minatomotors のすべての投稿

RB1オデッセイ リフレッシュプラン。 トータル整備で愛車を長く良い状態で!!

10年10万キロぐらい走行した車両を、
ある程度の予算を掛けてリフレッシュ整備をする
弊社オススメの整備メニュー(リフレッシュプラン)。


非常に好評をいただいており全国から続々と入庫しています。

過去のリフレッシュプラン事例
http://minato-motors.com/blog/?cat=12




無駄で非効率な手順でのリフレッシュ整備は、
結果的にはコンディション回復はしずらく、工賃の無駄も多い。

ある程度の時期にある程度まとまった費用を投入して、
一気に整備した方が効果も高く、満足度も上がる。
(つまり費用対効果が高く、愛着も湧く)



逆にアッチ治してコッチ治してバラバラに無計画な整備は、
いつまで経っても新車に近づかず諦める。
(過走行になると整備しても良くならない)と諦めていませんか??


リフレッシュプランは(愛車を長く良い状態で使用したい)という、
ニッチな方向けの提案型整備メニューとなっています。




今回ご依頼いただいたのはホンダ オデッセイRB1

H16年式 走行距離10万キロ 

予約入庫から来店していただいて、問診を行います。



愛車の不満点・改善点。
・乗り心地がフワフワする。
・夜間静かな場所でハンドルを切ると異音がする。
・サスペンションのショックやブッシュ等も交換したい。



問診時に愛車の状態をお聞きして、整備の方向性をお話ししています。



代車をお貸ししてお預かりし、試運転を行います。

そこから事前ホイールアライメントを測定して、
リフトアップ後にエンジンや下回り等も点検しますね。

点検結果からお勧めの整備プランを提案し、

OKがいただけたので作業を始めます。



まずはサスペンションから整備しますね。

サスペンション整備は入庫してから部品を発注してもほぼ揃わない。
なぜなら万人が頻繁に交換する部品ではないので、メーカー在庫も薄いのです。


そこで弊社では予約相談時に希望整備や改善点をお聞きして、
サスペンションを整備するなら事前に部品を調達しています。

その場合は前金をいただいてからの部品発注となりますので、
ご理解の程宜しくお願いします。

スプリングコンプレッサーを使用して、
ショックアブソーバーと周辺消耗部品を交換していきます。

リアのショックアブソーバーは充填ガスが抜けていたので、
ロッドの反発も無くお役御免でしょう。

これでは乗り心地も悪かったと思います。


ショックアブソーバーはオイル漏れが無ければ、
まだ使えると思っていませんか?

