車検時の点検整備。 違いが出るよう模索中。
ブログの更新が遅れ気味です。
車検整備が多く て
板金塗装、中古車販売などが重なり
ブログの書き込む時間が無い状態ですね。
車検の事で少しお話が。
車検など、どこでやっても一緒だと
大半の方が思われているでしょう。
たしかに車検の期限更新だけならどこでも同じ。
早いか?安いか? ぐらいの違いでしょう。
ですが
それと同時に行う車両整備は少し違うように思えます。
今回初入庫のH16年式 ラウム。
24ヶ月点検での
リアドラムブレーキ分解点検。
ブレーキライニング残量やガタ損傷
オイル漏れなどを見るだけではなく、
ブレーキダストの多さ、
ブレーキ調整のラッチの数で
前回車検時にはリアブレーキ調整を
していなかったんだろうなぁ~と。
フロントブレーキパッド残量から推測すると
リアブレーキの効きが甘く
Frブレーキに負担が掛かり
残量も距離の割りには減っていました。
2年2万キロでこのダスト量は多すぎかな~。
ブレーキオイル交換も
キレイになるまで入れ替え。
(タンク内の部屋が複数あるので、なかなか入れ替えにくいですね。)
エンジン冷却水(LLC)も
ラジエーターリフレッシャーの
パルスエアと脈動圧送。
2種類の高性能フィルターで
循環洗浄&再生しています。
ドレンアウト式では
全部が入れ替わらないし
経路の洗浄も出来ないですよね。
バッテリーチェックは
アーガス社 最新式バッテリーアナライザーが
劣化具合、寿命
発電状態、始動能力
を数値化しプリントアウト。
点検記録簿に添付しているんですよ。
納車時には
これらの点検結果を
一般の方でも分かりやすいように
カミクダイテ 説明&アドバイスしています。
(専門用語だらけで言われても解らないですよね~。)
定期的な更新を心掛けますので
これからもよろしくお願いします。