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カーエアコンリフレッシュα でエアコンメンテナンス。  ACメンテしてますか~?? ATF交換・DSC時のオプション整備。

本日もミナト自動車ブログ 日々是好日に

お越し頂きありがとうございます。

 

 

 

今日の気温は 弊社計測で35℃まで上昇。

今年の夏もまだまだカーエアコンのお世話になりそうですね。

 

 

 

 

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今日は弊社のカーエアコンメンテナンスメニュー

(カーエアコンリフレッシュα)を紹介しますね。

 

 

 

 

使用する機器はデンゲン社 『エコ マックス jrⅡ

プリンター付 全自動エアコンガス回収再生充填装置

 

(カーエアコン整備機器 国産老舗メーカーですね。)

 

 

 

 

ブログにもよく登場するので、

ご存知の方も多いと思います。
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カーエアコンはほぼHFC134a(R134a)と言う

冷媒ガスを使用しています。

 

 

冷媒ガスは使用すると消費するものではありませんが、

通常使用していても少しずつ微妙に減少します。

 

 

 

ゴム配管やシールの隙間から経年劣化で

少しずつ漏れていくのがよくあるパターンですね。
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 じゃあ減った分だけ足せば良いのでは? 』

 でもどれだけ減ったかは分からない・・・。 

『とりあえず200g缶1本!』と

適当に入れると過充填 or 充填不足。

 

 

冷媒ガスは多すぎても、少なすぎてもダメなんですよ。

 

 

 

 

現在の充填量が分かる方法は一つだけ。

 

 

冷媒ガスを全量回収して
規定充填量との重量差の確認のみ。

 

マニホールドゲージの数値では、

正確な冷媒量は分からないのです。

 

 

 

 

愛車のエアコン性能をMAXにするには
まず冷媒充填量を調べるのが重要で

しかも回収量が後の診断材料になる場合もあるんですよ。

 

ガスチャージが完璧で冷えが悪いなら、

システム側に問題があると判断します。

 

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車両の低圧・高圧バルブにホースを接続。

 

エンジン回転数を1800rpmに維持し、

マニホールドゲージの数値を確認。

 

 

 

もちろんこの時は環境等の条件は統一し、

・工場内の日陰に配置。

・COOL MAX

・風量MAX

・内気循環

・ドア窓全開。

 

外気温もチェックが必要です。

 

 

 

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このLS460の冷媒ガス規定充填量は600g

 

 

 

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数値をセットして作業をスタートします。

 

 

始めに車両側の冷媒ガスを全量回収しますね。

 

 

 

 

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円筒状の高密度除湿ろ過フィルターを通過して、

内蔵タンクに回収されます。

 

 

 

タンク下には重量計が搭載されているので、

回収されたガス重量を正確に測定します。
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全量回収した後は(真空引き)に移行します。

 

 

 

 

迷路のようなAC配管内を真空状態にしてあげると
内部の水分が蒸発し、外部に排出されます。

 

エアコンサイクル内では基本的に水分は邪魔者なので

真空度を高く、長く維持してあげる事が重要です。

 

 

 

常温真空状態では過去に誤って混入した

水分は蒸発し、空気があればそれも排出します。

 

 

 

 

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最後に液化高速充填。

 

ろ過再生された冷媒ガスを内蔵タンクから車両側へ

設定された重量分だけ正確に充填します。

 

 

 

また冷媒を液化して充填しますので、

充填スピードが非常に早い。

 

また5℃以下の真冬でも安定して充填が可能です。

 

 

 

 

 

同時にコンプレッサーの保護・潤滑強化をする

NUTEC NC-200も自動的に充填されます。

 

 

 

 

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肝心の作業結果はこんな感じでプリントアウト。

 

規定充填量 600g±50g

回収されたガス量 490g

補充したガス量 110g


110gほど規定充填量より少なかったのが分かりましたね。

 

 

最後に作業前と同一条件で

再測定して作業は完了します。

 

 

 

ドア窓を全閉し内気循環での性能テストをしても、

あまり意味はありません。

 

これだと長くテスト時間を掛けた方が

有利な結果が出て吹き出し口の温度も下がります。

 

 

 

 

 

外気温に対して

どれだけ冷やせるかがAC性能テストだと思いますよ。

 

 

 

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以前は数種類ほど用意していた

ACコンプレッサーオイル缶は

現在はNUTEC NC-200のみになりました。

 

 

 

普通の純正同等オイル缶はあまり人気が無く、

指名率ほぼゼロ。

 

 

 

WAKO’S パワーエアコンplus は

稀に指名されるのですが

説明をさせて頂くと残念ながら候補から外れる。

 

 

 

