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マツダスピード アクセラ BK3P ガソリン直噴エンジンのカーボン除去作業。 原因不明の違和感を解消!!

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兵庫県からお越しいただきました。

マツダスピード アクセラ BK3P

走行距離14万キロ 6速MT車

 

 

 

ガソリン直噴エンジンのインテークバルブに蓄積する

カーボン完全除去作業(DSC)のご依頼です。

 

 

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マツダL3-VDT型ガソリン直噴エンジン搭載車。

・CX-7 MPV

・マツダスピード アテンザ&アクセラ

 

 

メールでのご相談では気になる症状を教えていただきました。

・加速時のターボ過給が始まる時

・4速2000回転付近のパーシャル域

ともに息継ぎのような?小刻みに不快な動きを感じるそうです。

 

 

予約入庫日を調整して、

入庫していただきました。

 

 

 

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上から全容が見えないインテークマニホールドを外すため、

周辺部品をバラバラに分解しますね。

 

 

 

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インテークマニホールドを外すと、

E/Gシリンダヘッドが見えましたね。

 

 

4気筒8ポートのインテークバルブを確認しますよ~。

 

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画像を拡大してみると・・・。

 

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バルブ傘部にガッチリとカーボンが蓄積していました。

 

 

燃焼熱とオイルでカッチカチに硬化し、

なかなか手強そうですね。

 

 

 

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クランクを回しバルブがパカッと開くと、

隙間が出来ましたね。

 

 

 

もちろんDSC時は圧縮上死点にセットして、

バルブ全閉状態で作業しています。

 

 

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弊社ブログですっかりお馴染みのDSC。

(ドライアイスショットカーボンクリーニング)

http://minato-motors.com/dsc/

 

 

ドライアイスの性質を利用した洗浄方法。

 

 

細い筒状の奥底にあるバルブに付着した強固なカーボンを、

エンジンにノーダメージで短時間に完璧に除去。

 

 

 

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ショット前の下準備をして、

軽くワンショットしてみますね。

 

 

 

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ドライアイスのペレットが直撃した部分だけ、

カーボンが剥離しましたね。

 

 

複数ある自社開発のアダプター&ノズルを使い分けて、

ポートとバルブをキレイにしていきます。

 

 

作業の様子は完全非公開。

ブログでお見せしている画像はほんの一部になります。

(全て公開出来なくて申し訳ありません。)

 

 

 

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全ポートを完璧にキレイに除去完了。

 

 

スワールコントロールバルブ付インテークマニホールドは

そんなに汚れてはいませんでしたが、

念のためキレイにしておきました。

 

 

 

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ガスケット類も新品に交換して、

元の状態に組み立てます。

 

 

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電子制御スロットルボディも清掃します。

 

WAKO’Sのスロットル専用クリーナーで拭き上げました。

 

 

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組付けが完了しエンジン始動。

 

試運転をして学習値をリセットし、

最終チェックをして納車となりました。

 

 

このアクセラスポーツのL3-VDTなら、

朝一入庫の日帰り作業で完了します。

 

 

LF-VD (MZR2.0 DISI ノンターボ)搭載車

・プレマシー アクセラ

・ビアンテ アテンザ

・ラフェスタ(OEM)

こちらも同様にDSCが可能です。

http://minato-motors.com/blog/?p=22042

 

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燃料が気化し空気と混ざって、混合気になる。

 

混合気に点火して燃焼させるのですが、

直噴の場合は混ざる時間が短すぎるので、

完全な混合気になる前に点火する時も多々あり。

 

 

 

 

 

その結果、燃焼室内の部分的なリーン・リッチで、

失火したり煤が出たりするのです。(時々に)

 

 

燃料をパワーに変換できず、ほんの少しの燃費悪化と、

ほんの少しのパフォーマンス低下。

 

 

不完全な燃焼で発生した煤がバルブに付着し、

ブローバイオイルでさらに焼き付く。

 

