minatomotors のすべての投稿

スバル フォレスターSJG リニアトロニック CVTF完全圧送式交換。

お盆休み中もATF交換やDSCのご予約を多数受けていましたが、
この猛烈な猛暑でなかなか過酷な環境での作業でしたね。



工場内を全て冷暖房完備の体に優しい作業環境にしたいとは思いますが、
正直暑さがつらいのは真夏の1カ月ぐらい。

案外、体は適応するもんなんですよね~。
(水とポカリと空調服で夏を乗り切ります。)

大阪府からの来店はスバル フォレスターSJG
H25年式 走行距離4万キロ


・CVTF交換 for ニューテックZZ51改
に加えてオプション整備3点。

・CVTオイルパン洗浄 ストレーナー交換一式
・カーエアコンリフレッシュα NC-200
・フロント/リア デフオイル交換 NC-70

日帰り作業で予約来店してもらいました。


問診から試運転。

フルードの状態をチェックし作業を始めますね。

オイルパンを外して洗浄し、磁石の鉄粉を除去。
ストレーナーも同時に交換します。

ちなみにリニアトロニックCVTのストレーナーは部品価格が高いです。
トヨタの倍ほどしますよ~。



オイルパンとミッションの合わせ面を脱脂し、
液体ガスケットを塗ってから装着します。


この時に完全な脱脂をしていないと、
あとでフルード漏れになるので慎重に作業をします。

ただ当時の工場内の気温が40℃ぐらいあったので、
そういう意味ではハードな作業でしたね。

排出したフルードを補充して、
フルードの漏れをチェック。

そこからチェンジャーに接続して、
圧送式交換を行います。



圧送式交換というとチェンジャーから
強制的にフルードを押し込んでいるイメージがありますが、
それは間違いで誤解ですよ~。



エンジンONでミッションからドバドバ排出されるフルードを、
ATFチェンジャーで受け止めて量を正確に測定。(ホース接続)

そのドバドバ出てくるフルードに対して、
最適なタイミングとスピードで新しいフルードを
優しくミッションに注入していくのが圧送式交換。


ATFチェンジャーのオイルポンプで無理やりフルードを押し込んで、
ミッション中のフルードを強制的に押し出しているわけではないのです。


正しい交換方法で作業すれば一番効果的かつ効率的に、
複雑な経路のフルードを入れ替える事が出来る交換方法なんですよ~。




まずはニューテック スペシャルリンシングフルード(NC-RF仮名)で、
全量イッキに圧送式交換します。(プレ洗浄)
http://minato-motors.com/blog/?p=17434

プレ洗浄が終わると、ここまでキレイになりました。

・奥に見えるのが新油NC-RF。
・中央ビーカーが最初に回収した旧フルード
・手前のモニターがプレ洗浄後のフルード。

これでやっと本命フルードを使用できますね。

今回フォレスターに使用する本命フルードはNUTEC ZZ51改。

高回転・高負荷・高温時でも高いフルード性能を維持発揮、
全化学合成ベースフルードを贅沢に使用しています。

従来粘度でハイスペックがZZ51改で、
低粘度超ハイスペックがNC-65となっています。

SJGはNC-65非適合の為にZZ51改を使用しました。

約15分間のアイドリングタイム。


チェンジャーのNC-RFをZZ51改に入れ替えて、
もう一度圧送式で全量交換しますね。

ほぼ完璧に入れ替わりましたね。


ここまでキレイになれば、
次回交換推奨距離は約5万キロになります。

フルードクーラーを洗浄して一度冷却し、
規定温度でフルードレベルを調整しました。

フロント/リアのデフオイルも交換しますね。

使用するのはニューテックNC-70 75W90
全化学合成ギアオイル

カーエアコンリフレッシュαで冷媒ガスの点検と、
NUTEC NC-200コンプブーストを注入します。


年式が新しいので冷媒ガスの減少はありませんでしたが、
コンプレッサーオイルの潤滑気密強化にNC-200をチャージ。

最後に試運転をして無事納車となりました。


リニアトロニックCVTのオイルパン脱着をすると、
液体ガスケットで再シーリングするのですが、
これを日帰りの時間が制約された中で行うのはなかなか大変。

ほとんどの整備工場では1日以上お預かりじゃないと、
引き受けてくれないと思います。



でもミナト自動車ではリニアトロニックCVTでも他社のATでも、
基本的には日帰り作業で完璧に納車しています。

なぜ日帰りでかつ時間の掛かる液体ガスケットタイプの
オイルパン脱着&フルード交換が出来るのか?


・そもそも液体ガスケット自体が通常に流通している物とは
まったく違うタイプを使用している。(コレいいお値段します。)

・設備と自作工具で交換作業に掛かる時間を大幅に短縮している。
(コレが有る無しで3時間以上は短縮できる)

・リニアトロニックCVTだけではなく、
他社のATF/CVTF交換の施業実績がそもそも圧倒的に多く経験豊富。
(手前味噌で申し訳ない)



周辺外気温40℃の環境でSJGフォレスターを日帰り納車するのは、
意外と出来る整備工場は少ないと思いますよ~。
しかもミスは許されないですから・・・。

本日もミナト自動車ブログ日々是好日に
お越しいただきありがとうございます。

ATF/CVTF交換のご依頼は
HP(お問い合わせフォーム)からお待ちしていますね。

必要事項を記入していただければ、
御見積も合わせて返信させていただきます。

どうぞ宜しくお願い致します。
HAPPY CAR LIFE!!

