。

ニューテック史上最高峰の全化学合成ハイパフォーマンスATF
・極薄で強靭な油膜性能は市販ATFでは最強レベル。
・ローフリクション・ハイパフォーマンス
・高い耐熱性能はロングライフ化に寄与


キレイに入れ替わりましたね。
ここまでキレイになれば次回交換推奨距離は約6万キロです。

フルードクーラーを洗浄し、規定温度でレベル調整を行いました。


マルチサーブでDPF洗浄を行います。


2種類ある専用ケミカル2本とアフターケミカル1本を使用します。


ちなみにこの専用ケミカル剤はかなり高額。巷で市販されている他社製品とは一桁ぐらいは高額なんですよね。


まずは1液目のDPFクリーナーをマルチサーブに投入。
高額なケミカルなので最後まで残さず投入しました。


DPFに繋がるパイプにマルチサーブを接続して作業スタート。
液晶画面の指示通りに進めます。




次に2液目DPFフラッシュを投入。


マルチサーブ完了後は(白煙・異臭排出作業)

猛烈な白煙と異臭をマフラーから出し切ってから、試運転をして作業は完了しました。


DPFの数値も改善し作業が完了しましたので、お振込みでの精算。
スグに手配をして北海道に再陸送しました。


アフターケミカルは車両内に保管し、後日燃料給油時にタンクに注入してもらいます。  また作業中の画像もDVDにコピーして保管しました。


本日もミナト自動車ブログ(日々是好日)にお越しいただきありがとうございます。

DSC・ATF交換ともに依頼を多くいただいていますので、8月もビッシリ予約が埋まっております。


弊社でしか出来ない(DSC)や(ニューテックNC-65&NC-RFでのATF交換)の御見積・ご予約はHPお問い合わせフォームからお待ちしていますね。



スカイアクティブ-Dの本来の性能を取り戻そう!!
HAPPY CAR LIFE!!



レクサス IS250 ガソリン直噴 ドライアイスでカーボン除去。ATF完全圧送式交換。 

大阪市からお越しいただいたのはレクサス IS250 GSE30 走行距離6万キロ

・ATF完全圧送式交換 for ニューテック
・DSC(ドライアイスショットカーボンクリーニング)

弊社が得意としている2点の作業のご予約をいただきました。



予約来店後に問診をしてから、試運転を行います。


リフトアップしてまずはDSC(ドライアイスショットカーボンクリーニング)から作業を始めますね。




トヨタ・レクサスのFR車に搭載されているGR系ガソリン直噴エンジンは、吸気ポートやインテークバルブにカーボンが堆積するのはご存じですか??



もともとガソリン直噴エンジンは構造上カーボンが吸気系に堆積しやすく、IS250に搭載されている4GR-FSEも同様に堆積しているでしょう。


その弊害は(加速レスポンスの低下)(燃費悪化)(アイドリング時の微振動)などに現れますね。


スロットルボディ・樹脂製サージタンクやインテークマニホールドなどを分解しました。


インテークポート内を観察しますね。




バルブが降下しているとバルブシャフトの太さに対して、どれだけカーボンが堆積しているかが分かりやすいですね。



理想的な吸気渦(スワール・タンブル渦)で微細なガソリン噴射を空気で撹拌し、点火燃焼までに混合気に変えます。


しかし上記画像のようなバルブデザインになってしまうと、吸気渦が乱れて理想的な混合気が形成しづらくなります。


結果的にはガソリンがキレイに燃焼しないのでパワーが発揮できず、同時に煤(カーボン)も発生します。

ガソリンを無駄にしているって事ですね。




直径40mm深さ250mmほどのインテークポート奥にあるインテークバルブのカーボンは手作業で完全除去するのはほぼ不可能。(O/H以外)