理想的なバルブデザインが程遠くなれば、

さらに吸気渦が乱れて理想的な燃焼は難しくなるのです。

 

 

 

 

スゴーく分かりやすく簡単に書けばこんな感じです。

(詳細に書くと長文になるので)

 

 

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短時間に完全な混合気にするキーポイントが、

理想的な吸気渦の形成。

 

 

・インテークポートの形状や角度。

・バルブの開度やデザインなどなど。

 

ほぼ全メーカーの最新型高効率エンジンが発表されるたびに、

上記2点は(新開発しました~)とアナウンスされています。

 

 

 

それだけ重要なインテーク形状がカーボンの蓄積で変形すれば、

そりゃ~高効率では無くなりますよね。

 

 

 

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作業完了した数日後にメールをいただきました。

貴重なレビューをありがとうございます。

 

 

DSC施工後の感想をお伝えします。

 

乗り出しから気づいたのが、加速がすごく楽になったことです。
一般道や高速の巡航では明らかにアクセル量が少なくなって
家に着く頃にふと燃費計を見ると、今まで見たことがない数値でした。

また、赤信号等で停車する際にクラッチを切ったときに、妙だなぁと気になっていた回転落ちの700~1000回転辺りの領域でフラフラと、タコメーターが上下する現象が皆無になったことも驚きでした。

地元のワインディングも試しに走りましたが、高回転からのアクセルオフで出ていた息継ぎ感がなくなりコントロールしやすくなったこと、今までより高いギヤで坂もストレスなく登れるようになって、クルマを買った時のレスポンスに近くなったのを体感できて、さらに愛着が湧きました。

本当にやって良かったと思います
大変ありがとうございました。

 

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DSCのご依頼はHP(お問い合わせフォーム)から

お待ちしていますね。

 

 

 

全てのエンジンにDSCが対応している訳ではないのですが、

少しずつ対応エンジンを増やしていきますので

どうぞ宜しくお願い致します。

 

HAPPY CAR LIFE!!

 

 

 

スバル WRX S4 リニアトロニックCVTF圧送式交換。 NUTEC ZZ51改 全化学合成フルード!!

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大阪市からお越しいただいたのは

スバル WRX S4 走行距離40000km

 

リニアトロニックCVTF交換の依頼です。

 

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予約入庫をしていただいて問診を行います。

 

CVTF交換作業の説明をしながら、

不明な点がありましたらぜひどうぞ!!

質問にもお答えさせていただいています。

 

 

 

試運転をしてCVTFの状態をチェックし、

CVTF交換の準備を行いました。

 

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ATF/CVTFチェンジャーに接続して、

まずはプレ洗浄から始めますね。

 

 

本命CVTFにはNUTEC製フルードを使用しますので、

プレ洗浄もNUTEC謹製リンシングフルードNC-RF(仮名)で。

 

 

 http://minato-motors.com/blog/?p=17434

 

 

弊社からNUTECさんに提案して、

製造していただいたNC-RF(仮名)。

(フルードの色はほぼ透明に近いです。)

 

 

 

ミッション内部にダメージを与える事なく、

内部の汚れを排出するためのリンシングフルード。

(フラッシングフルードではありません)

 

 

プレ洗浄の為にだけに誕生したスペシャルフルードで、

正式名称では無いため一応(仮名)としています。

 

 

 

 

それでは全量イッキに圧送式で交換しますね。

 

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プレ洗浄だけで、

ここまでキレイになりました。

 

 

 

このままアイドリング状態で15分。

 

入れたばかりのNC-RFで内部をススギ洗いして、

次は本命ATFに入れ替えますね。

 

 

 

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スバル リニアトロニック ハイトルクCVTFには、

NUTEC ニューテック(ZZ51改)

 

 

全化学合成(エステル系)のハイパフォーマンスフルード。

(ZZ51改は朱色に近い赤色です。)

 

 

 

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キレイに入れ替わりましたね。

 

最後にCVTFクーラー/ウォーマーを洗浄して、

フルードレベルを調整します。

 

 