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WAKO’S PAC plus  (パワーエアコンプラス)
NET、25g   オイル量 5ml

 

 

 

 

 

 

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UTEC NC-200 コンプブースト)
NET、50g    オイル量 26ml

 

 

 

 

 

 

 

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エコマックスJrは優れているのは

冷媒回収時に配管内のコンプレッサーオイルも

少量ですが回収できます。

 

 

量にして平均15~20g。

 

 

そのままだとコンプレッサーオイルが足りなくなるので、

最低でも回収分は充填しないとダメなのです。

 

 

少しでも劣化したオイルを回収し、

高品質オイルで充填してあげる事は

全回収が難しいコンプレッサーオイルの場合は有効です。

 

 

 

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NC-200は26mlの全化学合成オイル(エステル系)が

充填されているので問題ないのですが、

 

WAKO’S パワーエアコンpulsは

5mlしかオイルがないので、

数本は入れないと足りない。(割高!!)

 

 

 

1本の金額とオイルスペックは同じぐらいですが

お客様に事情を説明すると

ほとんどの方はNC-200を選ばれる結果となりました。

(過去3年半・数百台以上の作業実績)

 

 

 

 

弊社ではWAKO’S NUTEC両方とも取り扱っていますが、

客観的にオススメできる商品を提案させて頂いています。

 

 

 

 

 

WAKO’S パワーエアコンpulsはどちらか言えば、

エコマックスJrのような機器を使用せずに行う

簡易チャージ向けの商品かな??

 

現状にただ継ぎ足すだけであれば、

全く問題ないと思います。

 

(5mlだと入れ過ぎの心配もないですし。)

 

 

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こんなに優秀なエコマックスJrも、

他の整備機器同様に定期メンテナンスは必要です。

 

 

 

高密度除湿ろ過フィルターは定期的に交換。

(一定時期でブザーが鳴り教えてくれます。)

 

 

それ以外にも数箇所メンテする箇所があるので、

消耗品交換や清掃も行っています。

 

 

 

 

弊社のカーエアコンリフレッシュαは

ATF交換・DSC時のオプション整備としています。

 

単品での作業依頼はお引き受けしていないので、

申し訳有りませんがご理解の程宜しくお願いします。

 

 

長期お預かりするリフレッシュプラン時には、

お気軽にご相談くださいね~。

 

 

 

どうぞ宜しくお願い致します。

Happy Car Life!!

 

 

 

ハイエース 200系 コミューターにDSC。 インテーク経路の煤除去作業。

マツダ スカイアクティブD 2.2D の

インテーク系に煤が蓄積するのはご存知だと思いますが、

他のメーカーはどうなんだ??という事で・・・。

 

http://minato-motors.com/blog/?cat=192

 

 

 

 

今回DSCにトライする新車種は、

トヨタ ハイエース コミューター

H20年式 KDH223B 1KD-FTV

 

 

 

(気になる不具合があるので一度DSCを試してみたい。)

 

そんな相談から予約入庫して頂きました。

 

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ハイエースの場合は

他の車種と違いキャブオーバー型。

 

 

エンジンルームが助手席下にあるので、

少し勝手が違います。

 

 

スペースが狭く、マスキングが大変なので、

今まで作業不可としていたのですが。

 

 

一度エンジンルームを拝見すると・・。

 

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コミューター ワイドボディは標準幅より

少しスペースが広いので何とかなりそう!!

 

 

 

まずはインテーク系の部品を分解してみます。

 

 

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SKY-Dでは煤まみれになる吸気シャッターバルブは、

ハイエースの場合は比較的キレイですね。

 

 

 

 

 

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電子制御EGRバルブNO,2は、

結構煤が蓄積しています。

 

 

 

あとで洗浄後の画像をお見せしますが、

この蓄積具合は良くはないですが、

そんなに悪い訳ではないのです。

 

 

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水冷EGRクーラーを分解して

高圧燃料ラインを切り離し、

インテークマニホールドも外しました。

 

 

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インテークマニホールドには

結構煤が蓄積していますね~。

 

 

インマニ入り口には約15mmの煤が堆積しています。

 

 

 

 

エンジンヘッド側の吸気ポートも見てみましょう。

 

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吸気ポートも煤蓄積で

経路が狭くなっていますね。

 

 

 

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室内を完全マスキングをして、

外側もマスキングで養生。

 

 

 

内装に煤が付くとマズイので、

慎重に養生しました。

 

 

 

 

①ドライアイス洗浄特徴 s-IMG_3468

 

 

 http://minato-motors.com/dsc/

ドライアイス洗浄機でDSCを行いますね。

 

 

数種類ある特殊ノズルで対応できるか?

