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静岡県からIS350 Fスポーツ GSE31    サスペンション・ブレーキリフレッシュ。 ホイールアライメント調整。

弊社は少人数で営業していますので、

作業キャパに限度があります。

 

 

日帰り作業のATF完全圧送式交換やDSC、

数週間お預かりして作業するリフレッシュプラン。

 

上記作業を中心にお引き受けをしており、

個別の整備依頼には手が回らないのが現状です。

 

 

 

 

それでも全国から整備依頼を頂きますので、

なるべく対応出来るようにしているですが・・・。

 

 

 

 

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静岡県中部からお越し頂いたのは

レクサス IS350 Fスポーツ

GSE31 走行距離 20万キロ

 

 

 

 

このIS350は今回で4回目のリピート入庫です。

 

毎日の通勤で高速道路を100km以上は走行するので、

走行距離が増えるペースが速いようですよ~。

 

 

30万キロまでは新車時に近い状態で使用するために、

サスペンションやハブ周り、ブレーキ関係の

リフレッシュ整備を依頼されました。

 

 

 

 

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フロントハブB/G ASSYは酷い固着が無ければ、

比較的簡単に交換が可能です。

 

 

異音がする前に予防整備ですね。

 

 

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リアハブB/G ASSYは結構大変で、

マルチリンクのサスからナックルを外す必要があります。

 

簡単に外れそうに見えて、

結構手間取る作業なんですよね。

 

 

 

 

また取付にも順番があるので、

コツが必要なんですよ~。

 

 

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今回はGSE31 Fスポーツ用のカヤバ製がなかったので、

オール純正ショックアブソーバーで交換します。

 

 

マ-クXからIS350までアブソーバーの見た目は同じなんですが、

純正価格が大幅に違うので中身がおそらく違うのでしょう。

 

 

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リア側も同じくアブソーバーを交換します。

同時にロアアームASSYと

スプリングインシュレーターも交換しました。

 

 

 

ショックアブソーバーと一緒に

消耗品も同時交換が基本でしょう。

 

 

 

 

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ブレーキキャリパーもオーバーホール。

 

 

アルミキャリパーは傷が付きやすいので、

慎重に分解洗浄しますね。

 

 

 

 

 

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新品シール・ダストブーツを組み立てて、

確認のためにピストンを出し入れします。

 

 

ピストンがスムーズに動くか?

ブーツが正確に装着されているか?

最後に確認してから車体に取付しています。

 

 

 

 

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リアブレーキは浮遊式キャリパーなので、

ブラケット側も整備しましょう。

 

古いグリスは洗い流し、

新しいブーツとグリスを装着。

 

 

 

キャリパーオーバーホールは、

ビフォーアフターが全く変わります。

 

各機構のスムーズさがハッキリ改善されるので、

ブレーキの理解度が高い整備士ほど

このO/H作業を重視し推奨するでしょう。

 

 

 

 

 

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歪んでレコード盤状になったディスクローターは、

ローター研磨機で再生しますね。

 

 

耐熱塗料(600℃)ブラック艶消しで

軽く化粧直し。

 

 

 

 

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純正ブレーキパッドのダストが酷いとお聞きしたので、

DIXCEL 低ダストブレーキパッドMタイプをオススメしました。

 

 

 

 

 

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V6エンジンのスパークプラグは、

サージタンクを外して交換します。

 

 

GRエンジン用のNGK イリジウムMAXは

常時数台分は在庫していますよ~。

 

 

 

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スロットルボディも清掃して初期化、

アイドリング安定化にはオススメですね。

 

 

ほんの僅かなカーボン付着で

アイドリングは乱れてしまうのですよ。

 

 

 

 

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10万キロ前に交換したデフオイル NUTEC NC-70を

今回も同じくNC-70で交換しました。

 

 

中空ガスケットを規定トルクでマシ締めします。

 

 

 

 

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最後にアライメントリフトで1G締付してから、

軽く試運転を行いました。

 

