ATF交換とDSCのオプション整備もヨロシク。 いろんなメニュー ご用意していますよ~。
前回ブログからの続きです。
http://minato-motors.com/blog/?p=7711
トヨタ クラウン GRS180
14万キロ
DCS・ATF交換を終えて
次に実施するのはデフオイル交換。
NUTEC ZZ-32 80W120 部分化学合成ギアオイル
純正オイルより
ワンランク上のギアオイルを使用しますね。
一般走行レベルでZZ-32なら
十分ハイパフォーマンスだと思いますよ。
次は カーエアコンリフレッシュα
どれだけ充填されているか?分からない
冷媒ガスを全回収してリフレッシュ。
現在の冷媒充填量を計測し、
高密度・吸湿フィルターでろ過します。
真空引きを行い、再チャージ。
規定充填量は重量管理で全自動。
エアコン整備機器NO、1メーカー デンゲン社
(エコマックスjr)で行います。
ACコンプレッサーもオイルメンテは必要です。
NUTEC 高性能AC添加剤 『NC-200』 エステル系
こちらも同時にチャージしますね。
法令24ヶ月点検も依頼されました。
少ない時間内で出来る事は限られるのですが、
出来る限りの作業したいと思います。
納車まであと数時間・・・。
全体的に車両状態は良好です。
その中でも気になったのがブレーキ関係。
ブレーキキャリパー・パッドに塗っている
グリス全般が硬化していますね。
パッド残量は今後の使用状況をお聞きした限りでは、
十分次回車検まで持つでしょう。
今回は前後のブレーキクリーニングを行います。
ちなみにブレーキ関係の業務作業は
分解整備業の認証が必要になります。
無資格ではダメなんですよ~。
WAKO’S BPR 耐熱・耐久・防水 高性能ブレーキパッドグリス
このグリス1本でなかなかのお値段。 高いね。
でも高粘着タイプで過酷な状況でも
安定して性能を発揮しますよ~。
パッドスライド部のシムもキレイにします。
ダストが混じって硬化したグリスが付いていると、
スライドの弊害になる。
滑りやすくする為のグリスが、
硬化すると逆に作用するので
一度キレイにしましょうね。
リア側もキャリパーを外して、リフレッシュ。
スライドピンの汚れを取って、グリスアップ。
今後ブレーキパッドが著しく磨耗差が出てきたら、
キャリパーオーバーホールの時期でしょうね。
最後にエンジン燃焼室洗浄のために
WAKO’S RECS レックスを施工して
全ての作業が終了しました。
朝10時からの入庫で、翌日お昼過ぎの納車。
一人で全作業をすれば
コレぐらいの時間が掛かります。 (ノーミスなら)
本日もミナト自動車ブログ 日々是好日に
お越し頂きありがとうございます。
ATF完全圧送式交換とDSCをご希望の方は、
HP(お問い合わせフォーム)からご相談くださいね~。
3日以内には返信していますが、
弊社からの返信が無い場合はお連絡をお願いします。
(メール設定ではじかれている可能性がありますので。)
お手数ですがよろしくお願いします。