minatomotors のすべての投稿

整備士ゴコロを弾むのは・・・。       17年分の愛着 と 18年目への整備

以前ATF交換とブレーキリフレッシュなどでお世話になった

レガシィ ステーションワゴン BG9

平成10年式  走行距離20万キロ

 

 

 

今回は車検整備のご依頼です。

 

 

新車から17年が経過し、20万キロ。

 

 

 

オーナー様にお話を伺うと

今までいろんな部品を交換し、

整備し続けて乗られてこられたようです。

 

 

 

 

乗り換えも検討されたようですが、

 

(ご家族との荷物を満載しての旅行)

(なによりこのBG9が気に入っている)

 

 

 

直して修理し続けるのも、それは贅沢で面白いかなと

お聞きしました。

 

なかなか愛着があって手放せないそうですね。

 

 

 

 

 

ステーションワゴンの大きな荷室には

思い出が満載できますからね~。

 

 

 

今回は18年目に向けての整備になります。

 

s-IMG_0448 s-IMG_0447

 

CO,HCともに数値が上がっていますが

この年式であれば上々の数値です。

 

 

 

 

エアエレメントが汚れていたので交換し

 

触媒をレーシングで暖めれば  (触媒活性)

数値も落ち着いてきました。

 

s-IMG_0450 s-IMG_0452

 

バッテリー&オルタネーターのチェック。

 

バッテリー寿命劣化度始動性

オルタネーターの発電量も確認します。

 

 

ヘッドライト、ACなどをオンにして

13,8Vなら良好です。

 

s-IMG_0478 s-IMG_0569 s-IMG_0571

 

タイヤを揺するとハブにはガタは無し。

 

左右に揺するとガタ多め。  (特に右側)

 

 

 

ステアリングラックブーツの破損

ラックのボールベアリングの磨耗

 

左右同時交換しますね。

 

 

s-IMG_0761

 

ブレーキローターは段付磨耗

パッドも残り僅かです。

 

 

このレガシィはパッド、ローターは消耗が激しく、

すぐにホイールが真っ黒になるそうです。

 

 

s-IMG_0766

 

DIXCEL デクセル EC ブレーキパッド

DIXCEL デクセル PD ディスクローター

 

低ダスト・効きUP。

 

 

今回は大阪にあるデクセル社製で

リフレッシュしてみました。

 

 

 

s-IMG_0771 s-IMG_0773

 

最近の長距離移動時に

不安があったフューエルポンプ全般。

 

ポンプが突然死すると立ち往生してしまいますよね。

 

 

 

アイドリング時、レーシング時の燃圧

問題なかったのですが、

 

走行距離も考慮してASSY交換する事に。

 

 

 

s-IMG_0777

 

フューエルポンプASSY と リレーも交換しました。

 

 

リレーは運転席の奥の奥にあり、

また配線の束などが邪魔をして目視できません。

 

 

手探りで何とか外し、リレー交換。

 

 

 

 

私も古ーいボルボワゴンを使用しているので

そうなのかも知れませんが、

 

 

3年、5年経過のお車の整備は

あまりワクワクしないんですよね~。

(全てが良好すぎて・・・スイマセン)

 

 

 

 

15万キロ以上走行している。

年式が経過して酷使している。

 

もしくは距離、年式に関係なく

前所有者が分からなくて、整備暦が不明など。

 

 

 

 

 

こんな車両が入庫されると

どれどれ、見さしてもらいましょうか!!)

整備士ゴコロが弾んできます。

 

 

(整備士なら、みなさんそうだと思いますけど・・・。)

 

 

そこにオーナー様が車両に、愛着があればなおさらですよね。

 

 

 

 

いつもながらスバルは部品供給が遅く、

お時間を頂きましたが

無事車検に合格し納車となりました~。

 

 

これでレガシィの18年目が始まりますね。

 

 

 

 

 

 

本日もミナト自動車ブログ 日々是好日に

お越し頂きありがとうございます。

 

車社会では輸入車を中心とした

昔からあるクラシックを楽しむ文化。

 

 

 

国産車でもそれを楽しむ文化が広がっていますね。

 

 

車はただの移動する道具ではないと

認識した整備だったと思います。

 

Happy Car Life!!