 

そこからホイールアライメントを調整します。

 

 

 

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測定するとオールグリーンの基準値内で、

全く問題ないように見えますが・・・・。

 

 

キャンバー・SAI・包括角度に

左右差が少し出てますね。

 

 

 

 

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サブフレームを移動させて行う

クレドル調整も実施。

 

これが決まればリアとフロントのトゥを調整して、

ステアリングセンターを確認。

 

VGRS & DRSの初期化も行い、

試運転をして全ての作業が完了しました。

 

 

 

 

(まさかこのIS350が20万キロ走行しているとは思うまい。)

そんな出来栄えに自画自賛。

 

 

 

 

 

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このIS350は過去3回の入庫から

ある程度のコンディションは把握していたので、

事前に作業をする内容が決まっていた今回は、

前金制になりますが入庫前に全ての部品を手配しました。

 

お預かり期間は約1週間でした。

 

 

 

 

 

こんな感じでお引き受けできる作業は

なるべくOKしたいのですが、

そのあたりは予約混雑状況などによって変わりますので、

ご理解の程宜しくお願いします。

 

 

 

 

 

 

ご予約・ご相談は

HPお問い合わせフォームからお待ちしていますね。

 

Happy Car Life!!

 

 

千葉県からはMPV LY3P リフレッシュプラン。  サスペンション・ATF・LLCをリフレッシュ。

千葉県からお越し頂きました。

マツダ MPV LY3P 2.3T

走行距離 13万キロ

 

 

リフレッシュプランのご依頼です。

http://minato-motors.com/refresh/

 

 

 

 

千葉県を朝一に出発して、

大阪にはお昼15時頃に到着。

 

問診後にそのまま弾丸で

千葉県にお帰りになられました。

 

翌日仕事だそうですが、タフですね~。

 

 

 

 

 

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今回のリフレッシュプランのメイン整備は

乗り心地の悪化と今後の使用などを考慮して、

サスペンションリフレッシュが最優先課題。

 

 

そんな時は前金制となりますが、

サス交換部品を事前入荷を推奨。

 

 

 

 

一つでもメーカー欠品があると、

作業が中断して納期が遅れます。

 

予算の兼ね合いもありますが、

メイン整備が決まっているなら

ある程度の部品は事前入荷するのも良いですよ。

 

 

 

 

通常は車両点検後に整備プランを提案し

部品発注する為に前金は不要です。

 

 

 

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事前アライメントを測定して、

入庫時のサスペンション状態を把握します。

 

ビフォーアフターは結構重要で、

弊社は重視しています。

 

 

 

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・スキャンツール G-SCAN インターサポート社

・バッテリーアナライザー アーガス社

 

 

それ以外にも排気ガステスターなども使用して、

車両状態をデジタル的に点検します。

 

 

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リフトアップしてタイヤを外し、

車体のチェック。

 

 

昔ながらのアナログ点検は、

各部品などを外して状態を確認します。

 

 

 

 

特にブレーキはキャリパーを外して、

ブレーキパッド残量&状態チェック。

 

固着やグリス切れ・ブーツ破損等は、

ある程度分解しないと分からないモノなのです。

 

 

点検をして御見積をし、

プラン内容にOKが頂きましたので

作業を進めますね。

 

 

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まずはFrショックアブソーバーから始めます。

 

 

ストラット式のアブソーバーを外して、

分解交換しますね。

 

 

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ショックアブソーバーのアッパーマウントは、

左右同品番の共通部品。

 

 

マウントやアッパーシートは角度付けしているので、

取付時には位置決めが必要です。

 

 

外した部品を見ると

位置決めが正確ではなかったようですね。

 

 

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またロアシートへのスプリングの収まりが悪く、

これも正確な取付状態ではありませんでした。

 

 

誰かが以前作業したのか?

