ACM21 イプサム トルコン太郎 ATF圧送式交換とマグネファイン。
2年ほど前に弊社で
ATF交換をして頂いた ACM21 イプサム。
あれから4万キロ走行したので
ATF定期交換の依頼です。
前回同様に
アイシン AFWプラス 8Lを
トルコン太郎の圧送式交換で
入れ替えたいと思います。
サクッと入れ替わり
キレイな状態なりましたね。
ATFは消耗部品ですよ!
定期的に交換をオススメします。
今回のもう一つの依頼は
マグネファインの取付。
アメリカ本国でフォード、クライスラーに純正採用されている
『マグネット内蔵型高性能フィルター』です。
実は国産車のATにはストレーナーは付いていますが
フィルターが付いている車両は少ないですよ~。
ストレーナー (機器に異物混入を防止するためのもの)(AT破損防止)
フィルター (流体自体を清浄化するためのもの) (ATF清浄化)
オイルパン内にあるのは、ほとんどストレーナーになると思いますよ。
AT内部のストレーナーでは除去出来ない金属粉やスラッジを
ガッチリキャッチし逃しませんよ~。
(リリーフ機構もあり、詰まる事もありません。 ご安心ください。)
私的には国産車のATミッションには
フィルターが純正装着されれば
AT保護には良いと思います。
なのに採用されないのはどうしてでしょう?
必要が無いからでしょうか?
それとも民間市場での(誤取付、異物混入)の危険性を考慮してなのか?
10万キロ以上ATF無交換車両
他社で過走行のために交換拒否の車両
そのような車でも弊社独自のATFチェックで
問題なければ交換は可能です。
ぜひミナト自動車までご相談くださいね~。