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お問い合わせメールが使用できない状態です。

お知らせです。
9月30日午前9時から弊社が使用している(yahooメール)が
システムトラブルにより使用出来ない状態が続いています。
http://docs.yahoo.co.jp/info/notice/140930.html
本日10月2日の午前9時の時点ではまだ回復していませんので
ホームページ(お問い合わせフォーム)も使用出来ない状態です。
また過去のメール暦や新着メールも見れない状態ですので、返信をお待ちの方にも
ご迷惑をお掛けしています。
早急な連絡が必要な方はスイマセンが電話でのお問い合わせをお願いします。
TEL072-255-7201
ご迷惑をお掛けしますが、宜しくお願いします。
ミナト自動車

夏の終わりに『カーエアコンリフレッシュα』      除湿効果もあるのです~。

 

 

 

もうすぐ9月も終わりですね。

 

 

朝晩は涼しく?肌寒くなってきましたが
日中はまだまだ暑い日がありますね。

 

 

 

 

 
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カーエアコンリフレッシュα

2月に デンゲン社製エコマックスJr を導入し
3月からサービスをスタート。
http://minato-motors.com/blog/blog-entry-330.html

 

 

 

おかげさまで指名率が高く
この夏の大人気メニューになってくれました。        ありがとうございます。

 

 

 

 

 
今回入庫されたイプサム

 
ATF交換 と 電子制御スロットル清掃 と合わせて
(カーエアコンリフレッシュα) も依頼されました~。

 

 

 

 

 
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お話をお聞きすると
今年からどうもエアコンの効きが悪いような印象で

 

 

 
診断 と リフレッシュも兼ねてのご指名です。

 

 

 

 

 
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エコマックスJrから
低高圧ホースに接続し
性能テストを行いますね。

 

 

 
気温30度 日陰

クールMAX 風量全開

窓&ドア全開   内気循環

 

 
ガス圧等は問題なく
吹き出し口からの冷風は 12℃

 

 

エアコンは効いてはいるが
はたしてこの数値が正常なのか?

 

 

 

 

 

 

調べる方法はただ一つ。
冷媒ガスを全量回収して

 

規定充填量が有るか?を測定しますね。

 

 

 

 

 
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イプサムの規定充填量は

800g ± 50g

 

 

 

 

750g~850gの冷媒ガスが
充填されていなければ
当然冷えは悪くなりますよ~。

 

 

多すぎても少なすぎてもダメなんですね。

 

 

 

 

 
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冷媒ガス測定と同時に
コンプレッサーオイルもチャージします。  (予防整備ですね。)

 

 

 

ミナト自動車のカーエアコンリフレッシュαでは
エアコンガス添加剤を3種類から選べます。

 

 

 

 

 

 

基本料金セットの デンゲン社製 オイル添加剤

 

 

 

アップグレードをご希望の方は高性能AC添加剤に変更可能。

 

WAKO’S パワーエアコン プラス

NUTEC ニューテック NC-200

 

 

 

 

 
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今回は純正品と同等になる
デンゲンオイル缶を選択されました。

 

 

 

エコマックスJrに
充填量 800gに設定しますね。

 

 

 

デンゲンオイル缶 40gの冷媒ガスと合わせると
840gを充填する予定です。

 

 

 

 

 
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リアエアコンの作動も確認して
スタートしますね。

 

 

 

車両から冷媒ガスの強制回収

回収されたガスは高性能フィルターで ろ過

精密重量計での回収重量を測定

回収が終われば真空引き

配管内のを真空状態にして、水分と空気を除去

 

 

 

 

 

 

10分の真空引きの後は
オイル添加剤と再生された冷媒ガスを注入

 

 

 

規定量を重量管理で 高速液化充填

 

 

 

 

 

 
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これらの作業は全て全自動

 

 

 

最後に作業結果がプリントアウトされ
作業内容が確認出来ます。

 

 

 

エコマックスJrの稼動時間は 約15分

 

 

なかなか優秀な機械ですよね。

 

 

 

 

 
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充填ガス 設定量   800g +40g

回収できた冷媒ガス  610g

追加補充ガス量   190g

 

 

 

 

 

800g前後の充填量に対して
このイプサムには冷媒ガス610gしか入っておらず

 

 

約200gほど足りない事が分かりましたね。

 

 

 

 

 
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もう一度 最初と同じ条件で
吹き出し口の温度を測定しますね。

 

 

 

どのように変化するでしょうか?