オイル漏れがなくても、充填ガスが漏れていれば劣化しており、
本来の性能は発揮出来ていないのですよ~。



油圧プレスを使用して一番劣化度の高いFrロアアームのブッシュを、
全数打替えます。

ブッシュの位置決めをしてから、入替えますね。

フロントハブベアリングも交換します。
ナックルからB/Gを打ち抜いて、新しいB/Gを圧入しました。





アッパーアームはこの感じなら、まだまだ使えるでしょう。

上下のボールジョイントはグリスを入れ替えてブーツを交換しました。

リアサスペンションアームは部品点数が多く、
全てを交換すると非常に高額になるので、
最も劣化しているロアアームINブッシュのみ交換しますね。



スタビブッシュも交換しました。

ブレーキキャリパーはO/H済みだったので、
ディスクローター研磨とブレーキパッドを交換します。

リアのディスクローターとパッドは、錆腐食で面が荒れていますね。

これでは制動力も低下しますし、コントロールもしずらいでしょう。



ディスクローターを研磨機で再生し、元の状態に戻します。

また耐熱塗装で化粧直しもしています。


フロントドライブシャフトをO/Hしますね。

劣化したグリスを洗浄し、純正ブーツグリスKITでリフレッシュ。
ハーフシャフトのベアリングも交換します。



壊れてから新品やリビルト品に交換するより、はるかに安いですから。




信号待ち時のボディに伝わる微振動が不快なので、
エンジンマウントインシュレーターの全数交換を提案しました。

スパークプラグ等は交換済みで排気ガスも良好、
そこでスロットル&ISCVを分解清掃を提案しました。

ISCV(アイドルスピードコントロールバルブ)
文字通りアイドリングを微調整するバルブです。

アクセルワイヤーを使う非電子制御スロットルはISCVを清掃すると、
アイドリング安定化に効果的。

構造上カーボンが溜まりやすいので、定期的に分解清掃してあげましょう。



LLCも圧送式で交換し、
異音の原因だったP/Sフルード不足もフルード交換で対処します。


P/Sフルード交換は下から抜いて上から入れるだけなんですが、
エア抜き作業が非常に時間と手間が掛かります。


タイヤを装着して整備リフトからアライメントリフトに移動。

1G締付をしてアームブッシュの不要なテンションを開放し、
もう一度締め付けます。

1G締付をせずに走行すると、早い段階でブッシュが劣化するだけではなく、
乗り心地も改善しないので重要で地味な作業なんですよ。


1G締付をしてから軽く試運転をして、
ホイールアライメント調整を行います。



今回はミシュラン プライマシー3から、
ブリヂストン レグノGRV2に交換しました。

さすがレグノ ロードノイズが格段に静かになりましたね。



ハンター社最新鋭ホイールアライメントテスターWA470

イヤサカ ビシャモン マルチアライメントリフト

RB1は前後トゥぐらいしか調整個所がないのですが、
クレイドル調整をしてキャンバーキャスターSAIも調整させていただきました。

結構イイ感じになりましたね。


走りやすくシャープなRB1に戻ったと思います。

試運転をして最終チェックを繰り返し、2週間後に納車となりました。

(ブログではお見せしていない整備を多くしているのですが、
長くなるのでこれぐらいで。)


これぐらいの整備ボリュームなら1週間以内に作業を終えて、
残りはチェック&試運転と納車調整に充てています。

また納車時には作業内容の説明と今後の整備個所のアドバイスなど、
約30~60分ぐらいはお時間をいただいています。

作業中の画像も200枚ぐらいはあるので、
希望があればDVDコピーをお渡ししています。



本日もミナト自動車ブログ 日々是好日に、
お越しいただきありがとうございます。

リフレッシュプランのご相談・ご予約は、
HP(お問い合わせフォーム)からお待ちしていますね。



弊社が提案するリフレッシュプランとは??  
http://minato-motors.com/blog/?p=21674

宜しければこちらのブログを見ていただいてから、
ご相談をしてもらえると助かります。

それではHAPPY CAR LIFE!!

マークX 130系 ATF完全圧送式交換&DSC

本日もミナト自動車ブログ 日々是好日に

お越しいただきありがとうございます。

今回入庫したのはトヨタ マークX GRX130 走行距離11万キロ。


・ATF完全圧送式交換 for NUTEC NC-65

・DSC(ドライアイスショットカーボンクリーニング)