マーキング印が有ったので、

間違った作業で組み付けしたのでしょう。

 

 

 

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今回はカヤバ製アブソーバーが欠品のため、

オール純正で交換します。

 

 

 

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アブソーバーのみの交換ではなく、

周辺消耗品も同時交換。

 

 

ゴム製品は長年の使用で硬化し、

もう本来の性能は発揮できないと思います。

 

 

 

 

 

 

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・アッパーマウントの印とアッパーシートの印。

・アッパーマウントに有る緑色の印。

左右で位置が違うのが分かりますか??

 

 

 

 

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・赤矢印が車両前方

・赤丸が車両外側

 

アッパーシートの切り欠きと、

マウントの切り欠きの位置が

左右で違うのが分かりますか?

 

 

 

非常に分かりづらいですが、

これを正確に合わせないと、

ダメなんですよ~。

 

 

 

普段から整備書を見ない整備士は、

今の車両は扱えないと思っています。

 

 

 

メーカー・モデル・年式によって、

チェックポイントは違いますから、

あやふやな経験で作業するのは

もう無理な時代なんですよね。

 

 

 

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マツダの場合はサスペンションアームブッシュや、

ボールジョイントなどは単品供給しない傾向があります。

 

そうなると高額になるがASSY交換しかない。

 

 

 

 

百歩譲ってブッシュは良しとしても、

ボールジョイントブーツが破けると

車検には不合格になる。

 

 

コレぐらいの部品は、

単品販売して欲しいなと思います。

 

 

 

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リアサスペンションもリフレッシュ。

 

ロアアームのブッシュが破損していますが、

ブッシュのみの供給が無いので左右ASSY交換。

 

 

コレぐらいのアームブッシュなら

簡単に打ち替え出来るのにね~。

 

 

 

砕けたバンプやスプリングシートも、

同時に交換しました。

 

 

 

 

 

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上記画像はリアブレーキ内にある

パーキングブレーキ調整用の穴です。

 

 

点検時ではフット式のサイドブレーキペダルの踏み込み量が、

かな~り深い状態でした。

 

 

(あぁ~コレはサイドブレーキ調整してないな??)

ということでダイヤルを回してクリアランス調整。

 

ダイヤルのねじが見えてきたのが、

分かるでしょうか??

 

 

効きも回復し、

適正な位置での踏み応えになりました。

 

 

 

 

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点検するとラジエターリザーバータンクのLLCが、

LOWラインを下回っていました。

 

 

またLLCを長年交換した様子もないので、

LLC圧送式交換を行います。

 

 

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・右が回収している劣化したLLC

・左が注入中の再生LLC

 

 

 

劣化したLLCを回収し

5ミクロン・20ミクロンのダブルろ過。

 

ラジエターリフレッシャーでの圧送式交換は、

エンジン・ラジエター・ヒーターコア全ての

LLCを入れ替えできます。

 

 

毎分7Lの吐出量で30分間。

計算上210Lが循環ろ過する事になりますね。

 

 

 

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最後に着色料・防錆剤・消泡剤を強化する

LLC強化再生剤を入れてエア抜き作業。

 

 

 

 

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車種によってエア抜き作業手順は違うのですが、

このLY3Pはヒーターホース部のゴムキャップを空けて

エア抜きをするのが正解です。

 

 

キャップを空けても全くエアが出てこないので、

注意深く覗いてみると・・・・。

 

パイプ内部が詰まっていましたね。

 

 

 

 

軽くホジホジしてゴミを取り除けば

貫通してLLCが出てきました。

 

長い間エア抜き及びLLC交換を

実施していなかった証拠でしょう。

 

 

 

 

もしくはこのゴムキャップを外さずに、

間違ったエア抜きをしたのかも??

