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近々の各整備予約状況とリフト新設・土間工事のお知らせ。 工事期間中は全面作業ストップ!!

ミナト自動車ブログ 日々是好日に

お越しいただきありがとうございます。

 

今回はいつもの整備ブログではなく、

近々の弊社予約スケジュールについてお知らせです。

 

 

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6月10日ぐらいから6月26日までは弊社のリフト入れ替え工事や、

土間工事がスタートし予約整備は全面的にストップします。

 

今回工事をしないアライメントリフトがあるスペースは、

6月26日からATF交換やDSCが少しずつ再開出来そうです。

(その他の部分はコンクリ養生期間のため車両乗り入れが不可)

 

 

 

現状の予約状況ですが工事開始まではATF交換と

DSCの各予約枠にはまだ余裕がありますので

ぜひご相談ください。

 

 

 

 

 

逆に数週間お預かりする(リフレッシュプラン)は

工事開始まではある程度予約が埋まっているのと、

工事明けスグに数台予約をいただいていますので、

今予約をいただいても 7月中旬以降からの入庫となると思います。

 

 

 

クラウン・レクサスIS・アルファード系などは作業実績が多く、

作業スケジュールが読める一部の車種は5月下旬入庫に

1枠ほど空きがあります。

(6月中旬の工事開始までには納車出来る作業のみ予約可能です。)

 

 

 

リフレッシュプランに関しては作業内容によりますので、

詳しくは一度メールにてご相談していただけると助かります。

 

 

 

 

 

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15年以上使用した2柱リフトは今回撤去し、

別の整備工場にてまた働いてくれるでしょう。

 

リフトメンテは入念にしていたので、

オイル漏れもなくチェーンの磨耗もない優秀なリフトでした。

 

 

 

 

 

そして整備リフトの完成系である

ビシャモン・ファンタスリフトを1機増設します。

 

3.5tまでリフトアップ出来る高剛性リンクの

ファンタスリフトが既存と合わせての2台体制。

 

既存のスライド式ビシャモンGリフトと

ドライブオン式アライメントリフトが各1台。

 

 

 

2柱リフトからファンタスに変更する事で、

ランクル100・ハイエースロング・レクサスLSなどの重量級が

同時にリフトアップし平行して作業可能になる予定です。

 

リフト待ちが減ってお引き受け出来るキャパも増えますので

お待たせしている予約待ちも今より少なくなると睨んでいます。

 

完成するまでの間は予約状況が混雑すると思いますが、

どうぞ宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

レクサス LS460 ATF完全圧送式交換。  8速ATにニューテック NC-65&NC-RF。 

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兵庫県神戸市からお越しいただいたのは、

レクサス LS460 USF40

走行距離33300km

 

 

ATF完全圧送式交換のご依頼です。

 

 

問診後に試運転をしてから、

リフトアップします。

 

ATFの状態を確認して作業を始めますね。

 

 

 

全作業工程は約6時間。

 

その間お客様は目の前のJR阪和線(百舌鳥駅)から、

大阪市内に遊びに行かれました。

(30分以内でキタ・ミナミ・天王寺に着きますよ~)

 

 

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まだ走行距離は4万キロ未満と少ない車両ですが、

お住まいの地域は神戸特有の急な坂道が多いそうです。

 

平坦な道が多い地域と急な坂道が多い地域では、

ATFに掛かる負荷が変わり劣化度も変わっていきます。

 

 

 

助走を付けての坂道走行とゼロスタートからの坂道走行でも、

ATFへの負荷は変わるでしょう。

 

 

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ATFストレーナーを交換して、

オイルパンは洗浄しガスケットも交換。

 

 

LS460のATF交換依頼は非常に多いので、

ストレーナー・ガスケット類は常時5台分は在庫しています。

 

 

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オイルパンを外すとATFが排出されますので、

まずはATFを補充しエンジンを暖機します。

 

 

