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GRS184 クラウンのリフレッシュプラン その3。 ATF完全圧送式交換 for NUTEC NC-65 全化学合成ATF

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前回、前々回から続いている

クラウンGRS184のリフレッシュプラン第3部。

 

第一部 http://minato-motors.com/blog/?p=13003

第二部 http://minato-motors.com/blog/?p=13065

 

 

エンジンやブレーキ系の整備が終わり、

次はATミッションに作業が移ります。

 

 

 

 

(加速時にダダダとジャダーの異音振動があるんですが・・?)

と入庫問診時に相談されました。

 

 

 

ATのジャダーが発生する原因はイロイロあるのですが、

今回提案させて頂いたATF交換の内容は、

 

NUTEC NC-65による完全圧送式交換と

オイルパン洗浄・ストレーナー交換。

 

 

それにプラスして(マル秘作業)も同時に行いました。

 

 

 

 

 

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マル秘作業は結構高額な費用が掛かり、

ネット非公開の作業です。

(ブログでは詳細をお伝えする事が出来ずに申し訳ない。)

 

 

実際に作業されたユーザーさんのみに、

ご説明をさせて頂いています。

 

 

俗にいう企業秘密という奴ですね。

 

 

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オイルパン洗浄等の下準備を終えて、

ATFを圧送式で交換していきます。

 

 

GRS系クラウンの密封式ATに

弊社オリジナルの専用アダプターを接続して、

アイシンAFW+でイッキに全量交換します。

 

 

 

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真ん中ビーカーは

作業前に回収した真っ黒なATFです。

 

 

 

奥に見えるのが新油モニターで

手前に見えるモニターが交換後のATFです。

(ほぼ同じぐらいキレイになりましたね。)

 

 

 

 

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そこからもう一度圧送式交換をしますが、

本命ATFはもちろんNUTEC NC-65。

 

 

ニューテック最高峰ATFのNC-65は、

全化学合成基油(エステル系)をベースにした

フルシンセティックATFです。

 

 

 

 

極限まで高められた極薄で強靭な油膜性能は、

ローフリクション・ハイパフォーマンス。

 

サーキット走行でも問題なく使用できる耐熱性は、

一般走行レベルではなかなか熱劣化しないでしょう。

 

 

 

 

 

ストリート走行の場合は頻繁に交換しないATFの

ロングライフ化にオススメです。

 

おそらく市販ATFでは最強レベルでしょう。(お値段も)

 

 

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キレイに入れ替わりましたね。

 

注意

NC-65は薄緑色のため色味が弱いです。

プレ洗浄AFW+の赤色に干渉されますので

色までは入れ替わりません。

 

 

 

 

ここまでキレイになれば、

次回推奨交換距離は6万キロになります。

 

 

 

 

<追記>

NC-65によるATF完全圧送式交換とマル秘作業で、

その後ジャダーの再発もなく順調だと

ユーザーさんからお連絡を頂きました。

 

 

 

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エアコンメンテナンスも忘れずに。

 

カーエアコンリフレッシュαで

エアコンの冷媒ガスをリフレッシュします。

 

 

 

年々減少する冷媒ガスは、

目分量であいまいなガスチャージはNGです。

 

 

重量管理で正確な作業をしないと、

冷えが悪くなったり、故障の原因にもなるんですよね~。

 

 

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デンゲン社 (エコマックスJr)

全自動冷媒回収再生充填装置。

 

 

規定充填量を設定し、

NUTEC NC-200 AC添加剤もセットして

スタートしますね。

 

 

 

 

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低/高圧の配管にチャージングホースを接続。

 

車両に充填されている冷媒ガスを

高密度フィルターでろ過して不純物を除去し回収。

(吸湿高密度フィルターは50台に1回の割合で定期交換済。)

 

 

回収されたガスは

内蔵タンクの重量計で回収量を測定。

 

 

 

 

 

そこから真空引きが始まります。

 

真空状態になればエアコン配管内に

水分があると常温でも蒸発し除去します。

 

 

 

そして真空状態の配管内に

規定量の冷媒ガスを高速液化充填。

 

同時にACコンプレッサーを強化保護する、

NC-200も注入されます。

 

 

 

 

 

 

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450gの規定充填量に対して、回収できたガスが320g。

 

130gほど冷媒ガスが足りなかったのが、

ここでやっと分かるのです。

 

 

マニホールドゲージによる低/高圧ゲージの針の動きでは、

正確なガス量の判断は無理ですよ~。

 

 