無理に作業し僅かに残したカーボン片がインテークバルブのシートに挟まれば、圧縮不良になってしまいます。



ですが弊社が独自に開発したDSCなら(エンジンにノーダメージで短時間に完璧に)洗浄除去が可能です。



軽くマスキングをして、ここから完全体のマスキング作業(非公開)に移ります。



・ドライアイス3mmペレットを圧縮空気で高速噴射。

・熱収縮と昇華爆発力で瞬時に剥離。

母材金属を傷つけずに強固に固着したカーボン塊を洗浄しますね。


ドライアイス洗浄機にドライアイスペレットを投入。

弊社が開発したDSC専用ノズルとアダプターを洗浄機のガンに接続し、軽くワンショットしてみますね。



ドライアイスペレットが直撃した部分だけキレイに剥離しましたね。


数種類あるノズルとアダプターを使い分けて、複雑な形状のポート内を全て洗浄します。


6気筒12バルブ全て除去完了。


燃焼室にカーボンやペレットが入らないように、圧縮上死点にセットしてバルブ全閉にし作業をしていますよ。



ほぼ新車同様のインテークポートになりましたね。これで理想的な吸気渦が形成されるでしょう。








ガスケットは全て新品に交換し、スワールコントロールバルブやスロットルボディ等も清掃し組立します。



学習値を初期化してエンジンスタート。



始動確認後にATF交換に移ります。


ATFの状態をチェックし、オイルパンを外しますね。


オイルパンを洗浄しストレーナーを交換。
磁石の鉄粉を除去してガスケット交換し、オイルパンを組付けますね。

排出した分のATFを補充し、完全暖機します。


密封式ATにアダプターを接続して、まずはプレ洗浄を行います。


使用するプレ洗浄フルードはニューテックNC-RF(リンシングフルード)
弊社から提案しニューテック社に依頼して特別にNC-RFを開発していただきました。 http://minato-motors.com/blog/?p=17434



これで全量イッキに圧送式交換をしますね。


プレ洗浄でここまでキレイになりました。

・左奥は新油モニター
・中央ビーカーが廃油
・手前右がプレ洗浄後のATF



ここから15分ほどアイドリングタイム。

次は本命ATFでもう一度圧送式交換します。


ニューテック史上最高峰ATF『NC-65』
全化学合成ハイパフォーマンスATF エステル系


極薄で強靭な油膜性能は市販ATFでは最強レベル。
ローフリクション・ハイパフォーマンス

非常に高い耐熱性はストリート走行レベルの熱負荷では、そう簡単に劣化しないでしょう。




ATFチャンジャー(トルコン太郎)のペール缶を入れ替えて、もう一度圧送式交換します。


キレイに入れ替わりましたね。

ここまでキレイに入れ替われば次回交換推奨距離は約6万キロ。



最後にフルードクーラーを洗浄してフルードレベル調整し、試運転を行いました。

○○です。
お世話になっております。
信号待ち微振動ほぼなくなりました。
変速時にスムーズになり満足しております。
またお願いします。
ありがとうございました。





こちらこそご利用ありがとうございます。
確かな整備を確実に行えば、車両コンディションは大幅に回復します。
また何かありましたら宜しくお願い致します。




トヨタ・レクサスのATF完全圧送式交換とDSCの御見積・ご予約を希望される方は、HPお問い合わせフォームからお待ちしていますね。



質問のためにアポなしで突然来店される方が稀におられますが、弊社は少人数で営業しており毎日時間制限のある予約作業を進行していますので、その場での対応は難しいのが現状です。


御見積・予約受付はHPのお問い合わせフォームからのメールで対応をさせていただいています。 ご協力のほど宜しくお願い致します。



HAPPY CAR LIFE!!

三菱 デリカD-5 リフレッシュプラン。 愛車復活でまだまだガンガン使いましょう。サスペンション整備は総合的に!!