マツダ スカイアクティブ-ディーゼル2.2D ドライアイス洗浄で煤除去作業&ATF圧送式交換。煤の溜まり方は色々です。

梅雨が明けたら、もうお盆休みに突入しましたね。

毎日猛暑日ですがミナト自動車は、
お盆休み中も絶賛営業中です。


お盆休み期間中のご予約は満杯で日中はお電話での対応も難しいので、
作業依頼の御見積・ご相談はHP(お問い合わせフォーム)を、
ご利用いただけると助かります。

兵庫県からお越しいただいたのは、
マツダ CX-5 KE2FW 走行距離6万キロ


・DSC(ドライアイスショットカーボンクリーニング)🄬
・インタークーラー洗浄
・LLC圧送式交換
・ATF圧送式交換
の作業を依頼されました。


予約入庫していただいて試運転と問診。

代車をお貸ししてお車をお預かりします。



まずはDSC(ドライアイスショットカーボンクリーニング)から始めますね。

DSCは弊社が開発した唯一無二のオリジナル特殊整備。

道具さえ揃えれば出来る作業でもなく、
作業前後のマル秘作業もしないと意味がない。


基本1泊預かりで最短日帰り対応も可能なのは、
何年も掛けた経験と実績でしょう。

DSCとATF交換及び各オプション整備を全て実施して、
時間内に確実に作業を終えるのはそう簡単ではないのですね。




配線カプラーが割れたり、部品が再利用不可だったり、
トラブルに対してのバックアップ体制も必要ですし。


マツダ スカイアクティブDの吸気系に蓄積する煤を、
ドライアイス洗浄と独自技術のDSCで完全除去しますね。



ブログで公開出来る範囲以外は、
完全非公開の企業秘密です。すみません。


インテークマニホールドを外して
エンジンヘッド側の状態を確認します。

吸気ポート内径への煤蓄積は少なく、
酷い状態ではないでしょう。



ただ奥に見えるのはインテークバルブ。
その傘部をピックで確認すると大量の煤が固着しているので、
これに関してはあまり良い状態ではないですね。

次はインテークマニホールドと
吸気シャッターバルブの煤蓄積を確認します。

吸気シャッターバルブに大量の煤が蓄積しているので、
バルブでの繊細な吸気コントロールはしずらい状態でしょう。

(このバルブで過給新気とEGRの流入量を制御。)

インテークマニホールドの入口にも煤の蓄積により、
過給された新気がE/Gに入りにくくなっていました。


ディーゼルは空気を吸ってナンボのエンジン。

空気が吸いずらい(吸気抵抗が大きい)と本来の性能は
発揮出来ないのですよね。








この時は2台連続でCX-5のDSCをしましたので、
そちらの車両も少しお見せします。

愛知県豊橋市からはCX-5 KE2AW。
こちらもDSCでインテーク系の煤除去作業で入庫。



豊橋市のCX-5も同様にインテークマニホールドの入口と、
吸気シャッターバルブでの煤蓄積が多かったです。

DSCで入庫するSKY-D2.2dで一番多い蓄積パターン。


逆に上記2か所には蓄積が無く、
エンジンヘッド側にゴッソリ溜まっている車両もありますし、
手前も奥も全て煤が溜まっている車両も稀にあります。



運転の仕方・アクセルワークと普段の整備状態で、
煤が蓄積する場所と量が変わるのでしょうね。

マスキングをして養生し、
DSCのドライアイスショットを始めます。

ドライアイスペレット(粒)を圧縮空気で高速噴射する、
ドライアイス洗浄機。



洗浄機に弊社が開発したDSC特殊ノズル(数種類)と
アダプター(数種類)を組み合わせてポート内を洗浄します。


(エンジンにノーダメージで短時間に完璧に)

軽くワンショットしてみます。

ドライアイス粒が直撃した部分だけキレイになりました。
(母材のアルミがハッキリ見えますね。)


吸気ポートは複雑な形状で、
最深部にインテークバルブがあります。

傘部やシャフト裏、ポート内径に固着した煤を、
完璧に除去。


圧縮上死点にセットして1気筒ずつショットしています~。


バルブ傘部やシャフト裏も全て除去完了。

4気筒8ポート全てキレイになりました~。



インテークマニホールドや吸気シャッターバルブ。
EGRバルブとバイパスパイプ。

こちらもDSCで煤除去完了。

これで設計通りの吸気経路が確保され、
本来のエンジン性能が発揮出来ると思いませんか?