エアコンガスは重量管理での

メンテナンスを推奨しています。

 

 

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・ハンター (WA470 ホークアイ)

4センサー X 4ターゲットの最新アライメントテスター

 

ハンター社といえばアライメントテスターの老舗ですよね。

本国アメリカではアライメントテスター以外にも

いろんな整備機器を製造しています。

 

 

 

 

・ビシャモン マルチユースアライメントリフト

(イヤサカロング仕様 特注レッド塗装)

 

信頼性の高い国産リフトといえばスギヤス社ビシャモンリフト。

高剛性に耐久性、水平レベルも高レベルで保たれます。

 

整備工場でよく見る青いリフトは、

だいたいビシャモンリフトですよね。

 

 

 

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リフレッシュプランのアライメント作業は

入庫時には測定のみ。

 

リフレッシュ作業の最後に

測定と調整作業を行います。

 

入庫時と納車時の違いを、

数値化して説明させて頂いています。

 

 

 

 

ローダウン車にはメーカー基準値は使えないので、

直進安定性重視のタイヤに優しいセッティングにしましたよ~。

 

 

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12万キロのGRS184クラウンも

車両に合わせた正しい整備を行えば、

まだまだ良い状態で使用する事は可能だと思います。

 

 

問題はどこに費用を掛けて、

どこを整備するかになると思います。

 

 

 

 

作業重複度も考慮せず闇雲にアレコレ整備しても、

あまりコンディションが回復しないのは、

もしかすると整備プランが間違っている??

 

 

 

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リフレッシュプランはよくある定期点検ではありません。

 

 

ある程度走行した車両を、ある程度費用を掛けて

出来るだけ新車時に近づける整備メニューです。

 

 

もしこの車両が私の愛車なら、

限られた予算でどこを整備するか?

 

いつもそう思いながらプランニングをしています。

 

 

 

 

 

宜しければこちらのブログも見て下さいね。

http://minato-motors.com/blog/?p=12375

 

 

 

 

リフレッシュプランや

ATF交換・DSCのご相談・ご予約は、

HP(お問い合わせフォーム)からどうぞ~!!

 

 

 

Happy Car Life!!

 

 

 

 

 

GRS184 クラウンのリフレッシュプラン その2。   2GR直噴エンジン インテークバルブのカーボン蓄積。

前回ブログで紹介した

GRS184 クラウン 走行距離 122000km

リフレッシュプランの続きです。

http://minato-motors.com/blog/?p=13003

 

 

ブレーキO/H や E/Gマウント交換などなどを作業して

次の作業に移ります。

 

 

 

 

 

 

弊社オリジナル整備 DSC

(ドライアイス・ショット・カーボンクリーニング)

 

ガソリン直噴エンジンへのインテークバルブに

蓄積するカーボン(煤)を除去します。

 

 

 

 

そもそもなぜ蓄積するかは

どうぞこちらのブログを見てくださいね。

 

http://minato-motors.com/blog/?p=5905

http://minato-motors.com/blog/?p=5921

 

 

 

 

 

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トヨタの直噴システムには

・(D-4)シングル直噴  ・(D-4S)デュアル直噴

の2種類があります。

 

 

D-4は燃焼室にしかインジェクターがないので、

非常に煤が蓄積しやすい。

 

 

 

 

クラウンGRS184の2GR-FSEエンジンはD-4Sシステム。

 

燃焼室と吸気ポートの2箇所にインジェクターがある為、

比較的蓄積は少ないです。

 

 

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ですがどちらも直噴ですから煤は発生し、

また内部EGRも採用しているため

バルブへのカーボン付着は避けられず、

 

吸気ポート噴射のみの従来型エンジンよりも

遥かに蓄積しています。

 

 

 

 

 

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エアダクト・スロットルボディ・サージタンクなどなど

インテーク系統の部品を外していきます。

 

 

 

6個穴が開いている

インテークマニホールドが見えてきましたね。

 

 

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D-4Sの場合はインテークマニホールドに

吸気ポート用のインジェクターが搭載されています。

 

 

 

燃焼室の吸気上流にあり10cm以上も離れていますが、

吹き返しの煤で結構汚れていますね。

 

 

そしてここからはシリンダーヘッド側になり、

燃焼室への吸気ポートは二股に分かれます。

 

 

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ポート用インジェクターノズルのスグ近くは、

素地が見えるほどキレイになっていますが、

 

それ以外の部分は燃料が掛からないので、

洗い流せていないですね。

 

 

 

 

 

 

 