 

 

 

 

 

 

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忘れがちなラジエターキャップも消耗品なので、

定期的に交換しましょう。

 

このキャップも重要な仕事をしているのですよ~。

 

 

 

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エンジン始動後にNからDレンジ。

もしくはNからRレンジにシフトすると、

軽いショックがありました。

 

 

 

エンジン・ATの前後の振れを止める

ロア側エンジンマウントのブッシュ切れ。

 

 

バックリ裂けているので、

新品ブッシュに交換しました。

 

ショックがほぼ無くなりましたね。

 

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ATF圧送式交換

 

 

ATFの状態をチェックして、

アイシンAFW+でプレ洗浄を行います。

 

 

 

 

 

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新油と比べるとマダマダですが、

廃油と比べると少しマシになりましたね。

 

 

 

 

アイドリング15分後に

もう一度AFW+で全量交換します。

 

 

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キレイになりましたね。

 

 

ATFはキレイな状態を維持する事が、

ATの予防整備に繋がると思います。

 

 

 

 

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ハンター社 ホイールアライメントテスター

(ホークアイ WA470)

 

 

最新鋭のテスターでホイールアライメントを調整します。

 

 

 

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MPV LY3Pのリア側アライメントは、

純正機能でキャンバー・トゥ調整が出来ます。

 

フロント側は純正機能のトゥ調整と、

ナックルのボルトガタによるキャンバー調整が可能です。

 

 

 

 

SAI数値が左右で1度14分と大きく差が出ているので、

サブフレームを緩めてのクレドル調整も行いました。

 

SAI・包括角度まで調整するのはアライメント専門業者か?

知識の有る整備工場ぐらいでしょう。

(普通はここまで調整しない箇所でしょう。)

 

 

 

 

 

キャンバーとキャスターとSAIを確認しながら、

微調整をして良いバランスに整えました。

 

 

こんな場合はメーカー基準値は無視して、

全体のバランスを優先します。

 

 

 

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サスペンションもリフレッシュし、

乱れたアライメントも調整したので、

かなり乗りやすいMPVになったと思います。

 

 

お預かり時間は他の車両と平行してするので

約2週間で納車となりました。

 

 

 

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本日もミナト自動車ブログ 日々是好日に

お越し頂きありがとうございます。

 

 

 

ある程度走行した車両の整備は、

(いくら掛かるか?)ではなく、

(いくら掛けれるか?)だと思います。

 

 

 

劣化している部分は無数にあるが、

全ての部品を予算無視で整備するのは非現実。

 

 

 

限られた予算でどの部分を

優先的に整備するかは?

一般ユーザーの方では分かりずらいと思います。

 

 

http://minato-motors.com/blog/?p=12375

・車両現状の不具合や不満点
・お預かり出来る期間
・今回のリフレッシュ整備に掛けれる予算

 

をお聞きして最適な整備を提案するのが、

リフレッシュプランの狙いです。

 

また整備士のスキルが試される

遣り甲斐のある作業だと実感しています。

 

 

 

 

 

リフレッシュプランのご予約等は

HP(お問い合わせフォーム)からお待ちしていますね。

 

Happy Car Life!!

 

 

今月もぞくぞくとATF交換で来店して頂いています。 ありがとうございます。

弊社がオススメするATF完全圧送式交換。

 

近年は作業台数が急増しており、

全ての車両をブログ紹介は出来ませんが、

ダイジェスト版で一部ご紹介しますね。

 

 

 

 

香川県からお越し頂いたのは

レクサス IS-F USF20

走行距離40000km

 

 

サーキット走行用にATFの強化のため、

ご依頼頂きました。

 

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試運転をしてATFチェック。

 

オイルパンを脱着洗浄して

磁石に付いた鉄粉を除去。

 

ATFストレーナーとガスケットも交換して、

ATFを補充し完全暖機。

 

 

 

ATFチェンジャーを接続して、

アイシン製AFW+で全量圧送式交換を行います。

 

 

 

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走行距離はまだ4万キロなので、

良い感じに入れ替わりました。

 

 

このあと使用する高価な本命ATFの前にプレ洗浄をする事は

ATFの性能を発揮させるためにも非常に重要です。

 

 

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本命ATFはNUTEC ニューテック 『NC-65』

全化学合成ATF (エステル系)

 

 