この時に注入するATFはNUTEC RinsingFluid

リンシングフルード(NC-RF 仮名)を使用しました。

 

 

 

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NUTECニューテック 全化学合成ATF(NC-65・ZZ51改)で

ATF交換前のプレ洗浄用に開発された(NC-RF)

 

 

ニューテック・ルブテクノロジーから

NC-65等の性能を最大限引き出す為に誕生しました。

http://minato-motors.com/blog/?p=17434

 

 

 

NC-65などNUTEC ATFへの親和性が高く、

AT内部をクリーニングし最適な状態にします。

 

 

 

(過度に洗浄能力を求めずにATへのダメージはゼロにする。)

名称がフラッシングフルードではないのは、

そういった理由もあるのですね。

 

 

 

 

 

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5フィルター・デュアルポンプ内蔵の

ATFチェンジャー(トルコン太郎)に接続し

全量圧送式交換。

 

NC-RFでプレ洗浄しますね。

 

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やっとここまでキレイになりましたね。

 

 

中央ビーカーの廃油と比べると、

透明度は回復してきました。

 

 

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元々輸入車の大排気量・多段AT/DCT用に開発された

NUTEC史上最高峰ATF 『NC-65』

 

高価なエステル系全化学合成基油を使用し、

油膜性能を極限まで引き上げたそうですよ~。

 

 

 

極薄で強靭な油膜性能は極圧性を向上させ、

高トルクを受け止める8速ATを保護します。

 

また分子構造を微細化し潤滑抵抗抑えた超低粘度タイプ。

 

俊敏に作動するリニアソレノイドバルブの潤滑向上は、

スムースでクイックなシフトフィーリングを実現します。

 

 

 

唯一の欠点は非常に高額なフルード単価。

なかなかの金額ですが、

リピート率の高さは弊社ではダントツですね。

 

 

 

 

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ATFチェンジャーにNC-65を入れ替えて、

もう一度全量圧送式で交換します。

 

 

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キレイに入れ替わりましたね。

 

ここまでキレイになれば

次回交換推奨時期は6万キロとお伝えしています。

 

 

そこから一度冷却し規定温度で

フルードレベル調整を行いました。

 

 

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デフオイルもNUTECで交換します。

 

ニューテック NC-70

全化学合成ギアオイル75W90

 

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ハンドポンプで注入しガスケットも交換。

 

純正中空ガスケットはトルクレンチで締め付けて

漏れや破損を防ぎます。

 

正確なトルク管理は必要ですよね。

 

 

 

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カーエアコンリフレッシュαで年々減少する

エアコン冷媒ガスをリフレッシュ。

 

 

全自動冷媒ガス回収再生充填装置

デンゲン社 エコマックスJr

 

 

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規定充填量700gに対し、

回収できた冷媒は580g。

 

 

120g足りなかったようですね。

 

内蔵計量器で正確に冷媒量を測定しながら、

全自動でリチャージしました。

 

 

 

 

またNUTEC NC-200 コンプブーストも同時に注入し、

コンプレッサーの保護強化。

 

こちらも高耐熱・高潤滑性の

エステル系全化学合成オイルを使用しています。

 

 

 

 

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ATFの場合は交換難易度が高く、

ACコンプレッサーオイルも専用機器が必要。

 

 

逆にエンジンオイルとデフオイルは

比較的交換が簡単ですよね。

 

 

車両に使用されているオイルで、

劣化しないオイル&フルードはないとアナウンスしています。

 

 

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弊社は作業中の見学はご遠慮させていただいています。

 

その代わり作業中は手元にあるカメラでバシバシ画像を残し、

納車時に画像を見ながらご説明をさせていただいています。

 

 

 

隠すほどの事ではないのですが、

ず~と観察されながらの整備作業は正直やりにくい。

 

作業に集中したいのでご理解の程宜しくお願いします。

(一番怖いのは注意散漫の作業ミスですしね。)

 

 