 

 

 

 

ハイエース ブレーキ修理。   デフオイル漏れ、ドラム固着。

今週の寒波でも積雪無し

 

 

数年ぶりの雪ダルマが作れない予感がする

大阪府 堺市です。

 

 

 

s-IMG_0792

 

ハイエース バン 100系  LH172V  

走行距離210000Km

 

 

ATF交換 と ブレーキの不具合

予約入庫して頂きました。

 

 

 

 

ブレーキの引きずり?のような状態で

ペダルを離してもクリープ現象で前進しない

 

 

 

時々マシにはなるそうで、

最初に点検してみました。

 

 

s-IMG_0804s-IMG_0805s-IMG_0797

 

 

オーナー様曰く4万キロで購入して

今までブレーキはノーメンテ

 

 

高速道路での長距離移動が多いそうですが

17万キロも何もしないでイケたとは・・・。

 

 

途上国で大人気な理由が分かります・・・。

 

 

 

s-IMG_0794

 

今回の原因は

左ハブ&ホーシングシールからのデフオイル漏れ

 

100系ハイエースでは定番の故障ですよね。

 

 

 

 

 

ブレーキライニング、ドラムも

オイルでベトベト。

 

シール・ライニング・ベアリングなどなど

オーバーホールとなりました。

 

 

 

s-IMG_0791

 

左側はオイル漏れでした。

 

じゃあ右側はどうなのかと?点検すると

ドラムが固着して外れません。

 

 

 

 

バーナーで炙ってみたり、

冷却してみたり・・・。

 

いろいろしてみましたが

全く外れないので最後の手段。

 

 

s-IMG_0802

 

カッターでドラムを割りながら

ハブとのテンションを緩めて外しました。

 

 

 

ドラムとハブシャフトの合わせ面にある紙パッキンが

両面テープのようにガッチリ固着していたのでしょう。

 

 

車検毎に外していれば

ここまではならなかったような気がします・・・・。

 

 

 

s-IMG_0803

 

 

こちら側もニジミがあるので

オーバーホールをします。

 

 

ブレーキパイプとナットを外し、

スライドハンマーで引き抜きますね。

 

 

 

s-IMG_0809 s-IMG_0807

 

キレイに清掃をして新品シールを圧入

 

 

 

 

ホーシング内のデフオイルが

ブレーキドラム側に漏れない為のオイルシール。

 

 

コレが劣化してくるとシャフトを通じて

オイルが進入してきます。

 

 

そうなるとハブベアリングのグリス粘度が低下し

ベアリングもダメになりますよね。

 

 

 

 

もちろん左ドラムも研磨して再生し、 (右ドラムは新品)

 

ブレーキライニングは

オイルを吸っているので交換ですね。

 

s-IMG_0846

 

ABSローターやリテーナーなどは削って外し、

ベアリング類はプレスで圧入交換。

 

 

 

 

リテーナーはオイルシールに合うように

同じ位置まで圧入しますね。

 

奥まで入れすぎると、またオイル漏れしますよ~。

 

 

s-IMG_0813

 

左右リアブレーキシリンダのカップキット交換。

 

 

漏れてはいませんがココまで分解したので

ついでに修理します。  予防整備ですね。

 

 

あとは組み立てて、ブレーキオイル交換と

デフオイル交換でとりあえず完了。

 

 

 

 

 

車検台数が多い2月、3月。

 

数台の車両とを掛け持ちながら、

順番に作業していくので

 

少しお時間を頂いています。

 

 

 

 

 

リアブレーキの修理が完了すれば、

 

21万キロ無交換のATF交換作業に移行しますので

その様子は近いうちにお伝えしますね。

 

 

 

 

本日もミナト自動車ブログ 日々是好日に

お越し頂きありがとうございます。

 

 

それでは良い週末を!

Happy Car Life!!

 

 

 

 

初回車検のプロボックスワゴン。   消耗するとこ、しないとこ。

冬らしい気温になってきた

大阪 堺市のミナト自動車です。

 

雪がパラパラ時々舞っていますね~。

 

 

 

 

車検繁忙期のため

整備でバタバタしていますが

少しずつブログをアップしていきますね。

 

 

 

 

兵庫県西宮市からお越し頂いた

プロボックス ワゴン

平成24年 NCP58G   1NZ

 

 

 

初回の車検で現在の走行距離は87000km。

 

 

s-IMG_0617 s-IMG_0616

 

年間走行約29000kmになるので

普通の方の約2.5倍ぐらいでしょうか?

