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ATF交換  4トントラックもオートマチック!! 

乗用車のAT比率は9割以上だそうです。
トラックなどの貨物車にもATが有り
今回は車検と同時にATFも交換しました。
まずは試運転で変速ショックの有無と暖機して
現状のATFチェック
s-RIMG0711.jpg
コンタミチェックも同時に確認してから
ATFチェンジャーを圧送式で接続。
s-RIMG0810.jpg
この車両は新車から定期交換しているので
初回から12L投入し様子を見てみます。
それではスタート!
まずチェンジャーが自動で排出し
2L抜いた時に
遅れて新油が投入されます。(交換効率を上げる為)
廃油では中のフィルターが見えないです。
s-RIMG0736.jpg
s-RIMG0739.jpg
右が廃油モニター(排出されたオイル)
左が新油モニター(新しいオイル)
12Lの排出が先に終わり
少し遅れて12L注入し終えると
クリーニングモードに切り替わります。
s-RIMG0745.jpg
真ん中のクリーニングモニターにオイルが回り
中のフィルターで浮遊物をろ過します。
(40分ぐらいろ過)
うっすら中のフィルターが透けて見えるますね。
もう少し交換したほうが
良さそうなので追加で6L交換。
s-RIMG0773.jpg
するとほぼ新油と入れ替わり
上の画像が交換後のオイル
下が新品のオイルです。
s-RIMG0788.jpg
s-RIMG0789.jpg
さらにクリーニングモードで濾過し
ATFクーラーを専用クリーナーで洗浄。(またの機会に紹介しますね。)
ファンの付いたATFクーラー  
s-RIMG0715.jpg
試運転後に油量をチェックして完了。
乗用車でもトラックでも全工程で約2時間かかりますので
当店では完全予約制にしています。
(その間無料で代車を貸し出すのでお許しを。)
この工程で初めて過走行車(10万キロ以上)でも
交換できます。
30分ぐらいのレベルゲージから
上抜き方式では恐らく50%の交換率で
非常にATFの無駄使いです。
金額はホームページに記載していますので
参考に。
次の機会では乗用車を
ご紹介したいと思います。
このたびは 大阪 堺市 ミナト自動車のブログに
お越し頂きありがとうございます。

2011年6月28日

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