のご依頼です。


問診と試運転をし、フルードチェックをしてから作業を始めますね。
まずはオイルパンを外してストレーナーを交換します。



オイルパンを洗浄しストレーナーを交換、
ガスケットも交換して元通りに組立ます。

排出したATFを補充して完全暖機します。


密封式6速ATに専用アダプターを接続し、
ATFチェンジャーに接続します。



これで交換効率の高い圧送式交換の準備が出来ましたね。


本命ATFを使用する前にまずはプレ洗浄。

NUTEC謹製NC-RF(仮名)で全量圧送式交換を行います。



弊社がNUTECさんに企画を申し込み、

プレ洗浄用リンシングフルードを製作していただいています。

http://minato-motors.com/blog/?p=17434


これを使用してプレ洗浄を行いますね。


一番汚れているオイルパンを洗浄して、

プレ洗浄を行って、やっとここまでキレイになりました。




次に使用するのはNUTEC ニューテックNC-65
ニューテック最高峰の全化学合成ATF(エステル系)。



極薄で強靭な油膜性能はローフリクション・ハイパフォーマンス。



また非常に高い耐熱性能は一般走行レベルの熱負荷では、

なかなか劣化しないでしょう。


おそらく市販ATFでは最強レベルのフルードでしょうね。
かなりロングライフに使えますよ~。

ほぼほぼ完璧に入れ替わりましたね。

ここまでキレイに入れ替われば、次回推奨交換距離は約6万キロになります。




ATFクーラーを洗浄して、規定温度でフルードレベル調整を行いました。



次はDSC。
ドライアイスショットカーボンクリーニングを施工します。



4GR-FSEエンジンには直噴特有のインテーク系カーボン蓄積があるのは、ご存じだと思います。こちらも定期的なカーボン除去で理想的な吸気渦を取り戻し、本来の性能に回復させますね。



インテーク系の部品を分解して、インテークバルブとインテークポートを確認します。

バルブ傘部にビッシリ固着したカーボンは非常に強固。
焼き付いているので、手作業の除去は難しいでしょう。




ドライアイス洗浄機を使用して、

固着したカーボンを完全除去します。


ドライアイス粒(ペレット)を圧縮空気で高速噴射。


<熱収縮と昇華爆発力>


金属等にはノーダメージで完璧に短時間に除去します。




軽く数秒ほどショットすれば、

ペレットが直撃した部分はキレイになりましたね。




数種類あるDSC専用ノズルとアダプターを組み合わせて、

バルブを完全に洗浄していきますよ~。


6気筒12ポートを全てキレイに除去完了。




スワールコントロールバルブもDSCでキレイにしました。



サージタンクは洗浄剤で煤を洗い流し、

ガスケットも交換して元の状態に組付けます。




エンジン始動し、再学習させて試運転を行います。

ATF交換とDSCの作業は各1日ずつ掛かりますので、

今回は1泊2日で作業を完了しました。

(もちろんオプション整備を追加しても1泊2日で完了します。)



ATF交換・DSCのオプション整備も今回作業をしています。



・デフオイル交換 NUTEC NC-70 70w90 全化学合成
・LLC圧送式交換





ATF交換はATに不具合が発生してからする作業ではなく、

そうなる前に施工しておく予防整備になります。


直噴エンジンの場合は構造上どうしてもカーボンが蓄積しますので、

こちらも定期的にDSCでの除去をお勧めしています。

マークXの本来の性能を取り戻し、

良い状態でドライブするとさらに愛着が湧くと思いますよ~。



ATF交換・DSCの御見積・ご予約は、

HP(お問い合わせフォーム)からお待ちしていますね。



それではHAPPY CAR LIFE!!







飛沫感染対策に透明アクリルパーテーション。  私が自作するとお手製感が満載になるので、ポチッてみました。 

本日もミナト自動車ブログ 日々是好日に、

お越しいただきありがとうございます。

 

全国各地からリフレッシュプランや、

ATF交換・DSC(ドライアイスショットカーボンクリーニング)

などのご依頼でご来店いただきありがとうございます。

 

 

 

弊社に関しては新型コロナの影響で

業務や予約等に支障が出るのかな??と心配していましたが、

今のところは平常通りに営業しております。

 

 

部品等の欠品も続出するかな?とも心配しましたが、

輸入部品以外は大きな影響はないと聞いています。

 

 

sIMG_1468

 

コロナ前後で変化があったと言えば、

飛沫感染や消毒等に気を付けるようにしています。

 

 

接客時のマスク装着はもちろんなんですが、

25℃ぐらいの気温になるとマスク装着が結構キツイ。

 

室内でエアコンを稼働しての密封空間も、

マスクだけだと少し心配かなっと。

 

 

sIMG_1463

 

そこで透明アクリルボードのパーテーション窓付を、

GW中にポチッてみました。

(意外とすぐに到着しましたよ。)

 

 

900X600をテーブルに置くので、圧迫感があるのかな?と

思いましたが意外と自然な感じ。

 

 

 

 

 

 

実は5mmのアクリル板をホームセンターで購入し、

自作しようかと思いましたが・・・。

 

