前回ブログに登場した
アコード CF4
http://minato-motors.com/blog/blog-entry-209.html
ATF交換と
冷却系統の作業が終わり
次は点火系ですね。
元から装着されていたプラグを外して
両電極にイリジウムを使用した
NGK イリジウムMAX に交換。
プラグコードと
ディスキャップ&ローター
も交換しました。
ディスビ内部に
イグナイター や イグニッションコイル
が内蔵されている為
熱劣化で故障し突然死が有名ですね。
(他社は外部にあるので、あまり壊れないです。)
こちらもオーナー様と相談の上
交換することになりました。
ホンダ車は他社とは違う作りが多いですが
走らせるとエンジンは良く回りますよね~。
同じ年式、排気量のトヨタなどと比べると
すぐ分かるので
機会があれば乗り比べても
イイかもしれませんね。
HIRO2525 のすべての投稿
アコード CF4 ATF交換と冷却系統リフレッシュ。
メールからのご相談で
数日後来店して頂きました。
H10年 アコード CF4 93000km
ATF交換と
ラジエターなど冷却ライン、
点火系統のリフレッシュです。
アイシン AFWプラス 9L
トルコン太郎で
圧送式交換をしますね。
定期的な交換をされていたようで
キレイに入れ替わりましたね。
ラジエターアッパータンク割れで
こちらは交換の方向なんですが
実は最初のメールの段階で
コンデンサーファンが不良との記載がありました。
入庫時には不動でしたが
モーター部にショックを与えると
正常に動き出します。
電気配線など各部点検して
ファンモーター不良も確定しました。 交換ですね。
サーモスタッドや水温センサー
ラジエターホースなども同時に交換。
通常であればここから冷却水を
補充し、エア抜き作業をするのですが
ミナト自動車では
ラジエターリフレッシャーを使い
冷却系統全てを洗浄していきます。
エンジン内部の水路、
室内にあるヒーターコアや
各配管内まで
ラジエターリフレッシャー の
パルスエア & 脈動圧で
押し流していきます。
(パルスエアは入れ歯洗浄機の泡と同じ原理ですよ。)
浮遊した汚れをドンドン回収し
ダブル高密度フィルターで
キャッチし再循環。
15分ぐらい掛かりますね。
最後に
各金属に対する防錆剤
劣化しやすい消泡剤などを
LLC強化再生剤で補います。
アルミでも防錆剤が
劣化するとサビますよ~。
次回ブログでは
点火系統の内容を
アップしたいと思います。
ヘッドライトの黄ばみなら。 ヘッドライトコーティング。
ヘッドライトの黄ばみ
気になりませんか?
単純に市販のコンパウンドで磨いても
2週間ほどで元に戻りますよね~。
まずはレンズ表面の下地作りから。
レンズ素材のポリカーボネートと
それを覆っているクリア層を
研磨していきますね。
板金塗装業界で有名な
KOVAX社製の空研ぎペーパー
バフレックス 1300番 で
均一に仕上げていきます。
ここで安物ペーパーを使うと
不均一で深い傷が入り
仕上がりに影響が出るんですよね~。
1300番から2000番に変更し
エアサンダーでさらに均一に磨きます。
ここからはバフ掛けですね。
水溶性コンパウンドを使う事で
ムラ無く磨き上げ。
水溶性は脱脂作業が不要で
脱脂溶剤でのクラック誘発が無いんですよ。
3Mなどのノンシリコンでも油性ですからね~。
最後にWAKO’S ハードコートを
塗りこんで完成です。
大変好評なんですが
コレのみの単品施行はしていないんです。 スイマセン。
車検や整備と一緒なら
かなり安価に設定していますので
何かのついでにご相談ください。
ヘッドライトの黄ばみには!! タイヤ交換しています。
以前ATミッションを交換させて頂いた
プレマシー CP8W
http://minato-motors.com/blog/blog-entry-147.html
今回はヘッドライトコーティングと
タイヤ交換のご依頼です。
新車から7年ぐらい経つと
ヘッドライトの 黄ばみが目立ってきますよね~。
これはレンズ素材のポリカーボネート
の表面にあるクリア層剥離が原因なんですよ。
その古いクリア層と
黄ばんだレンズ素材を
一度キレイに磨き上げれば
ピカピカの状態に仕上がりますよ~。
詳しくはこちら。
http://minato-motors.com/blog/blog-entry-203.html
1400番の空研ぎペーパーから
番手を下げていき
スポンジバフと水溶性コンパウンドで磨き上げ。
最後に
WAKO’S ハードコーティング剤を
塗りこんで 完成です。
タイヤ交換も同時にしました。
ブリジストン エコピア PZ-X
高い低燃費性能と操縦安定性を
両立させたエコピア最上級モデル。
エンジンオイルも交換して 作業完了しました。
もうすぐ1月も終わりますね。
少しバタバタしている
ミナト自動車です。
レガシィB4 BP5 ATF交換 NUTEC ZZ51改 圧送式
最近レガシィの
ATF交換依頼が続いています。
スバルディーラーでは
ATFストレーナー交換や
圧送式でのATF交換は
してもらえないのでしょうか。
スバル レガシィB4 BP5 65000km
100%化学合成油(エステル系)
NUTEC ZZ51改で
ATF交換をご希望されました。
過去の交換暦や交換方法
などから考慮して
まずは
アイシン AFWプラス 10L を
トルコン太郎で AT内部を
圧送式洗浄をしたいと思います。
ATから抜き取ったATFが徐々に
キレイになっていきますよ~。
弁が切り替わり
クリーナーモニター内部と
AT内部は同じATFになりました。
高性能ATFチェンジャー 『トルコン太郎』
5つ のフィルター内蔵
新油用、廃油用のダブルポンプ
過走行車にの対応するクリーニングモード
など など
通常のATFチェンジャーとは設計思想がまったく違うんですよ。
完全なプロ専用機ですね。
AT内部がキレイになったところで
カートリッジ式ATFストレーナーを
交換します。
これでやっとZZ51改をトルコン太郎にセッティング。
AFWプラスとZZ51改を
圧送式で入れ替えますね。
どうでしょう?
AT内部の洗浄と
ZZ51改への交換状況が
分かりましたでしょうか。
ワイン色のAFWプラスと
朱色のZZ51改
が入れ替わる様子が。
交換方法が悪く
AT内部の汚れたまま
ハイパフォーマンスATFを
投入しても
本来の性能が発揮されないと思いますよ。
ミナト自動車式のATF交換を
ご希望の方はご遠慮なく!!
いつでもメール、TELでご相談受け付けていますよ~。
メール minato3145-motors@yahoo.co.jp
TEL 072-255-7201