マークX Zio CVTF交換と車検整備の流れ。
マークⅩ Zio ANA10 47000km
車検整備と
CVTフルード交換の
依頼です。
予約の上ご来店してもらいました。
気になるところや
普段の使用状況と今後の使用状況など
を問診でお聞きして
過去の整備記録や法定24ヶ月点検の結果を
参考に整備プランをご提案。
こんな流れで車検整備を進めていきます。
(予算内でのプラン製作も可能ですよ。 ぜひご相談ください。)
まずはCVTフルード(CVTF)交換から。
(ノア、BOXYの70系 エスティマ50系 もこのタイプがありますね)
新車から無交換で
距離は5万キロ未満。
規定容量は8.7L
アイシン CBF 10L
トルコン太郎の圧送式交換をしてみますね。
純正CVTFの色が赤色
今回使用したアイシン CFBは黄緑色。
色 まで完全交換を求めると
あと6Lほど必要ですが
ここまで透明度があれば
中の成分は十分に入れ替わっていますので
ご安心ください。
トヨタのCVTフルードレベル調整は
基準温度ありますので
車両診断機が無いと出来ません。
しかも
一度完全に冷間状態まで戻さないといけないので
日帰り交換は難しいかも・・・。
車検整備プランの中に追加した
WAKO’S RECS
インテークバルブと燃焼室を洗浄する
オススメの商品です。
RECSの溶剤を 点滴 のように
エンジン吸気ラインに吸わせます。
スロットルボディ以降の
負圧ホースに接続するのですが
今回はマスターバックの負圧ホースを使用しました。
15分ぐらいかけて
ゆっくりRECSを注入し
レーシングをすると
猛烈な白煙が出ます。
(この白煙は見た目は派手ですが、
マフラーに溜まった溶剤が出てきただけなんですけどね。)
約300kmぐらい走行すれば
エンジンの燃焼熱で
フヤケたカーボンを焼き切ります。
施工後すぐに効果は出ないですよ~。
次回ブログは
マークXジオの
車検整備をアップしますね。