部材自体が意外なほど高いので、

これならネットで買った方が安いなぁ~と思ったのです。

 

購入してみると見た目もキレイな仕上がり。

 

お手製感満載の自作をしないで良かったなっと。

 

 

sIMG_1464

 

通常はATF交換やDSCなら作業前後の説明や作業報告に、

約15~30分ほどお話ししています。

 

リフレッシュプランになると画像250枚ほどを交えながら、

長い時は1時間ぐらいは作業説明やアドバイス等をしています。

 

 

(簡素化して屋外で)とも思っていたのですが、

立ち話で済むほど簡単な作業説明ではないので、

このような感じで対応してみました。

 

 

 

sIMG_1469

 

それ以外にも代車の消毒作業や、

入庫車両への(使い捨てハンドル・シフトカバー装着)。

 

試運転前後の手洗い消毒。

 

早く収束してほしいなと思いますね~。

 

sIMG_0674

sIMG_0671 sIMG_0676

 

こんな感じで営業をしていますので、

ATF交換・DSC・リフレッシュプランのご依頼は、

HP(お問い合わせフォーム)からお待ちしていますね。

 

 

それではHAPPY CAR LIFE!!

マツダ アテンザ スカイアクティブD 煤除去作業。 DSCドライアイスショットカーボンクリーニングは最短日帰り対応可能。 エンジン警告灯点灯放置は要注意!!

本日もミナト自動車ブログ 日々是好日に、

お越しいただきありがとうございます。

 

 

某県からお越しいただいたのは、

マツダ アテンザ GJ2FP

 

 

スカイアクティブーディーゼルの煤蓄積完全除去。

 

DSC(ドライアイスショットカーボンクリーニング)

で入庫していただきました。

 

sIMG_6584

 

 

去年12月にエンジン警告灯が点灯してディーラーに入庫。

(その時はとりあえずリセットして様子を見ようと。)

 

 

数か月後に再びエンジン警告灯が点灯し、

前回点灯時と同じようにエラーコードのみをクリア。

 

 

その時にディーラーさんでは

(煤が蓄積している可能性がある)ので、

5月の車検時にと分解清掃の提案があったそうです。

 

 

そこでネットにてイロイロ調べた結果、

弊社のブログに辿り着き、

今回依頼をしていただいたようです。

 

 

こんな話のパターンでの作業依頼が、

最近非常に多いですね。

 

 

 

sIMG_6588

 

 

入庫していただいて作業の説明をして、

試運転後にDSCの作業を始めます。

 

sIMG_6590

 

 

インテークマニホールドを外して、

シリンダヘッドの吸気ポートを確認するのですが、

 

御覧のようにボンネットを開けただけでは、

インテークマニホールドはほぼ見えない。

 

 

いろんな部品やハーネス等が覆いかぶさっているので、

順番に部品を分解していきます。

 

sIMG_6591

 

するといきなりEGRバルブの配線カプラーの爪が、

割れた状態のままで差し込んでいました。

 

 

おそらく以前に誰かが作業した時に、

硬化したカプラーを破損させたんでしょうね。

 

 

爪が割れた状態で放置すると、

走行中に外れる可能性があるので危険ですよね。

 

 

sIMG_6672 sIMG_6673

 

純正ではこのカプラー部品だけの供給はありません。

 

ですが弊社ではSKY-2.2Dの作業を最短日帰りで行っているので、

このような場合でも部品をバックアップをしています。

 

カプラー品番を調べて、補修用カプラーに交換します。

(配線を入れ替えて無事カプラー復旧完了。)

 

 

 

 

sIMG_6593 sIMG_6594

 

カプラーを修復しながら、

吸気系の部品は分解しインテークマニホールドが外れました。

 

 

sIMG_6612

 

インテークマニホールドから、

吸気シャッターバルブをパカッと分解。

 

 

 

sIMG_0874 sIMG_0875 sIMG_0876

 

結構ぶ厚めの煤が溜まっていました。

 

 

インテークマニホールドの入り口を見てみます。

 

 

sIMG_0878

 

