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2019年度 営業終了しました。 良いお年を~。

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本日12月29日で2019年度の営業は終了させていただきました。

 

 

予約作業自体は28日中には全て完了しており、

29日は入庫車両の納車と大掃除を行いました。

 

 

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弊社のコンクリート床には、

コンクリートワックスを塗っています。

 

 

床にグリスやオイルが付着する事もありますし、

LLCや水などで濡らす事もあるので、

ワックス掛けは防汚効果の為には結構重要なのです。

 

 

 

それにコンクリート床にワックスコーティングをしていないと、

風化劣化したコンクリートからの粉塵が出やすく、

エンジンやATを分解整備している弊社ではNG。

 

粉塵が出ない作業環境を出来るだけキープしたいと

心掛けしています。

 

 

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年に数回行う床洗浄も、

もちろん年末の大掃除で行いました。

 

 

床面積も大きいので人力では大変。

弊社では床ポリッシャーを購入して、

床を磨いたり研磨したりしています。

 

 

 

夏に旧ワックス剥離作業をしているので、

年末は洗浄磨きとワックス掛けのみを行いました。

 

 

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テーブルリフトはマスキングをします。

 

 

床も洗浄前提で設置工事をしているので、

リフトの付近が他の床より1cmほど高くし、

微妙に勾配を付けています。

 

 

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表面が汚れたワックス層を洗浄しながら磨き上げ。

 

排水は中央のマスに集めて汚水処理します。

 

 

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ポリッシャーに装着するパッドを変えると、

ワックス全剥離から磨きまで調整できるんですよね。

 

 

年に数回実施しているので、

元々床はキレイなんですけどね。

 

今年の汚れは今年のうちにと。

 

 

 

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来年度の営業開始は1月9日(木)から始めます。

 

正月休みの間もメールチェックや返信作業はしていますので、

少しお時間はいただきますが

少しずつ返信をさせていただきます。

 

 

それでは良いお年を。

HAPPY CAR LIFE!!

 

 

 

 

マツダ デミオ スカイアクティブD DJ5FS 。  DSC(ドライアイスショットカーボンクリーニング)で煤除去作業。 蓄積具合はそれぞれ違うのよね~。

マツダ スカイアクティブDの煤蓄積に関しては、

多くの皆さんは既にご存じだと思います。

 

 

これに関しては故障ではなく、

経年劣化とクリーンディーゼルの宿命でしょう。

 

 

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弊社では2,2D 1.5Dへの吸気系に蓄積する大量の煤を、

ドライアイスを用いた特殊洗浄方法で

完全除去を数年前から推奨しています。

 

 

 

 

煤の蓄積具合は2.2Dと1.5Dでも違いますし、

同型エンジンでも使用環境やメンテナンス具合によって、

数種類の蓄積パターンに分かれる事が分かってます。

 

 

エンジン警告灯点灯によるご相談も多く受けており、

それらの原因の一つが煤蓄積だとお伝えしています。

 

(警告灯点灯=煤蓄積ではないですよ。原因は多岐に渡ります)

 

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愛媛県からお越しいただいたのは

マツダ デミオ DJ5FS

走行距離7万キロ

 

DSCの作業依頼をいただきました。

 

 

 

 

メール相談ではここ最近燃費が落ちてきて、

走行中に失火もするようになってきたので、

地元ディーラーにてインジェクター全交換。(無償修理)

 

 

 

いろいろネットで調べて今後の事も考慮し予防整備を兼ねて、

弊社DSCで煤除去作業を依頼されたようです。

 

 

 

 

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試運転をしてから状態をチェックして、

インテーク系の部品を分解していきます。

 

 

デミオの狭いエンジンルームに

押し込められたエンジン部品脱着は、

慣れていても結構大変なんですよね~。

 

 

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樹脂製インテークマニホールド(インタークーラー内蔵式)

 

ここからインタークーラーと分離させます。

 

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1・ターボチャージャー

2・吸気シャッターバルブ

3・水冷式インタークーラー

4・インテークマニホールド

5・エンジン 吸気ポート&バルブ

 

この順番に吸気が流れます。

 

