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レガシィBH系 リフレッシュプラン!! サスペンションのブッシュ全数交換。クラッチペダルが重いのは??  

愛知県からお越しいただいたのはレガシィ ツーリングワゴン BH5
平成12年式 トミーカイラ 走行距離14万キロ


ある程度の予算を掛けて車両全体を整備する提案型整備(リフレッシュプラン)のご依頼です。


BH系レガシィでトミーカイラ仕様の車両を中古購入されたようですが、いろいろ問題を抱えていたのでご相談がありました。


一番苦痛に感じていたのが(クラッチペダルが異常に重い。)


ユーザーさんは以前からMT車を乗り継いでいるのですが、それに比べても異常にペダル操作が重いそうです。    購入したショップも本人の認識も(強化クラッチのせいでは???)と思っているそうです。


そこでクラッチをノーマルに戻し、サスペンションのブッシュ等も交換して、走りやすい乗り心地の良いレガシィに戻すよう依頼されました。



予約入庫してもらい問診をして、お車をお預かりします。
またお預かり期間中は代車をお貸ししています。



試運転をして状態を確認し、事前ホイールアライメント測定を実施。    整備リフトに移動して排気ガスやバッテリ充電状態をチェックし、車両全体を点検しました。



そこから御見積書を制作し、お勧めの整備プランを提案。
OKがいただけたので作業を始めますね。


ユーザーさんの情報では強化クラッチが装着されていると聞いていましたが、分解してみると純正ノーマルクラッチでした。


ディスクやカバーやフライホイール等を全て交換してリセットします。




ではなぜ??クラッチペダルが重かったのか??

レリーズベアリング等の摺動部にあるグリスが無くなって、ここが引っ掛かりペダル操作が重かったのではと推測。



ちなみに弊社入庫数週間前に、クラッチマスターからレリーズシリンダまでのホースが破裂し道路で立往生したそうです。  おそらく無理やり踏み込んだのでホースが圧力で破れたそうです。 

(その時にマスター・レリーズのカップ交換とホース交換を実施)

必要な個所にクラッチグリスを塗りまして、ハミ出た余分なグリスは拭き取りますね。



クラッチO/HをしてMTマウントとシール類も交換し、とりあえずクラッチ整備は完了。(あとでペダルの位置調整も行います。)