 

 

 

 

 
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大幅に冷えが良くなり
8℃まで下がりました。

 

 

 

走行すれば圧縮も良くなり
コンデンサーも走行風で、冷やされますよね。

 

 

 

当然、窓もドアも閉めて使用すると思いますので
もっと冷えると思いますよ~。

 

 

 

 

 
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エアコン整備のスタートは
まず冷媒ガスが規定量有る事が前提です。

 

 

そしてそれを調べる方法は一つだけ。

 全回収して重量を測り、不足分を調べる事 
(近年の車両は充填量が少ないので、よりシビアです。)

 

 

 

 

安易な追加ガスチャージは
根本的な解決にはならず
無駄な出費となる時も場合もあるのですよね。

 

 

 

規定量を充填してもまだ冷えが悪い場合は
他の部分に不具合が有りますので次のステップに進みますよ。

 

 

 

 

 

 

もうすぐ?夏も終わり
秋がきて冬になりますが

エアコンは冷やすだけではなく
除湿効果もありますので

フロントガラスが曇る
冬場でも使用するんですよ~。

 

 

 

 

 

予約のご相談は
ホームページ(お問い合わせフォーム)からどうぞ~。

 

 

 

 

 

 

 

簡単な作業だとは思うけれど・・・。    場合によっては危険ですよね。

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大阪府 北部 からお越しになられた
MPV LY3P 4WD

66000km 走行距離

 

 

 

NUTEC ニューテック  ZZ51改 でのATF交換
デフ、トランスファ オイル交換

 

を依頼されました。

 

 

 

 
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真っ黒に劣化したATFを排出し
純正同等油 アイシンAFWプラスでプレ洗浄をして

 

本命のNUTEC ZZ51改でフィニッシュ。

 

 

 

 

 

お住まいの地域が急な坂道が多い。

多人数での乗車がある
ミニバン特有の高重量

走行距離の割には結構汚れていましたね~。

 

 

 

 
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NUTEC ニューテックギアオイル

ZZ-32 80w120   2L缶

 

純正以上の性能で
ライトチューンをお求めの方にはバッチリですね。

 

 

 

 

 

最近は良く依頼を受けるので
常時在庫する事になりました。

 

 

 

低粘度タイプのZZ-31 75w85もあるよ~。

 

 

 

 
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今回の依頼とは関係ないのですが
リフトアップついでに目視観察
 

 

下回りの錆がかなり進行しており
ブレーキ関係もザビサビですね。

 

 

 

 

 

ブレーキローターとブレーキパッドは
最近交換されたようですが
キャリパーの一部がですね。

 

 

 

キャリパーピストンのブーツが破損しています。

 

 

 

 
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反対側の正常なキャリパーはこんな感じで
ブーツがきれいに収まっているのが分かりますかね~?