煤交じりの(6・EGRバイパスバルブの導入口)は、

1,5Dの場合は3と4の間にあります。(2,2Dとは違います)

 

 

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インタークーラーは上部画像の導入口(6)の上流にありますが、

比較的近いので吸気脈動や乱気流で少し煤が付着します。

 

 

 

結構ベッチョリ付着している車両もありますし、

今回のように軽く付着している車両も多くあります。

 

これに関してはそこまで問題ではないので、

次に進みますね。

 

 

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インテークマニホールドの出口。(楕円形の穴8個)

 

エンジンとの接続部ですがこちらもこの車両は、

そこまで酷い蓄積ではありませんでした。

 

 

酷い場合は内径が20%ほど狭くなるような、

蓄積をする場合もあります。

 

 

ここも今回の本題ではないので、

次に進みますね。

 

 

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エンジン シリンダヘッドの吸気ポートを覗いてみると、

吸気ポート内径は数ミリの煤しか蓄積していませんね。

 

 

この車両は2,2Dでよく見るポート内径が煤蓄積で狭くなり、

吸気が入りにくい状態でもありませんでした。

 

 

 

 

ですがこの画像の拡大した様子を観察してください。

 

 

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奥に見えるインテークバルブのシャフト部に

大量の煤が蓄積しているのが分かりませんか??

 

 

 

 

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イメージ画像ですが本来はポート奥に、

上記のような赤色線のインテーク(吸気)バルブがあります。

 

 

 

バルブシャフト部の上部をカムが押す事で、

バルブは下がり、下にある穴が大きく開いて、

吸気がシリンダに流入するのです。

 

 

s-スワール

 

ですがこのようにシャフト部や傘部周辺に、

大量の煤が固着し蓄積すると、

過給した吸気がシリンダ内に入りにくくなりませんか?

 

 

ディーゼルは多くの空気をシリンダに充填させる事が重要で、

(ボトルネック)になる障害物はなるべく無い方がベスト。

 

 

流速はターボ加給でナンとでもなるが、

流量は設計時より狭くなるとどうする事も出来ないよね。

 

プラド

 

トヨタ資料によると最新ディーゼルは

吸気での横旋回流(スワール流)を創出するより、

多くの吸気を取り込むストレート型ポート形状で

縦旋回流(タンブル流)へと進化しているそうです。

 

 

 

ディーゼルは空気を吸ってナンボのエンジンですから、

それが出来ないと本来の性能が発揮しずらいのでしょう。

 

 

またバルブ形状が変形する程の煤蓄積になると、

理想的な縦旋回流が形成されないので

燃料との撹拌効果も落ちるのですね。

 

 

 

s-kkkk

 

繊細なエンジンの吸気ポートで

強固に固着した大量の煤除去は

基本的にはO/H以外はほぼ無理でしょう。

 

 

ですが弊社が開発したDSC。

(ドライアイスショットカーボンクリーニング)なら、

<エンジンにノーダメージで完璧に>。

短時間で除去が可能になったのです。

 

 

 

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ドライアイス洗浄機という一般自動車整備工場では、

まず導入する事のない特殊洗浄機で、

短時間の除去作業を実施しています。

(日帰り or 1泊お預かり)

 

 

 

・圧縮空気でドライアイス粒を高速噴射。

 

・衝突した粒が煤の隙間に入り込み、

昇華爆発力で一気に炸裂します。

 

 

ドライアイスは固体から気体に一気に変わると、

体積が750倍に膨れ上がる。(昇華)

 

 

このドライアイスの特性を十二分に使う切るのが、

ドライアイス洗浄の洗浄原理です。

 

 

 

また熱収縮作用も重要で対象物の温度が高いほど、

付着物の剥離作用が向上します。

 

(エンジン高温時はダメですが、温かい方が除去しやすい)

 

s-hhhh

 

高温の金型洗浄やケミカル・水分不可の機械類洗浄に

広く使用されるこの洗浄機。

 

 

金属やゴムシールを使用している精密なエンジンに使用しても、

全くノーダメージで傷を付ける事も皆無です。

ご安心ください。

 

 

圧縮上死点にセットして、

1気筒ずつ除去していきます。

 