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吸気ポート用のインジェクターからの燃料噴射で、

バルブに付着する煤を洗い流す筈なのですが、

 

長年の使用のためか?あまり洗い流せず固着しています。

 

 

 

 

また燃焼室のスグ上にあるので、

燃焼熱でカーボンが非常に硬く固着しています。

 

 

 

通常であればエンジンを分解したオーバーホールをしないと、

手作業ではキレイに除去は無理だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに参考資料として以前入庫した

D-4シングル燃料噴射の吸気バルブはこんな感じ

 

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これに比べるとトヨタ D-4Sはまだマシな方でしょう。

 

 

 

 

VW・アウディ BMW・ミニ プジョー・シトロエンの

直噴エンジンもかなり酷いようですね。

 

空気と燃料の混ざりが悪くなり、

失火するそうで警告灯が点くようです。

 

 

 

 

もう少し国産車の依頼が減れば、

輸入車にもDSCを対応させてもイイのですが・・・。

(今のところは輸入車までは手が回らない。)

 

 

 

 

 

 

 

話をクラウンGRS184に戻します。

 

 

 

 

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短時間で・完璧に・エンジンにノーダメージで、

これらのカーボンを除去できないか?

 

 

 

試行錯誤を繰り返し、独自に開発したDSC。

 

 

 

 

グリーンテック社のドライアイス洗浄機と

共同開発のDSCノズルを使用して完全除去しますね。

 

 

 

 

 

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非常に柔らかいドライアイスペレットを

圧縮空気で高速噴射。

 

 

(熱収縮)と(昇華爆発力)

 

ドライアイスの特性を利用して、

強固に固着した付着物を剥離させます。

 

 

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軽くワンショットするとペレットが

直撃した部分だけキレイに剥離しました。

 

 

数種類の特殊ノズルを使い分けて

インテークバルブと吸気ポートをキレイにしていきます。

 

 

 

 

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ここまですっきりキレイに出来るのは、

おそらくDSCだけでしょう。 (自社調べ)

 

 

 

またインテークバルブのビフォーアフター画像を

詳細に公開しているのも弊社だけ??

 

 

 

ネットで類似作業を検索すると

なぜか?作業前の画像は鮮明なのに、

作業後の画像はピントが甘かったり・・・

照明が暗く不鮮明・・・が多いです。

 

 

 

 

 

 

ミナト自動車は作業前後の詳細画像をDSCだけではなく

全ての作業でユーザーさんには公開しています。

 

 

納車説明時に画像を交えて報告する方が、

ユーザーさんも分かりやすいし、納得しやすいですし。

 

 

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煤とオイルまみれの

インテークマニホールドも洗浄します。

 

さすがにインジェクターにドライアイス噴射はできないので、

こちらは手作業で洗い流します。

 

燃焼熱を受けていないので

ジャリジャリの煤は多いですが、

固着自体は無いのですよ。

 

 

 

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樹脂製サージタンクも同じく洗浄します。

 

エンジンのブローバイ過流入によるオイルミストが

サージタンクに溜まり燃焼室に流れてきます。

 

 

 

そこに燃焼室からの吹き返しの煤が混ざって、

サージタンクの中はベトベト・ジャリジャリでした。

 

 

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洗浄液を流しこんで何度も洗浄しました。

 

 

ドバーと排出すると真っ黒の煤が出てきますね。

 

 

 

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電子制御スロットルボディを清掃し、

学習値を初期化します。

 

 

完全暖機後にもう一度初期化すれば、

DSCは完了です。

 

 

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空気と燃料が混ざり、初めて混合気になります。

 

理論空燃比の混合気を燃焼させれば、

最大のパワーを発生させ完全燃焼します。

(理論上ではね)

 

 

 

そもそも混ざりずらい直噴システムで、

空気の流れを最適化するバルブ周辺が乱れると

燃え残しが出て煤がでる。

 

 

急な加速などの空気量が変化すると、

A/Fセンサーなどからのフィードバックがあっても

空燃比が一瞬乱れるのですね。

 

 

 

 

アイドリング時のような

吸気流入量の変化が無い状態であれば

フィードバックがあるので完全燃焼しているでしょう。

 

 

ですがアクセルワークで常に変動し続ける走行時は、

なかなか完全燃焼も難しい。

 

そして煤が蓄積し経年劣化になり、

距離・年数相応のエンジンフィーリングなっていく。

 

 

 

 

 

愛車が10年10万キロ走行していても

・まだまだ長く良い状態で!!