吸気経路内に想定外のボトルネックが発生すると、
シリンダ内への空気充填率が新車時より下がる。

抵抗無くスムーズに吸気出来る吸気デザインは、
経年劣化で煤が蓄積するとエンジン性能は徐々に発揮出来ないのです。





アクセルワークが上手で敏感な方なら気が付くのですが、
アバウトな運転で気にしない方はこの整備に着目しないでしょう。


全てのユーザーにおススメする整備ではなく、
SKY-Dを常に良い状態で乗りたい方向けの
必須整備だとアナウンスしています。

インタークーラー洗浄はDSC作業中は吊るしておいて、
内部に溜まったブローバイオイルを自重落下。

そこから洗浄剤で洗い流して、
パーツクリーナーでフィニッシュ。



LLCもラジエターリフレッシャーで圧送式交換し、
LLC再生強化剤を注入して本来のLLC性能に戻します。


劣化しやすいラジエターキャップはマツダDSC車両の場合、
全車交換しています。(パッキン部の密着不良が多いので)

各学習値をリセットして再学習を実施。
その他のマル秘作業もゴニョゴニョして次に移りますね。



ATFの状態をチェックしてATにアダプターを装着し、
ATFチェンジャー(トルコン太郎)を接続。

NC-RFで全量イッキに圧送式交換しますね。



スカイアクティブ6速ATのATF圧送式交換には、
NUTECニューテック(NC-RF)でプレ洗浄。
http://minato-motors.com/blog/?p=17434




走行距離6万キロなのでATFが結構汚れていましたが、
プレ洗浄でここまでキレイになりました。

奥に見えるのが新油のNC-RF。
中央ビーカーが作業前の廃油ATF。
手前右のモニターがプレ洗浄後のATF状態。

E/Gを掛けながら圧送式交換をしています。



本命ATFはNUTECニューテック(NC-65)

NUTEC史上最高峰のハイパフォーマンスATF
全化学合成(エステル系)

ローフリクション・ハイパフォーマンス
極薄で強靭な油膜性能は市販ATFでは最強レベルでしょう。


耐熱性能が非常に高いので一般走行レベルの熱負荷では、
そう簡単に性能劣化しません。


何年も掛けて何千台のATF交換をしてきましたが、
リピート率・指名率がダントツのNC-65。

高額なATFですが満足度も高いので、
リピート率が上がるのは当然でしょうね。

(みんカラ等のSNSでの評判も良いですから。)

プレ洗浄から15分間のアイドリングタイム。

NC-RFからNC-65に入れ替えて、
もう一度圧送式交換。

ほぼほぼ完璧に入れ替わりましたね。

最後にATFクーラーを洗浄して、
規定温度でフルードレベル調整を行います。



次回交換推奨距離約6万キロ。

フルード単価は高いですがその分長持ちしますので、
距離と年数で割ると案外経済的なんですよね~。

最後にもう一度試運転をしてから、予定通りに納車となりました。


これらの作業は全て行っても1泊2日で完了します。
朝9時半入庫で夕方17時~19時頃の納車予定。

お急ぎの方には別途日帰り作業も対応可能です。
(ただ体力的にキツイので台数制限はしていますけど・・・。)




ATF交換・DSC等の御見積・ご予約は
HP(お問い合わせフォーム)からお待ちしていますね。

どうぞ宜しくお願い致します。
HAPPY CAR LIFE!!

岐阜県からグランドハイエース リフレッシュプラン。 サスペンション・ブレーキ・ATF・ホイールアライメント調整などをリフレッシュ。

100系200系ハイエースのリフレッシュプラン依頼は非常に多く、
入庫率もダントツに多い。

今回はそのハイエース100系派生型車種(グランドハイエース)の
リフレッシュプランをご依頼いただきました。



・グランドハイエース(KCH系 VCH系)
・グランビア(RCH系 KCH系 VCH系)
・ツーリングハイエース(RCH系 KCH系)
・レジアスエースワゴン(RCH系 KCH系)
上記4車種は排気量とガソリン・ディーゼルの違い位で、
シャシの部分は基本的に同じの兄弟車です。

参考にどうぞ~。

岐阜県からお越しいただいたのは
グランドハイエース VCH10W
平成13年式 走行距離13万キロ


ちなみに今回のユーザーさんは、
グランドハイエース入庫2カ月前にスイフトのCVTF交換と
1カ月前にマーク2ブリッドのリフレッシュプランを作業済み。

今回で3か月連続、3回目の来店となります。
(ありがとうございます。)