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1.5Dの場合は手前から奥に伸びる吸気ポートは

バルブ付近で直角に下方に方向を変えます。

 

 

複雑なポート・バルブ形状でも、

弊社が開発したDSCノズルとアダプターを使い分けると、

完璧に煤を除去出来ました。

 

 

 

傘部には燃焼熱でカッチカチに固着していますが、

こちらも完璧に除去をしていますよ~。

 

(ポートが非常に狭いので撮影が出来ないのが残念です。)

 

 

 

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インテークマニホールドや

インタークーラーもキレイになりました。

 

 

吸気シャッターバルブやEGRバイパスパイプも、

DSCで完璧に煤除去出来ましたね。

 

 

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ガスケット類は純正品で全交換して、

元の状態に組み立てします。

 

 

 

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同時に定番でダメになっているラジエターキャップも交換して、

LLCを注入しエンジン始動。

 

 

各学習値や補正等を再学習させて、

最後に試運転をして納車になります。

 

 

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吸気ポートやインテークマニホールドに煤が蓄積し、

吸気抵抗が増えてのボトルネック。

 

 

または今回のデミオのようにインテーク(吸気)バルブ以外は、

そこまで酷い蓄積は無い。

しかしインテークバルブのシャフトや傘部に

大量に蓄積してのボトルネックも最近多い傾向ですね。

 

 

 

 

(煤の溜まらない・蓄積しない乗り方はありますか?)と、

よく聞かれますが私はこう返答しています。

 

 

 

<煤蓄積を気にして車両に合わせた運転をするのは、

精神的に良くなく、あまり意味がないと思いますよ~。>

 

<他のメーカーディーゼルでも溜まるので、

気にせずガンガンとトルクフルに使用した方が良いのでは。>

 

ガンガン使用して新車時からのレスポンスや

パフォーマンスが低下してくれば、

ぜひ弊社のDSCで回復メンテの実施を推奨しています。

 

 

 

 

 

年内も残り僅かですが、

DSCでドライアイス洗浄機はフル稼働。

 

(夏に洗浄機のメーカー定期O/Hも実施済み)

(覚悟はしていたがO/H費用はウン十万円)

故障があるとお客様に迷惑が掛かりますからね。

 

 

 

 

それにしても今年一年間で、

何トンのドライアイスペレットを使用したのか?

 

年末最後に確認しようかな~??

HAPPY CAR LIFE!!

 

 

 

 

 

 

レクサス LS600h リフレッシュプラン。  エアサス・サスペンションなどなどをリフレッシュ整備しました。

奈良県からお越しいただきました。

レクサス LS600h ハイブリッド

UVF45 走行距離16万キロ

 

 

リフレッシュプランのご依頼です。

 

 

10年10万キロを超えた車両に

ある一定の費用を掛けたリフレッシュ整備を

弊社ではオススメしています。

 

相応に費用が掛かりますが、

皆様には好評をいただいています。

 

 

 

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その中でもやはり部品代が飛び抜けて高額なのが、

レクサス LS600hでしょう。

 

 

車両本体価格が元々高額なので、

装着されている部品も相応にお高いですね。

 

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予約入庫後に問診を行いました。

 

現状の不満点

・HV走行中でのエンジン始動時に

室内に伝わる微振動やこもり音。

 

HV走行からエンジン走行に切り替わる時に、

不快な振動が室内に伝わるそうです。

 

 

 

・サスペンションの劣化もあると思うので、

リフレッシュしてほしい。

 

法人使用のLS600hを購入されたようで、

それなりに基本的な整備はされていた感じがする車両でした。

 

 

ですが試運転をすると

レクサスLSらしからぬフワフワな乗り心地。

 

10万キロ超えるとほとんどのLSは、

乗り心地が悪くなっていますよね。

 

 

本来のLSに戻す整備を行いますね。

 

 

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試運転をして事前ホイールアライメント測定。

 

現状の数値を確認します。

 

 

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ハンター社製 ホイールアライメントテスターの

軽量樹脂ターゲットを4輪に装着。

 

 

ターゲットとホイールの間にはシリコンリングがあるので、

ホイールに傷を付けずに素早くターゲットが装着できます。

 

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約20cmほど車体を手で押して、

ターンテーブルの上に乗せますね。

 

