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事故証言と処理  した?してない。 自己防衛の策

保険事故
100対0は良いのですが
過失が少しでもあると
両者が過失割合の合意しないと
保険金が支払われません
イコール
実費で前払い以外は
修理を開始できません。  車両保険対応は除く
お客様Aさん 緑色
2車線対向の比較的交通量の多い道路
左車線を直進走行
そして100m前方の信号付交差点で
右車線右折待ちの軽自動車 茶色
一方
対向車線では右車線を走行し
交差点をそのまま直進するつもりの軽トラック  青色
すると軽自動車が対向から軽トラが来るのに
目の前で右折開始
慌てた軽トラ すぐさま
右にハンドルを切り 衝突回避!!
そこへ
Aさんは交差点近づくが
以前左車線で走行
交差点付近で
対向車(軽トラ)が
いきなり右折飛び出してきて
Aさん 左にハンドルを切り
側道の壁に激突 車両停止。

軽トラおっちゃん(オッッチャン)
     ごめん大丈夫かぁ!!
A うわぁ あぶなかった。
事故原因の軽自動車(オバハン) に
オッチャンが歩み寄り 抗議すると
オッチャンに向かって
       アンタ!右のウインカー出してたやん。
オッチャン  俺まっすぐ行くのになんでウインカー出すねん。
       アンタの見間違えやろ。
オバハン   いや出してた  見たもん。
       
 出してた・・ 
       
       イヤ出してない・・・
この言い争いのまま警察の事故調書
事故状況と過失協議で2ヶ月 
以前平行線のまま
三者の保険会社で話し合い
どう考えてもオバハンが原因なのに
だれも車同士接触していない状況
Aさんだけフロント大破
オバハン側保険会社    軽トラの無理な右折でAさんが事故
             うちは関係ない。 当たってないし。
と言い出す始末。
結果は
再度現場で三者が集まり
保険会社立会いのもと
警察の事故調書。
そこで
オバハン    右折予定の私の車前方を直進して通りすぎた軽トラが
        その後 反対車線(Aさんの車線)に飛び出していった。
        だから私は関係ない。 (青い点線)
とむちゃくちゃな事を言い出し
一同全員    それは無いわぁ!! 
        辻褄合わないし、常識的にありえない。
オバハン側保険会社も
契約者が当初の証言を覆した為
庇いきれず
非を認め
過失決定。
Aさんは全額賠償されました。
もしも
オバハンが証言を一貫し続けていたら
過失割合等平行線のまま示談しない
状況が続きます。
Aさんは等級プロテクト付車両保険に加入していたので
過失等に関係なく、保険金が全額支払われる予定でしたけどね。
仮に自分の保険を使用してもプロテクトのお陰で等級も下がらず
保険料も上がらず  安心。
もしくは
ドライブレコーダーを付けておく事かな。
でも
まだ発展途上製品なのでコレって
おすすめ出来なるのがまだ無いし。
どこかにイイ商品ないかなぁ。

2011年6月13日

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