 

 

高速道路での移動が多いそうです~。

 

 

 

 

 

 

 

まずは排気ガスのテストから。

ややHC(未燃焼ガス)の数値が多く出てます。(年式の割に。)

 

 

理想はゼロなので、あとで原因を調べますね~。

 

 

s-IMG_0620 s-IMG_0621

 

アーガス社 バッテリアナライザーでバッテリー点検。

 

 

バッテリー寿命、コールドクランキング、充電状態等

異常なしで、まだまだ問題なく使用できそうです。

 

 

 

s-IMG_0627 s-IMG_0628

 

前後ブレーキの残量もOK

 

フロント7mm以上残っているので

次の車検までは使えそうですね。

 

ちなみにFr新品は10mmです。

 

 

 

リア側はほとんど減ってないですね。

 

 

 

 

 

どれだけ残っていて、どれだけ使えそうか。

片効きは?変磨耗は?などなど

 

 

消耗度キャリパーの状態も判断できるので

残量確認は正確に記録したほうがイイですよ~。

 

s-IMG_0673 s-IMG_0619

 

エアエレメントは3年 8.7万キロ分の粉塵で真っ黒。

 

これではエア吸気量に影響し

HCも上がるでしょう。

 

エアエレメントは即、交換ですね。

 

 

 

 

次回車検時期も考慮して

スパークプラグも交換します。

 

 

高性能、長寿命の NGK製  イリジウムMAX

 

 

 

HCも下がり、クリーンな排気ガスになりましたね。

 

 

s-IMG_0639 s-IMG_0640 s-IMG_0643

 

エンジン冷却水 LLCも

ラジエターリフレッシャーで全圧送式交換。

 

 

高密度Wフィルターとパルスエアで汚れを回収

 

LLC再生剤で防錆剤等を強化しますね。

 

s-IMG_0708 s-IMG_0678

 

ATFも交換効率の高い圧送式交換

 

使用するのはWAKO’S ハイパフォーマンスATF  (ハイパーS

 

 

よくある簡易交換の循環式では交換効率が悪いので

次回は2万キロの交換推奨のところが多いですよね。

 

 

 

ミナト自動車の圧送式交換では

次回交換推奨時期は4万キロ

 

 

どれだけキレイに入れ替わるか。

見て頂けると分かるのでは?

 

 

 

s-IMG_0684 s-IMG_0690 s-IMG_0694 s-IMG_0696 s-IMG_0699 s-IMG_0702

 

何リットル交換したか?ではなく、

どれだけキレイになったか

 

そちらの方が重要だと思いますよ~。

 

 

 

 

 

s-IMG_0712

 

もともとバン車がベースなので

 

エアコンクリーンフィルター

もともと付いていないプロボックスW。 (オプションだそうです。)

 

 

 

ユニットケースの一部を切り取り、

フィルター挿入口を加工します。

 

 

s-IMG_0676 s-IMG_0714

 

フィルターと別売りホルダーを装着しますね。

 

 

ホルダー無しでは付けれませんよ~。

フィルター無しではエバポレーターが詰まりますよ~。

 

 

 

s-IMG_0642 s-IMG_0631 s-IMG_0635

 

ファン、パワステベルトも交換して

ブレーキフルードも全交換。

 

 

 

無事に車検も合格し

納車となりました。

 

 

 

 

通勤の高速道路移動が多いので

ブレーキパッドはかなりの残量が残っていましたね~。

 

もう少し減っているかと思っていました。

 

 

 

逆にエアエレメントは

この走行距離では使いすぎ。

 

3万キロ毎ぐらいが交換目安になるのでは。

 

 

 

使用状況によってメンテナンスの仕方も

変わってきますから~。

 

車検時にはぜひ24ヶ月点検をして下さいね。

 

 

 

 

 

本日もミナト自動車ブログ 日々是好日に

お越し頂きありがとうございます。

 

 

 

車検整備とATF交換、リフレッシュ整備の

予約・相談・お見積等は HP(お問い合わせフォーム)から

お願いしています。

 

 

なるべく早く返信するようにしていますが、

毎日のメール量が多い為、少しお時間を頂いています。

 

 

スイマセンがどうぞご理解の程、宜しくお願いします。

 

