キューブ Z10 67000km
以前中古車でご購入頂いたお客様の
車検とATF交換です。
納車時にもATF交換をしているので (3万キロ時に納車)
今回は規定容量分でキレイになりそうな予感です。
スタンダードATFの
アイシンAFWプラスで 8ℓ
トルコン太郎で圧送式交換しますね。
定期的にトルコン太郎で
ATF交換をしていれば
コレぐらいキレイになるんですよ。
交換効率の高い圧送式で
ダブルポンプ & 5つのフィルター
それに他社には無いクリーニングモードが
付いていれば、安心して交換できますね。
ATFは無交換ではないんですよ。
熱劣化やスラッジの蓄積は
どうしても避けれないのです。
(もともと純正のATFはベースオイルも添加剤も
そんなに良いのは使ってないですから。)
当店のATF交換なら
10万キロを超えた車両でも
問題なく交換できます。
ですがAT内部を洗浄する為に
ATFを1.5倍~2倍ほど多く使用してしまうので
できれば4万キロ毎に1回の交換をオススメしますね。
ハイスペックATFの
WAKO’S ハイパーS
NUTEC ZZ51改
もありますのでぜひご相談ください。
当店は無休ですが
世間では3連休です。
朝晩は冷え込みますので
体調にお気をつけて下さいね。
良い週末を。
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リビルトオルタネーター 安いのには訳があるんですよ。
10月っていいですね。
天気も良いし
雨もほどほど。
一番仕事がしやすい時期ですね~。
ハイエース 200系
頑丈で良い車なんですが
エンジンルームが狭くて
整備士的にはイラッとくる時があるんですよ。
1BOXタイプはみんなそうですね。
12万キロ走行で
調子が良かったのですが
突然走行中にガラガラと音が鳴り出し
充電不良の警告等がメーターに点いたそうです。
どうやらオルタネーターから
音が鳴っているので外してみますね。
エンジンルームの一番奥にあり
手前にある部品から順番に。
ちなみに下からのアクセスは絶望的でした。
テンショナー と アイドラプリー も
この際一緒に交換しますね。
運転席のシートとアンダーカバーを外して
エアコンコンプレッサーを横にずらし
やっと ご対面。
このオルタネーターのプーリーは
プーリー自体にワンウェイクラッチが内蔵されていて
赤い矢印方向にはロックされ
青い矢印方向にはフリーになります。
その機構が壊れて
低回転時にはどの方向でもロックされ
高回転時なるとロックが滑りだし
オルタネーターを回せなくて
発電しなくなりました。
プーリーだけの交換も可能ですが
20万キロ以上走る車なので
今回はデンソーのメーカーリンク品で対応しました。
お値段は少し高いですが、耐久性と安心度が違いますね。
リビルト品は多数有り
内容もピンキリで
ヤフオクなどの安い奴は
保障期間まで持てばOK!!的なノリなので
その場しのぎ以外はオススメしていないんですよ。
優良部品を多数交換したリビルト品は
必然的に高価になるのは当然ですね。
簡単に外れる所に付いていれば
良いですが
今回のように外しにくい場所にある場合
そのへんも考慮しないといけませんね。
自己洗浄機能までは標準装備されいませんよ。
もうすぐ9月が終わろうとしているのに
日中は30度近くて、かなり暑い。
事務所のクーラーを入れようか?
迷うところですね。
昔からお世話になるお客様の車検整備です。
14万キロ走行した アリオン ZZT240
特に異常は無く、快調なんですが
走行距離を考えると
やはり部品の劣化、交換がありました。
エンジンの補機類を駆動させているベルトの
オートテンショナー
これも消耗品で10万キロを過ぎてくると
ベルトに掛ける張力が落ちてきて
ベルト音鳴り やプーリーのガタ などが出てきますね。
排気ガスの数値を見ると
COはコレぐらいですが
HCの数値(111ppm)が高いですね。
(正常であればほぼ0になります。)
(HCが多いというのは、簡単に言うと燃料が燃えなくてロスしていますよ~のサインです。)
そこで
スパークプラグの交換
スロットルボディーのカーボン除去
インテークバルブ洗浄のWAKO’S RECS
ECUの学習値再設定
これらの作業で
HCの数値も正常に戻り ました。
排気ガスがクリーンになり
燃費も向上するはずです。
あとは
冷却水やオイル類
フィルターやブレーキ
ATFも交換して
作業完了。
走行距離が増えれば
気が付かない内に
部品が消耗しているんですよ。
今の車は 賢い ので
数値を補正しながら走らせていますが
さすがに自己洗浄能力までは
標準装備されていませんので
ぜひ定期点検をオススメしますね。
ATFも劣化しますので。 定期的に交換を。
大阪 八尾市から
平成2年式 フェアレディZ Z32 8万キロ
のATF交換。
7万キロ時に
中古ATに載せ替えた が (4万キロ走行物)
ATFの状態が未確認の為
予防整備目的で交換を依頼されました。
普通のAT載せ替えであれば
ドレンアウトからATF補充ぐらいは
していると思いますが、
圧送式交換まではしていないと思います。
ATFのチェックと試運転。
交換可能と判断しましたので
アイシン AFWプラス 9ℓ
で交換しますね。
少し交換量が足りないようなので
ミナト自動車 『コレならあと6ℓでかなりキレイになりますが・・・。』
オーナー様 『ぜひ追加してくれ~!』
と快くOKを頂きました。
6ℓで再交換しますね。
ATFクーラーを
専用洗浄剤でクリーニング。
ATFレベル調整と再度試運転。
入庫時には気になった
2速から3速への弱いショック も消えて
スムーズになりました。
すこし様子を見てから
ハイグレードATFへの交換も
検討していただけるようで
その時は ぜひご相談くださいね。
ATF交換をすると 壊れる!!
ATFなんて無交換でダメなの? と思われる方や
交換はしたいが なんとなく不安だ!と思われる方 は
ぜひぜひ ミナト自動車にご相談ください。
メールでもOKですよ~。
定期的に交換していれば。 トルコン太郎とハイパーS。
徳島県からお越しの
レガシー BP9 5万キロ走行
3万キロ時に
循環式(上抜き)でATFを交換済でした。
早くに予約を頂いていたのですが
9月は予定していた車検や板金塗装などが多く
なかなかリフトと代車の空きが無く て
なんとかお客様に予定を合わして貰いました。
ご迷惑をお掛けしてすいません。
ATFのチェックをすると
やや黒ずんでいますが
赤みも有りキレイな状態です。
これならアイシン AFWプラスで洗浄工程せず
いきなりハイパフォーマンスATFの
『WAKO’S ハイパーSで交換しても大丈夫ですよ! 』
と提案させて頂きました。
お客様の了承が得られましたので
WAKO’S ハイパーS 10ℓ を使用して交換しますね。
定期的にATF交換していて
かつ 交換能力の高いトルコン太郎 を使えば
規定容量分でこんなにキレイに交換が出来るんですよ。
純正以上の性能をお求めの方や
高排気量、重量級車にお乗りの方は
WAKO’S ハイパーS
http://www.wako-chemical.co.jp/products/pdf/1206P1516ol.pdf
ニューテック NUTEC ZZ51改
http://nutec.jp/lineup/atf/zz51-zz52.html
などハイパフォーマンスATFを
ぜひご検討ください。