これでクラッチ操作が軽い車両に戻りましたね。




次はFrドライブシャフトブーツをリフレッシュ。



IN・OUTともにグリスとブーツを交換しました。


グリスなどの油脂類は使用すると徐々に劣化しますので、完全に破損する前に整備をおススメしています。



定番のFrロアアームブッシュ破損ですが、ブッシュ内部のオイルが漏れ出ていました。

前後のブッシュとロアボールジョイントを交換しました。



リアサスペンションのブッシュ全数交換。


リア左ハブからドライブシャフトが外れなかったので、装着したままでブッシュ交換しますね。


無理やり作業すればシャフトは引き抜けるのですが、そうなると交換しないハブベアリングまで壊れてしまうので対処法ですね。



ブッシュの向きと方向性があるので、位置決めしてから圧入交換します。





ショックアブソーバーは少し前に(走行距離が浅い中古品)に交換したそうです。

今回はビルシュタインショックアブソーバー自体は再利用で、フロントはアッパーマウントのみ交換。

リアは破損しているロアブッシュのみを圧入交換します。




本当は中古ショックに交換する時に、マウントやブッシュ等を交換しておくのが良いかと思います。2度手間で工賃が無駄になりますからね。




リアのロアブッシュはメーカー部品供給がないので、内径・外形サイズを調べて違う車種のロアブッシュと交換しました。



ノーマルショックアブソーバーのロアブッシュはメーカー部品供給してくれるのですが、ビルシュタインの場合はメーカーからの供給はないんですよね。





ガタガタに破損しているリアデフキャリアブッシュを打ち換えします。
場所的に油圧プレスは使えないので、SSTと治具を使用して打ち換え交換しました。



サスペンションを分解している時にフロントサブフレームを外して、エンジンマウントを交換。

(エンジンはそのまま・サブフレームを外す)交換方法だと、ハーネスやダクトホース等に負荷が掛からないので、こちらの方法でマウントインシュレーターを交換しています。


またステアリングギアボックスのブッシュ・スタビライザーブッシュも交換しました。



フロントハブもO/Hします。

サスペンションを分解している時に同時にB/G交換した方が重複工賃が省かれますよ~。


予算に合わせて無駄のない整備プランを提案しています。

ブレーキもO/Hしますね。

・通称(赤キャリ)を分解洗浄しシール等を交換。
・段付き摩耗が酷いディスクローターは新品交換。
・ブレーキパッドはWAKO’S BPRグリスで交換。


エンジン関係も少し整備をしますね。
定番のタイミングベルト交換ですが、Tベルトとベアリング一式は既に交換済み。

スバルの水平対向の場合はオイルポンプのオーリングやウォーターポンプ交換も同時に施工した方が良いのですが、どうやらTベルト関係しか交換されていないようです。


Tベルト&ベアリングは再利用で、シールとW/Pやホース類の交換を提案しました。




ラジエターリフレッシュプランのを使用してLLCは脈動圧送式で全量交換します。

最後にLLC再生強化剤を注入し防錆・消泡性能を強化して、エア抜き作業も行いますね。



エンジン回転数に同調して反応しない劣化したO2センサーも交換します。

走行距離的にはまだ使えそうなのですが、年式を考慮してフューエルポンプASSYを交換してほしいと希望されました。


比較的簡単に交換出来るのでサクッと交換します。


整備リフトからアライメントリフトに移動して(1G締付)を行います。

アームブッシュの黄色いテープは仮締め箇所で、4輪接地した状態で1G締付しますね。





そこから軽く試運転でブッシュを馴染ませてから、ホイールアライメントを調整します。

・ハンター社最新鋭アライメントテスター (WA470ホークアイ)
・イヤサカ社ビシャモンマルチアライメント ロングバージョン

樹脂製クランプターゲットをホイールに装着し、4つの高精度カメラセンサーでターゲットの動きを捕捉。

瞬時にホイールのアライメント数値を演算します。

組付けてスグの状態は、こんな感じで数値がバラバラですね。
これでは車は安定して走行するのは難しいでしょう。

車体下から微調整し整えていきます。


最後にテストコースを試運転をして、何度もチェックを繰り返し。
約2週間のお預かりで無事納車となりました。



引き取り時には作業中の画像をお見せしながら、作業内容を説明しています。
これぐらいの作業内容なら約250枚ほど画像がありますよ~。

記録簿と一緒にDVDにコピーしてお渡ししています。


リフレッシュプランは10年10万キロ以上走行した車両を、まだまだ長く良い状態で使用したい方向けの整備提案です。


多くの劣化した部品を交換するので、やはり相応の費用は掛かりますよね。


予約時には各車種に対して整備予算の下限もお知らせしていますが、下限以下の整備予算の場合はお引き受けを不可にしていますのでご理解の程宜しくお願い致します。



では整備予算は(どれぐらいを想定すれば良いのか??)と思われるでしょう。

そんな時は弊社のリフレッシュプランの過去ブログを見ていただいて、(○○年○○月の△△△整備ブログはどれぐらいの費用が掛かりましたか??)とメール相談をいただけるとお答えできます。



これぐらいの整備ならこれぐらいの予算が必要なんだね!!と参考にはなるかと思いますので。


ちなみにレガシィBH トミーカイラ仕様のメール相談が1月中旬頃。
こちらの予約状況から順番待ちをしていただいて、入庫したのが4月下旬で引き渡しがGW前ぐらい。


この時は80万~120万円ぐらいの整備予算のリフレッシュプラン予約が7台ぐらい溜まっていたので、コロナ禍もあり長めの予約待ちが発生していました。


少し落ち着きましたが現在もリフレッシュプランの予約待ちは続いていますので、お早めにご相談をいただいた方が入庫日は早くなります。



ATF交換やDSC・マルチサーブに関しては数週間待ち程度ですので、何か月もお待ちいただく事はないと思いますよ~。






リフレッシュプランの相談・ご予約はHP(お問い合わせフォーム)からお待ちしていますね。

必要事項を記入して送信していただけると返信させていただきます。
それではHAPPY CAR LIFE!!






北海道から大阪へ陸送入庫。 マツダ アテンザ GJ2AW    吸気系煤堆積完全除去。 DSCとATF交換とDPF洗浄!!

弊社では6年前からマツダ スカイアクティブ-Dの吸気系に堆積する煤を、ドライアイスを用いて完全除去しています。

DSC(ドライアイスショットカーボンクリーニング)
ドライアイス洗浄機を弊社が独自に開発したDSCノズル&アダプターにより、(エンジンにノーダメージで短時間に完璧に)煤を除去作業。

世界初で唯一無二。


おかげさまでクリーンディーゼルの煤堆積問題が少しずつ認知され、全国各地からご来店をいただいています。





北海道から入庫したのはマツダ アテンザ GJ2AW 走行距離19万キロ

・DSC(ドライアイスショットカーボンクリーニング)
・マルチサーブ DPF洗浄システム
・ATF交換 forNUTEC
・フューエルエレメント

こちらの作業をご依頼いただきました。


DSCやATF交換で全国各地から入庫していただいています。

北海道からの入庫も意外と多くて、フェリー&自走で来店する方もいれば、陸送での入庫もおられます。


今のところ弊社に来店していない都道府県は沖縄県だけでしょうか。
さすがに沖縄からの依頼は輸送費用のハードルが高すぎるので、実現していませんね。 問い合わせはあるんですけど・・・。