 

エアエレメントの交換時期は?   早めにどうぞ。   ACクリーンフィルターもお忘れなく。   

2月上旬 肌寒い日が多いですね。

 

この冬の大阪府堺市は積雪ゼロ

今年は去年のような雪は降らないのでしょうかね~。

 

s-IMG_0486

 

 

レクサス IS-F USE20   5000cc

 

エンジンオイルからATF・デフオイルまで

NUTEC製品で交換させて頂いています。

 

 

 

今回は特に大きな不具合はないのですが、

12ヶ月点検で入庫していただきました。

 

 

s-IMG_0489

 

スキャンツールG-SCAN も接続し

ダイアグコードを読み出します。

 

 

 

P1604 始動不良 (過去)

 

 

過去に入力されたコードですが、

重要度が低いので消去しますね。

 

 

 

リフトアップをしてエンジンや足回りをチェック。

 

オイル漏れもなく、良好です。

 

 

 

s-IMG_0544 s-IMG_0543

 

エアエレメントは

ウッスラ汚れている程度ですが新品に交換します。

 

 

 

 

エアエレメントはエンジン吸気用のフィルターなんですが、

何万キロで交換していますか?

 

 

 

 

 

一応、トヨタの場合は5万キロが目安だそうで

 

燃費が悪くなったり

パワーが不足してきたり

見た目で汚れてきたら

 

こんな感じで交換されているのではないでしょうか?

 

 

 

 

s-IMG_0604

 

それでも良いのですがミナト自動車では

もっと早めの交換を推奨しています。

 

 

 

 

エアエレメントが汚れてくると、吸気抵抗が増えて

必要以上のブローバイガスを吸気します。

 

 

 

 

ブローバイガスに含まれる微粒子の汚れが

スロットル/ISCV  ・  インテークバルブに吸着し

 

緩やかにそして確実に、エンジンの調子が落ちてきます。

 

 

 

 

 

エアエレメントは汚れてから交換ではなく、

常に良い状態をキープする方が正解のような。

 

 

そんなに高額な部品ではないので、

汚れが分かるようになる前に交換しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

s-IMG_0546

 

 

 

この画像のような日産車、ホンダなどは湿式タイプは

粉塵吸着率が高いので、特に早めに交換をススメます。

 

 

 

 

 

 

 

 

s-IMG_0557

 

 

点検項目には無いのですが、

見落としがちなエアコンクリーンフィルターも交換しますね。

 

 

 

 

もともと真っ白のフィルターですが

カビ?粉塵? 結構汚れていますね。

 

 

 

s-IMG_0568

 

IS-Fはグローブボックスの奥にある

パネルを外せば見えてきました。

 

 

このフィルターは

家庭用の室内エアコンに付いている

フィルターと同じ役割をしています。

 

 

 

 

家庭用エアコンであの汚れですから

 

土足で運転し、幹線道路などを走行が多い自動車は

どれだけ汚れるかはイメージしやすいと思います。

 

 

 

s-IMG_0558

 

こちらが新品のクリーンフィルター。

 

 

 

黒くて全然キレイではない・・・と思いますが、

これは高機能タイプの活性炭入り

 

 

白い濾紙に活性炭が

練りこまれているので黒いんですね。

 

 

s-IMG_0564

 

これも高額なものではないので

交換される時はぜひ試してください。

 

 

 

 

 

 

ブローバイを吸引するとインテークと

燃焼室がどうしても汚れます。

 

そこであまり蓄積していない場合には

WAKO’S RECS レックスをオススメしています。

 

s-IMG_0612

 

ポート式燃料噴射の場合は定期的に。

 

筒内直接燃料噴射式の場合は

さらに頻繁に施工しましょう。

 

 

今の車両の整備は

洗浄、清掃系整備が中心ですからね~。

 

s-IMG_0556

 

本日もミナト自動車ブログ 日々是好日に

お越し頂きありがとうございます。

 

 

旧FC2ブログから

こちらの新ブログに引越しをして

 

ようやく記事編集にも慣れてきました。

 

 

 

この春には新リフト増設と

今まで誰も出来なかった整備メニューをスタートさせる予定です。

 

近々マシーンも納入されるでしょう。

 

 

どうぞご期待ください。

 

 

 

 

 