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本日もミナト自動車ブログ 日々是好日に

お越しいただきありがとうございます。

 

 

 

NUTEC リンシングフルード NC-RFは、

現在のところ弊社のみの取り扱い商品になります。

 

 

 

メーカー様・販売代理店様のご協力により、

今までプレ洗浄で使用していた(アイシンAFW+)と

同じ金額で提供する事が出来ました。

 

 

正式なリリースになると価格改正はあるかもしれませんが、

当分の間はキャンペーン価格でがんばりますね。

 

 

アイシンAFW+も常時在庫していますので、

NC-RFではなくAFW+でのプレ洗浄も可能ですが、

今のところNC-RFを選択されなかった方はいないですね~。

 

 

入庫時の問診でご説明しますので、

その時にぜひご相談ください~。

(どちらも200Lドラムで2本づつ常時在庫しています~。)

 

 

HAPPY CAR LIFE!!

 

 

 

トヨタ カローラフィールダー リフレッシュプラン。  CVTF交換・サスペンション&ブレーキリフレッシュ。

大阪府南部からお越しいただいたのは、

トヨタ カローラフィールダー NZE141

走行距離11万キロ H19 3月

 

 

 

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リフレッシュプランのご依頼です。

 

4年前にCVTF圧送式交換で弊社をご利用いただき、

今回は2回目の来店となりました。

 

 

 

 

メールでのご相談では乗り心地の改善と

エアコンリフレッシュをメインにして

以前ブログに登場したシエンタと同じような整備で。

http://minato-motors.com/blog/?p=16453

 

 

 

 

同じような車体クラスをブログから見つけて

(この※※※のリフレッシュはおいくらですか?)

とメール相談してもらえると助かります。

 

 

 

 

 

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問診をしてから試運転。

 

エンジン点検の基本である排気ガステストで

燃焼状態をチェック。

 

CO・HCともにゼロでCO2は多めの数値。

非常に良好ですね。(過去の整備が良いのでしょう。)

 

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逆にサスペンション系は非常に悪く、

今までノーメンテだったと思います。

 

フロント左右の数値差が大きく、

リア数値も悪いですね。

 

 

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リフトアップしてタイヤを外し、

下回りや足回りなど車両全体を点検します。

 

 

デジタル・アナログ両面から診断して、

オススメの整備プランを提案させていただきました。

 

 

プラン内容を説明して

概算見積にOKが出ましたので、

順番に作業を始めます。

 

 

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まずはフロント足まわりを全分解。

 

・ショックアブソーバー交換

・ロアアームASSY交換

・ハブベアリング交換

・ドライブシャフトO/H

 

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ショックアブソーバーなどの部品は、

予約時に部品代金を前金でご入金していただいています。

 

部品点数が多いので入庫時に発注してメーカー欠品だと、

納車時期が未定になります。

 

そうならないようにメイン整備の部品は、

事前入荷を推奨しています。

 

 

今回はオール純正品で交換しました。

 

 

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ハブベアリングはナックルから分解して圧入作業。

 

ロアボールジョイントも交換しますね。

 

 

 

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ドライブシャフトのグリスも消耗品です。

 

熱劣化から粘度が落ちてシャバシャバになり、

油膜性能が落ちています。

 

放置すると内部のベアリングが磨耗し異音発生すると、

リビルト品に交換するか?新品交換になるでしょう。

 

 

 

 

そうなる前に10万キロに1回はO/Hでリフレッシュ。

耐久性の高い純正ブーツ&グリスキットで作業しました。

 

 

汎用品ブーツや分割式ブーツなどいろいろ社外品はありますが、

今後5万・10万キロ使用するなら純正ブーツをオススメします。

 

 

 

 

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フロントブレーキもリフレッシュ。

 

ブレーキパッド以外はノーメンテだったと思いますので、

ディスクローター研磨からキャリパーO/Hも行いました。

 

 

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ブレーキパッドは9割ほど残量が残っているので、

これを捨てるのはモッタイナイ。

 