半分テストも兼ねてます。

 

 

 

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軽くショットすると直撃した部分だけ

キレイに剥離しましたが・・・。

 

 

ポートの形状が複雑でしかも狭い。

 

 

煤が熱で固着しているので、

SKY-Dより遥かに固い。

 

 

ノズルを組み替えて、

アノ手コノ手でショットを繰り返します。

 

 

 

 

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無事全8ポートの洗浄を完了。

 

 

バルブ傘部に固着したガチガチのカーボンも、

スッキリきれいになりました。

 

 

 

メチャクチャ大変です。疲れた~。

(トヨタGR・マツダSKY-Dより倍ほど時間が掛かります。)

 

 

 

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あそこまで煤が溜まったインテークマニホールドは、

普通は再生不可能でしょう。

 

 

 

ですがDSCなら複雑な形状の内部も

キレイに洗浄出来ました。

 

 

 

 

曲がっていたスワールコントロールのバルブは

こんな感じ。

 

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DSCをしてキレイになれば

奥の2つのバルブと比べて、

曲がっているのが分かりやすいですね。

 

 

EGR熱で曲がったのでしょうか?

EGRの出口に近い3番・4番が酷かったですね。

 

(1番・2番は正常で真っ直ぐです。)

 

 

 

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そんなに薄い板厚ではないので、

軽く修正して再利用します。

 

割れる事はないでしょう。

 

 

 

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EGRバルブNO,2もDSCで洗浄済み。

 

 

この形状なら煤が溜まりやすそうですね。

(あえて経路を細くしているのでしょうか?)

 

 

 

この1KDのEGRバルブは

バルブシャフトの根元に煤が蓄積しますが、

開閉するバルブ自体には

そんなに煤蓄積はありませんでした。

 

 

 

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水冷EGRクーラーもDSCします。

 

左のフィンを通過し右の出口を通って、

EGRバルブNO,2に向かいます。

 

 

煤がフィンの奥で詰まっていましたね~。

 

 

DSCの高圧噴射で

奥までキレイに除去しましたよ。

 

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ガスケットやヒーターホース、

プレッシャーセンサーにガスフィルター。

 

 

消耗品も同時交換。

 

 

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フューエルフィルターも交換して、

エアフロメーターも交換し

吸気系センサー類をリフレッシュ。

 

(A/Fセンサーは交換済み)

 

 

 

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追加整備でタイミングベルトと

テンショナーB/Gなども交換しました。

 

 

 

 

 

 

全てを組み立てて、エンジン始動。

 

試運転をして納車となりました。

 

 

 

 

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・サブコン装着

・エンジンブロー

・中古エンジン載せ替え。

・直後からマフラーから白煙。

・燃料噴射のセッティング変更

・排気系センサー交換 などなど。

 

イロイロ経験したそうですが

やはり低速トルクの低下が気になるので

今回弊社のDSCをご利用頂きました。

 

 

がしかし、

DSCのみでは完治していないようです。

 

 

 

私の試運転ではよく走るなぁ~と思いましたが、

常時使用しているユーザーさんはマダマダだそうです。

(おそらく吸気系が原因ではないのかな?)

 

 

 

DSCで全ての不具合が解消される訳ではなく、

他にも原因があるかもしれません。

 

 

 

こうなれば一つ一つ怪しい箇所を

潰していくしか方法がないようですね。

 

 

 

トヨタ 1KD-FTVのDSCはもう少し台数を重ねて、

経過を観察していこうと思います。

 

 

それではHappy Car Life!!

 

 

 

 

マツダSKY-D 2.2D DSCの近況報告。 貴重なレビューも頂きました~。

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ここ数週間に入庫したマツダ スカイアクティブ2.2D

全国各地からお越し頂きありがとうございます。

 

 

弊社ではすでに定番整備となった

DSC(ドライアイス・ショット・カーボンクリーニング)

のご依頼です。

 

 

入庫車両を全て紹介は出来ないのですが

少しだけご紹介したいと思います~。

 

 

 

 

 

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愛知県 CX-5 KE2AW

走行距離75000km

 

 

 

 

 

インテークマニホールドを分解

 

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吸気シャッターバルブと

インテークマニホールドの間

 

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シリンダーヘッドのインテークポートやバルブ

 

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煤が溜まり過ぎてピントが合わないですね。

 

 

 

 

 

 

山口県ナンバーのアテンザ GJ2FP

走行距離 75000km

 

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同時依頼のATF圧送式交換

for NUTEC NC-65 (全化学合成ATF)

 

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大阪府堺市からはアクセラ

BM2FS 走行距離35000km

 

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石川県金沢市からはアテンザ

GJ2FP 走行距離80000km

 

