定期点検とエアコン点検。 NUTEC NC-200 AC添加剤
いつもご利用頂いているお客様から
12ヶ月点検とエアコン点検等の整備依頼です。
前回の車検整備記録などを参考に
各機関をチェックしていきます。
スパークプラグ点検やブレーキ調整など
順番に点検していきますね。
バッテリーも交換後に
充電状態やオルタネーターチェックも必要ですね。
エアコン作動時や急な減速からの停車時に
アイドリングが乱れるとの指摘を頂きましたので
回転数を制御するISCV(アイドル・スピード・コントロール・バルブ)
の清掃を行いました。
まれに出る上記の症状。
バルブのカーボンを清掃し
排気ガスの状態と空燃費制御に必要な
O2センサーの動き(感度)も調べてみました。
特に問題はなさそうなので、しばらく様子を見てもらう事になりました。
エアコンの効きが弱いかも?と相談されたのですが
MAXクール 窓全開 日陰の30度で
噴出し口の温度が12度。 (エンジン回転数 2000回転時)
アイドリング状態でも15度。
通常の走行では
窓を閉めて、内気循環で使用するので
10度ぐらいになるでしょう。
マニホールドゲージでの低圧、高圧の数値と針の動きも問題なしでした。
そこで今回はエアコンガスの全量回収&リフレッシュを止めて
NUTEC NC-200 コンプブースト AC添加剤
の注入に変更。
エステル系100%化学合成油に特殊添加剤を配合。
気密性と潤滑性能を大幅に向上させ、冷却効果をアップ。
冷媒ガスが大幅に少ない。
ほとんど冷えない。
などエアコンシステム自体に問題がある場合は
AC添加剤を注入しても効果無し。
エアコン基本点検をしてから、判断しないと意味ないですよ~。
夏場はエアコン多用とバッテリーの負担大で
お車に負荷が掛かりやすいです。
故障する前に定期点検をオススメしますね~。