 

パッドを清掃してシムグリスを塗り替えて、

軽くペーパー掛けして再利用しました。

 

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リアドラムブレーキは問題ないのですが、

ダストが多く効きも甘い。

 

 

内部清掃とグリスアップをして、

ブレーキ調整を行います。

 

 

ここまですると4輪のブレーキで制動するので、

ブレーキのタッチフィーリングが大幅に改善するのですよ~。

 

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リアサスペンションはトーションビーム式。

 

 

アクスルビームのブッシュが破損しており、

これは交換が必要ですね。

 

 

ほとんどのディーラーさんではビームASSY交換になりますが、

弊社には特注SSTがありますのでブッシュのみ交換が可能です。

 

 

 

 

 

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車体からビームを外して、

ブッシュ交換の作業に掛かります。

 

 

SSTを使い位置決めを正確にして交換。

 

 

 

 

(日本で一番このブッシュ交換をしているのは

私じゃないかな?)と最近思い始めています。

 

年間何十台してるんだろうか?数えようかな?

 

 

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ビームをリフレッシュすれば、

次はショックアブソーバーを。

 

 

こちらも純正品で交換しました。

 

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CVTFも圧送式で全量交換。

 

専用アダプターを接続し、

アイシンCFBでイッキに入れ替えますね。

 

 

 

前回交換した時にキレイにしたので、

今回はプレ洗浄無しで完了しました。

 

 

 

 

 

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カーエアコンリフレッシュαで

エアコンガスメンテ。

 

デンゲン社エコマックスJrを使用し、

NUTEC NC-200コンプブーストも注入して、

冷媒ガスをリセットしました。

 

 

 

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アライメントリフトに移動し、

不要なブッシュテンションを開放して、

各ブッシュボルトを1G締付。

 

 

そこから軽く試運転し、

ブッシュ・インシュレーター等を馴染ませます。

 

 

 

そしてホイールアライメントを調整しますね。

 

 

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ハンター 最新式アライメントテスター

『ホークアイWA470』

 

軽量樹脂ターゲットの装着はクランプ式。

 

ホイールとの接触面にはシリコンリングがありますので、

ホイールを傷付ける心配は無用です。

 

 

高精度センサーが4つありますので、

鉄ホイールのような凸凹面でも高度な測定が可能になりました。

 

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左右差を無くし、

非調整のリアアライメントも微調整して

直進安定性重視のセッティングで調整しました。

 

 

 

かなり走りやすくなったと思いますよ~。

 

 

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ここまですれば定期的なE/Gオイル交換以外は

4年間ぐらいはほぼノーメンテで大丈夫。

 

 

もちろん車検にも余裕で合格しますし、

乗れば違いがすぐに分かると思いますよ~。

 

 

 

 

特にサスペンションとブレーキは分かりやすく、

今までの劣化している状態から、

新車時に近い状態に戻るので体感しやすい。

 

 

 

逆にエアエレメント交換やベルト交換、

スパークプラグ交換などは

余程酷くない限り交換後の体感は難しい。

 

 

 

今の車両は正しい整備をすれば、

まだまだ十分使用できますよ。

 

 

長く愛車を使用するには、

ある程度の時期にある程度の整備を実施したほうが、

HAPPY CAR LIFEがおくれるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マツダ CX-5 SKY-D2.2の煤除去作業。 微妙に煤蓄積個所は変わります。 車種特有の持病はね・・・。

前回ブログに引き続き、

今回もマツダSKY-D2.2のDSC作業ブログです。

 

 

アテンザ・CX-5・アクセラのSKY-Dは、

頻繁に入庫しているので珍しくないのですが・・・。

 

 

 

煤の蓄積する量や箇所の違いが分かり易かったので、

連続でブログ投稿してみました。

 

 

 

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広島県からお越しいただきました。

マツダ CX-5 KE2AW

H25年 10月    走行距離108600km

 