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千葉県習志野ナンバーはアテンザW

GJ2FW  走行距離55000km

 

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s-IMG_7088 s-IMG_7091 s-IMG_7085

 

 

 

使用状況や走行距離などにより、

EGRからの煤蓄積は量・箇所ともに変化。

 

 

オイルっ気が有りのベッタベタ。

乾いてサラサラのモッコモコ。

 

 

蓄積が多い車両もあれば

少ない車両もあります。

 

 

 

 

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・吸気シャッターバルブと

インテークマニホールド周辺に溜まる場合。

 

・エンジン側インテークポートやバルブ周辺に溜まる場合。

 

・もしくは両方とも煤が蓄積する場合。

 

 

 

 

イロイロなパターンがあるようです。

 

 

 

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マスカーで完全防備し

ドライアイス洗浄機で完全除去。

 

 

DSC用に開発した数種類の特殊ノズルを使用して

強固で大量の煤蓄積を剥離させます。

 

 

s-IMG_6259 ①ドライアイス洗浄特徴

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ドライアイス3mmペレットを

圧縮空気で高速噴射。

 

 

熱収縮と昇華爆発力。

 

母材金属を傷付けず、

付着物を剥離させます。

 

 

いい感じに直撃させないと

キレイには剥離しないのですよ~。

 

 

 

 

 

 

 

 

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ポートの先にあるインテークバルブ。

 

傘部に固着するカーボンはもちろんDSCで除去しました。

 

 

 

 

 

インテークマニホールドや

電子制御吸気シャッターバルブ等もDSCで洗浄します。

 

 

 

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再利用不可なのはガスケットのみ。

 

 

 

 

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インテークマニホールドと

吸気シャッターバルブをパカッとはずすと、

大量の煤が溜まっているのですが・・・。

 

決して無闇に分解しないでくださいね。

 

 

 

あとみんカラ等で話題の

吸気圧センサーの掃除も・・・。

 

 

 

 

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クラックが入り煤固着の結束が緩むと、

何かの拍子に塊が剥がれる可能性がありますよ。

 

 

 

コレがインテークバルブに挟まれば・・・・。

圧縮が低下しエンストするでしょう。

 

 

 

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静岡県浜松ナンバーのアクセラ

BM2FS 55000km  MT車

 

 

 

DSCの依頼での入庫です。

 

 

実はこの車両は定期的にサーキット走行をされており、

煤の存在が気になるという事で入庫されました。

 

 

 

 

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レッドゾーンまでのブン回しでは

やはり煤の蓄積は防げないようですね。

 

 

普段は市街地走行もあるので、

ある程度は仕方がないのでしょう。

 

 

 

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DSC と MTギアオイル交換。

 

NUTEC ニューテックNC-70 75W90

全化学合成ギアオイル

 

 

 

 

DSC後にメールにてレビューを頂きました。

 

 

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一般走行では

・DPF再生距離が伸びた。

・アクセルレスポンスが良くなった。

・ブーストの立ち上がりがスムーズになった。

・エンジン音が多少変わった。(静かになった感じではない。)

 

 

サーキット走行では

・フルスロットル時にハイブーストでECUが補正出来ずエラーになる事があったが、DSC後にはそれが無くなった。

ディーラーさんでの説明では吸気がスムーズになり演算処理が減ったのでエラーの発生がしなくなったのでは??との事です。

 

・一般道同様にレスポンスが向上しているため、

コーナーからの脱出加速がとてもスムーズになった。

 

・サーキット走行でのDPF再生距離に変化無し。

 

 

 

 

 

DSCの結果には非常に満足して頂けたようで、

また距離が増えれば再度依頼して頂けるようです。

 

このように貴重なレビューを頂けると非常に助かります。

(MT車 でこのような結果なら、機械任せのAT車ならより鮮明に違いがでるでしょうね。)

 

 

 

 

 

 

私は日常的にSKY-Dには乗っていないので、

作業前後の数分の試運転では正直分からない。

 

 

 

逆に愛車のコンディションを把握しているユーザーには、

スグに分かってしまうのでしょうね。

 

 

 

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上記画像は吸気シャッターバルブを全開にした様子です。

 

どう見ても30%は新気経路が狭くなっていますよね。

 

 

これで全開にアクセルオンしても

空気経路は70%しか開けないです。

 

 

 

注意

吸気シャッターバルブは

空気流入量の調整バルブではありません。

過給新気とEGRの流量を制御するバルブです。

 

 

ガソリン車のスロットルバルブとは少し役目が違います。

 

 

 

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仮に全開に開いたとしても、

その先がこれでは過給新気は入らない。

 

 