今回は往復陸送での入庫となりました。


試運転をしてライブデータを確認し、作業を始めますね。


DSCを行うためにインテーク系の部品を分解します。




エンジン シリンダヘッド側の吸気ポートを確認します。





ポート入り口には8mmほどの煤堆積。
バルブシャフト部と傘部にも煤が堆積しています。


吸気シャッターバルブにも煤が堆積し、インテークマニホールドの入り口・出口も煤が大量に堆積して吸気の障害となっていますね。




北海道だからでしょうか??19万キロ走行でこのぐらいの煤堆積は少ない方でしょうね。    本州の市街地走行が多ければもっと堆積量が多いと思います。

作業をしているとポロッとこんな煤塊が出てきました。
これがインテークバルブに挟まれば、エンジンストールするでしょうね。


DSCで完全洗浄しないなら、無暗にインテーク系の部品は分解しない方がいいですよ~。


・ドライアイスペレットを圧縮空気で高速噴射。
・熱収縮と昇華爆発力で堆積した煤を剥離。


サンド・クルミブラストのように硬いメディアの研磨力で削っているのではなく、ドライアイスの特性を利用してた洗浄方法。


柔らかいドライアイスペレットでエンジンが傷付くことはありません。


しかもドライアイスは放置すると昇華して大気に消えますので、エンジン内部での残留はゼロ。 作業後の不具合もありません。


もともとトヨタ・レクサスのガソリン直噴エンジンのインテーク系カーボン堆積を除去するために弊社が開発し整備メニュー化。

それの応用で対象車種を少しずつ増やしています。
http://minato-motors.com/dsc/


ドライアイス洗浄機にペレットを投入し、ガンにDSC専用ノズルと専用アダプターを装着します。

完全防備のマスキングをして軽くワンショットしました。




軽くワンショットでアルミ素地は見えるほどキレイになりましたね。


複雑な形状のポート内やバルブ等を完璧に洗浄するために複数あるDSC専用(ノズル・アダプター)を使い分けてキレイにしていきますよ~。



完璧なマスキング形状もノズルやアダプターや作業方法も完全非公開。
お見せ出来る範囲だけブログ公開しています。



全4気筒8ポートを洗浄完了。


バルブシャフトの裏も傘部なども全てキレイにしています。



インテークマニホールドや吸気シャッターバルブ、EGRバルブなどもキレイになりましたね。


これで新車時と同じ吸気系に戻りました。


ディーゼルなんて空気吸ってナンボのエンジンですから、空気抵抗が増えてシリンダへの吸気充填率が下がれば新車時の性能を発揮するのは難しいと思いますよ。


スカイアクティブ-Dに限っては、(効果があるのか分からないグッズ)や(意味のないパフォーマンス部品)を装着するぐらいなら、定期的にDSCの施工をオススメしています。


ガスケット等は全て純正品で交換し、オプション整備(フューエルエレメント)も交換します。



エンジンに組み立ててLLCを補充しエア抜き作業を行います。同時に劣化しやすいラジエターキャップも交換しますね。




ATFも圧送式で交換します。


フルードチェックをしてからATFチェンジャー(トルコン太郎)を装着し、まずはプレ洗浄をします。


使用するプレ洗浄フルードはNUTEC NC-RF。
全量イッキに圧送式交換をしますね。


左奥の新油と比べるとまだまだ汚れていますが、中央ビーカーの廃油と比べると少しマシになってきました。


15分ほどアイドリングタイム。


次は本命ATF ニューテックNC-65でもう一度圧送式交換します。

ニューテック史上最高峰の全化学合成ハイパフォーマンスATF
・極薄で強靭な油膜性能は市販ATFでは最強レベル。
・ローフリクション・ハイパフォーマンス
・高い耐熱性能はロングライフ化に寄与


キレイに入れ替わりましたね。
ここまでキレイになれば次回交換推奨距離は約6万キロです。

フルードクーラーを洗浄し、規定温度でレベル調整を行いました。


マルチサーブでDPF洗浄を行います。


2種類ある専用ケミカル2本とアフターケミカル1本を使用します。


ちなみにこの専用ケミカル剤はかなり高額。巷で市販されている他社製品とは一桁ぐらいは高額なんですよね。


まずは1液目のDPFクリーナーをマルチサーブに投入。
高額なケミカルなので最後まで残さず投入しました。


DPFに繋がるパイプにマルチサーブを接続して作業スタート。
液晶画面の指示通りに進めます。




次に2液目DPFフラッシュを投入。


マルチサーブ完了後は(白煙・異臭排出作業)

猛烈な白煙と異臭をマフラーから出し切ってから、試運転をして作業は完了しました。


DPFの数値も改善し作業が完了しましたので、お振込みでの精算。
スグに手配をして北海道に再陸送しました。


アフターケミカルは車両内に保管し、後日燃料給油時にタンクに注入してもらいます。  また作業中の画像もDVDにコピーして保管しました。


本日もミナト自動車ブログ(日々是好日)にお越しいただきありがとうございます。

DSC・ATF交換ともに依頼を多くいただいていますので、8月もビッシリ予約が埋まっております。


弊社でしか出来ない(DSC)や(ニューテックNC-65&NC-RFでのATF交換)の御見積・ご予約はHPお問い合わせフォームからお待ちしていますね。



スカイアクティブ-Dの本来の性能を取り戻そう!!
HAPPY CAR LIFE!!