 

 

 

どのタイミングでなったかは分かりませんが
おそらくパッド交換のピストンを押し込む時に
ブーツの蛇腹をキチンと収納しなかったのでしょう。

 

 

 

このままでは雨水塩害によって
キャリパー内部まで錆びてしまいますよね。   (いずれ固着します。)
 

 

 

 

 

オーナー様には
早急な修理が必要だとお伝えしました。

 

 

 

 

たかがブレーキパッド交換。

 

簡単な作業だと思われますが
正しい作業をしないと故障するだけではなく
非常に危険な場合もあるのですよ~。

 

 

 

 

 

 

ATFは交換してますか?    定番4点セットでリフレッシュ。   レクサス IS350。

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岡山県 倉敷から来店して頂きました。
レクサス IS350 GSE21

走行距離10万キロ

 

 

 

 

 

完全圧送式ATF交換

オイルパン脱着洗浄、ストレーナー交換

WAKO’S RECS

電子制御スロットル清掃

 

 

 

定番になりつつある4点セットのご依頼です。

 

 

 

作業時間は約6時間     日帰り作業になります。

 

 

 

 

 
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いつものように

 

 

問診&説明

試運転

ATFチェック

 

 

 

 

 

 

排出されたATFはかなり劣化していますが
チェックの結果、問題なく交換出来そうですね。

 

 

 

 

 
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オプション整備の(オイルパン脱着洗浄 ・ ストレーナー交換)
10万キロ走行の中古車購入の為
過去の整備状況は不明。

 

 

 

予防整備 & リセットも兼ねて
今回依頼されました。

 

 

 

 

 
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完全密封型6速ATに
ミナト自動車オリジナルの
IS350専用アタッチメントを接続して

 

『トルコン太郎』で圧送式交換を行いますね。

 

 

 

 

交換効率の悪い
循環式) (ドレンアウト式)とは
違うんですよ~。

 

 

 

 

 
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純正同等油 アイシン AFWプラスで プレ洗浄
4L補充 & 9Lの圧送式交換 )

 

 

 

 

 

最初に排出されたATFよりかは
キレイになりましたが
新油と比べるとマダマダ汚れていますね。

 

 

 

10万キロ無交換の場合は
AT内部の汚れ蓄積が多いので
簡単にはいかないですよね。

 

 

 

 

 

 
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今回の本命ATF

ハイパフォーマンスATF
全化学合成油 (エステル系)

NUTEC ニューテック 『ZZ-51改

 

 

 

こちらでもう一度、圧送式交換を行いますね。

 

 

 

 

 

 
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完全に入れ替わりましたね。

 

 

 

ATF交換を施工する業者は多くありますが
交換後のキレイさ まで見せてもらえる所は少ないと思います。

 

 

 

オイルパンのドレンから排出して
継ぎ足すだけのATF交換では
ココまでキレイにはならないでしょう。

 

 

 

 

 
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おそらく一度も清掃していない
電子制御スロットル

 

 

 

専用洗浄剤をウエスに染み込ませ
こびり付いたカーボンを除去します。

 

 

 

結構ガンコに付いているので
キレイな面で何度も拭き取りますね。

 

 

 

 

 

 

最後にスロットルの初期化をして
再学習させればOK。

 
信号待ち時のアイドリングが安定しますよ~。

 

 

 

 

 

 
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最後にWAKO’S RECS レックス を施工。

 

溜まりやすいインテーク系のカーボンを
安価で効果的に除去できる定番メニュー。

 

弊社では車検整備にもオススメしています。

 

 

 

 

 

 

トヨタ GR系直噴エンジンには必須ですよね。

トヨタ & レクサス の車両が
たかだか10万キロぐらいで悪くなる事はないと思いますよ~。

有るならばそれは
定期的に交換しなければいけない消耗品
交換していない為の劣化でしょうね。

 

 

 

 

壊れる前に
消耗品を定期的に交換すれば
本来の性能に戻るのですよ~。

 

 

 

 

 

 

 

 

連日、他府県から来店して頂きありがとうございます。

 

基本1日1台の専属施工作業になりますので
予約をご希望の方はホームページ(お問い合わせフォーム)からご相談ください。

 

ヨロシクお願いします。

 

 

 

 

 

 