・出来るだけ新車時に戻したい。

 

そう思われる方にオススメしているのが

DSC(ドライアイス・ショット・カーボンクリーニング)

なんですよね~。

 

 

 

 

次回ブログも引き続きGRS184 クラウンの

リフレッシュプランを紹介します。

 

 

Happy Car Life!!

 

GRS184 クラウンのリフレッシュプラン。 こんな感じで進めています。

最近ブログで紹介する機会が多い

提案型整備(リフレッシュプラン)

 

 

ある程度の年式と走行距離が経過した車両を、

一度リフレッシュして新車時に近い状態に

戻してあげるのが目的です。(予算の限り)

 

 

 

よくある定期点検や車検整備とは少し趣旨が異なり

お預かり日数や費用が掛かりますが、

 

良いコンディションで長く愛車を使用するのも、

一つのカーライフスタイルではと提案しています。

 

 

 

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(結構遠い所から入庫されていますが、

皆さんどうされているのですか??)

 

と日帰り作業で入庫された方によく質問されます。

 

 

 

 

数週間預かるリフレッシュプランの場合は

2往復をする事になるので、

 

・預けてから新幹線(鉄道)で帰られる方

・代車で帰られる方

・入庫時or納車時どちらかを陸送される方

 

の3通りが多いですとお答えしています。

 

 

 

 

 

 

今回リフレッシュプランでの入庫車両は、

 

広島県からお越し頂いたトヨタ クラウン GRS184

走行距離122000km

 

 

 

 

 

予約入庫から問診をさせて頂いて、

試運転後に車両点検をしていきます。

 

 

 

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排気ガステストで燃焼状態をチェック。

 

アイドリング時の排気ガスは

特に問題なさそうですね。

 

 

ちなみに車検時の合格基準は

CO 1,00%以上

HC 300ppm以上

 

とかなり甘~い基準ですから、

車検に引っ掛かるようではかなりヤバイです。

 

 

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スキャンツールG-SCAN(インターサポート社)を

接続してライブデータの確認。

 

 

気になる個所を中心にチェックしていきます。

 

 

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暖機後のアイドリングでは特に問題ない数値ですが、

O2センサーにやや劣化が見られるようです。

(A/Fセンサーはまだ大丈夫)

 

 

今すぐ交換する緊急性はないですが、

今後の整備課題とお伝えしました。

 

 

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ブレーキ関係・バッテリー充電状態なども

チェックしつつ、

 

ハンター社アライメントテスターで

入庫時の足回り状態もチェックします。

 

 

アライメント数値に異常があれば、

プラン内容も大きく変わります。

 

 

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経験や勘だけでは追いつかないほど、

車両側が進化していますので

 

デジタル・アナログをうまく使い分けながら

車両全体を診断し整備プランを制作しています。

 

 

 

 

 

 

 

オーナーさんに整備プランを提案し、

OKが貰えれば作業を始めます。

 

 

予算オーバー分や修正個所があれば、

ここでお聞きしていますよ。

 

 

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まずはオルタネーターのワンウェイクラッチプーリー交換。

 

 

対策前のプーリーでしたので、

キャップを開けてチェックします。

 

 

 

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茶色い磨耗粉が発生していますね。

 

酷い場合はキャップから飛び出て

周辺が汚れているんですよ~。

 

 

 

これが壊れるとベルト異音が発生し、

ベルト寿命を縮めます。

 

 

また酷いガタ振動を放置し続けると、

オルタネーターの軸が歪み

オルタネーター全交換となるんですよね。

 

 

そんなに高価な部品ではないので、

予防整備で交換しましょう。

 

 

 

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SST特殊工具を使用して

対策品の純正プーリーに交換しました。

 

 

 

注文すると毎回カナダ製のプーリーが届きます。

 

 

ちなみに壊れた古いプーリーもカナダ製ですね。

特許の関係でしょうか?