そこからステアリングを左右に切って、

全てのアライメント数値が弾き出されました。

 

最新鋭のハンター社アライメントテスターなら、

正確な数値が瞬時に演算されます。

 

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盛大にバラバラな数値ですね。

 

サスペンションが劣化して数値も悪化していれば、

当然乗り心地は悪いと思いますよ。

 

 

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スキャンツールでライブデータ数値を点検し、

車両をリフトアップしてタイヤを外す。

 

エンジンやAT、下回り・足回り等を点検していきます。

 

今回は新車時の車両価格の約1割の整備費用を投入するので、

それに見合った整備プランを提案させていただきました。

 

 

オーナーさんにプラン内容を説明して、

OKがいただけたので作業を始めます。

 

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エアサスやサスペンションアーム等は

事前に取り寄せしておきました。

 

 

入庫してからの発注では欠品があると作業が止まるので、

前金をいただいて先行発注しています。

 

 

 

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フロントサスペンションを分解。

 

 

ここまで分解して最初にするのがエンジンマウント交換。

 

LS460のガソリン車もなかなかマウント交換は大変ですが、

LS600hのマウント交換はそれ以上に大変です。

 

エンジンルームに巨大なエンジンと

HV周辺機器がビッシリ詰まっているので、

手やレンチ等が入らないのですよね。

 

 

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巨大なV8エンジンを宙づりで保持しながら、

サブフレームを外す。

 

P/Sギアボックスやドライブシャフト等も分解して、

左右のE/Gマウントを交換しました。

 

 

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新旧のマウントを比べると、

旧部品はボルト根元の部分が沈み込んでいますね。

 

 

 

 

 

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劣化の激しいFrアッパーアーム・ロアアーム交換 計4本

 

マルチマチックシリンダー(エアサスASSY)

ハブベアリングASSY・ロアボールジョイント

スタビライザー ブッシュ等

 

この辺りはLS460とよく似ているので、

慣れた手付きでサクサク交換します。

 

 

 

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エアサスの場合は外部にオイル漏れの跡が無くても、

上部ナットの周辺にオイル溜まりがあると

アブソーバーの寿命でしょう。

 

 

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フロントドライブシャフトをO/Hします。

 

劣化が早いフロントは個別に部品が出ますので、

悪くなる前にリフレッシュ。

 

 

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ブーツを外して古く劣化したグリスを取り除きます。

 

 

劣化したグリスでは粘度が低下しているので、

内部ベアリングを守る油膜が保持出来ないのですよね。

 

分解すると液体状にトロトロのグリスが出てきました。

 

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洗浄後に純正グリスブーツKITで組み立てます。

 

同時に右側にある中間ベアリングも同時交換。

 

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グリスを注入しブーツバンドを、

SSTでガッチリとカシメます。

 

 

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リア本革シートを分解して、

リアの内張りも順番に外す。

 

リアのエアサスも交換しますね。

 

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ブレーキディスクローターも研磨機で再生します。

 

よく見るとパッドとローターとの当たりが悪くなっていますね。

 

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正確に研磨機にセットして、

薄く少ない回数でキレイに研磨しました。

 

 

耐熱塗装で化粧直しをすれば、

ほぼ新品同様に戻りましたよ~。

 

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塗り過ぎているブレーキパッドグリス。

 

はみ出し過ぎて美しくないですよね。

 

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パッドシムをキレイに洗浄して、

新しいブレーキパッドに交換します。

 

 

その時に使用するグリスはWAKO’S BPR。

 

高性能パッドグリスならそんなに多く塗らなくても、

十分機能しますから。

 

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ブレーキパッドのサイド部にグリスを塗るのは、

個人的には不要だと思っています。

 

ローターを研磨し、キャリパーをO/Hして、

正確にパッドを組付ければ異音なんかはしないですよ。

 

 

何より仕事が美しくないですよね。

 

 

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アルミ製ブレーキキャリパーもO/Hします。

 

ブレーキパッドに過度に塗ったグリスが、

キャリパーブーツに付着しベタベタ。

 

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フロント対向4ポッド。

リア対向2ポッド。

 

