めざせ30万キロ。 ハイエース ガソリン100系。 現在リフレッシュ中です。
リフレッシュ中のハイエース バン100系。
H13年式 RZH112V 21万キロ走行
30万キロを目指して、予防整備で入庫しています。
過去に何度もこのブログに登場しているので、
ご存知の方は多いのでは?
今回はラジエター/ウォーターポンプなどの
クーリング関係のメンテナンス。
ご存知のようにハイエース100系のエンジンルームは狭く、
エンジンのメンテナンス性は悪いです。
キャブオーバー車は構造上、仕方がないですね。
今回ラジエターを外すので、
エンジンフロント部分が大きく開きます。
そこで単品交換では作業しづらい部分も
イロイロ同時に交換する予定です。
運転席のシートとフロアパネルも外し、
開口部を大きくとります。
ラジエターのフェラーパイプが割れていますね~。
ラジエターを外してアッパーホースの取付口を確認すると、
樹脂製のタンクが熱劣化していますね。
新車から15年 20万キロ。
よく持った方でしょう。 ご苦労様でした。
この際、交換した方が良いホース類や
サーモスタット・ガスケットなども交換します。
それとオイル漏れはありませんが
Frクランクオイルシールも交換。
ここまでバラセば部品代 数百円と
僅かな工賃で交換できますよ~。
18年以上前に購入した
クランクプーリー ボルトを外すためだけの工具。
それ以外の使い道は全くないので、
使用頻度は非常に少ないです。
クランクプーリーを固定するボルト。
ネジ首部分がクビレているため、
インパクトレンチでも緩まない場合が多いんですね。
使用頻度は少ないのですが、
コレが無いと作業が出来ない工具は
整備をしていると結構有るんです~。
そして工具地獄にはまり、増え続けていきます。
このハイエースのエンジン設計は古いため、
いろんな部品を増設・増設しながら生産されていたのでしょうか。
一部の補機類は増改築を繰り返した住宅のように、
無理やり取付されています。
だからトヨタにしては、整備性が悪いのね。
今日はとりあえずココまで分解して、
注文した部品を待ちましょうか。
明日にはほとんどの部品が到着するでしょう。
それと今後の走行も考えると
オルタネーターも交換する事になりました~。
(作業していると、コレは交換していた方がイイのではと。)
(ついでに交換すれば工賃はかなり安くなりますしね~。)
次回ブログに続く。
予定だったのですが・・・。
作業がスムーズに進み、
ブログ用の撮影を忘れたので今回のブログはココまで。
ウォーターポンプ・ホース関係
リビルトオルタネーター・ベルト一式
ファンカップリングASSYなども追加交換しました。
本日もミナト自動車ブログ 日々是好日に
お越し頂きありがとうございます。
30万キロ走行予定のハイエース 100系。
圧縮が落ちるまでは、乗れそうですね。
(落ちればパーシャルエンジン乗せ換えか?)
大阪の市街地半分・高速道路半分の使用状況では、
それ相応のメンテナンスは必要です。
整備計画を立てて
ある程度まとまった予算を掛けながら、
関連部品を集中的に交換する方が
費用的には楽になるんですよ~。
それではHappy Car Life!!