 

・ATF圧送式交換 (for NUTEC ATF)

・DSC(ドライアイスショットカーボンクリーニング)

 

大阪観光の間にお車をお預かりし作業を行いました。

 

 

 

問診をしてから試運転をし、

まずはATF交換から始めますね。

 

 

 

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SKY-Dr6速ATは外部ホースが無い密封式AT。

( 通常の圧送式交換は構造上出来ません。)

 

 

しかし弊社オリジナルのアダプターを接続すれば、

交換効率の高い圧送式のATF交換が可能になります。

 

 

10万キロ無交換であればそれなりに汚れていますので、

まずは(NUTEC NC-RF)でプレ洗浄を実施します。

 

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ATF交換を年間数百台ほど実施しているミナト自動車が、

NUTECさんに頼んで製作していただいたのが、

NUTEC ニューテック (リンシング フルード NC-RF仮名)

 

 

 

本命ATFのNUTEC(NC-65・ZZ51改)を使用する前には、

このNC-RFでプレ洗浄しAT内部をクリーンにします。

 

 

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全化学合成基油(エステル系)NUTEC ATFへの

親和性を重視した成分配合。

 

 

長年培ったニューテック ルブテクノロジーから、

ベストなRINSING Fluidが誕生しました。

http://minato-motors.com/blog/?p=17434

 

 

 

(NC-RFは今のところ弊社のみの取り扱い品となっています。)

(またしばらくの間はアイシンフルードと同額で提供しています。)

 

 

 

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NC-RFでプレ洗浄したあとは、

本命ATFでもう一度圧送式交換。

 

 

 

 

NUTEC史上最高峰ATF 『NC-65』

極薄で強靭な油膜性能は

ローフリクション・ハイパフォーマンス。

 

 

ベースオイルから極圧性・耐熱性の強化し、

ストリート走行レベルではなかなか劣化しないと思います。

 

 

お値段は高額ですが結果的には長持ちするので、

ロングライフで経済的でしょう。

 

 

 

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5つのフィルターとデュアルポンプ内蔵の

ATFチャンジャー(トルコン太郎)にセットして、

もう一度圧送式で全量交換しますね。

 

 

 

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キレイに入れ替わりましたね~。

規定温度でレベル調整もしました。

 

 

スムーズなシフトフィーリングをお楽しみください。

(また高負荷を掛ける程、このATFの真価が発揮されます~。)

 

 

 

 

続きましてはDSC。

E/Gインテーク系に蓄積する煤を除去しますね。

 

 

 

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いろいろな部品を外さないと

INマニホールドまでは辿りつきません。

 

 

ですが経験した実績でサクサクッと手早く、

インテークマニホールドをエンジンから外しました。

 

 

 

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吸気シャッターバルブとINマニホールドとの蓄積は、

やや少ない方ですね。 (30%ぐらいの詰まりかな?)

 

 

 

 

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逆にINマニホールドの出口には8個の穴がありますが、

ここには10mmほどの蓄積で経路が狭くなっています。

 

 

 

 

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エンジン側の8個穴の吸気ポートも煤蓄積。

 

 

拡大して見てみましょうか。

 

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入り口に煤が蓄積しているので、

なかなかカメラのピントが合いませんね~。

 

 

奥に見えるインテークバルブのシャフトには、

大量の煤が固着しています。

 

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ドライアイス洗浄機に3mmドライアイスペレットを投入し、

圧縮空気で高速噴射。

 

 

(昇華爆発力と熱収縮)

 

ドライアイスの特性を利用した画期的な洗浄方法。

エンジンにノーダメージで短時間で完璧に除去します。

 

 

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軽くワンショットすれば、

ペレットが直撃した部分だけキレイになりましたね。

 

やっと光が届きカメラのピントが合いました。

 

 

 

 

 

さらにショットをすると・・・。

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やっとバルブシャフトが見えましたね。

 