NUTEC史上最高峰ATFのNC-65は

微細化されたオイル分子構造で

ローフリクション・ハイパフォーマンス。

 

 

極薄で強靭な油膜性能は、

高回転・高負荷・高温にも耐える最強スペック。

 

 

 

キレイになったATにもう一度圧送式交換で、

ATFを入れ替えますね。

 

 

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キレイに入れ替わりました。

 

 

注意

NC-65は色味が弱いので、

AFW+の赤色に干渉されます。

色まではキレイに入れ替わりません。

 

 

 

 

ここまでキレイになれば、

ストリート走行なら次回交換は6万キロ。

 

 

サーキット走行の場合は

負荷の掛けるレベルによって変わりますので、

詳細はお引渡し時にご相談ください。

 

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オプション整備のスロットルボディ清掃&初期化。

 

 

WAKO’S スロットルクリーナーで洗浄すれば、

アイドリング安定化に有効ですよ~。

 

 

 

 

 

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カーエアコンリフレッシュαも同時施工。

 

回収した冷媒を再生し、

真空引き後に規定充填量をチャージ。

 

全ては重量管理で正確に行います。

 

 

 

 

 

年々減少するAC冷媒ガスをリセットして、

コンプレッサーオイルをNC-200で強化しました。

 

朝入庫の夕方納車、日帰り作業で完了します。

 

 

 

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滋賀県からはレクサス LS460

USF40  走行距離 158800km

 

 

・ATF完全圧送式交換 for NUTEC NC-65

・デフオイル交換 for NUTEC NC-70 75w90

 

 

 

全化学合成ギアオイル NC-70は

純正ギアオイルの数段上を行く油膜性能。

 

 

高価なオイルになりますが2L/1缶のみの使用量なので、

数千円アップでハイパフォーマンス・ロングライフが

可能になります。

 

 

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和歌山県からはトヨタ アルファード。

MNH10W 走行距離17万キロ

 

・ATF完全圧送式交換 for アイシンAFW+

・カーエアコンリフレッシュα for NC-200

 

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兵庫県西宮市からお越し頂いたのは

トヨタ シエンタ NCP81G

走行距離 10万キロ

 

 

・CVTF完全圧送式交換 for アイシンCFEx

 

 

CVTF交換後の状態に満足頂けたようで、

車両全体を整備するリフレッシュプランのご予約も頂きました。

ありがとうございます。

 

 

 

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京都府からはレクサス LS460

USF40 走行距離16万キロ

 

 

・ATF完全圧送式交換 for NUTEC NC-65

・デフオイル交換 for NUTEC ZZ-31 75w85

・カーエアコンリフレッシュα for NUTEC NC-200

 

 

部分化学合成ギアオイル ZZ-31は

純正より少し上のハイパフォーマンスオイル。

 

お値段も手頃で定期交換時期にどうぞ~。

 

 

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トヨタ・レクサス車が多い月でしたが、

ニッサン・スバル・マツダ等も圧送式でATF交換をしています。

 

 

 

納車時に私の車はブログに出ますかね?と

よく質問されるのですが・・・。

 

 

なかなか全ての車両をアップ出来ないので、

7台中1台ぐらいの割合で

ブログにアップしているのが現状ですね。

 

 

 

 

 

弊社ではATFは無交換で良いものではなく、

消耗品とお伝えしています。

 

 

フィーリング向上等のメリットも大きいですが、

一番のメリットは予防整備に尽きると思います。

 

 

このあたりの考え方はエンジンオイル交換と同じで、

機械のオイルは常に良い状態がベスト。

 

 

劣化したオイル類を使い続けて

良い事など一つも無いと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

本日もミナト自動車ブログ 日々是好日に

お越し頂きありがとうございます。

 

 

ATF交換は完全予約制になっていますので、

御見積・ご予約のご相談は

HP(お問い合わせフォーム)からお待ちしていますね。

 

どうぞ宜しくお願い致します。

Happy Car Life!!