ライバル車もなく唯一無二の車種である三菱デリカD-5。

旅行やキャンプにフル活躍している愛車を、もう一度新車時に近い状態へ戻するリフレッシュプランをメールからご相談されました。






滋賀県から来店されたのはデリカD-5 CV5W H21年式 走行距離12万キロ 

メールからの相談で愛車の不満点・不具合点。

・足回りがフワフワで乗り心地が悪く、ロールも大きい。

・エンジンからウィーンという異音がする。CVT?パワステ?エアコン?異音がしたり止んだりする。

・ドライブシャフトからのオイル滲み&パワステホースからのフルード漏れ。

・走行中は右に流れる。

・スパークプラグ等の交換歴はなく、アイドリング中の音も昔より大きい気がする。

・長いカーブでのハンドリングが悪く、ビシッと決まらない。

・キャンプに行く時の荷物と乗員が満載だと、ややお尻が下がり気味。



こんな感じで希望整備や改善点をお聞きして、予約来店をしていただきました。





問診をしてからお預かりします。
代車をお貸しして、まずは試運転をしますね。




試運転での感想は・・・。
・フラフラでユラユラな乗り心地。サスペンションが完全にヘタッていますね。

・異音というかノイズが多く、エンジンからの振動も気になりました。

・加速も弱く、ブレーキのフィーリングが低下しているのでコントロールがしにくい状態。

距離相応のコンディションですが、これからバシッと走るデリカD5にリフレッシュ整備をしますね。



事前ホイールアライメント測定と排気ガステスト。
数値的には乱れていませんが、もう少し改善できるでしょう。


バッテリーアナライザーでは充電状態は悪くないのですが、バッテリー自体はそろそろ寿命ですね。



足回り・下回りやエンジン・CVT等も点検をしてから、整備プランを制作しました。

ユーザーさんに御見積書を提示して作業内容を説明し、OKがもらえたので作業を始めます。




サスペンションから整備しますね。

点検し見積OKしてからサスペンション等の部品を発注しても、部品は揃いません。

メール予約の段階でサスペンション整備を実施するのが分かれば、入庫前に部品を揃えるようにしています。  部品待ちの時間って無駄ですからね。



それにサスペンションは部品点数が多いので、一つでも部品が不足していると整備が進まないのですよね。



今回は純正ショックアブソーバーではなく、KYBニューSRスペシャルで交換しました。 周辺消耗部品は純正品で交換します。



ショックアブソーバーはオイルが漏れていればもちろんNGですが、漏れていなくても(充填ガスが減少)(充填オイルの劣化)でも性能は著しく低下しています。   見た目で判断してはダメですよ~。