 

 

 

 

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サーペンタイン式のオルタベルトも交換するので、

アイドラプーリーも同時交換。

 

 

これはASSY交換になります。

 

 

 

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テンショナープーリーは単体供給が無く、

テンショナーASSY交換になり結構高額になります。

 

 

 

このタイプのテンショナー自体はそう簡単には壊れないので、

今回はプーリーのベアリングのみを打ち替えますね。

 

 

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内蔵2連ベアリングを

国産ベアリングに交換すれば、

まだまだプーリーは使用できますよ。

 

 

 

 

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前後ディスクブレーキをリフレッシュします。

 

 

 

パッと見ただけでローター面の色が悪いですね。

(パッド当り面が黒すぎるね。)

 

 

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フルード漏れは無いですが、

10年12万キロも使用すればシールの柔軟性は低下します。

 

 

 

音鳴りや引き摺りの原因にもなるので、

定期的なO/Hは必要でしょう。

 

 

 

アルミ対向4ポッドキャリパーを分解し、

ピストンの状態をチェック。

 

良好な状態なので洗浄して再利用します。

 

 

 

 

 

 

 

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キャリパーの構造は非常に単純。

 

こんなゴムシールの柔軟性で気密性保持と

クリアランス調整・振動吸収などをしています。

 

 

 

経年劣化でゴムが硬化し、

シールの柔軟性が無くなれば

どうなるか?は・・・・想像通りですよ。

 

 

 

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洗浄してからブーツ・シールを交換し、

数回ピストンを出し入れします。

 

 

ブーツゴムが正確に装着されているか?

ピストンの動きがスムーズか?

 

車両に取り付ける前に再確認。

 

 

 

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リア側のシングルピストン浮遊式キャリパーも、

同じくオーバーホールします。

 

 

 

 

弊社ではキャリパー・ピストンは徹底的に洗浄しますが、

サンドブラスト処理やキャリパー塗装などは

推奨していません。

 

 

 

やるメリットよりデメリットの方が多いので、

洗浄のみで留めますよ~と説明しています。

 

 

 

 

 

それよりスライドピン部のグリスアップ。

 

こちらは非常に重要なので、

定期的に実施してくださいね。

 

 

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クラウンのブレーキパッドは攻撃性が高くないので、

ディスクローターは研磨作業で再利用します。

 

 

 

研磨をするとガッツリ削って、

厚みが無くなると思われますが

実際はコンマ数ミリ削るだけ。

 

両面合わせても

1mm削る事はないですからご安心を。

 

 

 

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ディスクローター研磨後の

艶消しブラック耐熱塗装。

 

(ちなみに新車時も艶消しブラック。)

 

 

600℃までOKの特殊塗料ですが、

これはあくまでも化粧直し程度。

 

もともと錆びやすいローターですので、

完璧な防錆はいらないと思っています。

 

 

 

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研磨したついでにサラッと薄く塗装し、

ビジュアル的にリフレッシュ。

 

数キロの走行すれば

パッド当り面のみ塗装が剥がれますよ。

 

 

 

 

 

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少し前に地元で交換されたTOM’Sブレーキパッドは

残量が9割ほど残っています。

 

 

新品に交換するのはモッタイナイので、

今回は軽くペーパー掛けして再利用。

 

 

推奨する作業ではありませんが、

わずかなデメリットは今回は良しとしますね。

 

 

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ですが最近交換したのに、

シムグリスがまったく無いですね。

 

 

これでは本来の性能は

発揮出来ないと思いますよ~。

 

 

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僅かに残った硬化した古いグリスを、

パーツクリーナーで洗浄します。

 

それから耐熱・耐久・防振性を高めた WAKO’S BPR

高性能パッドグリスを薄く均等に塗り込みますね。

 

 

 

 

普通のパッドグリスよりも、

かなりネバネバしていますが

低温・高温でも安定した性能を発揮します。

 

 

一般走行使用なら十分過ぎるほど、

ハイスペック・パッドグリスです。

 

 

 

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ブレーキフルードも交換しつつ、

エア抜き作業を行いますね。

 

 

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非常に交換しずらいエンジンマウントも交換します。

 

フロント左右は液体封入式ダブルオリフィスマウントも、

長年の使用で振動・騒音性能は低下します。

 

 

 

リア側も同時交換しますね。

 

 

 

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これで不快なエンジン振動も軽減されるでしょう。

 

 

 

 

そんな訳でクラウンGRS184の

リフレッシュプランは進んでいます。

 

 

 

まだまだリフレッシュ作業は続きますが、

ブログ第一部はここで終了。

 

 

 

第2部・3部もありますので、

しばらくお待ちくださいね~。

 

 

それではHappy Car Life!!

 

 

 

アルファード MNH10系 リフレッシュプラン。  アクスルビームのブッシュ交換で・・・変磨耗完治??

