ソーラーパネル 太陽の光で補いました。
週末に車を使うかどうか
の頻度だと
ナビやセキュリティーなどを
イロイロ付けていると
暗電流(待機電力)などで消費され
バッテリーがあがってしまいます。
こまめに乗れば良いのですが
なかなかそうはいかない場合もありますよね。
当店のお客様で
上記のような使い方をされていて
バッテリーあがりを何とか出来ないか?とのご相談が。
屋根の無い青空駐車場に
保管されているとの事なので
ソーラーパネルで補うことを提案しました。
ダッシュボードに置いておくだけ。
配線などはなるべく隠れるように取り付けて
太陽の光でバッテリーに充電していきます。
発電量自体はそんなに大きくなく
微量な発電ですが
もともと少しずつ消費していく待機電力を
カバーすればOKなので
大きな発電量は要らないんですよ。
あくまでもエンジンに付いてある
正常なオルタネーター(発電機)
車載バッテリーがあっての話ですので
どちらかがすでにダメな場合は
先に修理が必要ですよ。
ちなみにこの車両のバッテリー&オルタネーターは
最新式のアーガス バッテリーアナライザーで診断。
充電状態(SOC)テスト
バッテリーの充電できる電気の量(100%)に対して、
どのくらい充電されているかを示します。
充電容量(BL)テスト
CCA値を測定することで、現時点で充電できる電気の量(充電容量)がわかり、
基準値と比較することで、バッテリーの寿命を算出します。
エンジン始動力(CH)テスト
始動用バッテリーの一番重要な能力である
どのくらいエンジンをかける力が残っているか?=クランキングヘルス(CH)を測定します。
ソーラーパネル自体は
あまり金額も高くないので
まぁこんな方法もアリかなと。