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オイル交換をしなければ。  

信号待ちから
再発進する時に
白煙を振りまいている車
オイル下がりという現象で
エンジン内のパルブから
オイルが垂れて
マフラーから排出
それでが出ています。
今日は
そんな車両のエンジン載せ替えです。
スズキ エブリィ 97,000km
バルブステムシールのみ交換も
検討しましたが
まだまだお乗りになるとの事で
リビルトエンジンでいくことに。
s-CIMG6937.jpg
ATも同時に外すので
先にATオイルパンから清掃。
おそらく今までATFは無交換でしょう。
s-CIMG6961.jpg
s-CIMG6964.jpg
底に溜まったスラッジも
キレイに洗浄して
組み付け。
軽自動車なので
比較的スペースがあり
サクッとおりました。
s-CIMG6972.jpg
ここから補機類やハーネス
インマニ、エキマニを清掃して
リビルトエンジンに取付ていきます。
エキゾーストマニホールド側から
見た画像ですが
奥に見えるバルブの根元がオイルで濡れていますね。
s-CIMG6992.jpg
インマニ側も同じように濡れているので
がひどく蓄積していました。
スロットルボディ
ブローバイガスで汚れており
ISCVと一緒に分解洗浄。
s-CIMG6978.jpg
エンジン、ミッションとも
結局オイル管理なんだと思います。(冷却水もですが。)
それさえしていれば
長くいい状態で
働いてくれるんですけどね。
s-CIMG6994.jpg
あとは念入りに試運転と
各部をチェックすれば
終わりです。
軽のバンで           (外装を気にせずバリバリ使う)
数が出ているエブリィだから    (エンジンの在庫を多数あり、かつ安価)
エンジンを載せ替えましたが
乗用車クラスになると
金額と距離を考えて
乗り換えかもしれないですね。
そうならないように
普段からオイル管理を
してくださいね。

2012年5月24日

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