スキャンツールを接続して、

フルード油温を確認しながら調整しました。

 

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弊社は昔からBL/BP系やBM/BR系のレガシーなどの

ATF交換の依頼が多かったです。

 

 

ATではなくリニアトロニックCVTを搭載されたスバル車の

フルード交換依頼数がここ数年で逆転しました。

 

 

スバルAT車も根強い人気ですが、

徐々に世代交代が進んでいる印象ですね。

 

 

 

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本日もミナト自動車ブログ 日々是好日に

お越しいただきありがとうございます。

 

 

CVTF/ATF交換の御見積やご予約は

HP(お問い合わせフォーム)からお待ちしています。

 

 

車種、年式やモデルによって

使用されているフルードが違いますので、

車検証を見ながら記入していただけると良いかと思います。

 

 

どうぞ宜しくお願い致します。

HAPPY CAR LIFE!!

 

スカイアクティブ2.2DにDSCで煤除去作業。 2回目のリピート依頼ありがとうございます~。

先週も遠方からたくさんの整備作業依頼を

いただきました。

 

誠にありがとうございます。

 

 

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その週のとある1日の入庫状態です。

 

レクサス GS450h GWL10

日帰り作業でのCVTF完全交換。

 

トヨタ ヴェルファイア ANH20

2週間お預かり中のリフレッシュプラン。

 

 

 

 

 

そして名古屋市からはマツダ CX-5

KE2FW 走行距離12万キロ

 

DSC(ドライアイスショットカーボンクリーニング)

のご依頼です。

 

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このCX-5は今回で2回目のリピートDSC作業。

(その他の作業を含めると3回目の入庫)

http://minato-motors.com/blog/?p=11014

 

 

 

前回DSCから3年が経過し走行距離も12万キロになり、

もう一度インテーク系に蓄積する煤除去作業を

実施する事になりました。

 

 

 

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インテーク系の部品を分解して、

インテークマニホールドを外します。

 

 

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まずはインテークマニホールドからチェックしますね。

 

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吸気シャッターバルブをパカッと外して、

確認します。

 

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インテークマニホールドの入り口と、

出口もチェックしましょうか・・・。

 

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前回同様に蓄積していますね。

 

 

エンジンのインテークポート側も見てみますね。

 

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ポート奥に見えるのがインテークバルブのシャフト部。

 

煤がシャフトに蓄積し、

倍ほど太くなっていますね。

 

 

その奥にあるバルブ傘部は目視できませんが、

ピックで触れるとカチカチの煤がコビリついています。

 

 

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(マツダ SKY-DにはDSCで煤除去作業)

ネットではSKY-Dユーザーに広く拡散されているので、

ご存じの方も多いのではないでしょうか?

 

 

 

唯一無二のDSCはミナト自動車のオリジナル整備です。

 

(DSCドライアイスショットカーボンクリーニング)は

すでに商標登録済み。

 

 

 

 

作業の詳細はブログでは非公開にしており、

やり方を間違えるとエンジンを壊す可能性があります。

(ブログ内での画像や説明はお見せ出来る範囲まで。)

(非公開部分が多くて申し訳ないです。)

 

 

 

 

 

 

 

DSCはガソリン・ディーゼル問わず数百台の作業実績があり、

お客様にはご好評をいただいています。

 

 

 

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マスキングをしてDSCを始めますね~。

 

 

圧縮空気でドライアイスペレットを高速噴射。

 

(昇華爆発力)(熱収縮)

強固に固着した煤塊を素地から剥離させます。

 

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圧縮上死点にセットして軽くワンショット。

(チラッとシャフト部が見ましたね。)

 

 

 

 

ポート内が全てキレイになるように、

数種類ある専用ノズルとアダプターで完全除去しますね。

 

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4気筒8ポートを全て除去完了しました。

 

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・インテークマニホールド

・吸気シャッターバルブ

・EGRバルブ&パイプ

 

こちらの完全除去でキレイになりましたね。

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蓄積が酷かったインテークマニホールドの入り口も、

スッキリサッパリしましたね。

 