オーナー様から後日メールを頂きました。 (原文そのまま記載します。)
昨日はレクサスのATF交換ありがとうございました。

今後の参考になればと思いメールさせて頂きました。

行きは山陽道を平均120キロで大阪に行き燃費は14キロでしたが、帰りはちょっと急いで帰ったんですが130キロから140キロの範囲で帰宅しましたが、平均で14.7キロの燃費でした、やはりロスが減ってる分、燃費が明らかに良くなってます、アイドリングも安定してます、これはATFオイル交換を検討してる方にとっては決断したくなると思いますが…

 

 

特に直噴エンジンは効果がありますね。大事に乗って行こうと思います。来年は車検なのでタイミング合えばお願いします。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

必要性が迫れば製作するのですが・・・。      案外安価で出来ましたね。

 

 

 

9月のブログ更新が遅れています。

 

 

 

なかなか執筆時間と写真撮影を
出来ないのが原因ですね。

 

 

 

 

お盆休み明けから側面事故の車両ばかり
5台ほど板金塗装作業をしていたので
整備の時のように撮影しながら
作業進行はやりにくいのです。

 

 

 

パテ研ぎや塗装作業時は
カメラを使うとレンズが汚れそうですし~。

 

 

 

 

 

 
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損傷などでドアパネルを交換をする場合
ドアパネルは未塗装状態で納入されます。

 

 

 

真っ黒のドアパネルを足付けしてから
表面にはサフェーサーなどで下地塗装
裏面はシーリングと内板色塗装

 

 

組み付けてから本塗装を行います。

 

 

 

 

また場合によっては両面裏表を
同時に塗装する時もあります。

 

 
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大手国産工具販売のKTC
回転式塗装スタンド
フリースプレースタンド

 

 

ドアやリアゲート、バンパーなど
単体で塗装する時のラックスタンドです。

 

 

 

 

 

吊り下げて両面から同時に塗装出来るので
前から欲しいなぁ~)と思っていましたが

 

保管場所のスペースが無いのと
販売価格がとても高いので
『チョットネ~?』と検討止まり。

 

 

 

 

 

 

今回、立て続けのドアパネル交換作業で
時間短縮する為に
またまた自作する事にしました。

 

 

 

 

 

 
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ある程度の完成予想図を想像して
ホームセンター コーナンPRO で材料集め。

 

 

あーデモナイ・こーデモナイ と悩みながら
市販されている材料で

シンプルかつ作業性の良い奴を作りましょうか。

 

 

 

 

 

もちろん低予算で行きたいですね。

 

 

 

 

 
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ドアやバンパーなどは
いろんな形が有るので

 

汎用性を高くしないと
使い勝手が悪い。

 

 

 

 

 

その辺りも考慮して
調整可動箇所に自由度を。

 

余っていた資材も再利用。    う~んエコですね。

 

 

 

 

 

 

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とりあえずは仮組み立て。

 

昔からある自作のスタンドに
脱着、取付出来るようにしました。

 

 

 

 

不要時には分解収納できるように・・・。

 

 

 

 

 
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試しにドアを取り付けて
細かい微調整をしていきます。

 

 

 

重心のバランスが良く
倒れない安定性を試して
 

 

不要な部分もカットして完成かな。

 

 

 

 

 
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ミニバンなどの大型バンパー
作業性の良い高さで固定出来そうです。

 

 

 

 

 

また土台部分がトラック用のホイール
丸いのでエアーホースが引っ掛からない。

 

塗装作業中に倒れてくると
最悪ですからね。

 

 

 

 

 

 
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KTCのスタンドは7~8万円

今回の材料費は3千円

見た目は悪いですが、一度使用すれば塗装ミストで
汚れますから こんな感じ でイイでしょう。

 

 

 

 

 

なぜ今まで製作しなかったのか
自分でも良く分かりませんが

 

必要性が迫ればサクッと作れましたね。

 

 

 

もう一機分を製作して
2枚のドアを同時に塗装できるようにすれば
作業性が上がるかな。

 

 

 

 

 

 

それでは
溜まっている仕事を片付けますね~。