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神奈川県からお越し頂きました。

(多摩ナンバーですが・・・。)

 

 

アルファード MNH10W

H16年式 走行距離155000km

 

 

 

リフレッシュプランのご依頼です。

 

メール相談時には車両の左流れ と

リアタイヤの変磨耗(片減り)があり、

それらの解消をメインに依頼されました。

 

 

 

 

予約入庫からまずは問診。

 

希望整備と不具合・不満個所をお聞きして、

お預かりしました。

 

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試運転をして排気ガスのテスト、

エンジン燃焼状態を確認します。

 

 

Tベルト・スパークプラグ等は交換済みだそうです。

エンジンは良好ですね。

 

 

 

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ハンター社 最新アライメントテスター (ホークアイWA470)

 

入庫時のアライメント数値を測定しますが、

リアのアライメントは大きくトゥアウト。

 

特に左が酷くトータルトゥ・スラスト角も異常値です。

 

 

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10系20系アルファード定番の

リアアクスルビームのブッシュ破損。

 

タイヤ着地状態でここまで亀裂が大きいのは、

なかなか酷い状態です。

 

 

アライメント数値異常の原因は、

このブッシュか?ビーム自体の歪みか?

どちらかでしょう。

 

 

タイヤの変磨耗に納得です。

 

 

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タイヤを外して各部を点検。

 

不具合個所や気になる個所をチェックして、

整備プランを制作します。

 

 

希望整備や予算なども考慮しながら、

(もしこの車両が、私の車ならどうするか?)

そう思いながらプランニングしています。

 

 

 

プラン・見積を提案しオーナーさんと協議、

プランが決定すれば作業を開始します。

 

 

それでは作業内容を紹介していきますね~。

 

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せっかく新品にしたタイヤが長持ちするよう、

まずは足回りから始めます。

 

 

 

 

 

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リアアクスルビームの車体から下ろして

左右ブッシュを交換します。

 

SSTを使用してブッシュを交換するのですが、

ディーラーさんでも店舗によっては

お断りする作業のようですね。

 

 

 

 

 

慣れていないと非常に手間が掛かりますし、

SSTを常備していないとブッシュが外せないです。

 

またブッシュ位置決めがありますので、

正確に圧入しないといけません。

 

ちなみに私は何十台も交換しているので、

もう慣れました~。

 

 

 

リアスプリングのインシュレーターも

同時に交換します。

 

 

 

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ブッシュを交換し組み立ててから

一度下ろして仮アライメント測定。

 

少し改善されましたが、数値的にはまだ異常値ですね。

 

 

 

しょうがないアノ手を使おうかな。

 

 

 

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ショックアブソーバーも

カヤバ ニューSRスペシャルで交換します。

 

 

 

ブーツ・バンプ・マウント等も同時交換ですね。

 

 

 

 

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リアブレーキはもう少し使えそうですが、

Frブレーキはダストが酷く、

ディスクローターの面も荒れていますね。

 

 

ローターへの攻撃性が高いブレーキパッドを

使用していたようです。

 

 

 

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ディスク式の場合ブレーキパッドの隙間調整は、

キャリパーシリンダにある

こんな丸いゴム部品(ピストンシール)で行っています。

 

 

気密性を保ちフルード漏れを防ぐだけではなく、

ゴムの柔軟性を利用して

パッドのクリアランスを調整しています。

 

 

 

経年劣化すると柔軟性がなくなるので、

隙間調整がしづらくなるし、

音鳴りの原因にもなるのですよ。

 

 

 

 

ブレーキキャリパーは漏れがなくても、

定期的にO/Hをオススメします。

 

 

 

 

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・Frキャリパーをオーバーホール。

・Frディスクローター研磨&耐熱塗装。

・Frブレーキパッド・バックシム交換。

 

 

WAKO’S BPR (防振・耐熱・耐久)

高性能ブレーキパッドグリスを、

バックシムに薄く塗りこみました。

 

 

 

耐熱塗装済みのディスクローター。

 

数キロ走行すればパッドの当り面のみ

キレイに剥がれます。

 

 

 

 

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アイドリング安定化に

スロットル分解・ISCV清掃。

 

 

 

ワイヤー式スロットルは

スロットルバルブを清掃しても意味がない。

 

横に付いているISCVのバルブ開閉で、

アイドル・スピードを調整しています。

 

 

 

 

特殊工具で非分解モーターを外して、

ISCVシャッターバルブを清掃しました。

 

エアエレメントも交換しますね。

 

 

 

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ATFもリフレッシュ交換します。

 

 

圧送式交換の前にオイルパンを脱着洗浄。

 

磁石の鉄粉を除去し

ガスケット、ストレーナーも交換しますね。

 

 

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今回使用するのはアイシンAFW+。

アイシン製のATにアイシンオリジナルATF。

 

