アリスト オイル漏れ。 交換ついでにISCV清掃も。
三月になりましたね。
年度末と言うことで
自動車業界は少しバタつく時期なんです。
特に車検や登録などが忙しくなり
軽自動車の車検などは
普段の何倍も混みますので
困ってしまいます。
H8年式 アリスト JZS175
ヘッドカバーガスケットからのオイル漏れ。
ディスビの根元からも漏れていますね。
ゴム製のガスケットが劣化し
密着が無くなって漏れています。
マシ締めしてもコノ場合あまり意味はないので
交換する事になりました。
周辺部品を取り除き
ヘッドカバーを開けますね。
オイル管理は良好で
ガスケットのみの交換でイケそうです。
外したついでに
スロットルボディ と ISCVの清掃。
(信号待ち時に震えたり、
始動時の掛かりが悪い場合はこの部品が原因かも)
専用の洗浄剤でキレイに
カーボンを除去していきます。
見た感じ表面に
少しカーボンが蓄積しているだけ
ように思われますが
数ミリの隙間で空気量(アイドリング)を調節しているので
コレでも十分蓄積している方なんですよ~。
スパークプラグも
この際交換した方が良いのですが
あまり距離を走らないそうなので
今回は点検のみにしました。