あきらかに吸気の抵抗が無くなったのが分かりやすい。

 

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ガスケット類は新品に交換して、

元の状態に組み立てますね。

 

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オプション整備のインタークーラー洗浄。

 

サラサラの煤にブローバイオイルが混ざり、

エンジンからの熱で固着していきます。

 

 

インタークーラーを外してDSC作業中は立てておきます。

(自重でブローバイオイルが出てきました。)

 

 

最後に洗浄剤でキレイに洗い流して、

もう一度組み立てます。

 

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LLCを再注入して完全暖機をして、

冷却ラインの機密テスト。

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お決まりのラジエターキャップの不良で、

純正新品に交換しました。

(その後ライン内の内圧が確保されました。)

 

 

 

 

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おそらく誰かが作業した時に、

EGRバルブのカプラー爪を割ったのでしょう。

(入庫時には割れた状態で装着されていました。)

 

 

 

このようなトラブルにも即対応できるように、

トヨタ・レクサスのGR系エンジンや

マツダSKY-D系の主要カプラーは常時在庫してバックアップ。

 

 

イイ仕事を行う為に、

いかに準備を入念にするのは

どこの業種でも同じだと思っています。

 

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学習値を初期化して燃料噴射量を再学習を実行。

 

LLCのエア抜き作業やレベル調整等も実施して、

試運転をして納車となります。

 

 

作業時間は1泊2日が基本ですが、

お急ぎの方には緊急日帰り作業も対応可能です。

 

 

吸気経路をキレイにして理想的な燃焼をキープ。

 

正しいメンテナンスをすれば走行距離20万キロも余裕なので、

定期的なDSCをお勧めしています。

 

 

 

s-スワール

 

 

本日もミナト自動車ブログ 日々是好日に

お越しいただきありがとうございます。

 

 

少人数で営業しています弊社は、

全ての作業依頼は完全予約制となっております。

 

 

お手数だと思いますがHP(お問い合わせフォーム)から

必要事項を記入していただけると助かります。

 

 

通常は当日に遅くても3日以内には返信をしていますので、

もし弊社からの返信がない場合は

どこかでエラーになっている可能性があります。

 

 

メーラーの迷惑フォルダーを確認後に、

お連絡をいただくようお願い申し上げます。

 

 

それではHAPPY CAR LIFE!!

 

 

静岡県からプレマシー リフレッシュプラン 後編。  サスペンション、ブレーキ、ATF交換。 20万キロ目指す整備を依頼されました~。

前回ブログの続きです。

 

静岡県 マツダ プレマシー CWEFW

走行距離13万キロ

 

リフレッシュプランの依頼です。

 

 

前編ブログでは直噴エンジンの煤除去作業等の

エンジン系整備を行いました。

http://minato-motors.com/blog/?p=22042

 

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後編ブログはシャシ・ブレーキ・ATF等の整備を紹介しますね。

 

 

下回りを点検するとドライブシャフトブーツからグリス漏れ。

(周辺にグリスが飛び散っています。)

 

 

 

ドライブシャフトのO/Hをする為に、

Frサスペンションを分解しました~。

 

 

 

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ドライブシャフトのブーツからグリスが漏れるのは、

熱劣化でグリス粘度の低下とブーツの硬化。

 

 

シャバシャバのグリスでは油膜が確保出来ず、

ベアリングは次第に摩耗するでしょう。

 

 

 

ガラガラ・コロコロ異音が出てから

リビルト品でのASSY交換が整備業界では主流ですが、

弊社ではあまりソレをオススメはしていません。

 

 

 

 

リビルトDシャフトに使われている汎用ブーツと、

純正ブーツの耐久性は全く違う。(特にアウター側)

 

 

圧倒的に耐久性の高い純正ブーツ&グリスKITでO/Hすれば、

10万キロ以上は十分に持ちますからね~。

 

 

長く使用するなら、

断然純正品が良いとお伝えしています。

 

