AUTEL社 DS708 並行輸入品 スキャンツール サブ機で導入。
2週間前に注文していた商品が届きました。
AUTEL社製 MaxiDAS DS708
英語バージョン (並行輸入品)
自動車整備汎用スキャンツールです。
弊社のメインスキャンツール
『G-SCAN』 インターサポート社製
のサブ機を探していたんです。
今年7月にあった
東京ビックサイトでの展示会での視察や
ネットでの情報収集などで検討してきたんですよね~。
調べるほど
国産車メインの弊社で
G-SCAN以上の汎用機は
無いような気がしてきて
海外製品ですが
コスト、性能的に評判の良い
AUTEL DS708を選んでみました。
もともと工具の個人輸入はしていたのですが
初期のセットアップや輸入手続き作業などと
金額的なものも考慮して並行輸入されている
業者さんから購入したんです。
(業者さんのブログを見て、印象が良かったのが決め手かな~。)
(値段もそんなに変わらなかったしね。)
(ブログの記事通り、親切に対応して頂きました。)
正規販売品も検討したのですが
以前まであった無料アップデート代が
つい最近有料に変更されたそうです。
(購入時から1年間は今まで通り、無料らしい)
しかもその料金が年間500ドル (約5万円)
ア・リ・エ・ナ・イ・・・。
正規と並行の価格差を考えれば
バージョンアップは最初の1年間のみにして
3~4年使用して売却し
また並行輸入した方がはるかに安くつく気がしたんですね~。
途中で壊れても半額以下で買えてるので
また買ってもまだ正規品より安いですし。
並行品はアップデート出来ない!!使用不可になる!など噂も聞きましたが
そもそもサブ機格安並行品だからアップデートに期待してないしね。
(業者さん曰く、『フツーにアップデート出来ますけど・・・』との事)
もともとバージョンアップをしても
国産車はほとんど放置状態らしい。
使用頻度もG-SCANのサブ機の予定なので
十分かな?と購入決断しましたよっと。
ちなみに最新バージョンで入庫され
並行品でも1年間はアップデート無料で出来ると聞いてます。
デフォルト4GBのSDカードを 8GBにしてくれたのはGoodですね~。 助かります。
英語バージョンを選んだので
当然表記はすべて英語です。 (ワタシ、英語フトクイデス。)
ですが普段からスキャンツールを使いこなしていれば
特に支障は無いような感じかな。
どうしても分からない英語は
グーグル先生に聞けば教えてくれますしね。
性能、お値段ともに
国産機最高峰のG-SCANでも
入り込めないアクティブテストやデータモニタ。
このあたりに期待しているので
当分の間はいろいろ入庫する車に
繋いでいきましょうかね。
グラフ機能なども
いずれ活躍してくれるのでしょうか?
こちらも期待してみましょう。
すべてサポートして欲しい方は正規品で良いかと思います。 高いけど・・・。
ですがこれからの自動車整備分野で
スキャンツール無しは非常に困難になると思います。
かと言って入庫する全メーカーの
純正機を揃えるのも現実的では無い状態。
それなら使えるメイン機にお金をかけて
サブ機は安くて、機能を補える機種を
複数所有するのがベストかと。
トヨタ GTS や ニッサン コンサルト3
マツダ、ホンダなどのグローバル純正機も
格安で並行輸入できますしね。
(ただPC機の場合、走行中の操作では使いにくいですよね。 )
当分はこの2台併用でいきましょうか。