問診をしてリフレッシュプランの方向性を説明し、
お車をお預かりしました。

試運転をして事前ホイールアライメント測定を行いますね。


ホイールアライメントの数値はやや乱れ程度。
良くも無いが悪くもない感じ。


E/Gを2千回転で1分ほどキープし、
触媒・O2センサー類を暖機します。

センサーを暖機で高温にし活性化をさせても、
排気ガスの数値は良くないですね。

今回の整備でもう少し良くなるように整備を提案したいと思います。


リフトアップしてタイヤを外し、下回りや足回りを点検しました。

オーナーさんのご予算と要望から点検結果を合わせて、
お勧めの整備プランを制作し提案していますよ。


お電話とメールで整備見積を提示し、作業内容を説明。
OKがいただけましたので作業を始めますね。





これから紹介する整備は入庫し点検をして、
整備プラン決定後に部品を発注しても部品はほぼ揃いません。

特にリフレッシュプランでサスペンションや
ドライブシャフト・ハブなどの足回り等は一新する場合は、
入庫前に交換する部品を先行発注しています。

メーカーも在庫を常に確保しているわけではないので、
部品欠品(バックオーダー・納期未定)も多々あるのですよね。



部品が無いと作業が進まないので、
予約時には(何の不具合があって何を改善したいのか?)を
お聞きし前金を頂いてから部品を集めるようにしています。


逆にブレーキやエンジンなどの消耗品は、
在庫切れの可能性はかなり低いので入庫後に発注しても間に合いますよ。





前後のサスペンション・ナックルハブやブレーキ等を分解しました。


予定通りというか?想定内ですが、
各ボルトナットが錆固着でなかなか分解が困難でしたね。





その代表例がロアアームのブッシュを固定しているカムボルト。
今回も完全に錆び付いて全く動きません。

おまけにリア ロアアームのカムボルトも錆固着。
(前後計6か所のボルトが外れない。)

そのうち2か所は何とか抜けましたが、
あと4か所はビクともしない。


このボルトが抜けないとロアアームは外せないし、
ホイールアライメントも調整も出来ないのです。


普通であればお手上げですが弊社にはセイバーソーがあるので、
これでボルトのみを切断して対処しますね。

(セイバーソー)=(デカイ電動ノコギリ)

ロアアームやフレームを破損させずに、
車体から外していきます。

ブッシュの両サイドの赤線部分をセイバーソーで切断。

セイバーソーの刃が1枚入るスペースしかないので、
その他の切断工具は使えないのです。(火気厳禁)



またフロントはM14のボルトを切断するので、
非常に時間が掛かります。



そこからフロントロアアームのブッシュ交換。

油圧プレスとSSTを使用して、
中空アームからブッシュを打ち抜き、圧入しました。

SST無しにブッシュを打ち抜くと、中空アームは曲がりますよ~。


取り付ける時には今後錆びないように、
ボルトの部分に薄くグリスを塗っておきますね。



テンションロッドのブッシュ交換。
スタビライザーのインナーブッシュ交換

こちらは簡単に交換出来るのでサクサク作業が進む。


・ナックルのロアボールジョイント交換。
・アッパーアームASSY交換
・エンジンマウント交換




アーム類を組み立てて車高調整用ボルトの
ナットを締め付けたいのですが・・・。

このボルトのねじ山も錆で具合が悪い。


ダイスでねじ山を修正してナットを装着しました。



ステアリング ラックエンドのボールジョイントにガタがあるので、
左右ともに交換します。



ハブベアリングとディスクローター等もリフレッシュ。

ディスクローターは荒れた面を研磨にて再生しますね。

厚みも十分残してキレイに研磨出来ましたね。

研磨後に耐熱塗料で化粧直し。
薄く均一に歪みなく研磨しましたよ~。



フロントハブのベアリングも交換します。

インナーレースを打ち抜いて、プレスで圧入、
新品B/Gとシールも交換しグリスアップしました。



ブレーキキャリパーもO/H。
分解洗浄をしてシール・ブーツを交換します。


またパッドもWAKO’S BPR高性能グリスで交換しますね。



リアサスペンションアームも整備しますが、
このタイプのリアアームブッシュとハブベアリングを交換するのは、
難易度MAXだと思います。

SST等の多数の工具が必要に加えて、
作業者の腕力が必要です。

左右のこのアームはムチャクチャ重たいので、
作業台に乗せるのも一苦労。



まずはアームからハブを抜き取りますが、
この時点でもう大変。

特殊工具(非公開工具)が無いと、
画像のようにハブすら外す事も困難でしょう。

次にアームから大きなハブベアリングを油圧プレスで打ち抜きますね。

普通車のハブB/Gなら10トンぐらいでプレスすれば抜けますが、
ここまで大きいと15トン近くプレスしないと動かない。

そんな感じで新しいB/Gに圧入交換しました。

しかし重いな~!!



