WAKO’S RECS レックス 導入検討中 第2弾
噂のWAKO’S RECS の
効果を数値化出来ないか?
模索中です。
(あくまでも軽いノリでしてるのでサラッと流してくださいね。)
資料によると
スロットルボディ以降から
燃焼室までを洗浄するみたいですね。
たぶんインテークマニホールドと
インテークバルブ中心の洗浄に
効果があるんだと解釈しました。
となると前回の排気ガステストよりも
バキューム圧などの
吸気効率値を
測定していきたいと思います。
テストカーは
ACM21 イプサム 12万キロ
スパークプラグ、エアエレメント
ISCVなどはすでに整備済み。
車両診断機でデータ取りと
バキューム圧を測定してから
RECSを開始。
スロットルボディ以降の
バキューム配管に接続して
点滴のように
少しずつ注入していきます。
15分ぐらいで規定量を
使い切りました。
レーシングでマフラー内に
残っている液を排出!!
視覚的に
もの凄い汚れを落として
排出されてるような気がしますが。
まぁただ単に残留液が出てきているだけだと。
シリンダーに洗浄液をぶち込んでいるんですから。
『煙の量=汚れが落ちた量』ではないですよね。
肝心の結果ですが以下のようになりました。
RECS前
RECS後
車両診断機で
ECUのデータを見てみると
アクセル全閉で回転数は
やや下がっているのに
吸入空気量は僅かですが上がっています。
空気の吸入効率が改善したのでしょうか?
RECS前
RECS後
インテークのバキューム圧も
アナログテスターの針を見ると
こちらも圧が上がる結果に。
まだ数台でしかテストしていませんが
吸気効率が上がっている??ように思います
が
燃費やパワーが改善したかどうかは
この方法では判定しにくい
ですが
変化はあったという事で
また次回に持ち越しですね。
施工前よりある程度走行した後の方が
もっと差が広がるんではないでしょうかね。
でもこれはスパークプラグやエアエレメント
エンジンオイルなどを定期的に交換しているのが
前提ですよ。
それより ATF (アイシンAWF+)を交換する。
予算が許すなら 高性能ATF ( NUTEC ZZ51改 or WAKO’S ハイパーS)
で交換するほうが確実に良いと思うんですけどね。
『伝達効率が上がるのが体感できますから』と
宣伝しておきますね。
ATF交換などお気軽にお問合せ下さい。