数種類あるDSC特注ノズルとアダプターを組み合わせて、

ポート内とバルブをキレイにします。

 

 

 

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圧縮上死点にセットして1気筒ずつ洗浄し、

クランクを回して順番に作業しました。

 

バルブ傘部やシャフト裏までキレイに除去しています。

 

 

 

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大量に蓄積したインテークマニホールドもDSCで洗浄。

 

 

ケミカル系はNGの電子制御EGRバルブも、

DSCなら簡単にキレイになりました。

 

 

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純正ガスケットで元の状態に組み付けますね。

 

 

 

 

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オプション整備のインタークーラー洗浄。

内部に溜まったブローバイオイルを排出しました。

 

 

 

 

 

 

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吸気圧センサーも掃除して、

LLCを注入しラジエターキャップも点検、

エンジン暖機でLLCのエア抜き作業。

 

 

各学習値を初期化して燃料噴射補正を再学習し、

冷却ラインの漏れと圧力チェックが終われば完成です。

 

 

 

 

 

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http://minato-motors.com/blog/?p=17483

前回作業した東京からのアテンザとは、

煤の蓄積している箇所が違いますね。

 

あちらのアテンザはINマニホールドの入り口周辺。

こちらのCX-5はエンジンとINマニホールド出口周辺。

 

 

同じSKY-D2.2ですが乗り方や使用環境によって、

蓄積する箇所が変わる事が判明しています。

 

酷い場合は両方の箇所に蓄積しており、

その場合はかなりパフォーマンスは低下しているでしょう。

 

 

 

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弊社がオススメしている(ATF交換とDSC)

 

 

自動車は消耗品の移動道具で、

前を向いて走るならメンテナンスにはお金を掛けたくない。

 

そう思われる方にはATF圧送式交換もDSCも

必要な整備ではないと思います。

 

その方にとってはきっと過剰整備に映るでしょう。

 

 

 

 

 

 

ですが自分の愛車は出来るだけ良いコンディションで、

快適に使用したいと思われる方には、

これも必要な予防整備とお伝えしています。

 

 

 

 

昔から車種特有の持病と言うのは存在しますし

マツダSKY-D2.2だけの事ではないですから。

 

その持病すらも受け入れるようになれば、

あなたはすっかりその車に魅了されているのだと思いますよ。

 

 

それではHAPPY CAR LIFE!!

 

 

 

 

マツダ アテンザ GJ2FP ディーゼル煤除去作業はDSC。 ATF交換はNUTECで!!    追記『後日レビューいただきました!!』

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東京都からお越しいただいたのは

マツダ アテンザ GJ2FP

走行距離62000km

 

 

依頼内容は

・DSC (ドライアイスショットカーボンクリーニング)

・ATF圧送式交換 (for NUTEC NC-65)

 

 

 

関西観光旅行のついでに弊社をご利用頂きました。

 

軽く問診をさせていただいて、

オーナーさんには代車をお貸しました~。

 

観光をお楽しみくださいね。

一泊二日でお預かりします。

 

 

 

 

 

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スカイアクティブディーゼル 2.2Dの定番整備となった

弊社オリジナルのDSC作業。

 

 

吸気系に蓄積する煤(カーボン)を

ドライアイスを使用してキレイに洗浄していきます。

 

 

 

 

 

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インテーク系の部品を分解して、

インテークマニホールドを外します。

 

 

インマニと吸気シャッターバルブを分割すると・・・。

 

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煤の蓄積が多いところで

約13~15mmぐらいの厚みがありますね。

 

 

 

 

 

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吸気シャッターバルブにも煤が蓄積しています。

 

 

 

 

 

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インテークマニホールド出口の煤蓄積は、

ほどほどでしょう。

 

 

平均からすると、やや少ないかな。

 

 

 

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エンジンヘッド側の吸気ポートも蓄積量は少な目ですね。

 

 

SKY2.2Dの蓄積パターンは3種類。

 