しかし別経路から流入するEGRは

経路自体は詰まらないため、

ECUの想定以上にシリンダーへ流入します。

 

 

 

簡単に言えば加速などの流量変化がある度に

ECUが分からないところで、

新気(O2)とEGR(CO2)のバランスが崩れるのです。

 

 

 

 

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経路が狭くなり流速は早くなっても

シリンダーへの流入量は低下する。

 

 

ディーゼルなんて空気を吸ってナンボのエンジンですから、

吸えなくなれば・・・・ですよね。

 

 

 

プラド

トヨタ資料引用

 

 

・空気の薄い山岳地。

・極寒や灼熱の過酷な地域。

・燃料の質が悪い途上国。

世界中で販売されるトヨタの新型GD系ディーゼルエンジン。

 

 

 

 

流速を早くしスワール渦での攪拌よりも

吸気ポートをストレートにして、

空気充填率の向上を優先したそうですよ。

 

 

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新車購入時に感じた

あのパワフルな加速は健在ですか?

 

経年劣化で鈍っていませんか?

 

 

 

 

 

ドライアイスペレットを使用し、

エンジンにノーダメージで煤除去作業。

 

 

DSCは弊社オリジナル作業で、

これが出来るのは今のところ弊社のみだと思います。

 

 

 

DSCのご依頼ご相談は

HP(お問い合わせフォーム)から

どうぞお願いしますね~。

 

 

Happy Car Life!!

 

 

 

宮城県からリフレッシュプラン。 マークX GRX121 サスペンション・ブレーキなどなどリフレッシュ整備。

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前回ブログで紹介したマークX GRX121.

モデリスタ スーパーチャージャー付3GR

走行距離19万キロ

 

 

 

宮城県から陸送され

ATF交換・DSCを依頼されました。

 http://minato-motors.com/blog/?p=14223

 

 

 

 

 

 

 

 

作業後に車両の気になる所をオーナーさんに確認すると、

車両全体を診断整備するリフレッシュプランを

実施する事になったのは前回ブログでお伝えしましたね。

 

 

 

それではリフレッシュプランの作業内容を紹介します~。

 

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・事前アライメント測定(足回り劣化チェック)

・排気ガステスト (S/C付ならHCは許容範囲)

・スキャンツールによるECUチェック

・リフトアップし車両点検

・バッテリーテスト (劣化 CCA-NG・要交換)

 

 

 

エンジン~足回りまで

各テスター・アナライザーを使用しチェックして、

オススメの整備プランを提案させて頂きました。

 

 

整備見積を提示しOKが貰えましたので作業を始めます~。

 

 

 

 

 

 

 

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入庫した時から気になった異音(ザーザー音)。

 

10~15km/hほどの低速から唸り音がしていたので、

おそらくB/G系だと・・・。

 

 

 

リフトアップしVSC解除で後輪を回します。

 

音の発生源はプロペラシャフトセンターベアリングでした。

 

 

 

 

 

 

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車体からシャフトを外して手でベアリングを回すと、

軽~い異音アリ。

 

 

手でココまで鳴るなら

走行時だともっと酷いでしょう。

 

 

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分解して新品B/G ASSYに交換しました。

 

水の浸入を防ぐゴムシールがもともと無い構造で、

水没するとやはりダメでしょう。

 

 

おそらく震災水没時にダメージを受けたのだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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次はフロントブレーキ。

 

錆はありますが

状態はそこまで酷くないかと思いきや??

 

 

 

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ディスクローター裏側も点検すると、

パッド当り面は錆で不均一になっていますね。

 

 

 

 

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ディスクローターは

Made in Japan スター社ローター研磨機で修正。

 

厚み残量も十分あり、

段付きや歪みは修正できました。

 

 

 

 

 

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ブレーキパッドも交換します。

 

 

 

バックシムにWAKO’S BPR。

(高性能パッドグリスを使用)

 

 

そこからキャリパーに組み付け。

 

 

 

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キャリパーホルダーも清掃して

ディスクローターは耐熱塗装。

(数キロ走行すればパッド面だけキレイに剥離します。)

 

 

 

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1ヶ月前に地元ディーラーで定期点検整備をし、

Frキャリパーのピストンシール等は交換したそうです。

 

 

 

 

ですがキャリパーのスライドピンが錆で酷い状態、

即交換させて頂きました。

 

 

ちなみにプロペラシャフトの異音も

原因不明だったそうです。

 

 

 

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リアブレーキはパッド残量少な目ぐらいで、

パッと見た感じは問題なさそうですが・・・。

 

 

キャリパーを外して診てみると・・・。

 

 

 

 

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フロント同様に錆で当り面が悪いですね。

 

 