 

 

 

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シャフトのベアリングを洗浄して、

耐久性の高い純正ブーツ・グリスKITでO/Hしますね。

 

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ブーツバンドを確実にカシメて、

中間ベアリングも交換しました。

 

ちなみにアウターブーツのバンドは非常に硬く、

チョットやソットではカシる事は出来ません。

 

SSTの強固な爪でガッチリ挟まないと、

奇麗なカシめ具合にはならないのですね。

 

 

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フロントハブベアリングも交換しますね。

 

ナックルに圧入されているので、

油圧プレスで分解します。

 

 

 

ベアリングに負荷が掛からないように適切な治具を選択し、

油圧プレスで慎重に圧入しました。

 

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ショックアブソーバーも

今回は純正品でリフレッシュ。

 

マウントやベアリング、インシュレーター等も同時交換します。

 

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ロアアームASSYや

スタビブッシュ&リンクロッドなども全交換しました。

 

 

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リアサスペンションと

リアハブベアリングのリフレッシュ。

 

ブッシュの負担が大きいロアアームや

スプリングインシュレーターなどを交換しますね。

 

 

 

 

 

このプレマシーのリアロアアームブッシュは、

単体での部品供給はありません。

 

ブッシュだけで部品供給してくれれば高額なASSY交換はせずに

ブッシュ打ち換えで対応出来るのにね~。

 

 

 

 

 

またハブベアリングASSYと

ショックアブソーバーも交換しました。

 

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ブレーキ関係もリフレッシュします。

 

ブレーキキャリパーを分解して洗浄し、

シール・ダストブーツを交換しました。

 

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ディスクローターは研磨機で再生します。

 

乱れたブレーキパッドとの当たり面を均一にし、

ローター表面を整えます。

 

研磨する量はほんの少し。

そんなにガッツリ削るわけではないのでご安心を。

 

最後に防錆耐熱塗装をしてあげれば、

ほぼ新品同様に戻りました。

 

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研磨をしてブレーキパッドを交換すると、

ブレーキの効きも良くなりコントロールもしやすい。

 

 

引き渡し後の1発目のブレーキングで

今までとの違いが分かるのでユーザーさんには好評ですね。

 

 

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ATFも圧送式で交換します。

 

 

その前にオイルパンを洗浄してストレーナーも交換。

 

本命ATFはニューテックNC-65を指名されましたので、

NC-RFでプレ洗浄してからNC-65で交換しました。

 

かなりキレイに入れ替わりましたよ~。

 

 

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カーエアコンリフレッシュαで

AC冷媒ガスをリフレッシュ。

 

NUTEC NC-200 コンプブースト

(高性能ACコンプレッサーオイル)

 

NC-200も同時注入しますね。

 

 

 

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デンゲン社 エコマックスJr

全自動冷媒回収再生再充填装置

 

 

規定充填量480gに対して、

回収できたのが290g。

 

 

結果的には規定充填量より

190gほど少なかったようですね。

 

 

年々減少する冷媒ガスも、

定期的なチェックをお勧めしています。

 

 

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アライメントリフトで ロアアームブッシュ等の

1G締め付けを行います。

(そこから軽く試運転しブッシュ等を馴染ませる。)

 

 

ここまで作業してやっとホイールアライメントを

測定調整が始まります。

 

 

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ハンター社 ホークアイWA470 アライメントテスター

軽量樹脂製クランプ式ターゲットを鉄ホイールに装着。

 

適当にホイールセンターに合わせて、

パチンとクランプして固定するだけ。

 

 

 

 

ターゲットにあるドットマークを

4つの高性能センサーカメラで動きを捕捉。

 

静止から20cmほど手押しで前進。

ステアリングを左右に振って元に戻す。

 

3Dに動くターゲットから、

高精度にアライメント数値を弾き出します。

 

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リアのスラスト角をゼロに調整して、

クレイドル調整でSAIやキャスターのバランスを整えて、

キャンバー・トゥを微調整します。

 

 

