レクサス GS350 ATF交換 NUTEC ZZ51改に入れ替えますよ。
東京都からお越し頂きました。
レクサス GS350 GRS191
89000km走行
完全圧送式ATF交換の依頼です。
今回は帰省ついでに、ご来店して頂きました。
今回使用するATFは 『 NUTEC ZZ51改 』
エステル系100%化学合成ATF
純正ATFより数段上のスペックで
ハイパフォーマンスATFになります。
非常に小さな分子構造の為、フリクションロスが軽減し
フィーリング、燃費、パワー全ての面で
高性能を発揮するんですよ~。
もちろんロングライフの耐久性
ハイパワー車にはオススメです。
過去のATF交換暦は無いとの事で
試運転とATFチェックで交換が可能か判断します。
ノーチェックではダメですよ~。
このGS350に搭載されるATミッションは
レベルゲージも外部冷却フルードホースもありません。
ミナト自動車ではレクサス専用アタッチメントを製作し
交換効率の高い 『トルコン太郎』 で
圧送式交換出来るようにしています。
スキャンツールを接続し
入庫時のATF油温は90度。
熱くて触れないので少し冷やしてから
アタッチメントを接続します。
ミッションにはノーダメージで
接続しますのでご安心くださいね~。
高価なZZ51改で圧送式交換する前に
純正同等油のアイシン AFWプラスで プレ洗浄 がオススメ。
洗浄工程からZZ51改を使用すると
かなりの金額になりますので
この方法を採用しています。
規定容量の9Lでここまでキレイになりました。
交換効率の高い圧送式交換でコレぐらいですから
ドレンアウト式のATF交換ではなかなかキレイになりません。
モニター内の金属フィルターが
微妙に透けて見えれば
プレ洗浄は終了です。
本命のNUTEC ZZ51改を
9L使用して再度圧送式交換します。
これで完全にATFが入れ替わりましたね。
(奥に見えるのが新油モニターです。)
AT内部が汚れていると
新油を入れても汚れが移り、濁ってしまいます。
ここまでキレイに入れ替われば
当然内部もキレイになっているのは
想像出来ると思います。
最初に抜き取った廃油と比べると
違いが分かりやすいですね。
オーナー様とお話すると
地元ディーラーではATF交換は出来ないと
やんわり拒否されたようですね。
トヨタならクラウン、マジェスタ、マークX。
レクサスならFR系全車。
これらは非常にATF交換は難しく、
フルードレベル調整もシビアになります。
(技術的、知識的の両方で)
ミナト自動車では上記の車種も対応可能です。
日帰りで交換作業が完了しますので
近畿圏内はもちろん関東、四国九州から
来て頂いているんですよ。 ありがとうございます。
土日祝も営業していますので
ぜひホームページの 『お問い合わせフォーム』から
ご相談くださいね~。
よろしくお願いします。