 

 

京都府からレクサス IS250 リフレッシュプラン その2.  ATF完全圧送式交換・DSCで煤除去。

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前回ブログからの続きです。

 

 

京都市からお越し頂いた

レクサスIS250 GSE20

走行距離97200km

 

 

 

リフレッシュプランで車両全体を整備するのですが、

サスペンション系は前回ブログで完了しました。

 http://minato-motors.com/blog/?p=15736

 

 

次はエンジン系のDSCから紹介しますね~。

 

 

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IS250の4GR-FSE 直噴D-4エンジンは、

インテークバルブに煤が大量に蓄積します。

 

 

これはレクサス・トヨタだけに限らず、

ガソリン直噴エンジンの宿命でしょう。

 

 

 

 

溜まった煤は放置せず

完全除去をしてあげれば良いのですが、

あまりメジャーな整備ではないので

全国的にみても実施できる工場は少ないと思います。

 

(か、ほぼ無いかな・・・。)

 

 

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VW・アウディ・BMWなどの直噴E/Gは

比較的ポートが広く浅いのでまだマシですが・・・。

 

 

GRエンジンのインテークポートは非常に狭く深いので、

手作業での除去はほぼ不可能。

 

 

ローエンドのデジカメやスマフォでは、

ピントが合わず撮影すら出来ないでしょう。

 

 

 

 

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弊社がオリジナル整備として開発したDSC。

(ドライアイス・ショット・カーボンクリーニング)

 http://minato-motors.com/dsc/

 

ドライアイス洗浄機(グリーンテック社)と

企業秘密のDSC専用ノズルで煤を除去します。

 

 

 

 

 

 

ドライアイスペレットを

圧縮空気で高速噴射。

 

昇華爆発力と熱収縮を利用して、

付着物を母材から剥離。

 

 

 

ドライアイスは固体から気体に昇華すると、

体積が750倍に膨張します。

 

煤の隙間に入り込んだペレットが

イッキに膨張爆発し吹き飛ばします。

 

 

kkkk

 

ドライアイス洗浄を知らない方は、

この洗浄機がただのペレット噴出機だと思うでしょう。

 

 

 

洗浄機からガンまでドライアイスを送るホースは、

-79℃でも柔軟性を失わない高性能ホース。

 

普通の極低温用耐熱ゴムホースなどは、

数分ほどドライアイスに触れていると凍ります。

(そして割れます。)

 

 

 

 

一度ホース延長の為に作り直しを依頼しましたが、

見積金額にビックリ。

 

ホース1mの単価が想像より2桁違っていました。

(また洗浄機内部の部品も一部カーボン製です)

 

 

 

 

サンドブラストやクルミブラストように、

硬いメディアで削る安価で簡単な原理の機械ではないのですね。

 

 

 

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指で潰せばスグに砕けるドライアイスペレットを

投入して作業を始めます。

 

車体に汚れが付かないように、

完全防備のマスキング。

 

 

 

 

 

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バルブは全閉にし軽くワンショットすれば

ペレットが直撃した部分だけ剥離しましたね。

 

 

数種類のDSCノズルを使い分けて、

インテークバルブ&ポート内径を洗浄していきます。

 

 

 

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6気筒12ポート全てキレイに除去出来ました。

 

 

ビフォーアフターを見れば

その違いが分かりやすいですね。

 

 

工員10名ぐらいの整備工場にある

エアーコンプレッサーぐらいでは

この洗浄機の性能をほぼ発揮出来ません。

 

 

 

高圧かつ大流量のエア設備がないと、

うまく機能せずキレイに剥離しないのです。

 

 

 

 

 

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スワールコントロールバルブもDSC洗浄して、

吸気サージタンクの内部は洗浄剤で洗い流します。

 

 

ガスケット等は純正にて交換しますよ。

 

 

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DSCオプション整備のスパークプラグ交換。

(NGK長寿命高性能プラグ イリジウムMAX)

 

 