リアはキャリパーを整備していないようなので、

オーバーホールを提案しました。

 

 

 

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表面には錆がありますが、

重要な内部はキレイですね。

 

 

ピストン・スライド部ともにOK。

 

 

 

 

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キャリパーは完全洗浄して、

シール&ブーツを交換。

 

 

重要な箇所は清掃・洗浄。

必要な箇所にグリスアップ。

 

 

 

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リアディスクローターは錆の腐食が酷く、

研磨途中で厚み不足。

 

 

再利用不可のため、

純正ローターに左右交換します。

 

 

 

 

 

 

自社で研磨作業をすると状態次第では作業を中断し、

こちらの判断で交換に変更が出来るのがメリットですね。

 

 

 

 

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キャリパー等を組み付けてサイドブレーキも調整し、

ブレーキフルードも交換しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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LLCはラジエターリフレッシャーで脈動圧送式交換。

 

エンジン・ラジエター・ヒーターコア

全てのLLCを一気に交換します。

 

 

LLC再生強化剤を注入して防錆・消泡を強化し、

エア抜き作業後にレベル調整します。

 

 

 

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ショックアブソーバーは限界にまで劣化。

 

乗り心地も非常に悪く、

フワフワ・ユラユラ。

 

 

ダストブーツは無くなり、

シャフトからはオイル漏れ。

 

 

 

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もともと純正アブソーバーに

ローダウンスプリングを装着していましたが、

 

今回はカヤバ エクステージ・スプリングKITをチョイス。

(マウント・バンプ・インシュレーター等は全て純正品です。)

 

 

 

 

 

 

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純正採用されているカヤバ・アブソーバー。

 

 

エクステージなら純正AVSがそのまま使えるので、

可変ダンパー機能は継続使用出来ますね。

 

 

 

KITスプリングはエクステージアブソーバーへの専用設計、

純正ノーマル状態から約2cmほどのローダウンになります。

 

 

 

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サスペンションアームブッシュの中で一番負荷の掛かる

Frロアアームリアブッシュも左右交換しました。

 

 

 

 

 

 

 

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カーエアコンリフレッシュαで

エアコンガスをメンテナンス。

 

 

 

・減少する冷媒ガスを全量回収。

・高密度吸湿フィルターで冷媒再生。

・真空引きで配管内の水分と空気を除去。

・規定量を重量管理で液化高速充填。

 

 

NUTEC NC-200コンプレッサー強化オイルも

同時に注入します。

 

 

 

 

 

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約140gほど冷媒ガスが足りなかったようですね。

 

 

 

これらは全てデンゲン社製エコマックスJrが全自動で行います。

(冷却性能テストは作業者が行い判断します)

 

 

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デフオイルもNUTECニューテック。

 

ハイパフォーマンスギアオイル75W90

全化学合成(エステル系)で交換しました。

 

 

 

純正中空G/Kはトルクレンチでマシ締めします。

 

 

 

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モデリスタS/C用 ブローバイホースの亀裂劣化。

 

ブリヂストンの耐熱耐油ホースに変更します。

 

 

 

 

 

 

 

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アライメントリフトに移動して

サスペンションアームブッシュを1G締付。

 

ブッシュテンションを開放します。

 

 

 

そこから試運転をして

トータルアライメントを測定調整しますね~。

 

 

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米ハンター社 アライメントテスター(ホークアイWA470)

 

4つの高性能カメラで

ホイールに装着したターゲットを捕捉。

 

 

 

高水準の水平レベルが確保された

イヤサカ ビシャモン マルチアライメントリフト。

 

 

正確な測定をし

ローダウンを加味した数値で調整しました。

 

 

 

 

 

ちなみに入庫時の数値は約1mmのFrトゥアウト。

スラスト角も悪く

ハンドルセンターは0度5分のズレ。

 

 

全てを解消しましたので、

かなり乗りやすくなったと思いますよ~。

 

 

 

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入念に試運転とチェックをして

陸送会社に依頼して納車します。

 

 

 

 

 

今回は入出庫ともにオーナーさんとはお会いする事はなく、

全てメールとTELでやり取りのみ。

 

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いつも納車時は画像を見ながら

作業説明するのですが

 

 

 

お会いしていない分は

なるべく詳細に・分かりやすく作業説明し

内容をブログ公開しました。

 

 

 

 

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本日もミナト自動車ブログ 日々是好日に

お越し頂きありがとうございます。

 

 

弊社のリフレッシュプランは

よくある定期点検とは少し趣旨が違います。

 

 

 

 

ある程度年式・走行距離が経過した車両を、

まだまだ長く良い状態で使用したい方向けの整備で

それ相応の費用は掛かります。

 

