見える整備 魅せる整備。 ビフォーアフター見てみませんか?
愛知県 豊田から来店して頂きました。
平成21年式 レクサス IS350 GSE21
走行距離 63000Km
完全圧送式ATF交換の依頼です。 (もちろん日帰り施工です)
使用するATFは (アイシン AFWプラス)
ミッション製造メーカー アイシン精機のATFです。 (ISのATもアイシン精機製です。)
ミナト自動車オリジナルの
特注IS専用アタッチメントを接続して
完全密封型6速ATミッションの内部を洗浄しながら
新しいATFに入れ替えますね。
ゼロクラウン以降のFR車に搭載された6速AT (マークX、マジェスタ、 IS、GS )
レクサスFR車に搭載されている8速AT (LS 、 IS-F )
(ATF交換が難しい上記車種にも多数交換実績ありますよ~。)
走行距離から考慮すると
少し早めになりますが
オプション整備の 『オイルパン脱着洗浄、ストレーナー交換』
も依頼されました。
最近はこのオプション整備を依頼される方が多いので
一部車種のガスケット、ストレーナーを在庫しています。
オイルパンにある磁石には
距離相応の鉄粉か付着していますね。
それらを全てキレイにして
再度、組み立てていきます。
抜いたATFを補充して
今度はトルコン太郎で圧送式交換。
純正同等油アイシンAFWプラスを
9Lを使用して、まずはプレ洗浄しますね。
オイルパンを洗浄してからの
交換効率の高い圧送式交換。
それでもまだ新油と比べて、汚れていますね~。
ATFに負荷が掛かる走行をすれば
当然フルードは劣化していきます。
走行距離だけではなく、
普段の乗り方でも劣化度は変わりますので
エンジンを高回転で回す方は
早めのサイクルで交換する事をオススメします。
40分のクリーニングモードから
もう一度AFWプラスで圧送式交換を行います。
徐々にキレイになっていく様子が
分かると思いますよ~。
左奥に見えるのが新油。
真ん中が最初に排出された旧ATF
右手前が交換後のATFです。 (アイドリング中の為、現在循環しています。)
ここまでキレイにしないと
交換できたとは言えないでしょうね。
過去にATF交換をされた方は
沢山おられると思いますが
交換した後、ATFの状態まで
見せてもらえるのは少ないのではないでしょうか。
ミナト自動車では
作業内容を画像に収めて
納車時に画像を見ながら
説明をさせて頂いています。
自分の愛車がどんな風に整備されて
どのように良くなったか!を
体感だけではなく、視覚でも楽しんで頂けたらな~と思いますね。
『見える整備 』
『魅せる整備 』
自動車整備業に足りないのは
この辺りだと思いますので
少しでも解消できればなぁ~と思っています。