吸気入り口の約半分が煤で塞がっていますね。

(これでは過給新気は入らない。)

 

またEGR導入用パイプも詰まってるので、

EGRが導入出来ないのですよね。

 

 

sIMG_0880 sIMG_0881 sIMG_0882

 

煤が出てくるEGRパイプが詰まっているので、

必然的に下流のインマニ出口には煤の蓄積は少なめ。

 

 

 

 

エンジンシリンダヘッド側の吸気ポートも確認します。

 

sIMG_6595 sIMG_6597 sIMG_6599 sIMG_6600 sIMG_6603 sIMG_6605 sIMG_6606

 

 

こちらはそこまで酷い状態ではありませんが、

奥にあるインテークバルブの傘部には、

大量の煤が固着していました。

 

 

SKY-2.2Dの煤蓄積パターンは、

弊社が調べた限りでは4パターン。

(メンテ歴や乗り方により変わります。)

 

 

煤が蓄積すると本来のSKY-2.2Dの性能は発揮出来ないですよ~。

 

 

 

sIMG_6627 s-kkkk

 

ドライアイス粒を圧縮空気で高速噴射。

 

(熱収縮と昇華爆発力)

 

ドライアイスの特性を利用した

エンジンに優しい洗浄方法が出来るドライアイス洗浄機。

 

 

 

 

軽くワンショットでこんな感じになります。

 

sIMG_6628

 

 

 

数種類あるDSC特殊ノズルとアダプターを組み合わせて、

バルブとポート内部を完璧に除去しますね。

 

特にインテークバルブ傘部にある強固な煤塊は、

念入りにショットし除去しました。

 

sIMG_6648 sIMG_6649 sIMG_6651 sIMG_6656 sIMG_6657 sIMG_6663 sIMG_6644

 

4気筒8ポートを全て除去完了。

 

燃焼室に煤が入らないように、

圧縮上死点にセットして1気筒ずつ作業をしています。

 

 

sIMG_6622

 

最近施工数が急増中のDSCオプション整備。

(水冷EGRクーラー 再生洗浄)

 

 

sIMG_6623 sIMG_6625

 

2mm角の穴が無数に空いているEGRクーラー内部で、

煤が詰まってエンジン警告灯が点灯する事例も、

最近多くなってきました。

 

 

80%ぐらいの蓄積度であれば内部特殊洗浄で、

問題なく煤除去は可能です。

 

 

ただ稀に完全に詰まっている場合もありますので、

ある程度洗浄して(コレ無理)と判断した時には、

洗浄を諦めて新品EGRクーラーでの交換をしています。

 

(もちろんこちらもバックアップ在庫しています。)

 

 

sIMG_6638 sIMG_6640 sIMG_6641 sIMG_6642

 

 

今回は完璧に洗浄が出来ましたので、

無事再生が出来ました。

 

 

 

後日ディーラーさんでEGRクーラーのみ交換するよりも、

費用は半額ぐらいで収まると思いますよ。

(DSC時に同時作業なら)

 

 

 

(ディーラーさんでEGRクーラーのみ交換すると結構高額なんですよね。)

 

 

sIMG_6629 sIMG_6630 sIMG_6631 sIMG_6637 sIMG_6643

 

洗浄したインテークマニホールドや各バルブ類を、

新品ガスケットを使用して組み立てますね。

 

 

sIMG_6674 sIMG_6675

 

 

部品を組み立てて、

LLCを補充しエア抜き作業。

 

定番のラジエターキャップ気密不良が多いSKY-D。

(こちらも純正キャップをバックアップ在庫しています。)

 

 

ラジエターキャップが悪いと、

夏場にオーバーヒートしますよ~。

 

 

 

sIMG_6677

 

エラーコードを消去して再学習と初期化作業。

 

 

さらにその他のマル秘作業を実施し、

試運転をしてから納車となりました。

 

これでトルクフルなアテンザに戻りましたね~。

 

sIMG_6586

 

 

マツダ SKY-2.2DへのDSC作業は基本的には1泊2日のお預かり。

(朝9時半入庫・翌日午前中納車がスタンダード)

