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マークX Zio    CVTF交換と車検整備の流れ。

マークⅩ Zio ANA10 47000km
車検整備と
CVTフルード交換の
依頼です。
予約の上ご来店してもらいました。
気になるところや
普段の使用状況と今後の使用状況など
問診でお聞きして
過去の整備記録や法定24ヶ月点検の結果を
参考に整備プランをご提案。
こんな流れで車検整備を進めていきます。
(予算内でのプラン製作も可能ですよ。  ぜひご相談ください。)
まずはCVTフルード(CVTF)交換から。
(ノア、BOXYの70系  エスティマ50系 もこのタイプがありますね)
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新車から無交換
距離は5万キロ未満。
規定容量は8.7L
アイシン CBF 10L  
トルコン太郎の圧送式交換をしてみますね。
s-RIMG3551_20130215160405.jpg
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純正CVTFの色が赤色
今回使用したアイシン CFBは黄緑色
 まで完全交換を求めると
あと6Lほど必要ですが
ここまで透明度があれば
中の成分は十分に入れ替わっていますので
ご安心ください。
s-RIMG3552.jpg 
トヨタのCVTフルードレベル調整は
基準温度ありますので
車両診断機が無いと出来ません。
しかも
一度完全に冷間状態まで戻さないといけないので
日帰り交換は難しいかも・・・。
s-RIMG3560.jpg 
車検整備プランの中に追加した
WAKO’S RECS
インテークバルブと燃焼室を洗浄する
オススメの商品です。
s-RIMG3561.jpg 
RECSの溶剤を 点滴 のように
エンジン吸気ラインに吸わせます。
スロットルボディ以降の
負圧ホースに接続するのですが
今回はマスターバックの負圧ホースを使用しました。
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15分ぐらいかけて
ゆっくりRECSを注入し
レーシングをすると
猛烈な白煙が出ます。
(この白煙は見た目は派手ですが、
マフラーに溜まった溶剤が出てきただけなんですけどね。)
約300kmぐらい走行すれば
エンジンの燃焼熱で
フヤケたカーボンを焼き切ります。
 
施工後すぐに効果は出ないですよ~。
次回ブログは
マークXジオの
車検整備をアップしますね。

2013年2月13日

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