今回のアテンザはインマニ入り口で

多く蓄積するタイプでした。

 

 

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煤がボディに付着しないように

3M社マスカーで完全防備。

 

 

グリーンテック社製のドライアイス洗浄機をセットしますね。

 

 

 

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ドライアイス3mmペレットは

指で潰せるほど柔らかいです。

 

 

このペレットを圧縮空気で高速噴射し、

金属に固着した付着物を剥離させます。

 

kkkk

(熱収縮と昇華爆発力)

 

エンジンにノーダメージで短時間で除去しますね。

 

 

 

 

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細く狭く奥深い形状のポート内を

軽くショットすれば素地が見えるほどキレイになりました。

 

 

弊社が特注した数種類のDSCノズルと、

アタッチメントを使い分けて全洗浄しますね。

 

 

 

 

 

 

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圧縮上死点にセットして1気筒づつ洗浄作業。

 

(バルブ全閉にしないと煤がシリンダーに入るので)

 

 

ポート内全てと目視出来ないバルブシャフト裏&傘部まで

キレイに除去できました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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いつもはしませんが 試しに手作業で

吸気バルブを掃除しましたが、

やはり手作業ではキレイになりませんね。

 

 

 

(精密部品のシャッターバルブにはケミカル剤はNG)

(また硬いもので擦るとアルミのボディに傷がつきます。)

 

 

 

 

 

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ドライアイス洗浄なら

1分ぐらいでここまでキレイにしました。

 

金属にノーダメージで

ネジ頭の+の中までキレイになるのです。

 

 

 

 

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2つのEGRバルブやインテーキマニホールドも、

DSCで洗浄完了。

 

 

 

 

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キレイにしたインテーク部品は

純正ガスケットを使用して組み立てます。

 

 

 

 

 

 

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コレがこうなれば、

あきらかに空気の流れが良くなるでしょう。

 

ディーゼルエンジンなんて

空気吸ってナンボのエンジンですからね。

 

 

 

ここまで大量に固着蓄積すれば、

高回転で回しても長時間運転しても、

キレイになる事はないと思いますよ~。

 

 

 

 

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DSCオプション整備『インタークーラー洗浄』

 

ブローバイから過流入するオイルが

インマニで煤と出会い固着する。

 

 

インタークーラーに溜まっていたオイルを洗い流しました。

 

 

 

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DSCで入庫するSKY-D2.2の5台に1台は

ラジエターキャップの密着不良。

 

 

作業前に抜いた冷却水を再注入し、

エア抜き作業を行います。

 

そして完全暖機後に冷却ラインの内圧が

掛かっているかを必ず最後にチェックします。

 

 

 

 

 

内圧が掛かればラジエターアッパーホースは

カチカチになります。(キャップ正常)

 

逆にキャップが悪く内圧が逃げていると、

ホースは柔らかくペコペコです。(キャップ不良)

 

 

 

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内圧が掛からないキャップをチェックすると、

上記の画像のようにキャップのセンターと

ゴムパッキンの丸い凹みがズレています。

 

 

内圧が掛かる正常なキャップなら

赤線の長さは同じになります。

 

 

不良の場合は夏の高温時には

オーバーヒートする可能性が高まりますので

気を付けてくださいね。

 

 

 

 

 

エンジンPCMの各学習値を初期化して、

燃料噴射量補正学習をすればDSCは完了です。

 

 

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次はATF交換に移ります。

 

試運転とATFチェック後に、

専用アダプターを装着してATFチャンジャーに接続します。

 

 

そこからNUTEC リンシングフルードNC-RFを使用して、

プレ洗浄を行います。

 

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 http://minato-motors.com/blog/?p=17434

 

NUTEC ニューテック(NC-65・ZZ51改)でATF交換されるなら

ぜひNC-RFのご指名お待ちしています。

 

 

 

 

 

 

それでは規定容量分をイッキに全量交換しますね。

 

 

 

 

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ここまでキレイになりました。

 

