そりゃ世界中で欲しがるのが分かるよ。 壊れへんもん。
メーカー問わず
いろいろな車を
整備していますが
トヨタ ハイエースは
耐久性がズバ抜けているイメージが。
オイル類とフィルター
ベルト少々ぐらいで
10万キロはぜんぜん余裕ですからね。
弊社ホームページを制作していただいた
(株)エス・ケイプランニング様のハイエース
16万キロ走行していますが
20万キロ、30万キロをめざし
現在メンテナンス中。
西は九州、四国、
東は信州、関東まで走っているので
すぐに20万キロにいきそうですね。
ATF交換&フィルターも同時交換。
オイルパンを外すと
オイルパンにある磁石は
鉄粉で汚れていますが
底にはほとんど汚れがありません。
(過去8万キロ時にトルコン太郎で交換したのみ)
※※ 『トルコン太郎』= 現在、国内最高性能のATFチェンジャー ネーミングは微妙ですが。
通常はベッタリ沈殿した
スラッジがあるのですよ。
常時荷物満載で
使用していないにしても
キレイすぎますね。
それだけ内部が摩耗していないのでしょうかね?
ですが
前回から5万キロ以上は走行しているので
ATF自体は結構汚れていますね。
内部洗浄の為に
アイシンAFWプラス(純正同等品)
で圧送交換。
そこから
WAKO’S ハイパーSに
グレードアップ。
こうすれば
高額なハイパーSの使用量を
規定量のみで済みます。
それからエンジン吸気関係の洗浄効果が高い
WAKO’S RECSを
施工しました。
施工前の吸気バキューム圧
を測定して
インマニの穴から
点滴のように
15分かけてゆっくり注入し
マフラーから煙が出なくなるまで
レーシングを繰り返し。
バキューム圧が上がるというか
内部のカーボンが溶けて
バキューム圧が回復したんでしょうね。
300kmぐらい走ると
洗浄作用が完了するみたいです。(担当営業マン調べ)
すべての車が
ハイエース並の耐久性になると
修理屋はもちろん部品商まで
潰れますよ。マジで。