真冬ですがエアコン点検!!
前回のブログで車検整備した
テリオスキッドの続きです。
以前から
エアコンの効きが
イマイチという事で
真冬ですがエアコン点検をしてみました。
まずは配管や各機関の漏れを
エアコンガス リークテスター(デンゲン製)
漏れている個所があるとデカい音でブザーが鳴ります。
ハッキリ漏れている個所は無さそうなので
エアコンガス回収機(デンゲン製)
で残量を測りながら回収します。 (コレ重要ですよ。)
回収ボンベを
デジタルスケールに乗せ
スタート。
低圧配管から抜き取るので
低圧ゲージが0になるまで
自動回収。
残量エアコンガスは約300g
この車両の規定量は400g±30g
もともと全体量が少ないので
四分の一も無いと
冷えは悪いでしょうね。
真空引きして
コンプレッサーオイルと
次回点検用に蛍光剤をサービスで入れておきました。
丁度200g缶×2本を
再充填して
圧力テストと
漏れ点検。
外気温が低すぎるので
ゲージ圧のみでは良否判定しにくい。
暖かくなるまで
すこし様子を見てもらう事にしました。
エアコンガスの継ぎ足しは
よほど熟練者でないと
入れすぎになり
逆に冷えなくなります。
エアコンガスは重量管理でおススメします。
出来ていないとガス量以外に原因がある場合
故障探究出来ないですよ。