レクサス IS250 ガソリン直噴 ドライアイスでカーボン除去。ATF完全圧送式交換。 

大阪市からお越しいただいたのはレクサス IS250 GSE30 走行距離6万キロ

・ATF完全圧送式交換 for ニューテック
・DSC(ドライアイスショットカーボンクリーニング)

弊社が得意としている2点の作業のご予約をいただきました。



予約来店後に問診をしてから、試運転を行います。


リフトアップしてまずはDSC(ドライアイスショットカーボンクリーニング)から作業を始めますね。




トヨタ・レクサスのFR車に搭載されているGR系ガソリン直噴エンジンは、吸気ポートやインテークバルブにカーボンが堆積するのはご存じですか??



もともとガソリン直噴エンジンは構造上カーボンが吸気系に堆積しやすく、IS250に搭載されている4GR-FSEも同様に堆積しているでしょう。


その弊害は(加速レスポンスの低下)(燃費悪化)(アイドリング時の微振動)などに現れますね。


スロットルボディ・樹脂製サージタンクやインテークマニホールドなどを分解しました。


インテークポート内を観察しますね。




バルブが降下しているとバルブシャフトの太さに対して、どれだけカーボンが堆積しているかが分かりやすいですね。



理想的な吸気渦(スワール・タンブル渦)で微細なガソリン噴射を空気で撹拌し、点火燃焼までに混合気に変えます。


しかし上記画像のようなバルブデザインになってしまうと、吸気渦が乱れて理想的な混合気が形成しづらくなります。


結果的にはガソリンがキレイに燃焼しないのでパワーが発揮できず、同時に煤(カーボン)も発生します。

ガソリンを無駄にしているって事ですね。




直径40mm深さ250mmほどのインテークポート奥にあるインテークバルブのカーボンは手作業で完全除去するのはほぼ不可能。(O/H以外)

無理に作業し僅かに残したカーボン片がインテークバルブのシートに挟まれば、圧縮不良になってしまいます。



ですが弊社が独自に開発したDSCなら(エンジンにノーダメージで短時間に完璧に)洗浄除去が可能です。



軽くマスキングをして、ここから完全体のマスキング作業(非公開)に移ります。



・ドライアイス3mmペレットを圧縮空気で高速噴射。

・熱収縮と昇華爆発力で瞬時に剥離。

母材金属を傷つけずに強固に固着したカーボン塊を洗浄しますね。


ドライアイス洗浄機にドライアイスペレットを投入。

弊社が開発したDSC専用ノズルとアダプターを洗浄機のガンに接続し、軽くワンショットしてみますね。



ドライアイスペレットが直撃した部分だけキレイに剥離しましたね。


数種類あるノズルとアダプターを使い分けて、複雑な形状のポート内を全て洗浄します。


6気筒12バルブ全て除去完了。


燃焼室にカーボンやペレットが入らないように、圧縮上死点にセットしてバルブ全閉にし作業をしていますよ。



ほぼ新車同様のインテークポートになりましたね。これで理想的な吸気渦が形成されるでしょう。








ガスケットは全て新品に交換し、スワールコントロールバルブやスロットルボディ等も清掃し組立します。



学習値を初期化してエンジンスタート。



始動確認後にATF交換に移ります。


ATFの状態をチェックし、オイルパンを外しますね。


オイルパンを洗浄しストレーナーを交換。
磁石の鉄粉を除去してガスケット交換し、オイルパンを組付けますね。

排出した分のATFを補充し、完全暖機します。


密封式ATにアダプターを接続して、まずはプレ洗浄を行います。


使用するプレ洗浄フルードはニューテックNC-RF(リンシングフルード)
弊社から提案しニューテック社に依頼して特別にNC-RFを開発していただきました。 http://minato-motors.com/blog/?p=17434



これで全量イッキに圧送式交換をしますね。


プレ洗浄でここまでキレイになりました。

・左奥は新油モニター
・中央ビーカーが廃油
・手前右がプレ洗浄後のATF



ここから15分ほどアイドリングタイム。

次は本命ATFでもう一度圧送式交換します。


ニューテック史上最高峰ATF『NC-65』
全化学合成ハイパフォーマンスATF エステル系


極薄で強靭な油膜性能は市販ATFでは最強レベル。
ローフリクション・ハイパフォーマンス

非常に高い耐熱性はストリート走行レベルの熱負荷では、そう簡単に劣化しないでしょう。




ATFチャンジャー(トルコン太郎)のペール缶を入れ替えて、もう一度圧送式交換します。


キレイに入れ替わりましたね。

ここまでキレイに入れ替われば次回交換推奨距離は約6万キロ。



最後にフルードクーラーを洗浄してフルードレベル調整し、試運転を行いました。

○○です。
お世話になっております。
信号待ち微振動ほぼなくなりました。
変速時にスムーズになり満足しております。
またお願いします。
ありがとうございました。





こちらこそご利用ありがとうございます。
確かな整備を確実に行えば、車両コンディションは大幅に回復します。
また何かありましたら宜しくお願い致します。




トヨタ・レクサスのATF完全圧送式交換とDSCの御見積・ご予約を希望される方は、HPお問い合わせフォームからお待ちしていますね。



質問のためにアポなしで突然来店される方が稀におられますが、弊社は少人数で営業しており毎日時間制限のある予約作業を進行していますので、その場での対応は難しいのが現状です。


御見積・予約受付はHPのお問い合わせフォームからのメールで対応をさせていただいています。 ご協力のほど宜しくお願い致します。



HAPPY CAR LIFE!!