アームブッシュも片側2か所あるので、
4つのブッシュをプレスで交換。


片アームで30kgほどあるんじゃないかな??
治具を装着してプレスにアームをセットするのが大変なんですよね。


ブッシュ4個とハブベアリング2個の交換終了。

スプリングインシュレーターも交換して、
車体に取り付けますね。

ショックアブソーバーは少し前に地元で交換したようです。

それでも外した時にはねじ山が悪かったので、
ダイスで修正をしておきました。



デフサポートブッシュも交換します。

ブッシュの劣化が酷く完全に破断していましたね。

リアドライブシャフトのブーツは経年劣化でヒビ割れが大きく、
内部のグリスも劣化して漏れ出していました。

純正ブーツグリスKITでO/Hしますね。

シャフトを分解しグリスを洗い流して、
新しいブーツとグリスで組立ますね。




ATマウントも交換して、ATオイルパンも脱着洗浄。

ストレーナーも交換してから液体ガスケットで再装着。



廃版になると困るのでエアフロメーターとO2センサーを交換します。
これで燃費・アクセルレスポンス・排気ガス等も改善・向上するでしょう。


スロットルを分解してISCVを清掃します。
この汚れっぷりでは長い間清掃してなかったようですね。

アイドリング安定化にはISCVの分解清掃は効果的ですよ~。

エンジン冷却系もリフレッシュ。

ラジエターのアッパータンクが熱劣化で変色し、
もう限界でしょう。

割れると大変なので交換します。

またファンカップリングの劣化で、
冷却能力が低下しているようです。

ACコンデンサーとラジエターを冷却するのは、
今風の電動ファンではなくファンカップリングのみ。

冷間時と高温時でファンの速度を制御しているカップリング、
地味な部品ですがオーバーヒート予防に交換しました。


同時にカップリングとベルトプーリを支える
ファンブラケットの内部ベアリングも劣化しているのでASSY交換しました。

ちなみにファンブラケットのみの部品供給はなく、
カップリングとのセット販売。

・ファンカップリングのみ¥35,000-
・ファンカップリング+ブラケット¥35,800-

プラス800円でブラケット付きになるので、
同時交換がお得ですよね。

サーモスタットとラジエターホースも交換して、
LLCを圧送式で全量リフレッシュ交換。


ラジエターリフレッシャーで脈動圧送式交換をして、
LLCをろ過再生します。

最後にLLC再生強化剤を注入し、
防錆・消泡剤を強化しエア抜き作業。



ブレーキフルード交換とエア抜き作業をして、
タイヤを装着し整備リフトからアライメントリフトに移動。

ATFを圧送式で交換します。

まずはニューテック NC-RFでプレ洗浄を行いますね。
全量イッキに圧送式で交換します。

オイルパンを洗浄しプレ洗浄もして、
やっとここまでキレイになりました。

奥に見える新油と比べるとマダマダですが、
真っ黒だった廃油と比べるとそこそこキレイになりましたね。

本命ATFはNUTEC ニューテックZZ51改
全化学合成ハイパフォーマンスATF(エステル系)

純正ATFの数段上の油膜性能でハイエース系4速ATにはオススメしています。


15分間アイドリングタイム後にもう一度圧送交換しますね。

完璧に入れ替わりましたね。

次回交換推奨距離は約5万キロとお伝えしています。

デフオイルはガルフ プロガード75W90で交換しました。

ハイエース系サスペンションはフロントのみ車高調整機構がありますので、
まずはリアの基準点と地面までの高さを測定します。

そしてリア側の測定値と基準値と比較します。

この時に10mmほど実測値が低ければ、
フロント側は基準値から10mm差し引いて高さで調整します。

そして同時にIG締付を行います。

ロアアームのブッシュやショックアブソーバーのロアブッシュを
固定しているボルトナットを緩める。

ブッシュに不要なテンションを開放し、もう一度締め付ける。
(1G締付作業)

これを実施しないと交換したブッシュが早期に劣化しますよ~。



1G締付後に軽く試運転をして、
ホイールアライメントを調整しますね。



・ハンター社 最新鋭アライメントテスター ホークアイWA470
4つの高性能カメラセンサーでターゲットの動きを捕捉します。 


・イヤサカ ビシャモン マルチアライメントリフト
高剛性リフトに4つのターンテーブル、高レベルの水平を確保します。


こちらを使用して作業を行いますね。

・ホイールに樹脂製クランプ式ターゲットを装着。
・車体を20cmほど手押しで前進しターンテーブルに乗せる。
・ブレーキをロックさせハンドルを左右に振る。

これでホイールアライメント数値を演算し弾き出します。

組付けてスグの状態だとこんな感じでバラバラな状態。

サスペンション系を整備した時にホイールアライメント調整が必須なのは、
この数値を見れば良く分かりますね。

こんな数値では真っすぐ快適に走るのは無理でしょう。

車体の下に潜りこんでリモコン数値を見ながら、
ホイールアライメントを整えていきますよ~。


スラストアングルはできるだけゼロに。
左右の数値差は少なくなるように。

カムボルト等を動かしながら微調整していきます。

最終的にはこんな感じに整えました。

なかなかイイ数値になりましたね。

最後に試運転を繰り返し、最終チェックを行います。
(約2週間のお預かりで納車となりました。)

リフレッシュプランのご相談・ご予約は、
HP(お問い合わせフォーム)からお待ちしています。

ブログ内には多くのリフレッシュプラン事例がありますので、
検索をしていただいて愛車に希望する内容がありましたら、
教えていただけると参考金額をお知らせします。
http://minato-motors.com/blog/?cat=12

(何年何月の○○の作業ブログは総額いくらですか?)と、
記入していただけると答えやすいですね。


宜しければこちらのブログも覗いてみてください。
(弊社が提案するリフレッシュプランとは?? )
http://minato-motors.com/blog/?p=21674


どうぞ宜しくお願い致します。
HAPPY CAR LIFE!!

トヨタ エスティマ ACR50 リフレッシュプラン。 サスペンションやブレーキ、CVTFなどをフル整備!!