DSCと同時なら重複工賃が節約されるので、

結構お得ですよ~。

 

 

 

 

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汚れているエアエレメントも新品に交換。

 

 

吸気抵抗が上がると燃費も落ちますが、

ブローバイオイルも過流入しやすくなるので

定期的に交換しましょう。

 

スロットルも清掃して

暖機後に初期化し再学習させました。

 

 

 

ちなみにDSCとスパークプラグ交換ぐらいなら、

日帰りで作業は完了します。

 

 

 

 

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LLCはラジエターリフレッシャー(ムラタトレーディング社)で

圧送式交換を行いました。

 

 

 

エンジン・ラジエター・ヒーターコアの

全量のLLCが交換出来ます。

 

最後にLLC再生剤を注入して各添加剤を強化し、

エア抜き作業も行います。

 

 

 

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次はATF交換。

 

ATオイルパンを外して洗浄し、

ストレーナーも交換しました。

 

磁石の鉄粉も除去して、

ガスケットも交換しますね~。

 

 

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ATF交換の前準備が終われば、

完全暖機をしてアダプターを接続。

 

 

密封式ATは圧送式交換が出来ない構造ですが、

オリジナルのアダプターを接続すると

交換効率の高い圧送式交換が可能になります。

 

 

 

まずはアイシンAFWで

イッキに全量交換しますね。

 

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やっとココまでキレイになりました。

 

 

新油と比べるとマダマダですが、

廃油と比べると良くなったと思います。

 

 

 

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本命ATFはNUTECニューテック 『NC-65』

全化学合成ATF(エステル系)

 

 

 

おそらく市販ATFでは最強スペックだと思います。(自社調べ)

 

ストリート走行だとかなりロングライフ化になりますので

リピート率が高いATFですね。

 

 

 

NC-65でもう一度圧送式で交換しますよ~。

 

 

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キレイに入れ替わりましたね。

 

ここまでキレイになれば

次回交換推奨距離は6万キロです。

 

 

注意

NC-65は薄緑色のため色味が弱いです。

AFW+の赤色に干渉されますので色まではキレイになりません。

 

 

 

 

 

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デフオイルもNUTECで交換します。

 

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純正ギアオイルより少しグレードアップした

部分化学合成ギアオイル

 

 

 

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純正中空ガスケットに交換し、

トルクレンチでマシ締め。

 

 

 

おそらく今まで無交換だったと思います。

結構汚れていましたね~。

 

 

 

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最後に試運転をして納車となります。

 

 

 

お引取時には全作業を撮影した画像も交えて

内容を説明しています。

 

・こんな汚れていたのが

ココまでキレイになりました。

 

・この部分がダメで放置するとこうなります。

なのでこんな作業で修正しました。

 

 

 

画像があるとお客様に

分かりやすい説明ができるのです。

 

 

(いつも100枚以上は撮影しているかな。)

(必要な方にはデータをお渡ししています。)

 

 

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こんな感じで進行しているリフレッシュプラン。

 

お預かり期間は約2週間が多く、

作業内容によっては1ヶ月預かりもありますね。

 

 

代車もご用意しています。

 

 

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弊社は近畿陸運局認証整備工場です。

 

街によくある普通の整備工場なので、

基本的には純正状態をキープしながら、

良い状態を長く維持できる整備を提案させて頂いています。

 

 

 

国産車メインで整備していると思うのですが、

10年10万キロぐらいのの車暦なら

正しい整備をすればまだまだ余裕で乗れる。

 

 

誤解を恐れずに言えば、

かなり新車時に近づけた状態になりますよ~。

 

今回のIS250をリフレッシュプラン後に試乗して、

10年10万キロ走行していると感じる方はいないと思いますね。

 

 

 

 

 

 

バラバラに無計画な個別整備するより

ある程度の予算を掛けてイッキに整備する方が、

結果的には経済的な整備内容になるとお伝えしています。

 

 

 

リフレッシュプランのご依頼は

HP(お問い合わせフォーム)からお待ちしていますね。

 

ATF交換・DSCのご相談も、ぜひどうぞ~。

 

 

それではHappy Car Life!!