私の愛車は4~5万キロも走行するとショックアブソーバー類は全交換しています。


・Frスタビライザーブッシュ
・FrロアアームASSY
・Frハブベアリング

劣化している部品を交換していきます。


サスペンション等を分解している時にこれらの消耗部品も同時に整備すれば、重複工賃分は節約されますよね。


リアもサスペンションブッシュやショックアブソーバー等を交換しますね。

また尻下がりでヘタッたスプリングも同時交換します。


・Rサスペンションアーム&ブッシュ一式
・Rショックアブソーバー&スプリング
・RハブベアリングASSY

サスペンションを一新し、新車時の乗り心地に改善させます。



三菱はスバル同様にサスペンション系の部品を単品供給してくれますね。日産トヨタ系はASSYでしか部品が出ない場合が多いです。

ドライブシャフトインナーブーツからのグリス漏れ。
劣化し粘度が低下したシャバシャバのグリスが漏れ出していました。


(バター)ぐらいの硬さがあるグリス粘度が、劣化して(飲むヨーグルト)ぐらいの粘度に・・・。


粘度がシャバシャバに低下すると内部ベアリングが摩耗しますので、定期的にメンテナンスをしましょうね。



耐久性の高い純正ブーツグリスでO/H。これで今から10万キロは大丈夫でしょう。




ディスクローターはローター研磨機で再生します。


摩耗や錆腐食が酷い場合は新品交換ですが、これぐらいならササッと整えてあげるだけで十分再生可能です。  最後に耐熱塗装でキレイにしますね。


これでまた10万キロ使えますよ~。


冷間時にキーキー異音がするブレーキはキャリパーO/Hを行います。


キャリパーからピストンを抜き出して洗浄し、コンパウンドで磨きます。
新しいシールとダストブーツでグリスを塗りながら組み立てますね。


ホルダー側のスライドピンも洗浄し、グリス注入。



ブレーキパッドはWAKO’S BPR高性能ブレーキパッドグリスで組立。



ディスクローター研磨・キャリパーO/H・ブレーキパッド交換をすれば、異音もなく、コントロールしやすいブレーキに戻りますよ。

逆に言えばこの3つを同時に実施しないと、異音が出たりフィーリングが悪いままだったりするのです。




サスペンション・ブレーキもハブ・ドライブシャフトも、バラバラのタイミングで無計画に整備行うと費用が掛かるばかりで満足度は低いままとお伝えしています。


12万キロ使用したスパークプラグはNGKプレミアムRX高性能スパークプラグに交換。


エア吸いで加速が悪かった原因の破れたエアダクトを交換して、スロットルボディ清掃初期化でアイドリング安定化も行いました。


エンジン異音の原因はオルタネーターのワンウェイクラッチプーリー破損。

プーリー内部のクラッチが破損していると異音もしますし、ベルトの摩耗も早くなりますよね。


外して手で確認すると、プーリークラッチがロックしていました。
補器ベルトも同時に交換しましたよ。


CVTFは希釈式で全量交換。

オイルパン洗浄ストレーナー交換をして、全化学合成フルード(NUTEC ZZ51改)でフルード交換しました。 


フルードレベル調整をして、劣化度レベルをリセットします。



リアデフ・トランスファのギアオイルはガルフ プロガード75W90で交換し、LLCはラジエターリフレッシャーで脈動圧送式で全量交換。


LLC再生強化剤を注入し、エア抜き作業も行います。



忘れがちなエアコン冷媒ガスもリフレッシュ。

デンゲン社エコマックスjrで全自動冷媒回収再生充填作業。
同時にNUTEC NC-200でコンプレッサーオイルを強化します。


結果的には3割ほど冷媒ガスが少なかったようです。





整備リフトからアライメントリフトに移動して、サスペンション整備の必須作業(1G締付)を実施します。


整備リフトでのリフトアップ時にはサスペンションは伸びている状態。

水平ライン(赤線)に対してアームの角度(青線)を注視してください。





アライメントリフトで4輪が接地した状態のアームの角度を見てください。
ほぼ水平に近い角度になっていますよね。


つまり整備リフトでアームブッシュを本締めすると、走行時には常にブッシュが捻じれた状態で走行する事になります。


結果、新品のゴムブッシュは早期に破損し、整備した意味がなくなるのです。





フロント・リアともに全てのブッシュを交換しましたので、交換した時の仮締め時には黄色のテープを張り付ける。


アライメントリフトで一度ブッシュ固定ボルトナットを緩め、ブッシュの不要なテンションを開放し本締めします。 これが(1G締付)。





本締付が完了すれば、赤ペンでチェックを入れます。

(ボルトナット締め忘れは整備士の恥。)
(常にチェックを入れているのは、心配性なのもありますが作業後の最終確認が容易になるからです。)




1G締付後に軽く試運転をして、サスペンションを馴染ませます。

純正サスペンションはゴム部品が多いです。
スプリングとゴムインシュレーターをギシギシ伸縮し、アームブッシュをグニュグニュ負荷をかけて(馴染ませる)試運転を実施してからホイールアライメントを測定。




・ハンター社ホイールアライメントテスター
最新鋭テスター ホークアイWA470

・イヤサカ ビシャモンマルチアライメントリフト






そこからやっとホイールアライメントが調整出来ます。
組み立ててスグの状態だとこんな感じで数値がバラバラですよ~。





車体下に潜り込んでホイールアライメント数値を整えました。

フロントキャンバーとSAIを調整し、リアのキャンバーとトゥを整えて、最後にフロントトゥとステアリングセンターをドンピシャに調整します。


キレイに整ったので試運転に行きますね~。



試運転をして最終チェックを入念に。


緩めたボルトナットに赤ペンでチェックしているのは、最終チェックが確実になるから。


無数に作業した箇所を覚えるよりも、視覚的にチェックしていると早くて確実なんですよね。  そしてチェックは納車日まで何度も繰り返し、万全の状態で引き渡ししています。




リフレッシュプランは他府県から来店される方が多いので、(ちょっと手直しします。)では済まないのです。 人間なのでミスはしますが、その確率をゼロに近づけるにはこの方法かな??と思っています。




リフレッシュプランはレストア作業ではありません。

使える部品はそのままにし、(既に劣化している)(今後劣化しそうだ)という個所を重点的にリフレッシュ整備をし、なるべく新車時のコンディションに近づける提案型整備です。


それには各車種に対して整備予算の下限を設定し、(少ない整備予算の依頼)は不可としています。


経験上相応の整備をすると、相応の部品価格が必要になりますのでご理解のほど宜しくお願い致します。


こんにちは。
先日はお世話になりありがとうございました。

デリカ引取り後、堺市内走っている時も、帰りの高速道路でもしなやかで上質な走りでした。新車の時に戻ったかのような感覚で、気になっていた異音も全て解消されていて、精神衛生上の満足感がとても高くて、今回ミナト自動車様にお願いして本当に良かったと思っています。
家族も乗り心地が全然違うって喜んでいます。

また、このデリカでいろいろ出掛けるのが楽しみな今日この頃です。帰りに少しお話しした、新車の頃のようにトータルで整備提案して下さる、お店はミナト自動車さんの他に無いと思いました。

そういう、1台の車を愛情を込めて整備されているのを感じられて、僕もこの車を長く乗っていきたいと改めて思いました。
また、何かの際にはお願いすることもあるかと思いますが、よろしくお願い致します。





ここまでの整備をすればオーナーさんなら少し走行するだけで、違いが分るでしょう。運転が楽しくなれば愛車への愛着も増しますからね~。こちらこそありがとうございました。




本日もミナト自動車ブログ日々是好日にお越しいただきありがとうございます。


リフレッシュプランのご依頼はHPお問い合わせフォームからお待ちしていますね。 (何年何月の○○○の整備はいくら掛かりましたか??)と問い合わせていただけると参考予算をお答えできます。



それではHAPPY CAR LIFE!!