ピストンをキャリパーから抜いて、

キレイに洗浄していきます。

 

そこからシールKITでピストンを組付けて、

ピストンを出し入れして馴染ませます。

 

 

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外した部品を順番に組付けて、

ギアオイルも交換しました。

 

・フロント/リア デフオイル

・トランスファ オイル

NUTEC ZZ-31 75W85 部分合成ギアオイル

 

 

ガスケットも交換して規定トルクで締め付けて、

赤ペンでマーキングします。

 

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タイヤを装着してリフトダウン。

 

エアサスにエアが無い状態で下ろすと、

底突きしますのでイイ感じでリフト保持しながら、

エンジン始動でエア充填作業。

 

 

20分ぐらいで4輪のエアが入り、

車体が浮き上がってきました。

 

 

その状態でゆっくりアライメントリフトに移動します。

 

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サスペンションのアームブッシュを1G締付をしながら、

並行して車高調整を行いますね。

 

 

リフトアップし足が伸びた状態でブッシュを締め付けると、

着地した1G状態ではブッシュが捩じられます。

 

そうするとブッシュに不要なテンションが掛かるので、

交換したブッシュが早期に破損しますよ~。

 

 

またエアサスの場合は車高調整するだけでも、

4輪バラバラなら2時間ぐらいは掛かると思います。

 

下に潜って4輪を微調整し、

車高上昇させて元に戻す。

 

 

 

 

直ぐにはエアサスが反応しないので、

上げて下げてを繰り返すと結構時間が掛かるのです。

 

地面の高さに仮想線を糸で引いて、

基準点からの高さを4輪調整しました。

 

 

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そこから軽く試運転をして、

サスペンションを馴染ませ走行。

 

 

もう一度アライメントリフトにセットして、

ホイールアライメントを調整します。

 

 

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組み立ててスグの状態はこんな感じ。

 

バラバラな数値になっていますね。

 

 

もちろん1G締付時には調整用カムボルトは

ニュートラルの位置にしていますが、

それではホイールアライメントは合わないのです。

 

 

カムに目盛りがありますが、

あれは目安程度で正確な基準ではないですよ~。

 

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SAIを整えながらロアアームのカムボルトで、

キャンバーキャスターを微調整。

 

リアもトゥを微調整しながら、フロントトゥも合わせます。

 

 

エアサス車の場合はエンジンを掛けながら調整するので、

数値が止まってくれないのですよね。

 

ほぼほぼ完璧な数値になったでしょう。

 

VGRSもリセットして完了です。

 

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最後にCVTFも交換します。

 

使用するフルードはアイシンAFW+

アイシン製HVミッションにアイシン製フルード。

 

互換性はバッチリです。

 

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最終的にはここまでキレイに入れ替えました。

 

真っ黒なフルードがキレイな赤色になりましたね。

 

 

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最後に試運転を繰り返して、

作業の最終チェックを行います。

 

 

 

 

市街地低速走行では緩やかにサスが動いて、

高速走行では路面に吸い付くような安定感。

 

静粛性は回復し静かな空間で運転が出来ます。

 

おそらく16万キロ走行したLS600hとは思えない、

乗り心地の良い車になったと思います。

 

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納車後にオーナーさんからレビューをいただきました。

 

LS600hでお世話なりました、〇〇です。
納車後のインプレッションです。
帰り道のみの印象ですが
気になっていた振動はほぼなくなり、エンジン音も遠くで鳴っているようで非常に静かでした
こんなにも変わるものかとびっくりしています
満足度で言えば100点に近いですね!
頼んでよかった!
しばらく乗り回してみてまたレポートしようかと思います
有り難うございます!

 

 

 

 

こちらこそありがとうございました。

 

この車両はスパークプラグは交換済みで、

ラジエターも対策済み品が装着されていました。

 

今回のようなリフレッシュ整備をすれば、

かなり長く良い状態でドライブが出来ると思います。

 

 

 

LS600h新車価格1割の整備費用が高いか?安いか?は、

オーナー本人次第だと思いますが・・・・。

 

費用対効果を考慮すると

個人的には安いような気がします。

 

それではHAPPY CAR LIFE!!