 

 

 

 

 

京都府からレクサスIS250 リフレッシュプラン その1。 サスペンション整備とホイールアライメント。

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京都市から御越し頂いたのは

レクサス IS250 GSE20

走行距離 97300km

 

 

 

リフレッシュプランのご依頼です。

 

 

 

 

メール相談された時の内容は、

 

・普段の整備はディーラーにて実施。

・現在目立った故障・不具合等はなし。

・足回りが劣化してきている印象がある。

・最近他社で実施したホイールアライメント調整の数値が

あまり良くなく修正したい。

 

 

あとは予算に合わせた整備を

提案してほしいという内容です。

 

 

 

 

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問診をして試運転。

事前アライメントでサスペンションチェック。

 

 

少し前にタイヤショップで

調整したアライメント数値は

ありえないほど乱れていました。

 

 

こちら側のエラーか?と2度測定し直しましたが、

結果は同じ。

 

 

 

 

特に右リアは過大なトゥイン。

 

アライメントリフトのスリップテーブル固定ピンが、

サイドに捩れてピンが抜けない。

 

 

リア右は数値通りに

サイドスリップを起こしていますね。

 

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排気ガステストの数値は良好。

 

ですがライブデータの数値を見てみると、

1箇所良くない数値が出ていました。

 

このあたりは後の整備で改善するようにしてみますね。

 

 

 

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エンジンルームや下回りもチェックします。

 

 

IS250のリアブレーキは

点検時には必ずキャリパーを外しましょう。

 

スライドピンが固着して全交換になりますので、

簡易チェックでは不十分。

 

 

 

パッド残量を測定して

グリスアップをしてから元に戻します。

 

 

 

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この車両がもし自分の愛車なら

限られた予算でどこから整備するか?

 

 

いつもこのように思いながらプランニング。

 

予算が十分にあればベストを。

ある程度限られるならベターを。

 

 

 

オススメする整備プランを御見積して、

オーナーさんに内容を説明させて頂きました。

 

OKが出ましたので作業を開始しますね。

 

 

 

 

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10万キロ走行して

すでに劣化したショックアブソーバーは

今回の整備で全交換します。

 

 

 

このIS250の純正アブソーバーは

AVS(可変減衰調整)未装着車ですが、

カヤバ エクステージに変更すれば

手動式の減衰調整式に変わります。

 

 

 

純正より安くなり、

機能が上がるので少しお得ですね。

 

 

 

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同じくリア側も交換しますね。

 

バンプ・シートなどの消耗品も

もちろん交換しますよ。

 

 

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フロントロアアーム リアブッシュも左右交換します。

 

純正キャスター+20用ブッシュに変更して取付ました。

 

 

 

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アライメントリフトに移動して、

ロアアーム等のボルトを1G締付。

 

少し走行しサスペンションを馴らしてから、

ホイールアライメントを調整します。

 

 

 

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ショックアブソーバーやロアアーム等を分解すれば、

ホイールアライメントは乱れますので

ハンター社 ホークアイWA470で調整。

 

 

 

 

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IS250のサスペンションにはフロント・リアともに

トゥしか純正調整機能がありません。

 

 

フロントSAIの左右差が1度21分もありましたので、

キャンバー・キャスターとSAI・包括角度のバランスも考慮し、

サブフレームを微調整するクレドル調整をしました。

 

 

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リアキャンバーの20分差の修正はコレが限界。

一般走行レベルなら気にするレベルではないと思います。

 

 

トータル的には良い数値になったと思いますね。

 

 

 

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次回ブログもIS250のリフレッシュプランの続きです。

 

もはやIS250の定番整備となったATF完全圧送式交換と

DSC(ドライアイス・ショット・カーボンクリーニング)

などなどを紹介しますね。

 

 

どうぞお楽しみに~。