リフレッシュプラン レガシィ BG9 その3 完結編
前回、前々回ブログの続きです。
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スバル レガシィツーリングワゴン BG9
H10 19万キロ走行。
冷却ラインの点検ですね。
ラジエターなどは以前に整備されているようなので
それ以外の部分を見てみます。
ヒーターホースが劣化していますね。
ホースを指で摘むと
パリパリっとホースから音が聞こえます。
ゴムが硬化し割れる時の音で
年式も考慮し交換する事に。
ヒーターホース以外にも
細かいホースを数本交換し
ラジエターリフレッシャー でLLC冷却水交換。
内部にある古いLLCを回収し
高密度Wフィルターでろ過します。
再生ろ過されたLLCを圧送し
内部で循環させるんですね。
同時にパルスエアも送り込み
汚れを浮かせてまた回収。
エンジンを掛けながら
20分ぐらいの作業時間。
この循環型冷却ライン洗浄システムは
ドランアウト式の交換とは全く違う交換方法なんですよ~。
LLC再生剤を投入し
失われた消泡剤、防錆剤を補強します。
冷却ラインに残された空気を
すべて排出するエア抜き作業。
(車種によっては非常に抜けにくいタイプもありますね。)
ラジエターリフレッシャーは
循環式洗浄工程の中にエア作業も
兼ねているので便利です。
青矢印の回収ホースに空気が無くなるまで行いますね。
エンジン吸気系の洗浄作業
WAKO’S RECS レックス
主に吸気バルブ周辺と
燃焼室のカーボン除去が目的です。
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溶剤を点滴のようにエンジンに吸わせて
施工するんですよ~。
金額も安価なので定期的な施工をオススメします。
燃料フィルターも交換と
ホイールアライメントも調整し
試運転をしてリフレッシュプラン完了ですね。
過去の整備記録と
これからの使用状況などを考えながら
整備プランを立ててみました。
まだまだ乗りたいが走行距離が多い車両。
中古車購入で整備履歴が分からない車両。
そのような場面でミナト自動車の
リフレッシュプランはオススメですよ~。
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ぜひご利用くださいね。