 

 

 

 

 

 

CVTF圧送式交換 for NUTECニューテック ZZ51改。  CVT唯一のメンテナンスはフルード交換のみだと思いますよ~。

本日もミナト自動車ブログ 日々是好日に

お越しいただきありがとうございます。

 

 

今回はCVTF交換にお越しいただいた車両を紹介しますね。

 

 

そもそもCVTFを無交換で良いと

思っている方はいませんよね?

 

 

CVTフルードもオイルなので使用すれば、

必ず劣化します。

 

ATの場合はフルードが劣化すると

シフトフィーリングが低下して、

変速のスムーズさが無くなるのでわかりやすい。

 

 

ですがCVTの場合はシフトショックが

そもそも無い無段階変速。

 

違和感を気にする機会もないのでしょう。

 

CVTF交換の必要性を

知らない方が多いのでは?と思っています。

 

 

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徳島県からお越しいただいたのは、

スバル インプレッサ GJ6

走行距離10万キロ

 

NUTEC ニューテックによるCVTF圧送式交換。

 

少し前に地元でCVTオイルパン洗浄等は実施済みだそうです。

 

 

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試運転をしてCVTFの状態をチェック。

 

フルードチェンジャーに接続して、

まずはプレ洗浄を行いますね。

 

 

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使用するプレ洗浄フルードは、

NUTEC NC-RF(仮名)

 

 

本命CVTF/ATFで交換する前に、

ミッション内部をプレ洗浄するリンシングフルード。

 

 

過度に洗浄能力を上げずにミッションに負担が掛からないよう、

NUTECさんにお願いして製作していただきました。

http://minato-motors.com/blog/?p=17434

 

 

 

それでは一気に全量圧送式で交換しますね。

 

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プレ洗浄後でこんな感じになりました。

 

 

新油と比べるとマダマダですが、

廃油と比べると結構キレイになりました。

 

 

 

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本命CVTFは(NUTEC ZZ51改)

全化学合成フルード (エステル系)

 

(フルードの色は赤色というよりも朱色に近い)

 

 

 

 

ニューテック最高峰フルードの(NC-65)は

低粘度化し油膜性能を極限まで強化したフルードになります。

 

 

ZZ51改は従来型の粘度に設定しつつ、

油膜性能をエステル系基油で強化したフルードです。

 

 

純正品より高耐久・高性能を求めて、

ストリート走行オンリーの使用環境であれば、

CVT車にはZZ51改がベストマッチすると思います。

 

(NC-65に比べると価格も少し安価です。)

 

 

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NC-RFからZZ51改に入れ替えて、

もう一度圧送式で交換しますね。

 

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ほぼ完璧に入れ替わりましたね。

 

ここまでキレイになれば次回推奨交換距離は

約5万キロとお伝えしています。

 

 

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京都府からは日産 ティアナ

J32 走行距離13万キロ

 

こちらもNC-RF&ZZ51改でCVTF交換をしました。

 

 

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オイルパン洗浄・ストレーナー+フィルター交換。

 

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フルードクーラーの洗浄とフルードレベル調整を実施。

 

CVTF劣化度カウンターを初期化しました。

 

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日産と三菱はCVTFは使えば劣化するので、

(正しい方法で定期交換してね。)というスタンスかな。

 

トヨタはひっそりと交換を推奨していますが、

表立っては言わないようです。

 

 

 

 

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地元大阪からはエスティマ ACR50

走行距離9万キロ

 

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NC-RFでプレ洗浄をして、

ZZ51改でもう一度交換しました。

 

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CVTに出来るメンテナンスは

フルード交換ぐらいしかありません。

 

 

フルード交換をせずにCVTに違和感がでれば、

ほぼ治る事はなくASSY交換しか対処が出来ない。

 

CVTF交換はそうならない為の予防整備ですので、

定期的に正確なフルード交換を弊社では推奨しています。

 

 

 

CVTF交換のご依頼・ご予約は

HP(お問い合わせフォーム)からお待ちしていますね。

 

必要事項を記入していただければ、

御見積のお返事をさせていただきます。

 

それではHAPPY CAR LIFE!!