三菱 デリカD-5 リフレッシュプラン。 愛車復活でまだまだガンガン使いましょう。サスペンション整備は総合的に!!

ライバル車もなく唯一無二の車種である三菱デリカD-5。

旅行やキャンプにフル活躍している愛車を、もう一度新車時に近い状態へ戻するリフレッシュプランをメールからご相談されました。






滋賀県から来店されたのはデリカD-5 CV5W H21年式 走行距離12万キロ 

メールからの相談で愛車の不満点・不具合点。

・足回りがフワフワで乗り心地が悪く、ロールも大きい。

・エンジンからウィーンという異音がする。CVT?パワステ?エアコン?異音がしたり止んだりする。

・ドライブシャフトからのオイル滲み&パワステホースからのフルード漏れ。

・走行中は右に流れる。

・スパークプラグ等の交換歴はなく、アイドリング中の音も昔より大きい気がする。

・長いカーブでのハンドリングが悪く、ビシッと決まらない。

・キャンプに行く時の荷物と乗員が満載だと、ややお尻が下がり気味。



こんな感じで希望整備や改善点をお聞きして、予約来店をしていただきました。





問診をしてからお預かりします。
代車をお貸しして、まずは試運転をしますね。




試運転での感想は・・・。
・フラフラでユラユラな乗り心地。サスペンションが完全にヘタッていますね。

・異音というかノイズが多く、エンジンからの振動も気になりました。

・加速も弱く、ブレーキのフィーリングが低下しているのでコントロールがしにくい状態。

距離相応のコンディションですが、これからバシッと走るデリカD5にリフレッシュ整備をしますね。



事前ホイールアライメント測定と排気ガステスト。
数値的には乱れていませんが、もう少し改善できるでしょう。


バッテリーアナライザーでは充電状態は悪くないのですが、バッテリー自体はそろそろ寿命ですね。



足回り・下回りやエンジン・CVT等も点検をしてから、整備プランを制作しました。

ユーザーさんに御見積書を提示して作業内容を説明し、OKがもらえたので作業を始めます。




サスペンションから整備しますね。

点検し見積OKしてからサスペンション等の部品を発注しても、部品は揃いません。

メール予約の段階でサスペンション整備を実施するのが分かれば、入庫前に部品を揃えるようにしています。  部品待ちの時間って無駄ですからね。



それにサスペンションは部品点数が多いので、一つでも部品が不足していると整備が進まないのですよね。



今回は純正ショックアブソーバーではなく、KYBニューSRスペシャルで交換しました。 周辺消耗部品は純正品で交換します。



ショックアブソーバーはオイルが漏れていればもちろんNGですが、漏れていなくても(充填ガスが減少)(充填オイルの劣化)でも性能は著しく低下しています。   見た目で判断してはダメですよ~。