三重県からお越しいただきました。

トヨタ エスティマ ACR50
走行距離13万キロ


リフレッシュプランのご依頼です。

お知り合いの方がリフレッシュプランを実施し、
(費用は掛かるけど効果は高いよ!!)という事で、
その評判からご依頼をいただきました。


リフレッシュプランで入庫する車種でも、
エスティマ50系は非常に多いですね。
代替え車種がないのも影響しているのでしょう。

平成20年式なので12年が経過し、
あと6年20万キロまで使用したい。

朝一のブレーキの鳴りや段差通過時のボディ軋み。
ハンドルをいっぱいに切ると異音があり、
夏場はACの効きが今一つ。



メールにて予約をいただきましたが、
その頃はリフレッシュプランの予約数が急増していた頃。

数か月お待ちいただいての入庫となりました。

入庫してから問診をして、
不具合箇所や改善点をお聞きします。


次に試運転を実施し事前ホイールアライメント測定。

排気ガスを測定してE/G燃焼状態をチェックし、
リフトアップして下回り、足回りを点検します。



デジタル的な点検として
ホイールアライメント測定や排気ガステスター、
スキャンツールでECU診断にバッテリーアナライザーなど。

アナログ的な点検では、
目視点検や実際に触ってみてのガタ&ベアリング系の感触チェック。



デジタル・アナログ両面からお勧めの整備プランの制作。

今回は整備予算は多めに用意されているので、
新車時に近づける整備プランを提案したいと思います。

1・2枚目の画像を見て3枚目の画像で、
どう処置したか?が分かりますか??


以前誰かがバッテリーターミナルを脱着したのでしょう。
正しく装着されていませんね。

バッテリーターミナルの装着は、まず締付ナットを大きく緩める。
次にターミナルの隙間を広げ、端子の根元まで入るよう装着。
そこから端子のナットを締め付けると、ターミナルに隙間が出来るはず。


ナットを軽く緩めてそのまま装着すると、
浅くしか挿入できていないのでターミナルが外れる危険があるのです。


そんな事も点検しながら車両全体をチェックしています。


それでは作業を紹介しますね~。

まずは定番のリアアクスルビームのブッシュ交換。

車体からアクスルビームを外し、ブッシュを打ち替えしますね。
SSTと自社製作の治具でサクサクとブッシュを交換しました。

ブッシュの位置決めもありますので、
マーキングをしてから交換します。


簡単そうに見えますがディーラーさんでもこの作業は、
やんわり断られる場合が多いと聞きますね。


何十台もこのブッシュを交換作業をしていますが、
(日本で私よりこのブッシュ交換をしている方がいるのかな??)
作業をするたびにいつも思ってしまいます・・・。

車両の直進安定性を決めるのは、
リアのサスペンションの状態が重要。

マルチリンク式なら多くのブッシュで支えていますが、
トーションビーム式はこの2つのブッシュで全ての動きを支えているので、
非常にブッシュの負荷が大きく傷みやすい。

ブッシュ劣化破損でビーム取付部2点がフラフラ状態では
ショックを交換しても、アライメントを整えてもあまり意味がないのです。


難点は交換の難易度が非常に高く、交換工賃も高い事でしょう。
ただ整備効果は絶大ですけどね。


FF2WDの場合はリアブレーキを外して、
ハブをフリーにしてから手で回す。

この時の感触で違和感があれば、
ハブベアリングの交換をお勧めしています。

今回はやや劣化しているかな??程度でしたが、
整備予算に余裕がありましたので交換する事にしました。

ショックアブソーバーは2万キロ時に、
TRDのスポルティーボに交換。

そこから10万キロ走行しているので、
もう寿命は尽きていると思います。



今回用意したのはKYBローファースポーツ プラスKIT。
2~3cmダウンのスプリング付きでローダウンストロークの専用設計。
リアのみ14段階に減衰調整可能。


ちなみにTRDスポルティーボもKYB製でした。



フロント側もサスペンションやブレーキ系を
バラバラに分解していきます。

ショックアブソーバーからスプリングを外し、
KYBショックアブソーバーに交換しますね。

マウントサポートやダストブーツ、バンプ等も全て交換します。

ドライブシャフトもO/H。

ベアリンググリスを除去して新しいグリスに入れ替えし、
ブーツも純正KITで交換しました。

また右側シャフト中間ベアリングも同時に交換します。

フロントハブベアリングも
ナックルから外して交換します。

またロアボールジョイントも同時交換しました。

ステアリングのギアボックスからハンドル据え切り時に異音があり、
リビルト品にて交換しました。(内部の部品が供給されないので)