 

ですが要望があれば別途最短日帰りでも対応可能です。

 

もちろんEGRクーラー洗浄やATF交換等を含めても、

最短特急日帰り納車もOKです。

 

 

sIMG_6589

 

DSC(ドライアイスショットカーボンクリーニング)は、

唯一無二の弊社オリジナル整備。

 

何年も掛けて改良に改良を重ねて、

(安全に確実に短時間に)作業完了し納車しています。

 

 

 

この数年間でモノ凄い台数のDSC作業を施工していますが、

ブログで公開するSKY-D DSC作業実績はほんの一部。

http://minato-motors.com/blog/?cat=192

 

 

(あまりにも台数が多いので、

全ての作業をブログアップする事は難しいのです。)

 

 

 

マツダSKY-Dの煤除去作業DSCのご依頼は、

HP(お問い合わせフォーム)からお待ちしていますね。

 

どうぞ宜しくお願い致します。

HAPPY CAR LIFE!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グランドハイエース VCH10W リフレッシュプラン 後編。サスペンション・ブレーキをリフレッシュ。 ATFも圧送式で全量交換。

前回ご紹介したブログからの続きです。

http://minato-motors.com/blog/?p=25161

 

グランドハイエース VCH10W

5VZ-FE V6 3.4L 走行距離22万キロ

 

 

エンジン整備が終わったので、

次はサスペンションやブレーキ系を整備しますね。

 

sIMG_0092 sIMG_0112

 

フロントサスペンションやハブ・ブレーキを分解しました。

 

 

そこからエンジンを宙釣り状態にして、

サブフレームを外しエンジンマウントを交換しますね。

 

 

E/Gとサブフレームにマウントが挟まれているので、

スペースを開けて交換しますが・・・。

 

E/Gとバルクヘッドの隙間はほぼ無いので、

E/Gを持ち上げてのスペース確保は出来ません。

 

E/Gはそのままの位置で、

サブフレームを外して交換スペースを作りますね。

 

 

そうしないとマウント上部の取付ナットを、

緩める事が出来ないのです。

 

sIMG_0164 sIMG_0165 sIMG_0166

 

ゴムマウントが硬化し、少しクラックが広がっていますね。

これではエンジンの振動を消す事は難しいと思いますよ~。

 

 

 

 

 

次はフロント・ロアアームのブッシュ交換を行います。

 

sIMG_0113

 

治具とハイエース用SSTを使用して、

アームからブッシュを打ち抜き交換しますね。

 

sIMG_0114 sIMG_0115 sIMG_0116

 

適切なSSTを使用すれば中空アームでも破損することなく、

確実にブッシュが交換可能。

これでアームASSY交換より半分ぐらいは、

費用削減できたと思います。

 

 

 

 

 

続いてブレーキ関係も整備しますね。

 

ハブとブレーキディスクローターを分解して、

ローターを研磨し再生します。

 

sIMG_5440 sIMG_5448 sIMG_5449

 

前後のディスクローターを研磨しました。

また耐熱塗装(耐熱600℃)で化粧直ししています。

 

 

 

 

 

 

フロントハブベアリングも交換しますね。

 

sIMG_5499 sIMG_5500

 

ハブからベアリングカラーを抜いて、

ハブ全体を洗浄します。

 

 

新しいベアリングを組付けて、

グリスも新調しますね。

 

sIMG_5504 sIMG_5505 sIMG_5507 sIMG_5508

 

 

 

 

 

ブレーキキャリパーもO/H。

 

キャリパーを洗浄してピストンを磨いて、

シールとブーツを交換しました。

 

sIMG_5509 sIMG_5510 sIMG_5514 sIMG_5515

 

 

 

ホルダー側のスライドピンのブーツ交換。

古いグリスを洗浄し、新しいグリスを注入します。

 

sIMG_5520 sIMG_5522 sIMG_5524 sIMG_5526

 

 

ブレーキパッドもWAKO’S BPRグリスで交換しました。

 

 

sIMG_5533 sIMG_5536

 

