レクサス GS350 NUTEC 完全圧送式ATF交換。
兵庫県加古川市からお越し頂きました。
レクサス GS350 GRS191
32000km走行。
ATF交換依頼です。
入庫後、試運転をして
オイルパンからATFを少しだけ抜き取りました。
僅か3万キロの走行距離ですが
出てきたATFはコレぐらい汚れ。 (透明度と赤味が無く、黒味が多い)
同じタイプのATを搭載したゼロクラウン(3万キロ走行)を
過去にATF交換した時はココまで汚れてはいませんでしたよ。
http://minato-motors.com/blog/blog-entry-222.html
オートマ、ノークラと古~い呼び名がありますが
現在のATにもクラッチ機構(湿式多板クラッチなど)は使われています。
高級車になれば半クラッチ状態を多用し
『滑らかでショックのない変速』 を実現しているそうですよ。
(レクサス整備解説書には、そう記載されていますね)
なので
ATFが汚れやすい(ATFに負担が掛かる)変速制御になっているのかもしれないですね。 (想像です。)
レクサス専用アタッチメントを取り付けて
交換効率の高い 『トルコン太郎 圧送式交換』 を行います。
まずは純正同等油のアイシン AFWプラス 8L でスタート。
上記に記載したクラウンでは
8Lだけで新油に近いキレイさになったのですが・・・。
予想以上に汚れていますね。
(オーナー様は日常的な普通の使用しか、してないとの事です。 )
NUTEC ニューテック ZZ51改
100%化学合成油(エステル系)
鉱物油より1/10小さい分子レベルでの微細化。 (フリクションロス軽減)
高負荷、高温、高回転の状況でも
安定した性能を発揮します。 (潤滑、密封、耐久性up)
こちらも8L を圧送式交換しますね。
安価なAFWプラス と 本命のZZ51改
2段階洗浄をすれば完全なATF交換が可能になり
金額のお安くなりますのでオススメですよ~
最後にレベル調整をして完了です。
ミナト自動車のATF交換は
『どれだけの量で交換したか』 ではなく
『どれだけキレイになったか』 をテーマにしています。
10万キロ以上走行した過走行車でも対応していますので
ぜひご相談ください。
ミナト自動車 ホームページの お問い合わせフォームをご利用くださいね。