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WAKO’S RECS レックス 導入検討中 第2弾

噂のWAKO’S RECS 
効果を数値化出来ないか?
模索中です。
(あくまでも軽いノリでしてるのでサラッと流してくださいね。)
資料によると
スロットルボディ以降から
燃焼室までを洗浄するみたいですね。
たぶんインテークマニホールドと
インテークバルブ中心の洗浄に
効果があるんだと解釈しました。
となると前回の排気ガステストよりも
バキューム圧などの
吸気効率値
測定していきたいと思います。
s-CIMG6709.jpg
テストカーは
ACM21 イプサム 12万キロ
スパークプラグ、エアエレメント
ISCVなどはすでに整備済み
車両診断機でデータ取り
バキューム圧を測定してから
RECSを開始。
s-CIMG6711.jpg
s-CIMG6713.jpg
スロットルボディ以降の
バキューム配管に接続して
点滴のように
少しずつ注入していきます。
15分ぐらいで規定量を
使い切りました。
s-CIMG6717.jpg
レーシングでマフラー内に
残っている液を排出!!
視覚的に
もの凄い汚れを落として
排出されてるような気がしますが。
まぁただ単に残留液が出てきているだけだと。
シリンダーに洗浄液をぶち込んでいるんですから。
『煙の量=汚れが落ちた量』ではないですよね。
肝心の結果ですが以下のようになりました。
RECS前
s-CIMG6703_20120502105040.jpg
RECS後
s-CIMG6722_20120502105040.jpg
車両診断機で
ECUのデータを見てみると
アクセル全閉で回転数は
やや下がっているのに
吸入空気量は僅かですが上がっています。
空気の吸入効率が改善したのでしょうか?
RECS前
s-CIMG6708.jpg
RECS後
s-CIMG6724.jpg
インテークのバキューム圧
アナログテスターの針を見ると
こちらも圧が上がる結果に。
まだ数台でしかテストしていませんが
吸気効率が上がっている??ように思います   

燃費やパワーが改善したかどうかは
この方法では判定しにくい
ですが
変化はあったという事で
また次回に持ち越しですね。
施工前よりある程度走行した後の方が
もっと差が広がるんではないでしょうかね。
でもこれはスパークプラグやエアエレメント
エンジンオイルなどを定期的に交換しているのが
前提ですよ。
それより ATF (アイシンAWF+)を交換する。
予算が許すなら 高性能ATF ( NUTEC ZZ51改  or  WAKO’S ハイパーS
で交換するほうが確実に良いと思うんですけどね。
『伝達効率が上がるのが体感できますから』
宣伝しておきますね。
ATF交換などお気軽にお問合せ下さい。

2012年5月2日

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