直進安定性重視で調整しました。

 

 

ほぼほぼ左右差15分以内に収まったので、

良しとしましょう。

 

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本日もミナト自動車ブログ日々是好日に

お越しいただきありがとうございます。

 

 

このようなリフレッシュ整備を車検毎にする必要は全くなく、

10年or10万キロに一度してあげると

ガラリとコンディションが向上します。

 

 

 

 

前編・後編に分けて紹介したプレマシーのリフレッシュプラン、

今回の部品点数は大小合わせて100点以上交換しました。

 

 

 

 

これだけの部品を入庫してからの数日で、

全て揃えるのはほぼ無理でしょう。

 

 

なぜならメーカー出荷頻度が低いサスペンション系部品は、

メーカー欠品が多く納期が結構長い場合があるのです。

(ちなみにリア右ショックは3週間ほど入荷待ちでした。)

 

 

 

 

予約時にある程度の希望整備等をお聞きして、

事前に部品選択し先行発注をしています。

(前金をお振込いただいてからの発注です。)

 

 

入庫までに確実に交換するだろうと思われる部品は、

事前に揃えておくのが吉。

 

 

逆に言うとユーザーさん側も

ある程度(何を改善したいのか?)を

決めておく必要があります。

 

 

 

 

そうじゃないと納車日が読めず、

弊社入庫スケジュールも組めないので、

メール相談時にぜひ改善点をご相談くださいね。

 

ご協力宜しくお願いします。

 

それではHAPPY CAR LIFE!!

 

 

 

 

 

静岡県からプレマシー リフレッシュプラン 前編。 前回同様2台目の愛車もリフレッシュ。 直噴エンジンの煤除去作業。

静岡県からお越しいただいたのは、

マツダ プレマシー CWEFW

走行距離13万キロ

 

リフレッシュプランのご依頼です。

http://minato-motors.com/blog/?p=21674

 

 

 

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このプレマシーのオーナーさんは

弊社のリフレッシュプラン依頼は2回目になります。

 

 

前回作業をさせていただいたのはマツダ RX-8。

http://minato-motors.com/blog/?p=19195

http://minato-motors.com/blog/?p=19265

 

 

 

 

 

走行距離10万キロオーバーしたもう一台の愛車を、

前回同様にリフレッシュする為に依頼されました。

(いつもありがとうございます。)

 

 

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試運転後に排気ガステスト。

事前ホイールアライメント測定も行います。

 

 

排気ガスは車検基準値内に収まっており、

ホイールアライメントもそこまで酷い状態ではないですね。

 

 

 

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バッテリーアナライザーで充電発電状態をチェック、

エンジンルームや下回り等も点検しました。

 

 

 

 

 

車両全体を見ながら不具合箇所をピックアップ。

 

今回の整備予算から考慮して、

お勧めの整備プランの御見積を提案しました。

 

 

 

 

 

ここまで作業して初めて概算見積が出来ます。

よくメール質問で(リフレッシュプランは、おいくらですか?)

と聞かれますが正直答えようがないのが現状です。

 

 

 

 

ですが概算が分からない状態では

ユーザーさんも依頼しにくいと思いますので

類似車両の整備ブログと総額費用を返答させていただいて、

整備予算の参考にして下さい。

 

 

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現状の悪いところだけ整備するのは、

私的には(保守整備)と呼んでいます。

 

点検結果や使用状況、車種特有のウィークポイント、

壊れる前にあらかじめ予測し整備するのが(予防整備)。

 

 

 

 

 

リフレッシュプランでは(保守整備)の優先順位は高いですが、

大きく比重を占めプランニングに悩むのが(予防整備)。

 

 

 

むやみやたらに部品交換するのも無駄ですし、

行き当たりばったりのその場限りの整備も無駄なのです。

 

 

 

(もしこの車両が私の愛車なら、

限られた予算でどこまで整備するか?)