 

 

一般向け大多数ユーザーに推奨するメニューではなく、

百人に一人いるか?いないか?のマニアックな整備でしょう。

 

 

 

 

国産車でココまでの整備をディーラーさんにお話しても、

やんわり断られると思いますし・・・。

(さりげなく新車カタログを手渡されるでしょう。)

 

ATFチェンジャーやアライメントテスター、

ドライアイス洗浄機やラジエターリフレッシャー などは

おそらく完備していないと思いますので。

 

 

 

 

 

実際にこのマークXユーザーさんも

地元ディーラーで整備相談したのですが

あまり良い返事が得られず弊社入庫となりました。

 

 

 

 

 

もしマークX同様に愛車をリフレッシュされたい方は

どうぞHP(お問い合わせフォーム)からご相談くださいね~。

http://minato-motors.com/blog/?p=12375

 

それではHappy Car Life!!

 

 

 

 

 

宮城県からマークX GRX121。  モデリスタスーパーチャージャーにDSC。 ATF交換にはNC-65。

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東北の宮城県多賀城市からお越し頂きました。

 

トヨタ マークX GRX121

モデリスタ スーパーチャージャー3GR

走行距離19万キロ

 

 

 

 

 

・DSC(ドライアイス・ショット・カーボンクリーニング)

・ATF完全圧送式交換 for NUTEC NC-65

・その他オプション整備フルセット

 

のご依頼ありがとうございます。

 

 

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今回の入庫は弊社最長来店距離を少し更新し、

今まで一番遠い地域からの来店ですね。

http://minato-motors.com/blog/?p=10775

 

 

 

さすがに自走ではかなり長距離になるため、

最近利用が多い(陸送プラン)で入庫となりました。

 

 

個人宅から弊社までになると結構高額な定価料金ですが、

最寄の陸送営業所~弊社なら業者間料金が適応されるため

少し安価になります。

 

(個人宅への引き取り・納車は手間が掛かるようで割高です。)

 

 

 

 

 

それを適用しても宮城県からの往復となると、

それだけでなかなかの金額にはなりますが・・・。

 

(高速費・ガソリン費・体力などを考慮するとお値打ちかも??)

 

 

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熱い期待を感じながら

まずはスーパーチャージャー付3GR-FSEの

DSCから始めます。

http://minato-motors.com/dsc/ 

 

 

 

 

直噴ガソリンエンジン特有の

インテークバルブへのカーボン(煤)蓄積に

S/Cが合わさると結構酷かったような。

(過去に同エンジンを数台作業済み。)

 

 

 

 

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アルミ製のスーパーチャージャー水冷式サージタンク分解し、

各アルミ吸気ダクトもサクサク外します。

 

 

6個の穴が開いたスワールコントロールバルブが見えましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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スワールCバルブを外すと、

12個のインテークポートも見えました。

 

 

それではポート内径とバルブの状態を確認しますね。

 

 

 

 

 

 

 

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・バルブシャフトにカマキリ卵状のカーボン蓄積。

・バルブ傘部にも分厚いカーボン固着。

・ポート内径にはビッシリと煤の厚い層。

 

ガッチリ固着し

手作業での除去はほぼ不可能。

(時間の掛かるO/H以外)

 

 

 

煤がカッチカチに固まっていますね。

 

 

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そこで登場するのが

ドライアイスの特性を利用したドライアイス洗浄機。

 

 

エンジンにノーダメージで

短時間に完璧に除去します。

 

 

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市販のドライアイス洗浄機だけでは、

キレイにならないんですよ~。

 

 

 

いろんな諸問題をクリアし

独自開発したDSC専用特殊ノズルを装着すれば、

DSC作業が出来るのです。

 

 

 

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ボディやエンジンルームが汚れないように完全防備。

 

3M社製の高性能マスカーは

油分・水分・溶剤等は通さない優れもの。

(ガッチリガードしますね。)

 

 

 

 

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軽~くワンショットすれば、

ペレットが直撃した部分だけキレイに剥離。

 

・ペレットを圧縮空気で高速噴射。

・熱収縮と昇華爆発力。

 

 

非常に柔らかいドライアイスペレットの

特性を利用しているので、

母材金属やシール類にはダメージが残らないのですよ~。

 

 

 

 

 

 

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深さ15cm直径4cmのポート内径と

奥底にあるバルブもキレイにします。

 

 

もちろんバルブは全閉状態でショットします。

 

 

 

 

 

 

 

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完璧にキレイになりましたね。

アルミ素地がむき出しになりピカピカ。

 

 

6気筒12ポート全て作業します。

 

 

 

 

 

 

 

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スワールCバルブもDSCで洗浄し、

サージタンクは洗浄剤で

ブローバイオイルを洗い流します。

 

 

 

 

S/C付の場合はノーマルに比べて

ブローバイオイルの流入が多いですね。

 

 

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3GR用のガスケットとモデリスタS/C用のガスケツト。

 

モデリスタS/Cのガスケットが5点中1点だけ

恐ろしく高額なのでチョットびっくりしますけど・・・。

 

 

どんな値段設定なのか?よく分からない。

(普通の丸いゴムオーリングなんですけど・・・・。)

(他のモデリスタG/Kと一桁円違うのはなぜ??)

