インテリなオルタネーター でも耐久性は? ・・・たまたまですかね。
またまた暑くなってきましたね。
工場内は35℃以上を記録しています。
少し経つとまた涼しくなり
繰り返すと秋へ移行するんでしょうね。
久しぶりの整備ネタ。
新車から4年目のスズキ エブリィ
6万キロでバッテリーが上がり。
とりあえずバッテリーを交換して
車両診断機を接続し
発電状態を調べてみると
ジェネレーター制御デューティ100% (MAXで仕事して)
ACオン ヘッドライト点灯で12.4V。
オルタネーターの発電不良なんですが
どうやら装着されているのは
従来のオルタネーターではなく
発電量をECUで制御している新しいタイプです。
エンジン負荷が掛かる時や
発電を必要としない時には
発電量を制御しています。
燃費に貢献するんでしょうね。
ACやライトをオフにすると
消費電力が下がり発電量が足りるのですが。
それにしてもオルタがダメになるのが
早すぎますよね。
ネットでもネガティブな書き込みが多いね
このタイプのオルタは。
交換後は
発電量も戻り
納車完了です。
燃費を稼ぐ為でしょうか?
いままで常時発電していたのを制御して
部分的に発電しているんですね。
その分無発電時の電力供給を
バッテリーで補うので
運転環境(ビジネス使用でアイドリングが長いなど)によっては
バッテリーの容量アップをした方が良いかもしれませんね。
新型ヴィッツのアイドリングストップ車は
バッテリーが2個あるみたいです。
ちかじか新車が入庫予定なので
じっくり観察してみたいと思います。