USトヨタ タコマ ピックアップT      NUTEC ATF完全圧送式交換。

輸入車の作業は基本的に引き受けないのですが、

 

 

こちらの車両のエンジン・パワートレインは

基本的にトヨタ車と同じなので施工させて頂きました。

 

 

 

 

慣れているトヨタのあの車両を同じなので

この手の作業は簡単です。  リフトアップもいらないしね~。

 

 

s-IMG_0443

 

兵庫県西部からお越し頂きました。

USトヨタ タコマ GRN265 ピックアップT

走行距離 66000km

 

 

 

 

ハイパフォーマンスATF NUTEC ニューテック ZZ51改での

ATF完全圧送式交換  & オイルパン脱着洗浄  (オプション整備)

 

 

 

追加でNUTEC ZZ-31 デフオイル交換になります。

 

s-IMG_0365 s-IMG_0414

 

 

予約来店をして頂いて

問診と事前説明に15分

 

シフトショックの有無 や 気になる点など、

プラン内容の確認や変更見積。

 

 

相談しながら決めていきます。

 

 

 

 

 

予約前にお見積を提示していますが

説明内容や予算などで変更されてもOKですよ。

 

会話の中でオーナー様が

納得いく提案が出来るよう心掛けています。

 

 

 

s-IMG_0366 s-IMG_0369 s-IMG_0371

 

オプション整備のオイルパン脱着洗浄

少なめですが距離相応に鉄粉が溜まっていますね。

 

 

ストレーナーやガスケットも一緒に交換しますよ。

もちろん純正品です。

 

 

 

s-IMG_0374 s-IMG_0377

 

 

ATFクーラーも洗浄して

オイルパンを再度組み立てて、補充ATFも注入。

 

 

完全暖機後にトルコン太郎を接続して

圧送式交換の準備完了。

 

 

s-IMG_0382 s-IMG_0385

 

 

この時点で予想以上にATFがキレイな状態だったので、

恐らく一度の圧送式交換で入れ替わりそう。

 

 

 

オーナー様に連絡して

予定していたアイシンAFWプラスでの

プレ洗浄を止めて、いきなりZZ51改を使用する事にしました。

 

 

 

 

 

その代わりにプレ洗浄の予算をデフオイルに回します。

 

 

それでは一気に交換しますね~。

 

s-IMG_0391 s-IMG_0392 s-IMG_0397 s-IMG_0400 s-IMG_0405 s-IMG_0406 s-IMG_0410 s-IMG_0417

 

 

左奥の新油    真ん中ビーカーの旧油   手前右が交換後のATF

 

 

予想通り完璧に入れ替わりましたね~。

 

 

 

 

 

車重の重い車両 (重量級ミニバン、クロカン)

高回転走行が多い車両 (スポーツカーor 軽自動車 特にターボ付)

多段変速搭載AT車    (6速以上の車両 セダン)

 

などにオススメのNUTEC 全化学合成ATF/CVTF(エステル系)。

 

 

 

ローフリクション & ハイパフォーマンス & ロングライフ

ZZ51改 と NC-65 は常時在庫していますよ~。

 

s-IMG_0427

 

 

 

フルードレベル調整もスキャンツール(G-SCAN)で

確認して規定温度で調整します。

 

 

 

 

s-IMG_0434 s-IMG_0430

 

プレ洗浄を止めて、浮いた予算はデフオイルに

ノーマルオイルから化学合成ギアオイルにグレードアップ。

 

 

 

NUTEC ZZ-31 75w85  2L缶 x2本

 

 

 

低温から高温まで常に安定した性能を発揮し、

強固な油膜性能でギアの保護にオススメです。

 

 

s-IMG_0419

 

この日は堺市も冷え込んできたので

ATFレベル調整の冷却も早くできました。

 

約5時間の作業行程です。

 

 

 

 

その間は時間潰しに観光や

お出かけ等をされる方が多いので

 

軽自動車になりますが、代車をお貸しする事も可能です。

JRの駅も目の前にありますよ。

 

大阪観光ついでにご利用くださいね。

 

 

 

 

本日もミナト自動車ブログ (日々是好日)に

お越し頂きありがとうございます。

 

 

今週は堺市でも冬らしい1週間になりそうですね。

 

 

ATF交換、一般整備等のご予約などは

HPのお問い合わせフォームからどうぞ~。