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第33回オートサービスショー2013  視察してきました。

東京ビックサイトで開催された
国内最大規模の自動車整備工具展示会


『 
第33回 オートサービスショー2013 
に行って来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

来場者のほとんどが自動車整備、修理業界関係者で
3日間で33100人が来場したようですね。

 

 

 

大阪でも整備修理工具の展示会はあるのですが
規模が小さく、出展数も少ないのがある程度。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミナト自動車の今後導入を検討する設備も
情報が無ければ出来ないわけで。

 

 

2泊3日で関東地方に行きました。

 

 

 

 

 

 

 
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会場内は基本写真撮影は禁止だそうで
ブースの方のOKが出れば撮らせて頂きました。

 

 

 

 

 

 

 
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充電制御型オルタネーターのプーリー脱着工具と
マツダ車に多いストレッチベルト交換工具のデモ機。

 

 

 

 

小さな特殊整備工具は
普段カタログ上でしか 見ることが出来ないので
実物での感触をチェック。

 

 

 

 

 

 

 

 
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自動車用ではなく橋脚などの大型建造物用の超特大ボックスソケット 150mm。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一般ユーザーの方が想像する整備工具類などは
雑貨売り場のように大量に展示していました。

 

 

 

 

 

 

 

便利工具、マニアック工具など、なかなか面白いですね。

 

 

 

 

 

 

 
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私の愛用している塗装用ガンメーカー  デビルビス

 

 

最高にお気に入りの 最高機種のGTI Pro 以外にも
多数展示してあり、いろいろ触ってみました。

 

 

 

 

 

 

 

 
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特に複数の展示スペースを取っていたのが
4輪トータルアライメント機器

 

 

 

 

レーザー測定用のホルダーがワンタッチで取付完了。

 

 

 

 

 

 

 

 

センタリングも補正して
瞬時に4輪が測定出来るようです。

(導入したいけどかなり高額のはずで、金額は聞きませんでしたけどね~。)

 

 

 

 

 

 

 

 

このようなトータルアライメント測定機が
各社多数展示していたので

 

数年後にはトータルアライメント測定が身近になり
安く、早く、どこでも出来るようになるんではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 
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今回来場した最大の目的は 、現在所有している車両診断機
インターサポート社 『G-SCAN

バックアップ機の候補選び。

 

 

 

 

 

 

 

 

国産車メインのミナト自動車では
国産車全メーカーを網羅しているG-SCANは
大変重宝しています。

 

 

 

 

 

 

ですが若干データ量が少ない不得手なメーカー
もあり少し不満でした。

(毎年ソフトアップデートはしていても・・・。)

(本年度中にはG-SCAN 2 も発売のようですが、オシロスコープ付ならもう持ってるし~。でもWifiは便利かも。)

 

 

 

 

 

 

 

 

それを補える機種はと、各ブースに見学質問三昧。
トヨタ、ダイハツ、スズキに強い デンソー DST-i 

 

 

 

 

 

 

 

当初、第一候補と思っていたのですが
関係者に質問攻めでも優位性が微妙な感じ。

 

 

 

 

 

 

 

G-SCANと比べても、そんなに強い訳ではないような気が。

むしろG-SCANの方がスペック的に良いので落選か・・・。
機能的にG-SCANで出来なくて、デンソーで出来るのが有ればなぁ~。)

 

 

 

 

 

 

 
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輸入車に強いボッシュ。  (お値段もなかなか高額ですね。)
当社の輸入車の入庫数に対して
費用対効果が悪いかな~。

 

 

 

 

 

性能も良くて総合的に良い線イってるけどね~。   ( 関連機器を全て揃えればですけど。)

 

 

 

 

 

国産車に対して、特別優位って訳でも無さそうかなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
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少し前のブログでも書きましたが
自動車整備業界のでスキャンツール低普及率

 

それがよく分かる展示会でしたね。
http://minato-motors.com/blog/blog-entry-250.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

各診断機メーカー、いろんな機種を展示していましたが
その多くは初歩的な簡易的スキャンツール。    (5万円ぐらい。)

 

またはハイスペックモデルの廉価版、

機能縮小版(20万円以下)などが大半で
ハイエンドの上を行く超進化版は無かった ように思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハイエンドが少し進化したモデルでも 機能性より利便性

車両データーの比較が容易、データ保管のクラウド化

ユーザー様への提案や説明ツールの連動(電子カルテ化や画像添付)など。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すでにミナト自動車が手作業でしている事が
簡単に出来るってくらいでしょうか。
(前向きで尖った最先端のスキャンツールが有れば、いつか稼いで買ってみたいと思うのに。)

 

 

 

 

 

 

 

逆に整備工具、板金塗装の工具類、
大型測定機器は改良版や進化版が多く展示されていて

なかなか見ていて楽しかったですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 
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各ブースのカタログパンフレット
片っ端から貰いまして
今後の設備導入の参考にしたいと思います。

 

 

 

 

滞在時間 6時間

 

 

 
こんなに大量のカタログ等を持っていたのは俺ぐらい?
3kgぐらいを抱えて会場を後にしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2013年7月6日

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