私の愛車は4~5万キロも走行するとショックアブソーバー類は全交換しています。


・Frスタビライザーブッシュ
・FrロアアームASSY
・Frハブベアリング

劣化している部品を交換していきます。


サスペンション等を分解している時にこれらの消耗部品も同時に整備すれば、重複工賃分は節約されますよね。


リアもサスペンションブッシュやショックアブソーバー等を交換しますね。

また尻下がりでヘタッたスプリングも同時交換します。


・Rサスペンションアーム&ブッシュ一式
・Rショックアブソーバー&スプリング
・RハブベアリングASSY

サスペンションを一新し、新車時の乗り心地に改善させます。



三菱はスバル同様にサスペンション系の部品を単品供給してくれますね。日産トヨタ系はASSYでしか部品が出ない場合が多いです。

ドライブシャフトインナーブーツからのグリス漏れ。
劣化し粘度が低下したシャバシャバのグリスが漏れ出していました。


(バター)ぐらいの硬さがあるグリス粘度が、劣化して(飲むヨーグルト)ぐらいの粘度に・・・。


粘度がシャバシャバに低下すると内部ベアリングが摩耗しますので、定期的にメンテナンスをしましょうね。



耐久性の高い純正ブーツグリスでO/H。これで今から10万キロは大丈夫でしょう。




ディスクローターはローター研磨機で再生します。


摩耗や錆腐食が酷い場合は新品交換ですが、これぐらいならササッと整えてあげるだけで十分再生可能です。  最後に耐熱塗装でキレイにしますね。


これでまた10万キロ使えますよ~。


冷間時にキーキー異音がするブレーキはキャリパーO/Hを行います。


キャリパーからピストンを抜き出して洗浄し、コンパウンドで磨きます。
新しいシールとダストブーツでグリスを塗りながら組み立てますね。


ホルダー側のスライドピンも洗浄し、グリス注入。



ブレーキパッドはWAKO’S BPR高性能ブレーキパッドグリスで組立。



ディスクローター研磨・キャリパーO/H・ブレーキパッド交換をすれば、異音もなく、コントロールしやすいブレーキに戻りますよ。

逆に言えばこの3つを同時に実施しないと、異音が出たりフィーリングが悪いままだったりするのです。




サスペンション・ブレーキもハブ・ドライブシャフトも、バラバラのタイミングで無計画に整備行うと費用が掛かるばかりで満足度は低いままとお伝えしています。


12万キロ使用したスパークプラグはNGKプレミアムRX高性能スパークプラグに交換。


エア吸いで加速が悪かった原因の破れたエアダクトを交換して、スロットルボディ清掃初期化でアイドリング安定化も行いました。


エンジン異音の原因はオルタネーターのワンウェイクラッチプーリー破損。

プーリー内部のクラッチが破損していると異音もしますし、ベルトの摩耗も早くなりますよね。


外して手で確認すると、プーリークラッチがロックしていました。
補器ベルトも同時に交換しましたよ。


CVTFは希釈式で全量交換。

オイルパン洗浄ストレーナー交換をして、全化学合成フルード(NUTEC ZZ51改)でフルード交換しました。 


フルードレベル調整をして、劣化度レベルをリセットします。



リアデフ・トランスファのギアオイルはガルフ プロガード75W90で交換し、LLCはラジエターリフレッシャーで脈動圧送式で全量交換。


LLC再生強化剤を注入し、エア抜き作業も行います。



忘れがちなエアコン冷媒ガスもリフレッシュ。

デンゲン社エコマックスjrで全自動冷媒回収再生充填作業。
同時にNUTEC NC-200でコンプレッサーオイルを強化します。


結果的には3割ほど冷媒ガスが少なかったようです。





整備リフトからアライメントリフトに移動して、サスペンション整備の必須作業(1G締付)を実施します。


整備リフトでのリフトアップ時にはサスペンションは伸びている状態。

水平ライン(赤線)に対してアームの角度(青線)を注視してください。





アライメントリフトで4輪が接地した状態のアームの角度を見てください。
ほぼ水平に近い角度になっていますよね。


つまり整備リフトでアームブッシュを本締めすると、走行時には常にブッシュが捻じれた状態で走行する事になります。


結果、新品のゴムブッシュは早期に破損し、整備した意味がなくなるのです。





フロント・リアともに全てのブッシュを交換しましたので、交換した時の仮締め時には黄色のテープを張り付ける。


アライメントリフトで一度ブッシュ固定ボルトナットを緩め、ブッシュの不要なテンションを開放し本締めします。 これが(1G締付)。





本締付が完了すれば、赤ペンでチェックを入れます。

(ボルトナット締め忘れは整備士の恥。)
(常にチェックを入れているのは、心配性なのもありますが作業後の最終確認が容易になるからです。)




1G締付後に軽く試運転をして、サスペンションを馴染ませます。

純正サスペンションはゴム部品が多いです。
スプリングとゴムインシュレーターをギシギシ伸縮し、アームブッシュをグニュグニュ負荷をかけて(馴染ませる)試運転を実施してからホイールアライメントを測定。




・ハンター社ホイールアライメントテスター
最新鋭テスター ホークアイWA470

・イヤサカ ビシャモンマルチアライメントリフト






そこからやっとホイールアライメントが調整出来ます。
組み立ててスグの状態だとこんな感じで数値がバラバラですよ~。





車体下に潜り込んでホイールアライメント数値を整えました。

フロントキャンバーとSAIを調整し、リアのキャンバーとトゥを整えて、最後にフロントトゥとステアリングセンターをドンピシャに調整します。


キレイに整ったので試運転に行きますね~。



試運転をして最終チェックを入念に。


緩めたボルトナットに赤ペンでチェックしているのは、最終チェックが確実になるから。


無数に作業した箇所を覚えるよりも、視覚的にチェックしていると早くて確実なんですよね。  そしてチェックは納車日まで何度も繰り返し、万全の状態で引き渡ししています。




リフレッシュプランは他府県から来店される方が多いので、(ちょっと手直しします。)では済まないのです。 人間なのでミスはしますが、その確率をゼロに近づけるにはこの方法かな??と思っています。




リフレッシュプランはレストア作業ではありません。

使える部品はそのままにし、(既に劣化している)(今後劣化しそうだ)という個所を重点的にリフレッシュ整備をし、なるべく新車時のコンディションに近づける提案型整備です。


それには各車種に対して整備予算の下限を設定し、(少ない整備予算の依頼)は不可としています。


経験上相応の整備をすると、相応の部品価格が必要になりますのでご理解のほど宜しくお願い致します。


こんにちは。
先日はお世話になりありがとうございました。

デリカ引取り後、堺市内走っている時も、帰りの高速道路でもしなやかで上質な走りでした。新車の時に戻ったかのような感覚で、気になっていた異音も全て解消されていて、精神衛生上の満足感がとても高くて、今回ミナト自動車様にお願いして本当に良かったと思っています。
家族も乗り心地が全然違うって喜んでいます。