 

 

 

 

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DSCのオプション整備 スパークプラグ交換。

 

 

エンジン上部に覆いかぶさるサージタンクを外さないと、

交換出来ない構造なのでDSCと同時の方が工賃がお得です。

 

 

高性能長寿命のNGK イリジウムMAXで交換しました。

 

 

スロットルを清掃し

エンジンを始動して完全暖機、

 

学習値を初期化再学習しました。

 

 

 

 

 

 

 

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直噴ガソリンエンジンのカーボン蓄積や、

その洗浄作業は海外では結構メジャーです。

 

その海外でも作業しているのは

比較的浅く広いインテークポートのエンジンばかり。

 

(VW・BMW・アウディなど)

(あまりキレイな仕上がりではないかな?)

 

 

 

 

 

 

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ここまで深く狭いGR系のインテークポート&バルブを

完全洗浄しているのは調べる限り弊社だけでしょう。

 

 

 

 

ドライアイス洗浄ならここまで作業後の画像を

お見せ出来るのです。

 

 

 

 

 

 

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次はATF交換。

 

まずは下準備として

オイルパンを外しストレーナーを交換します。

 

 

 

 

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オイルパンは洗浄して

磁石の鉄粉も除去。

 

ガスケットも交換しますね。

 

 

 

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オイルパンを組み立てATFを補充し

暖機後に専用アダプターを装着します。

 

 

弊社オリジナルのアダプターがあれば、

密封式ATでも交換効率の高い圧送式交換が可能です。

 

 

トヨタ・レクサスの密封式ATを弊社が日本で最初に

ATF圧送式交換をしたのは、かれこれ数年前。

 

 

 

ありがたい事に何百台と作業した実績を見て、

近郊だけではなく遠方からも依頼を頂ける様になりました~。

http://minato-motors.com/blog/?cat=8

 

 

 

 

次はプレ洗浄。

 

アイシンAFW+でイッキに全量を圧送式で交換します。

 

 

 

 

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やっとここまでキレイになりました。

 

新油と比べるとマダマダですが、

廃油と比べるとかなりキレイになりましたね。

 

 

 

 

 

 

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本命ATFはNUTEC ニューテック 『NC-65』

全化学合成ハイパフォーマンスATF(エステル系)

 

NUTEC最高峰にして市販ATF最強のATF。(だと思います)

 

 

 

 

強靭な油膜性能と微細化されたオイル分子構造。

ローフリクション・ハイパフォーマンス。

耐熱性が非常に高くATFのロングライフ化にオススメですね。

 

 

ただ非常に高額です・・・。

 

 

 

 

 

 

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NC-65に入れ替えて、

もう一度圧送式交換します。

 

 

 

 

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きれいに入れ替わりましたね。

 

 

注意

NC-65は薄緑色のため色味が弱いです。

AFW+の赤色に干渉されるため色までは入れ替わりません。

 

 

 

最後に規定温度でレベル調整しました。

 

 

 

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試運転をして

その他のオプション整備を始めるのですが・・・。

 

 

 

 

実は入庫前の試運転時からの異音が気になり、

オーナーさんにTEL連絡しました。

 

『作業は順調に進んでいるのですが、

足回りからの異音(サー?ザー?)はご存知ですか?』

 

 

 

 

 

 

事情をお聞きし、まとめるとこんな感じ。

 

・実は震災で下周りが水没している。

・地元ディーラーで点検しても異音を解決してくれない。

・車体全体をリフレッシュしたいが、やはりディーラーでは買い替えを薦められる。

 

 

(気に入っている車両なので何とか出来ないでしょうか?)と

逆にご相談がありましたので

 

弊社がオススメしている(リフレッシュプラン)

をしませんか?とお話しました。

 

 

 

 

 

 

こんな感じで話が進み、宮城県から陸送入庫したので

このままリフレッシュプランに移行する事になりました。

 

 

他の予約済み作業もあるので、

お預かり期間は1ヶ月。

 

 

次回ブログではその作業内容をご紹介しますね。

それではお楽しみに~。

 

Happy Car Life!!