リフレッシュプランのメインテーマかなっと。

 

 

 

オーナーさんと協議して了承が得れましたので

リフレッシュ整備を始めますね~。

 

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マツダ ガソリン直噴エンジン LF-VDS

MZR2.0 2.0L DISI

 

 

ガソリン直噴エンジン特有のインテークバルブに蓄積する

強固なカーボンをDSCで除去します。

 

 

 

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DSC(ドライアイス・ショット・カーボンクリーニング)

弊社が開発したオリジナル整備。

http://minato-motors.com/dsc/

 

 

圧縮空気でドライアイスペレットを高速噴射。

(昇華爆発力)(熱収縮)のドライアイスの特性を利用した

次世代洗浄方法。

 

 

 

ドライアイスショットでエンジンにノーダメージで、

短時間に完璧にカーボンを除去していきます。

 

 

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ドライアイスの粒が圧縮空気で高速噴射され、

バルブのカーボンに直撃。

 

瞬間的な(熱収縮)で付着物に脆くし、

隙間にドライアイスが入り込む。

 

 

 

同時に直撃したドライアイスは

固体から気体に一気に変わる。(昇華爆発力)

 

昇華による急激な体積膨張は750倍。

 

小爆発が瞬時に連続して起こる事で

母材からカーボンが一気に剥がれる。

 

 

 

しかも柔らかいドライアイスが衝突しても、

金属製のエンジンは全くノーダメージ。

 

 

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飛散したカーボンで車体が汚れないようにマスキング。

 

 

 

また燃焼室にカーボン等が入らないように、

圧縮上死点バルブ全閉にセットしてショットしています。

 

1気筒分が終わればクランクを回して、

次のポートでドライアイスショット・・・。

 
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4気筒8ポートを全て奇麗に除去完了。

 

 

樹脂製マニホールドの内部にも煤が付着しているので、

こちらは洗浄剤で洗い流しました。

 

 

ガスケット類はすべて新品に交換していますよ。

 

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吸気の気流を乱すカーボン蓄積を除去して、

理想的な気流の回復。

 

噴射から混合気になる時間が短い直噴E/Gは、

吸気渦が乱れると燃料と空気が均等に混ざらず、

ムラのある混合気に点火する事になります。

 

 

燃焼室単位で見るとストイキなんですが、

部分部分でみるとリッチだったり、

リーンだったりするのでしょうかね?

 

 

 

燃料を全てパワーに変換されないと

本来のエンジン性能は発揮できないと思いますよ。

 

 

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その他にもウォーターポンプやサーモスタットなどの

E/G冷却系の消耗部品も今回交換しました。

 

 

 

走行距離から心配していたラジエターは、

もう少し使えそうですね。

(交換を保留にしました。)

 

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LLCも全量圧送式で交換します。

 

 

使用するのはムラタトレーディング社の

ラジエターリフレッシャー。

 

冷却ラインを切り離しアダプターをIN・OUTで接続。

 

 

片側から内蔵ダイアフラムポンプでLLCを圧送し、

エンジンを掛けながらLLCを循環させます。

 

もう片側から排出されたLLCは

高密度ダブルフィルターでろ過して、

もう一度冷却ラインに戻します。

 

エンジンが暖機しサーモスタットが開いて、

数十分間ほど圧送を続けます。

 

 

 

 

交換後に消泡剤や防錆剤を強化する為に、

LLC再生強化剤を注入しエア抜き作業を行いました。

 

 

 

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アイドリングストップからの再始動時に、

エンジンの振動が気になりだしたという事で・・・。

 

 

走行距離から考慮してE/Gマウントインシュレーターの

劣化度が激しい2点のみを交換しました。

 

 

振動源(E/G)に近い右側と

加減速で劣化するロア側。

 

 

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まだまだリフレッシュ整備は続くのですが、

かなり長くなりそうなので今回はここまで。

 

 

 

次回ブログもプレマシーの

リフレッシュプランの続きを紹介しますね。

 

 

サスペンションや下回り系を整備します。

 

どうぞお楽しみに~!

HAPPY CAR LIFE!!