2018年度の営業開始のお知らせ。 南九州ブ~ラブラ 40代の社会見学旅行。
あけましておめでとうございます。
本日から2018年度の営業を開始させて頂きます。
お正月休みの間にお問い合わせを頂いた方には、
本日からご返信させて頂きました。
もし届いていないようでしたら、
エラーの可能性もありますのでご一報頂けると助かります。
さてさて話は変わりますが
今年の年始は長めの休暇を確保し、
南九州中心の観光を計画しました。
九州には魅力的な場所・行ってみたい場所が多すぎて、
地図を片手にルートをプランニング。
テーマは(愛車とドライブ&社会見学)
7割ほど計画して、あとは当日の流れに任せる感じです。
九州への観光は飛行機か?フェリーか?を調べていると、
さんふらふぁの舟遊プランを発見。
(往復で2航路を利用すると結構格安に!!)
飛行機&レンタカーよりも
フェリー&マイカーで移動した方が
時間は掛かるが気は楽ですよね。
93年式 ボルボ940 15万キロ が、
途中で止まらないように入念に整備して挑みました~。
大阪南港発・鹿児島県志布志港着の
さんふらわあ太平洋航路で夕方出航。
船旅って何年ぶりだろうか?
幼少時に乗った記憶があるぐらいかな?
夫婦二人で十分な広さの個室(デラックス)なら、
寝て起きれば志布志港に到着。
当日太平洋側の波高が1mと穏やかでしたが、
それでもユラ~りと揺れていました。
かなり年季の入ったフェリー船は昭和チックで、
これもまたイイ感じですね。
今年中には造船中の新型フェリー船と入れ替わるようです。
次は新しいフェリー船にも乗船したいですね。
まずは志布志港~宮崎県都井岬へ。
少し前に存在を知った『都井岬』
なぜここに野生馬がいるのか?
その歴史や現在の環境を知りたかったのです。
大昔は管理生産された馬でしたが、
今は人の手からなるべく離し
野生に近い状態で保護されているようですね。
比較的冬は森にいるそうですが、
暖かったこの日は目の前で野生馬を見れました。
次はサーフポイントの見学で
恋が浦などの日南海岸巡り。
当日は太平洋側の波高があまり無かったのですが、
それでも腹胸ぐらいのセットが入って、
右に十人・左に十人 思った以上に入水してましたね。
この旅にはサーフボードは持参しない予定だったので、
ここは我慢のノーサーフです。
某店のチキン南蛮の美味しさに驚きながら、
日南海岸から真西へ進みます。
日南~曽於~福山に抜けて、
国道220号線から桜島を目指しました。
このルートも信号が少なく、
走りやすかったですね。
初めて見た桜島の山肌は荒々しく、
火口から基幹道路の距離の近さに驚く。
この道路って今噴火するとヤバイよね??と思いながら、
桜島ビジターセンターに行くが・・・。
営業時間に間に合わず隣の道の駅で桜島の資料見学。
極小規模の噴火自体は
地元では日常的なものだそうで、
活火山と身近に暮らすのは
こんな感じなんだろうなと納得しました。
桜島からフェリーで15分。
鹿児島市内に到着し初日は終了。
二日目は朝から雨模様。
仙巌園は諦めて薩摩半島を南下します。
指宿市砂むし温泉で砂に埋もれつつ、
(最高に気持ちイイが、この熱源は何なんだろ??)
と気になりながら10分間の極楽感。
山川~開聞岳方面に移動し
道中の至る所から蒸気が上がる風景に
見つけた看板は(九州電力 山川地熱発電所)
地熱発電の仕組みは何となく分かるが、
説明出来るほど理解していないので、
チョット寄り道し見学。(無料でした。)
夫婦二人のためにシアターを上映して頂き恐縮でしたが、
(砂むし)(発電)(余熱ハウス栽培)の事が勉強出来ました。
地熱発電所から長崎鼻に移動。
開聞岳到着時には雲に隠れていましたが、
待つ事15分でゴカイモンしてくれました。
開聞岳を後にして鹿児島市に戻る。
池田湖でイッシーには会えませんでしたが、
指宿有料道路のワインディング中盤では、
天気が回復し鹿児島湾を一望。
2泊目も鹿児島市内に宿泊。
旅館に宿泊して定番の(温泉&朝夕食事)には少し飽きてしまい、
最近の旅はビジネスホテル&地元の居酒屋探索がマイブーム。
今時の有名ビジネスホテルは結構施設が良くて、
現地で美味しそうなオーラを発するお店を探すのが、
結構楽しい~。
ネット情報には頼らずに
街を歩き回って店構えと雰囲気で探せば
あまりハズレには当らないですね。
三日目は熊本市への移動日。
霧島神宮にお参りし、
湧水町でうなぎを食べて、
復興中の熊本城へ。
地震の影響で天守に行けないのは承知済み。
現地に行ってお金を使うのも、
復興の手助けになるだろうとお邪魔させて頂きました。
熊本城が復活した時には、
また来てみたいと思います。
3日目は熊本城近くで宿泊し、
最終日は阿蘇へ行きました。
・国道57号~南阿蘇
・阿蘇パノラマライン~ロープウェイ&草千里ヶ浜
二日前に10センチほど積雪があったようですが、
スタッドレスタイヤを新調したので問題無し。
道中に見える巨大カルデラの風景は圧巻。
阿蘇カルデラの歴史などを
阿蘇火山博物館で見学。
このカルデラを見れば
誕生時の噴火の灰が北海道に届くのも納得ですわ。
・パノラマラインを下山して阿蘇市。
・阿蘇市から由布院・別府へ抜ける(やまなみハイウェイ)
今回必ずドライブしたかった
(阿蘇パノラマライン と やまなみハイウェイ)
特にやまなみハイウェイの爽快さは、
iPhoneのカメラじゃ伝わらなくてスミマセン。
実際に走行すると最高ですね、
近畿では味わえない道だと思います。
撮影ポイントまで歩いて一眼を構えたいが、
寒風の中をポイントまでの歩きは断念しました。
くじゅう連山手前から阿蘇五山を振り返ると絶景。
新緑の時期に来ればもっとスゴイのが見れそうです。
やまなみハイウェイでくじゅう連山の横を走り、
長者原を抜けて由布院・別府に到着。
帰りのフェリーは瀬戸内海航路。
揺れもほぼ無く、快適でした。
朝の6時頃に大阪南港に無事到着。
年を取ったせいでしょうかね?
その場所の由来や歴史などを
ヤケに知りたいと思うようになった43歳。
見たいものが見れて、
知りたい事が分かり、
美味しいものが食べれた旅行に感謝です。
本日から通常営業を再開していますので、
今年もどうぞ宜しくお願い致します。
HAPPY CAR LIFE!!
ミナト自動車