スカイアクティブD のDSC記事。 ネットで誤報の拡散中。(追記しました。)
>追記 H29 / 10月<
数多くのsky-D 2.2Dのインテークマニホールドを
外してDSC作業をした結論から言いますと、
・EGRの煤はEGR系統およびバルブ等では蓄積しない。
・EGRの煤がインテークマニホールド以降の(吸気系統)から急激に蓄積する。
・その結果吸気効率が新車時に比べて低下する。
(排気系及びDPFは正常な状態であればそんなに蓄積はしない。)
sky-Dは従来のディーゼルに比べて、
煤の発生が多いか?少ないかではなく、
構造上特定の場所に煤が蓄積するのだと考えています。
(ちなみにハイエース1KDでは煤蓄積する場所が違います。)
理論上では問題ないように見えても
実際の現象では乖離する場合があるのでしょうね。
それに煤(PM)とNOxを同時に減らした新技術も
それはあくまでも新車時の話。
経年劣化すればそれはもう・・・・ですね。
http://minato-motors.com/blog/?cat=192
さらに詳しくは
http://minato-motors.com/blog/?p=13614
あまりのも煤が蓄積している車両が多すぎて
全てをブログにアップは出来ませんが一部公開しています。
http://minato-motors.com/blog/?cat=192