 

 

 

ハイラックスサーフ TRN215 リフレッシュプラン 後半の部。  ATF交換・エンジン整備・ホイールアライメント調整。 乗りやすい車両に生まれ変わりました。

前回ブログから紹介している

ハイラックスサーフのリフレッシュプラン。

 http://minato-motors.com/blog/?p=23670

 

 

後半部分も紹介しますね。

 

 

 

トヨタ ハイラックスサーフ TRN215

走行距離10万キロ ガソリン車

 

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サスペンションやブレーキ等の下回り・足回りの整備が終わり、

エンジン・AT系の整備に進みます。

 

 

信号待ちの停止時に微振動が大きく、

かなり不快だったハイラックスサーフ。

 

エンジン/ATマウントの3点を交換を提案しました。

 

 

外したマウントを新旧で比べると、

E/Gを受ける部分が劣化し大きく凹んでいました。

 

 

重たいエンジンを支えているので、

車種問わず劣化している事が多いですね。

 

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ラジエターやホース関係もリフレッシュ交換します。

 

アッパーホース取付部は冷却水からの熱劣化で、

樹脂部が茶色に変色していますね。

 

割れる前の予防整備でラジエターを交換しました。

 

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サーモスタッドも一緒に交換します。

 

ちなみにウォーターポンプは以前に交換済みだそうです。

 

 

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エンジン上部にあるシリンダヘッドカバーのガスケットも、

長年の使用でゴムG/Kがカチカチに硬化。

 

これではオイル漏れの原因になりますね。

 

ゴムガスケットとPCVバルブを交換して

スロットルボディも清掃し初期化しました。

(これでアイドリングも安定するでしょう。)

 

 

E/Gオイル管理が良いので、

内部も奇麗な状態が保たれていますね。

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エンジン前部にあるファンベルトのアイドラプーリー全数交換。

ファンカップリングも同時に交換しました。

 

最近では珍しい燃料フィルターがエンジン横にあるタイプ。

こちらも一緒に交換しますね。

(この年式のトヨタだとインタンクポンプ内蔵が多いのです。)

 

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燃料噴射量やスロットル開度などを決める為の重要なセンサー。

・エアフロメーター

・O2センサー

 

特性ズレでボケてくるので、

ある程度使用すれば早めにに交換しましょう。

 

 

特に触媒前にあるO2センサーのねじは、

ガジッてねじ山が潰れている事が多いですね。

 

タップでねじ山を修正し交換しました。

 

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LLC冷却水は圧送式交換で全量交換しますね。

 

ラジエターリフレッシャーを冷却ラインに接続し、

E/G、ラジエター、ヒーターのLLCを全て交換します。

 

エンジンを始動させながら約15分間ほど圧送式交換。

 

 

最後にLLC再生強化剤で消泡・防錆等を強化して、

エア抜き作業も行いました。

 

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フロント・リアデフ/トランスファのギアオイル交換

NUTEC NC-70 全化学合成ギアオイル(エステル系)

 

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ATFも完全圧送式で交換しました。

 

まずはオイルパンを外して洗浄し、

ストレーナーも同時交換。

磁石に付着した鉄粉も除去します。

 

 

そこから完全脱脂をして、

液体ガスケットを塗って組付けします。

 

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ATFを補充し完全暖機。

 

ATFチェンジャーを接続して、

まずはプレ洗浄を行いますね。

 

 

使用するプレ洗浄油はNUTEC NC-RF。

 http://minato-motors.com/blog/?p=17434

 

弊社ではニューテック謹製リンシングフルードを

プレ洗浄時に使用しています。

 

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結構キレイになりましたね。

 

 

ここから15分ほどアイドリング。

次は本命ATFでもう一度交換しますよ。

 

 

使用するのはNUTECニューテック 『NC-65』

全化学合成ハイパフォーマンスATF(エステル系)

 

・極薄で強靭な油膜性能

・ローフリクション/ハイパフォーマンス

 

 

NC-RFとNC-65を入れ替えて、

全量イッキに圧送式で交換します。

 

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完璧に入れ替わりましたね。

 

最後にATFクーラー洗浄と、

フルードレベル調整を行います。

 

 

 

 

 

 

 

カーエアコンリフレッシュαで

AC冷媒ガスをリフレッシュ。

 

