HIRO2525 のすべての投稿

WAKO’S RECS レックス 導入検討中。

最近なにかと話題の
WAKO’S RECS (レックス)
インテークバルブ
及び燃焼室を
洗浄リフレッシュするそうです。
その洗浄効果
他のブログ等にお任せして
こちらでは目に見える形で
評価できないかなぁ?
町工場レベルで実験中です。
s-CIMG6615.jpg
60系 BOXY 後期モデル 
直噴エンジンの方が
効果が出やすいとのことで
試してみました。
暖機後CO、HC測定器で
排気ガスの状態をチェック。
CO、HCともに
ほぼ0の数値。

(燃焼状態が良ければ当然の数値ですね。)
(もう少しHCなどが高めだとサンプル車としてはオモシロかったのですが。)
s-CIMG6616.jpg
スロットルボディー以降の
バキューム配管で
比較的簡単な場所にある
ブローバイガスの穴を使用してみました。
アイドリング状態で
だいたい30分ぐらい
点滴のように規定量を注入。
s-CIMG6617.jpg
最後の仕上げ
空ぶかしでのモクモク白煙  
(画像が無くてスミマセン あまりこの白煙は重要じゃないと思うんですけどね。)
(白煙モクモク=汚れが落ちたではないと思うですけど。洗浄液がイッキに出てきただけですし。)
診断機のデータストリームで
ビフォーアフターの変化
数値上で分かればと
比較してみました。
実施前 
s-CIMG6608.jpg
実施後 
s-CIMG6618.jpg
実施前 
s-CIMG6609.jpg
実施後 
s-CIMG6619.jpg
結果はほぼ変化無し  残念。
(あくまでも診断機で拾えるデータ上の事ですから。)
(全否定ではないですよ~。)
インテークバルブのカーボンが
キレイになるとの話だったので
気持ち程度インテークマニホールド圧が
1kpa上がったぐらい・・・・? かな。
もちろん最後に試運転をしてみましたが
正直、自分の車ではないので
短距離の運転じゃ違いが分かりませんでした。 スイマセン。
また違う車でイロイロ試してみたいと思います。

車両点検は定期的に。  

s-R0011597.jpg
すっかり春ですね。
昼の日差しは暖かく
作業しやすい季節。
そうこう言っている間に
今度は暑くなってくるんでしょうけど。
s-R0011612.jpg
E25 キャラバン の車検整備
s-CIMG6661.jpg
ベルト交換の為
オートテンショナーを動かすと
どうも引っ掛かりが有りました。
何とかベルトを外し
覗き込むと様子が変です。
s-CIMG6666.jpg
オートテンショナーのスプリングが
金属疲労で壊れています。
取付部分の穴も破壊寸前。
(常に振動を吸収する為に動いていますからね。)
距離は9万キロで
営業車にしては少な目
壊れるにしては少し早いかなぁ。
s-CIMG6668.jpg
プーリーベアリングも
カラカラと音が鳴っているので
こちらも交換ですね。
あと1か月入庫が遅かったら
ベルトが外れて
走行不能になっていたかも?
距離を走る営業車などは
6か月点検をやった方が
絶対良いんですけどね。

お値段以上のハイパーS  違いの分かる方のみオススメ!

基本的に自動車修理業は
現状回復修復復元など
新車品質に近づけるのが主な仕事で
ボディコーティング
エアロカスタマイズ
チューニングアップなどの
新車以上の性能アップ
少し専門外に感じます。  (個人的な主観ですが。)
今日は当店で取り扱っている
数少ない『新車以上』商品のご紹介です。
ATF交換依頼の電話問診で
現在5万キロ走行
すでに2回ほどATFを交換済み
① 大型カー用品店で飛燕ATF (上抜き) 
   評価は良好。
② ディーラーで純正ATF   (上抜き?orオイルパンドレンアウト?)  
   評価は??。のちにWAKO’S AT-Pを投入して改善。
そこで今回はWAKO’S ATF ハイパーS
トルコン太郎で交換しました。
s-CIMG6625.jpg
試運転、油量などの事前点検を
してからセットアップ
s-CIMG6642.jpg
10ℓの交換予定でまずは5ℓから行います。
s-CIMG6629.jpg
右端の排油モニターで回収したATF確認。
距離と交換歴のわりには
結構汚れていますね。
以前の交換方法が圧送式ではなく
上抜き(循環式)だからでしょうか?
5ℓチェンジした後のクリーナーモニター 
メッシュフィルターの縦縞が見えませんね。
s-CIMG6634.jpg
20分クリーニングモードでフラッシング
そして残りの5ℓを交換しますね。
s-CIMG6639.jpg
上抜きとはいえ
2回交換されてあるので
10ℓでほぼ入れ替わりました。 いい感じです。
10万キロ以上の無交換の場合は
総容量の1.5~2倍を目安に
オススメしているんですよ。
s-CIMG6643.jpg
オイルクーラーの専用液で噴射洗浄し
残るは油量調整ですが
MPVユーザーさん気を付けてくださいね。
s-CIMG6653.jpg
冷間時(20℃)で下のVカットマーク
その後、温間時(65℃)で上のVカットマークの間です。
この65℃はエンジン水温ではなく
ATF油温ですので車両診断機で確認します。
s-CIMG6647z.jpg
s-CIMG6649z.jpg
油量調整に手間取っていると
すぐに90℃近くに上昇するので
その場合は再度冷めるまで
待たないといけません。   
多くても少なくてもダメなので
正確に測りましょう。
作業完了し引き渡しをした後
オーナー様からお電話を頂きました。 
(ありがとうございます。なかなか感想を聞ける機会がないので助かります。)
WAKO’S ATF ハイパーSを入れて
かなりフィーリングが向上したようです。
私も交換前後で試運転しましたが
変速時のタイムラグがなくなり
スパッとシフトチェンジするのが分かりましたよ。
通常は切り替わり時の
惰性で動く部分
感じられるのですが
それが無くなりましたね。  (文章で説明は難しい!伝わるかなぁ?)
違いのわかる方にはオススメですよ。
比較的低走行のお車には
新車以上のフィーリングが得られるかもしれませんね。

自転車通勤が気持ちいい季節ですね。

自宅から
通勤ロードにある
がすこし開花していたのですが
昨日の強風で飛ばされ
散っていないかなと心配しました。
s-grege.jpg
無事のようでしたね!!
五分咲きってところでしょうか。
しばらくは楽しめそうですね。
s-dvdsr.jpg
今日は天気が良いので
しばらく出来なかった
座席シートを洗浄してみました。
s-gbnghgg.jpg
ケルヒャーのシート洗浄ノズル(改)
で洗浄ススギをしながら
汚水を吸い取っていきます。
s-thyeyheik.jpg
s-bfytry.jpg
洗剤を全体にふりかけ
ケルヒャー高温スチーム
汚れを浮かせる。
それからバキューム洗浄開始。
s-rthrhjr.jpg
ノズル先端部分が透明なので
汚れ具合ススギ残し
を確認しながら作業が出来ます。
今回は汚れが酷いので
シートを外しましたが
普段はシートを外さずに出来るんですよ!!
太陽が出ている暖かい日なら
2時間ぐらいで乾燥します。
吸い取った汚水
写真に残しませんでしたが
イメージ的にはこんな感じ。
s-georgia-emerald.jpg