奥の新油と比べるとマダマダですが、

中央ビーカーの廃油と比べる良くなりましたね。

 

 

 

 

約15分ほどアイドリング状態で待機し、

次は本命ATFのNC-65で交換します。

 

 

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おそらく市販ATFでは、

最強スペックを誇るNUTEC 『NC-65』

 

 

極薄で強靭な油膜性能は

ローフリクション・ハイパフォーマンス。

高負荷・高回転・高温時でも安定して高い性能を発揮します。

 

 

非常に耐熱性の高い全化学合成基油(エステル系)を使用。

ストリート走行レベルでは簡単には劣化しないので、

ATFのロングライフ化には有効です。

 

 

 

 

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キレイに入れ替わりましたね。

 

次回交換推奨時期は約6万キロです。

 

 

 

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本日もミナト自動車ブログ 日々是好日に

お越しいただきありがとうございます。

 

 

現在予約状況がATF交換・DSC・リフレッシュプラン共に

大変混み合っておりますのでご迷惑をお掛けしています。

 

 

弊社は少人数で営業しており

一台一台じっくり作業をしています。

 

また流れ作業的に出来る簡単な作業ではないので、

どうしても時間は多めに頂いています。

 

 

お手数をお掛けしますがご予約・御見積は

HP(お問い合わせフォーム)からお待ちしています。

 

どうぞ宜しくお願い致します。

 

 

 

 

※※※

後日ユーザー様からレビューをいただきましたので、

原文そのままで掲載します。

 

 

 

ミナト自動車 ○○様

DSC、ATF交換でお世話になりました△△△です。

ブログ記事拝見しました。取り上げていただいてありがとう
ございます。

もう少し早くインプレッションをメールできていれば良かったの
ですが、ある程度まとまった距離を走行できましたので
遅ればせながらメールさせていただきます。

・燃費
 一般道で14km/lでしたが、17km弱/lまで改善しました。
 まだ高速道路をまとまった距離走行する機会が無いのですが、
 こちらも改善しているのではと思います。

・アクセル操作に対する反応
 これは乗ってすぐにわかりました。今までそんなに気になったことは
 なかったのですが、明らかに反応が良くなりました。
 反応がリニアになった分、自然とアクセル操作に無駄がなくなり、
 それが結果として燃費にも好影響を与えているのかもしれません。

・DPF再生距離
 DSC前は大体220km前後でDPF再生が始まっていました。DSC直後は
 230kmで開始され、その後260km、280kmと徐々に間隔が長くなってきて
 います。季節要因等もありますので、DPF再生距離に関してはしばらく
 様子を見たいところですが、DPF再生が終了するまでの走行距離は
 顕著に変化がありました。
 DSC前は、距離にして15km程度は走行する必要がありましたが、DSC後は
 6~8km程度走行するとDPF再生が完了するようになりました。半分程度
 で完了するので、油断しているといつDPF再生が始まったかわからない
 感じです。こちらも燃費改善に大きく影響していると思います。

・アイドリング時、アイドリングストップ解除時の振動
 DPF再生中のアイドリング時のエンジン振動、および、アイドリング
 ストップからエンジンが始動する際のショックに関してもかなり効果が
 ありました。車の防音性能が上がったように錯覚してしまいます。

・ギアチェンジについて
 こちらも今まで気になったことはなかったのですが、ATF交換後は
 ギアチェンジが非常にスムーズになったように思います。
 気にしていればわかったギアチェンジが、本当になめらかになって
 ギアチェンジ時のタイムラグが私のような素人にはわからなくなりました。

本当に大満足です。ますますこの車への愛着が深まりました。
次回、リフレッシュプランをお願いするまで大事に乗り続けたいと思います。

いろいろとありがとうございました。

 

※※※

こちらこそ遠方から来店していただきありがとうございます。

普段から使用している方が一番違いが体感できるようですね。

HAPPY CAR LIFE!!