千葉県からATF交換。 クラウン200系 NUTEC ZZ51改。
関西近郊だけではなく
九州、四国、中部地方や
北陸、信州方面からもご来店頂き
ATF交換&整備をさせて頂いてます。
今回は過去最長距離でのご来店です。
千葉県船橋市からお越し頂いた
クラウン ロイヤル GRS202 12万キロ走行。
大阪市内(キタ、ミナミとアベノハルカス)の観光と
一緒に愛車クラウンのATF交換依頼です。
ゼロクラウン以降のATFは
交換自体が難しいのですが
ミナト自動車では『 ATF完全圧送式交換&日帰り整備 』で行っているんですよ~。
http://minato-motors.com/blog/blog-entry-243.html 過去の事例その1
今回はハイパフォーマンスATF
NUTEC ZZ51改 で交換するのですが
12万キロ無交換なので
まずはアイシン AFWプラスで前洗浄しますね。
9L交換後でコレぐらいの汚れ具合で
8割ぐらいはキレイになったと思います。
最新型高性能ATFチェンジャー 『トルコン太郎』
ATF無交換暦が長い車両でも
事前テストで問題なければ、ATF交換は可能です。
注意 事前テストでNGの場合は交換不可。
NUTEC ZZ51改に入れ替えて
再度、圧送式交換を行いますね。
2回に分けて交換する2段階洗浄は
経済的で洗浄効果の高い交換方法なんですよ~。
交換しにくいクラウン200系ATでも
完全に入れ替わりキレイになったのが良く分かりますね。
最初に排出された旧油と比べれば、一目瞭然です。
ドレンアウト式の交換では
ほとんど交換出来ないので注意してくださいね~。
交換しにくいもう一つの理由がフルードレベル調整。
ミナト自動車では
スキャンツールでモニタリングしながら
規定油温でバッチリ調整。
失敗すると時間とフルードを
大幅にロスしますので慎重に。
最後にWAKO’S RECS レックス
を施工して完了です。
合計施工時間は約6時間。
朝一来店であれば
日帰りATF交換も十分可能です。
通常のATF交換より時間は掛かりますので
大阪観光ついでに是非ご利用ください。
目の前のJR百舌鳥駅から30分で市内中心に行けますよ~。
オーナー様からのレビューを頂きました。 原文のまま記載します。
先日23日にATF交換とRECS施工でお世話になった○○と申します。
その節は大変お世話になりました。
帰りの走行では交換前と比べてアクセルをあまり踏まない加速でも伸びやかに加速し、グッと踏み込んだ加速ではテールの下げが大きくなったようなダイレクトな加速感が味わえるようになりました。
シフトチェンジ時のフィールもシフトショックが減ったように感じます。
燃費のほうは現在、街乗りオンリーでは交換前と比べて1km/L位の改善となっています。
ATF交換とRECSを同時に施工したのでどちらの効果か、はたまた両方の効果か素人の私にはわからないのがアレですが、やって正解だったと思います。
スロットルバルブボディの洗浄をアドバイスいただきましたので、自分で見てみたところ、バルブのフラップ面(部品の名称知らないのでアレですが)の表側までは汚れていない状態でした。フラップを動かすと裏側及びその周りは少々のスス汚れが付着していましたので除去した、というような感じです。
ネットで自分の車の施工状態がいつでも参照できるのは良いですね。当日も丁寧な説明を頂きありがとうございました。
距離が距離ですのでなかなか整備をお願いしづらいのですが、また何かありましたらお願いいたします。
今回はどうもありがとうございました。