 

まずはイッキに全量圧送式交換。

 

 

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奥に見えるのが新油。

中央ビーカーは廃油。

 

手前のモニターがプレ洗浄後のATF。

(15万キロ無交換はなかなか汚れが落ちない)

 

 

 

新油と比べるとまだまだですが、

廃油と比べると少しだけマシになりましたね。

 

 

 

このまま数十分間アイドリング状態。

もう一度AFW+で全量圧送式交換をします。

 

 

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やっとここまでキレイになりました。

 

肉眼でみるとほぼ同等に透明度は回復。

 

 

ATFもオイルですから必ず劣化します。

定期的に交換して良い状態を保ちましょう。

 

 

 

 

 

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カーエアコンリフレッシュα で

冷媒ガスをリフレッシュ。

 

 

冷媒ガスは多すぎても少なすぎてもダメです。

 

デンゲン社 エコマックスjrを使用して

重量管理で正確にチャージしました。

 

 

同時に全化学合成油(エステル系)を使用した

AC添加剤 NUTEC NC-200でコンプレッサーオイルを強化。

 

 

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リアアクスルビームのブッシュ交換で

完治しなかったアライメントですが

どうやらビーム側に問題がありそうですね。

 

 

ですが事故暦も無くビームに損傷もないので、

何とかしましょうか。

 

 

ビームASSYを購入すると部品代だけで、

7万円ぐらいはしますので・・・。

 

 

 

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アライメント調整パーツに定評がある、

SPC社のトヨタ用アライメント用リアシム。

 

角度の違う6種類のシムから仮数値を参考に、

右に2種類・左に1種類のシムを使用します。

 

 

リアハブ・ブレーキなどを外して装着し、

再組み立てします。

 

馴染ましてから測定し、

数値から外れていれば違うシムに交換。

 

 

数回作業して基準値ど真ん中まで調整しました。

 

 

これでタイヤの変磨耗は解消されるでしょう。

 

 

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リア側が良好になれば

フロント側を調整します。

 

直進安定性重視のセッティングにしました。

 

 

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このボリュームの作業なら

通常2週間のお預かりが平均的。

 

半分はプランニングと部品待ちで、

半分は実作業になります。

 

 

今回は目的が明確だったので、

事前に部品手配をし一週間で完了しました~。

 

 

 

 

 

本日もミナト自動車ブログ 日々是好日に

お越し頂きありがとうございます。

 

 

10系アルファードは非常に人気が高いですが、

走行距離と年数が増えると

経年劣化がみられる車両も多いですね。

 

 

でもキチンとした正しい整備をすれば、

まだまだ十分使用できると思いますよ。

 

 

 

リフレッシュプランをご希望の方は、

HP(お問い合わせフォーム)からご相談くださいね~。

 

 

どうぞ宜しくお願いします。

Happy Car Life!!

 

 

 

 

デリカ D-5 リフレッシュプラン。  CVTF交換・サスペンションのリフレッシュ整備。

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大阪府南部からお越し頂きました。

 

ミツビシ デリカD-5 CV5W

H19年式 14万キロ走行

 

 

リフレッシュプランのご依頼です。

 

 

予約入庫して頂いて、まずは問診。

 

希望整備や不具合・不満個所などをお聞きして、

リフレッシュする整備プランの参考にしますね。

 

 

 

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試運転から排気ガステスト、

エンジンの燃焼状態をチェックします。

 

普段の基本整備はされているようで、

エンジン系は良好ですね。

 

 

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ハンター社 最新アライメントテスター (ホークアイWA470)

 

サスペンションの劣化度や

アライメント数値の乱れを点検します。

 

 

リフレッシュプランでは

入庫時と作業後と2回測定。

 

 

ビフォーアフターは数値をみれば一目瞭然ですから。

 

 

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リフトアップしてタイヤを外し、

車両を点検。

 

バッテリーアナライザーやスキャンツールも使用し、

目視・分解などもしながら各部をチェック。

 

 

 

 

アナログとデジタルの両面からの車両点検。

 

年々進化する車両に合わせて、

整備する側も対応します。

 

 

 

 

 

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走行距離14万キロなら

ドライブシャフトのグリスも

経年劣化してきます。

 

 

グリス粘度が低下し

インナーブーツから滲み出てきましたね。

 

 

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アウターブーツが破損するのは昔の話。(国産車なら)

 

 

ハンドル操作によるブーツ負荷から

破損しやすいアウター側はブーツ素材が変わり

今では破損する事はほとんど無くなりました。

 