年々減少するガスを全量回収して、

真空引き後に規定充填量をリチャージします。

 

同時にNUTEC NC-200コンプブースト注入で

コンプレッサーの潤滑性能を強化しました。

 

 

結果的には140gほど少なかったようですね。

 

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走行距離や年式的にはまだ少し早いと思いましたが、

ユーザーさんからの希望もあり、

インタンク式燃料ポンプも交換します。

 

車体からタンクを降ろして、ポンプを交換しました。

 

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交換整備を終えて最終段階の調整&確認作業。

 

 

アライメントリフトでリフトアップし、

1G締付を行います。

 

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整備リフトでサスペンションアームを外し、

再度組み立てるとサスペンションが伸びた状態で

ブッシュのボルトを締め付ける事になります。

 

 

そのまま着地するとサスペンションアームの角度が変わります。

ブッシュは捻じれた状態で固定され、

不要なブッシュテンションが掛かり、寿命を縮めます。

 

 

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4輪が接地した状態でブッシュを固定するボルトを緩めます。

そして不要なテンションを開放してからもう一度締付。

 

これが(1G締付)という重要で必須作業なのですよ。

 

 

締め付けた個所、整備した箇所のボルトは、

赤いペンでマーキングして何度も確認。

 

 

弊社は遠方から来るお客様が多いので、

(締付忘れやミス)は取り返しがつかないのですよね。

 

 

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そこから軽く試運転をして、

サスペンションのブッシュ等を馴染ませます。

 

 

そして最後にホイールアライメント調整を行いました。

 

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ハンター社 最新鋭ホイールアライメントテスター

ホークアイ(WA470)

 

4つの高精度カメラでホイールに装着したターゲットを捕捉。

 

前に20cmほど手で押して、ターニングテーブルに乗せてから、

ステアリングを左右に切って測定完了。

 

 

これでアライメント数値が演算され弾き出されます。

 

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サスペンションアームにある調整用カムボルトを

組立時には中立の位置に合わせています。

 

それでも組立直後は各数値はバラバラで

まともに走れる状態ではないですよね。

 

 

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そこから車体の下に潜りこんで各数値を調整し、

左右のバランスを整えていきます。

 

 

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最終的にはこんな感じで調整しました。

 

ハイラックスサーフのフロント側は調整機構が多いので、

ほぼ完璧に整いましたね。

 

 

リアはリジッドの為に調整機構はありません。

リアキャンバーは問題なくスラスト角が少しありますが、

トータルトゥを見れば特に気にするほどでもないでしょう。

 

 

これでキレイに走ると思います。

 

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最後に試運転を繰り返し、

最終確認をして納車となりました。

 

入庫時から気になっていた不具合点・不満点

・信号待ちでのボディに伝わる微振動。

・段差を乗り越えた時のボディ軋み。

・高速走行時の唸り音

 

全て解消できたと思います。

 

 

 

 

 

後日ユーザーさんからいただいたメールを添付しますね。

この度はお世話になりました。
数日乗ってみて
車内の静粛性、ブレーキの操作性、乗り心地、燃費、
車の購入時から気になっていたところも変化がわかるほど良くなっていて別の車のようです。
ブログを見て変化するとは思っていましたが、ここまで乗り心地が変わるのかとびっくりしました。
これでまた楽しく運転できます。
ありがとうございました。

 

リフレッシュプラン後の感想をメールでいただきますが、

愛車がガラッと変わるので

皆さん驚かれる事が多いんですよね~。

 

 

 

 

 

私がよくお話しするのは
(過剰整備と予防整備は紙一重)

ユーザーさんが無駄だと思えば過剰整備なるでしょうし、
少しでも安心して乗れるならと思うと予防整備になると思います。

 

今回のユーザーさんは予算100~150万円ぐらいの間で、

リフレッシュ整備を希望されましたので、

当分整備が不要になるぐらいの整備プランを

提案させていただきました。

 

 

 

今から10年10万キロ軽く使用できる

良いリフレッシュ整備だったと思います。

 

 

リフレッシュプランについてのご相談ご予約は、

HP(お問い合わせフォーム)からお待ちしていますね。

 

それではHAPPY CAR LIFE!!