また、このデリカでいろいろ出掛けるのが楽しみな今日この頃です。帰りに少しお話しした、新車の頃のようにトータルで整備提案して下さる、お店はミナト自動車さんの他に無いと思いました。

そういう、1台の車を愛情を込めて整備されているのを感じられて、僕もこの車を長く乗っていきたいと改めて思いました。
また、何かの際にはお願いすることもあるかと思いますが、よろしくお願い致します。





ここまでの整備をすればオーナーさんなら少し走行するだけで、違いが分るでしょう。運転が楽しくなれば愛車への愛着も増しますからね~。こちらこそありがとうございました。




本日もミナト自動車ブログ日々是好日にお越しいただきありがとうございます。


リフレッシュプランのご依頼はHPお問い合わせフォームからお待ちしていますね。 (何年何月の○○○の整備はいくら掛かりましたか??)と問い合わせていただけると参考予算をお答えできます。



それではHAPPY CAR LIFE!!



エスティマ GSR50 リフレッシュプラン。 乗り心地の悪い愛車を新車時に戻そう!!

弊社がお勧めしている(リフレッシュプラン)は大変好評をいただいており、ありがとうございます。  また今の時代にはマッチした整備提案だと自負しています。





先日に作業を終えて納車したエスティマユーザーさんから、納車当日の夜にレビューメールをいただきました。



この度は大変お世話になり、ありがとうございました。
今までは走行距離が10万キロ前後になると次の車に乗り換えていたのですが、今回初めて、足回り中心にリフレッシュを実施していただくことにしました。
どのような乗り心地になっているかドキドキしながらハンドルを握りましたが、その結果は予想を超えるものでした。
走り始めて交差点を一つ曲がるだけで、車がシャキッとしていること、そして車が軽くなったかのように真っ直ぐ進む感覚が伝わってきました。途中で嫁に運転を代わりましたが、嫁もびっくりして「新車みたい」と感激していました。
これで20万キロ超も期待できます。本当にありがとうございました。