サブフレームを降ろさないと交換しづらいので、
サスが分解しているこのタイミングで作業した方が工賃的には安くなります。

ロアアームやエンジンマウントも全数交換しますね。

この車種のエンジンマウントは基本的にE/Gがある右側の劣化が早いのですが、
今回は左のCVT側のマウントもブッシュが破損しブラブラでした。

これではエンジンの振動を吸収できず、
ボディに伝わる不快な振動が気になるでしょう。

前後のブレーキはキャリパーをO/Hし、
ディスクローター研磨をしてパッドも交換します。

エンジンの整備は摩耗し劣化したスパークプラグを、
NGK製高性能長寿命RXプラグに交換しました。


またオルタネーターの発電状態は良好なので、
ワンウェイクラッチプーリーのみ交換し延命します。


ワンウェイクラッチプーリーが破損するとベルトの摩耗も早くなり、
異音等も発生しますのでそうなる前に対策済みプーリーに交換しましょう。



スロットルボディも清掃し初期化します。

また汚れ過ぎたエアエレメントも
燃費悪化の原因になりますので交換しますね。




サスペンションやドライブシャフト等を組み立てて、
元の状態に装着します。



並行してCVTF交換の為のオイルパン脱着洗浄を行います。
パンを外して洗浄しガスケットとストレーナーを交換しますね。

排出したCVTFを新しいフルードで補充し、
ここでCVTF系の作業は一時中断。

次は冷却水を圧送式で交換します。


ラジエターリフレッシャーでLLCを脈動圧送して、
複雑な経路内のLLCを全量交換します。


最後にLLC再生強化剤を注入して、
エア抜き作業も行いました。

また劣化したラジエターキャップも交換します。

エアコンの冷媒ガスもリフレッシュ。

デンゲン社エコマックスjrで冷媒ガスを
全自動で全量回収再生充填します。

同時にNUTEC NC-200コンプブーストで
コンプレッサーの潤滑・気密性を強化しました。


結果的には約130gほど冷媒ガスが少なかったようです。



タイヤを装着して整備リフトから、
アライメントリフトに移動。

これでサスペンションが伸びた状態から、
4輪接地したニュートラルな状態で作業が出来ます。




前後のサスペンションブッシュの1G締付は、
不要なブッシュテンションを開放し、もう一度締付します。

1G締付せずにブッシュが捩じれた状態で走行すると、
乗り心地は悪くなりブッシュ寿命も縮まりますよ~。

そこから軽く試運転をしてサスペンションを馴染ませて、
ホイールアライメント調整を行います。

組付けたままの状態ではバラバラ数値になっていますので、
走行安定性重視の数値で調整しました。

調整不可のリア側をイロイロ調整しながら、
フロント側も整えていきます。

今回はステアリングのギアボックスを交換しているので、
最大切れ角とステアリングセンターを念入りに調整しました。

なかなかいい感じに調整出来ましたね。



ここからCVTFを圧送式で交換します。
まずはNUTEC NC-RFでプレ洗浄しますね。


ここから15分ほどアイドリングタイムを置いて、
もう一度圧送式交換を行います。

本命フルードはNUTEC最高峰フルード(NC-65)
全化学合成ハイパフォーマンスフルード

ほぼほぼ完璧に入れ替わりましたね。

フルードクーラーを洗浄して規定温度でレベル調整を行いました。







試運転をして、作業した箇所を最終チェック。


数えてはいませんが100カ所ぐらいのボルトナットを緩めているので、
締付不足や締め忘れが無いかを何度も入念にチェックしています。


今回の整備もお預かり期間は2週間。

前半の1週間で作業を終えて、
残りの1週間はチェックと納車日調整にしています。
(それも複数台掛け持ちで)




(ボルトナットの締め忘れは整備士の恥)

いくら道具が整理整頓され、整備設備が整って充実し、
工場が清潔に保たれ、明朗会計でも・・・。

初歩中の初歩であるボルトナット締め忘れがあると、
全てが台無しになり、大事故に繋がる可能性がある。

人間なので生涯一度のミスも無く整備をするのは難しいが、
限りなくゼロにする努力は惜しまない。

そのためにチェックする時間は多めに確保しています。

個人的な整備必須アイテムとして、
赤いマーカーペンは手元にありますよ~。


そうなるとね、リフレッシュプランは時間が掛かり、
必然的に入庫数か月待ちになるんですよね~。
(お待たせしているお客様申し訳ございません。)




後日ユーザーさんからメールをいただきました。


昨日、今日と運転してみて、走行中の車内が静かになりました。
以前あった軋む音が気にならなくなりました。

ショックの交換というのはこういうことかと実感しましたが、
うまく言えませんが、しっとりというか、しっかりタイヤが路面にくっついてる感じがしてます。


信号待ちでも、エンジン音が静かですね。
ブレーキも、カチッと効く感じで、確かに以前と違います。
(オーバーホールしてるから当たり前ですよねー)

なんと言っても、朝一でのブレーキの鳴きがなくなったのが、気持ちよいです。

これまで、長くて10年で乗り換えてましたので、エンジンオイル以外は、メンテナンスフリーの感覚でおりましたが、

昨日、画像を見せていただきながら、そりゃ、ゴムは劣化するわなぁ、とか、あらためて、長く乗るためにはメンテナンスの必要性を感じたところです。しばらくは、お世話になることはないかと思いながら、また何かありましたら、よろしくお願いします。

今回は、どうもありがとうございました!


リフレッシュプランのご依頼は、
HP(お問い合わせフォーム)からお待ちしていますね。

どうぞ宜しくお願い致します。
HAPPY CAR LIFE!!