 

 

 

フロントアッパーアームのアッパーボールジョイントは、

ハイエースの場合は15万キロも走行すると

ほぼガタがありますね。

 

赤矢印の方向に揺すると感触で分かります。

 

sIMG_0094

 

アッパーアームはASSYでしか部品供給がないので、

ASSYで左右を交換しました。

 

sIMG_0262

 

 

 

ロアボールジョイントは単体部品供給がありますので、

こちらも左右交換しますね。

 

sIMG_0270

 

 

2WDの場合はトルクテンションロッドのブッシュは、

劣化が激しい箇所にあるブッシュでしょう。

 

こちらも全数交換します。

 

sIMG_0269

 

 

 

 

ステアリング ラックエンドもガタガタでした。

ダストブーツと一緒に交換しますね。

 

タイロッドエンド部はグリス打替えのみでOKです。

 

sIMG_0272 sIMG_0273 sIMG_0274 sIMG_0275

 

 

ショックアブソーバーは

カヤバ ニューSRスペシャルで交換しました。

 

 

ハイエースに限って言えばショックアブソーバーは、

3~5万キロ毎に交換しても良いと思います。

 

ハイエース系のショック交換だけなら

上下のナット・ボルトを緩めるだけで簡単交換出来る。

(交換によるホイールアライメントの変化はない)

 

 

またショック自体も非常に安価なので、

消耗品と割り切った方が乗り心地がキープ出来ますよ~。

 

sIMG_0277

 

 

 

ハブ・ブレーキを組付けて、ダイヤルゲージで振れ点検。

基準値オーバーなら振動が出ますので、

その場合は再度組み直しします。

 

 

sIMG_0276

 

 

・グランドハイエース

・グランビア

・ツーリングハイエース

・ハイエースレジアス

 

これらのフロントハブB/Gの交換は、

比較的簡単で難易度は低いです。

 

 

 

しかし上記車種のリアハブB/G交換は、

なかなかの重作業ですよ~。

 

慣れていないと片側だけで丸1日掛かりますし、

最悪B/Gが外せないでしょう。

 

私はこのタイプのリアサスを何度も作業をしているので、

ブッシュも一緒にサクサク余裕で交換しています。

(メッチャ疲れるけど。)

 

sIMG_0100 sIMG_0104 sIMG_0119

 

ブレーキ・スプリング・ハーネス・ドライブシャフト。

 

これらを分解して異様に重い、

リアトレーディングアームを外しました。(左右ともに)

 

 

sIMG_0121

 

 

治具・SSTを駆使し、

油圧プレスでまずはハブを外しますね。

 

13tぐらいの圧力でパッキン~の大きな音で動き出し、

ゆっくり打ち抜きます。

 

 

 

 

次に拳大ほどの大きなベアリングを

アームから抜き取りますね。

 

sIMG_0122 sIMG_0124

 

こちらも異常に固いので慎重にプレスで外しました。

 

 

そしてゆっくり新品B/Gを圧入し、

ハブを組み立てます。

 

ちなみにアーム単体の重さは20kg以上はあるのかな?

腰を痛めるほど重いです。

 

 

sIMG_0125

 

さらに大変なのがブッシュ交換。

 

左右で4個のブッシュを交換しますが、

位置決めがありますのでマーキングして交換していますよ~。

 

sIMG_0126 sIMG_0127 sIMG_0130

 

 

リアのホイールアライメント調整用カムボルトも、

錆止め防止のグリスを塗ってアームを車体に組付ますね。

 

sIMG_0131sIMG_0132

 

 

スプリングインシュレーターと

ショックアブソーバーを同時に交換しました。

 

sIMG_0133 sIMG_0278

 

 

 

LLCは圧送式で全量交換し、

LLC再生強化剤で防錆剤等の性能を強化します。

 

sIMG_0266 sIMG_0268

 

アライメントリフトに移動して、

車高調整&1G締付を実施。

 

1G締付で不要なブッシュテンションを1度開放し、

再度増し締めします。

 

 