ウクライナ侵攻・コロナのロックダウン・慢性的な半導体不足での新車製造の遅延は少なくとも1年以上は続くでしょう。




最近は新車を注文しても1年待ちは当たり前で、中古車を探しても割高でタマ薄。

それならばと(愛車をリフレッシュ整備でまだまだ使用する)というのは合理的な考えだと思います。





大阪府からはトヨタ エスティマ GSR50 走行距離12万キロ

愛車を新車時に近づける提案型整備(リフレッシュプラン)の依頼で入庫しました。  http://minato-motors.com/refresh/




相談内容・改善点
・新車から10万キロ以上走行し、高速カーブでシャキッとしなくなった。

・長距離移動でもカチッとした乗り心地に戻してほしい。

・エスティマに替わる次の車種が見当たらず、愛着もあるのでまだまだ使用したい。


入庫していただいて問診をします。  メールでの相談内容を詳しくお聞きし、整備の方向性を説明します。


代車をお貸しして、早速エスティマを試運転をしました。


・ミニバン特有の劣化時に出やすいフラフラ感や、段差でのショック収まりの悪さ。
・ブレーキフィーリングの低下。
・エンジンアイドリング時の微振動。

これらも試運転で気になりました。




排気ガスやバッテリー充電状態などをチェックし、事前ホイールアライメント測定でサスペンションの数値を確認します。

フロント数値はやや乱れ程度ですが、リア左のトゥが過大になりスラスト角も修正が必要ですね。



このあたりは予定しているサスペンション整備で改善するでしょう。


オイル漏れ等もなく、車両コンディションは見た感じ良好。
ディーラーさんにて点検すれば(まったく問題なし!!)と言われるでしょう。


ですが乗り心地は悪く、ブレーキフィーリングも悪い。



点検をしておススメの整備プランを御見積し提案。  ユーザーさんに作業内容を説明して、OKがもらえたので作業を始めます。


定番のリアアクスルビームのブッシュ劣化。


トヨタミニバンの急所ですね。
アクスルビームを車体から外して、ブッシュ交換をします。



位置決めをしてSSTと工具を駆使し、左右のブッシュを交換しました。


恐らくディーラーさんならビームASSYでの交換になると思います。
ちょっとヤル気のある整備工場なら、ブッシュの交換ぐらいは出来るでしょう。


ですがブッシュを交換して終わりでは、本来の性能には戻りません。なぜならビーム自体が経年劣化で歪んでいるから・・・。


事前ホイールアライメントを測定しているのは、ビームの歪みを事前に確認しているのです。




歪みを無視してブッシュだけ交換しても意味ないですよね。

ビームの歪み自体は戻せないので、対策としてハブとビームの間にSPC社のリアシムを装着し修正します。


6種類あるシムから最適な数値になるように、計算して装着組み立てしました。


これでリアのホイールアライメント数値がどうなるかは??最後に説明しますね。



フロントのサスペンションやブレーキ類もバラバラに分解。


これらも消耗して性能が低下している部品は交換します。



新車時にオプションで装着したTRDスポルティーボで、もう一度ショックアブソーバーを新品交換しました。

再利用はスプリングのみでそれ以外の部品は全交換です。

フロントロアアームとハブベアリング、ボールジョイントも交換しました。




サスペンションが外れているうちにサブフレームを降ろします。


そしてガタで異音が出やすいステアリングラックASSYを予防整備として交換します。

意外と50系エスティマのラックASSYは安価なので、サスペンション整備と同時なら重複工賃分が安くなりますよ~。


ドライブシャフトのオーバーホール。


内部ベアリング等が破損する前に劣化したグリスとブーツをリフレッシュ。
そうすればまだまだ使えますよ~。


壊れてからリビルトドライブシャフトに交換する選択肢もありますが、弊社では壊れる前に純正ブーツグリスKITでのリフレッシュを推奨しています。

純正ブーツグリスKITの方がブーツの品質や耐久性が違いますから。




ブレーキもリフレッシュ整備

・ディスクローターは研磨機で再生し耐熱塗装。
・キャリパーは洗浄後にシール・ダストブーツ類を交換。
・ブレーキパッドはWAKO’S BPRグリスで組立。

こうすると異音もなく、ブレーキフィーリングが元に戻り、乗りやすい車両になりますね。



スパークプラグとウォーターポンプ交換を行います。


エスティマの3.5Lエンジン搭載車はエンジンルームが狭いので、ガーニッシュやワイパーモーター等を外して、作業スペースを確保します。



スロットルやサージタンクを分解し、スパークプラグはNGK高性能プレミアムRXプラグで交換しました。

プラグや吸気系を整備している時に(エンジンマウント左)(スロットルボディ清掃初期化)も行います。


スペースがあると作業がしやすいですからね。



狭いエンジンルームに巨大なV6エンジンが横置き。


ウオーターポンプ交換の工数は14で、メーカー指示通りに交換すれば14時間の作業工程。

そんな事をしなくても工夫すれば、もっと簡単に交換が可能です。



サクサク交換して組立しますが、2か所ほどボルトに漏れ止め処置をしないと、後日冷却水が漏れてきますからね。


また同時に交換した方が良いのは(サーモスタッド)(エンジンマウント右)(オルタネーターワンウェイクラッチプーリー)などなど。



同時に施工すると重複工賃が安くなります。



LLCを圧送式交換で冷却ラインをリフレッシュ。


ラジエターリフレッシャーでLLCを全量圧送式交換します。


ATFも全量圧送式交換。

オイルパン洗浄ストレーナー交換をしてから、ニューテックNC-RFでプレ洗浄し、本命ATFにはニューテック史上最高峰のATF(NC-65)で全量交換。


フルードクーラーを洗浄して規定温度でフルードレベル調整。


ブレーキフルードを交換してタイヤを装着し、整備リフトからアライメントリフトに移動します。




フロント・リアともにサスペンションアームブッシュの(1G締付)を行います。


4輪が接地した状態でブッシュを固定するボルトナットを緩めます。それでブッシュの無駄なテンションが解放されます。

そこからボルトナットを本締めすれば(1G締付)が完了。


1G締付をしないと交換したブッシュが早期に劣化しますからね。
また未実施だと乗り心地も悪くなりますよ~。


1G締付後に軽く試運転をして、サスペンションを馴染ませます。


そこからホイールアライメントを調整しますね。

・ハンター社ホイールアライメントテスター
・イヤサカ ビシャモン マルチアライメントリフト


組み立て後スグの状態だとこんな数値でした。


車体下から微調整して数値を整えていきます。


最終的にはこんな感じになりました。


懸念箇所だった左リアの過大なトゥインはリアシムの装着で修正され、スラスト角も改善しましたね。


リアアクスルビームのブッシュだけ交換しても意味はなく、ブッシュの劣化とビームの歪みを修正しなければ新車時の走行性能は戻らない。



ここまでエスティマ50系の整備出来る整備工場は、全国で探しても恐らく数件でしょう。




最後に試運転をして、何度もチェックを繰り返し納車となりました。



・ここがこんな感じになってましたよ。
・ここに隙間が空いていますよね。これダメですよね~
・この部品を交換すると、こんな感じになるんですよ~。

デジカメで撮影した画像が約200枚ほど残りますので、納車時には作業内容を画像を見ながら詳しく解説しています。



また必要な方には整備記録用にコピーをお渡ししていますよ。





こんな感じで整備を終えて、冒頭のレビューメールが届きました。


走り出した瞬間から違いが判るののは、それだけ部品が劣化していたからです。

ですが(組み立て方が悪い)(間違った方法で作業した)などがあると、効果は半減してしまうでしょう。


またリフレッシュ整備に必要な予算を少なく見積もると、中途半端な整備になり満足度が下がる。



10年10万キロ以上走行した車両をもう一度新車時に近づける整備を希望される方はHP(お問い合わせフォーム)からお待ちしていますね。



リフレッシュプラン予約から納車までの流れをブログにまとめました。
宜しければ覗いてみてください。
http://minato-motors.com/blog/?p=31370


それではHAPPY CAR LIFE!!