 

するとグリスの交換をする機会がなくなるので、

ノーメンテの車両も多くなる。

 

 

でもグリスも消耗品ですから、

劣化しそのまま使用し続ければ

ドライブシャフトのベアリングが磨耗しますよね。

 

 

最近過走行車の異音個所が

ドライブシャフトが原因の場合が増えてきましたね。

 

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左右のドライブシャフトをオーバーホール。

 

ブーツとグリスを純正品で交換しました。

 

 

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アウター側の非常に硬いブーツバンドは

専用工具がないと締め付けは不可能。

 

 

 

KTC ブーツバンドツール AS405

 

この工具の購入前は

安い工具で何とかしようと試みましたが、

全くダメで安物買いの銭失い。

 

 

ガッチリと強固なクローで締め付けるので、

失敗しないし完璧な仕上がり。

 

締め付け幅の基準値内で、

カシメました。

 

 

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左右リアロアアームのブッシュを交換。

 

 

SSTを使用して中空タイプのロアアームから、

ブッシュを圧入交換します。

 

 

ブッシュを打ち抜く方向や

SST冶具を正しく使用しないと

中空タイプのアームは壊れますよ~。

 

 

 

 

リア スプリングのインシュレーターも

同時に交換しました。

 

 

 

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前後のショックアブソーバーも

純正品で交換します。

 

 

マウント・インシュレーター・ベアリングなども、

もちろん同時交換ですね。

 

 

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14万キロも走行すれば、

アブソーバーの寿命は切れています。

 

 

新旧を比べても反発は無く、

伸びてこないようですね。

 

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CVTFも交換しました。

 

 

オイルパンを分解洗浄し、

磁石の鉄粉も除去。

 

 

キレイに洗浄してから、

ガスケットも交換します。

 

 

 

 

 

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使用するCVTFはアイシンCFEx。

 

 

初期型D-5は圧送式交換が出来ますので、

全量イッキに交換しますね。

 

 

 

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キレイに入れ替わりましたね。

 

 

次回交換推奨距離は約4万キロ。

 

フル乗車・登坂走行などが多い場合は、

少し早めに交換をオススメしています。

 

 

 

CVTは構造上フルードへの負荷が大きく、

ATよりも交換の必要性は高いのです。

 

 

最後にフルードレベル調整と

(フルード劣化度カウンター)を初期化しました。

 

 

 

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電子制御スロットルを清掃し、

エアエレメントも交換します。

 

アイドリングの安定化にオススメしています。

 

 

 

 

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冷媒ガス規定充填量は780g ±20g

 

継ぎ足し手作業(目分量)で

この範囲に収めるのはまず無理でしょう。

 

 

 

 

 

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カーエアコンリフレッシュα for NUTEC NC-200

 

 

エアコンの冷媒ガスをリフレッシュ。

 

 

全自動冷媒ガス回収再生充填装置

(デンゲン社製 エコマックスJr)

ガス回収/充填量を重量管理で行います。

 

 

 

規定充填量よりも

180gほど少なかったようですね。

 

(ニューテックNC-200 全化学合成油エステル系)も

同時に注入しコンプレッサーを保護補強します。

 

 

 

 

 

 

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最後にトータルアライメントを調整します。

 

試運転をしてから1G締め付け

ターゲットをホイールに装着してから

走行安定性重視で調整しました。

 

 

 

 

 

 

 

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フロントロアアームとリアトレーディングアーム。

 

どちらも少し劣化がありましたが、

今回の整備では保留とし今後の整備課題となりました。

 

 

 

 

ミツビシは比較的ブッシュ単体でも部品供給がありますので、

ブッシュの交換が出来る親切設計。

 

ちなみにトヨタ車は一部を除いて

アームASSSY交換が多いですね。

 

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リフレッシュプランは通常の定期点検とは、

趣旨が少し違います。

 

どちらか言えばある程度走行した車両を、

一度大規模リフレッシュをする整備メニューです。

 

 

定期点検のような保守整備メインではないので、

車両状態に合わせた整備プランニングをしています。

 

 

 

 

 

平均2週間のお預かりが多く、

予算と整備範囲次第では

1ヶ月ほどお預かりする事もありますね。

 

 

宜しければこちらのブログも見てくださいね。

http://minato-motors.com/blog/?p=12375

 

 

 

リフレッシュプランのご依頼・ご相談は

(HPお問い合わせフォーム)からお待ちしています。

 

それではHappy Car Life!!