車高調整は仮想地上線に赤い糸を引いて、

リアの基準点から数値を測る。

 

リア数値を参照に、フロント数値を割り出して、

フロントの車高を調整しますね。

 

sIMG_0292 sIMG_0279 sIMG_0281

 

軽く試運転をしてから、ブッシュとショックを馴染ませて、

ホイールアライメントを調整します。

 

sIMG_0283 sIMG_0282

 

盛大に乱れまくったアライメント数値。

これではブッシュ&ショック交換をしても、

真っすぐ安定しては走れない。

 

 

 

 

少しづつ調整し、バランスを整えていきますね。

 

sIMG_0286

 

グランドハイエースの場合は

フロントは比較的細かく調整可能です。

(10分以内に収まりました。)

 

 

リアは調整用カム1個でトゥとキャンバーを

同時に調整していきます。

(結構イイ数値になりましたね。)

 

 

 

 

 

エアコンガスもリフレッシュ&リチャージ。

エコマックスjrで冷媒ガスを再生します。

 

sIMG_0298 sIMG_0297 sIMG_0299 sIMG_0300 sIMG_0301

 

 

 

 

ATF圧送式交換も行いましたよ。

・オイルパン脱着洗浄・ストレーナー交換。

 

sIMG_0261 sIMG_0259 sIMG_0313

 

 

 

・アイシンAFW+でプレ洗浄し、

本命ATFもAFW+で圧送式交換。

最終的にはここまでキレイに入れ替わりました。

 

 

sIMG_0335

 

 

試運転をして最終チェックを繰り返し、

無事納車となりました。

 

 

 

これぐらいの規模の整備であれば、

お預かり期間は約2週間になります。

 

(実際は1週間で完了して、残りは最終チェックと納車日調整)

 

sIMG_0284

 

 

今回2部に分けて紹介した

グランドハイエースのリフレッシュプラン。

 

 

ブログでは紹介していませんがデフオイルやホース類、

その他の部品を多く交換していますが、

全部は載せれないので紹介を省いています。

 

 

 

 

納車後にユーザーさんからレビューをいただきました。

(簡単にまとめて掲載します。青字は私の感想です。)

 

・E/G、ATともに好調でとてもスムーズになった。

・信号待ちの微振動が無くなり、エンジンの振動が感じないぐらい。

これはエンジン整備とATF交換、マウント等を交換しているので、私も試運転後に効果がスグに感じれました。特にエンジンの振動はほぼ無くなりましたね。

 

 

・サスペンションの足回り系は言われた通り、激変でした。

今まで不安定だったキツイ高速コーナーはスムーズに曲がる。

アームブッシュや10万キロ以上使用したビルシュタインショックは完全に劣化していたのでこの交換効果は非常に大きいのですね。サスペンションの劣化はビフォーアフターが分かりやすいのです。

なにより奥様の(走行中の下からのゴトゴト音が無くなった)が満足度を上げたようですね。

 

 

・当たり前の事でしょうが、走る・止まる・曲がるが、
シャキッとすると運転も楽になりますね。
思い切ってお願いして良かったです。

 

こちらこそご利用ありがとうございました。バシッと整備するとワインディングロードや高速走行が、非常に楽になりますよね。

 

 

 

sIMG_0071

 

本日もミナト自動車ブログ 日々是好日に、

お越しいただきありがとうございます。

 

 

ある程度走行した車両にはある程度の整備予算を、

イッキに投入しないと効果的な整備は経験上難しいと思います。

 

低予算でバラバラで無計画な整備をしても、

満足度や費用対効果が薄く、

(次にまた整備をしよう)という意欲が無くなる。

 

 

その為にリフレッシュプランは全てのユーザーに、

おススメする整備メニューではありません。

 

(愛車を長~く良い状態で乗り続けたい)

(出来れば新車時に近い状態に戻したい)という、

ニッチな方向けのニッチな整備だと思っています。

 

 

リフレッシュプランのご依頼は、

HP(お問い合わせフォーム)からお待ちしていますね。

 

それではHAPPY CAR LIFE!!