宮城県から10時間。 レクサスRC-F ATF完全圧送交換 for NUTEC 

大阪府堺市にあるミナト自動車ブログ
 日々是好日にお越しいただきありがとうございます。


今回入庫した車両は
レクサス RC-F USC10 走行距離39000km

ATF完全圧送式交換等のご依頼です。

仙台市からロングドライブで10時間。
無事予定時刻に到着されました~。
お疲れ様です~。




ちなみに弊社への来店最長距離は北海道札幌の方でした。
その時は数日掛けて愛犬と一緒に大阪まで来たそうですよ。

ほぼ全国各地から来店歴があるのですが、
今のところ来店されていない県ナンバーは
鹿児島県と沖縄県ぐらいでしょうか?

鹿児島ナンバーの方、絶賛お待ちしています~。
(沖縄ナンバーはちょっと現実的ではないかな。)

さてさて来店時にお聞きするとご自身のバイクには、
NUTECのエンジンオイル等を愛用しており
ニューテックのオイル性能に十分認識されていたようです。


RC-FのATF交換時に出来ればNUTEC製品を使用したいが、
なかなか地元ではディーラーも含めて交換してくれるお店が見当たらない。


以前から弊社のブログはご存じだったようで、
近県でミナト自動車と同様の作業が出来るか?を
検索されたようですがそれも無い。


・ATFには NC-RF & NC-65、
・デフオイルはUW-76
・トルクベクトリングオイルにNC-65

これを確実に完璧に交換施工できるショップが見当たらないので、
条件をクリアするのは大阪府堺市に行くしかないと結論されたようです。

今回は大阪に1泊滞在されるようなので、
軽く問診や説明をさせていただいてからお車をお預かりしました。



試運転をしてATFの状態をチェック。


まずはATオイルパンを脱着洗浄をしますね。

ガスケットやストレーナーも交換して、
磁石に付着した鉄粉も除去します。

オイルパンを組み付けて排出した分のATFを補充しますが、
この時に使用するのがNUTEC NC-RF(仮名)。

ATFチェンジャーで注入し、エンジンスタート。

完全暖機後にATFチェンジャーとATFホースを接続し、
ATF交換の準備が整いました。



まずはプレ洗浄を行います。


弊社が企画提案してNUTECさんに製作していただいた
NUTEC NC-RF(仮名) リンシングフルード。
http://minato-motors.com/blog/?p=17434




リンシングフルードをフラッシングフルードとしていないのは、
過度の洗浄力をNC-RFに求めていないから。


シール等への攻撃性の高い、強洗浄力のフルードも
メーカー側は製作出来ないわけではないそうですが
それでは本来の目的が変わってしまうのです。



ニューテック最高峰ATFのNC-65やZZ51改に対して、
ベストなプレ洗浄油として開発されたNC-RF。


こちらを使用して全量圧送式でプレ洗浄しますね。


走行距離が4万キロ未満なので、
この時点で結構きれいになりましたね。

左奥が新油のNC-RF
中央ビーカーが交換前の廃油
右手前がプレ洗浄後のフルード


このまま15分ほどアイドリングタイム。


ATFチェンジャーのNC-RFとNC-65とを入れ替えまして、
もう一度全量圧送式で交換します。

本命に使用するATFはニューテック最高峰ATF NC-65
100%化学合成基油を使用したハイパフォーマンスATF。


おそらく市販ATFでは最強レベルの油膜性能は、
もはや説明は要らないと思います。

みんカラ等で検索すればその評判は上々。


極薄で強靭な油膜性能はローフリクション・ハイパフォーマンス。
耐熱性能は非常に高く、熱劣化はなかなかしない。


弊社ではNC-65 20Lペール缶を何百本も使用しましたが、
評判とリピート率は依然高いままです。



ほぼ完璧に入れ替わりましたね。


ここからATF油温を35℃以下に冷却して、
ATFクーラーを洗浄しATFレベル調整を行います。

油温検出モードにし規定温度で確実にレベルを調整しました。

リアデフの両サイドにあるトルクベクトリングデフオイルも交換しました。

使用するフルードはNC-65です。

デフオイルにはニューテック UW-76 75W140
こちらも全化学合成ギアオイル(エステル系)


ドレンアウトをしてガスケットを交換し、
注入しました。

規定トルクで締め付け完了。

こんな感じで作業は無事完了し、
翌日に納車となりました。


これらの作業は朝10時入庫で当日夕方17時頃の納車となっています。

日帰りでも結構ですし1泊お預かりさせていただいて、
大阪観光を楽しむのもアリだと思いますよ~。
http://minato-motors.com/blog/?p=25803


ニューテックでのATF完全圧送式交換を希望される方は、
HP(お問い合わせフォーム)からお待ちしています。

必要事項を記入していただいて御見積・ご予約をご相談ください。


今年もお盆休み期間中は絶賛営業しています。

遠方から依頼される可能性が多い時期なので、
希望入庫日がありましたらお早めにお知らせくださいね。

それではHAPPY CAR LIFE!!