予防整備 噴射ポンプに出来る事。
気が付けば
梅雨明けですか。
これから2か月ほど
暑い時期がつづきますね。
熱中症にご注意を。
車検整備のキャンターです。
消耗品などを前回の交換歴から
計算して交換していくのですが
なるべく大きな故障ならないように
規定より早めのサイクルで
交換している部品もあるんですよ。
ディーゼルの新排気ガス規制で
燃料噴射ポンプがコモンレール化(超高圧噴射)
されるようになりました。
排気ガスのクリーン化には
必要なんですが
噴射ポンプが壊れると
かなり高額になるんです。
そのためには
良質の軽油をいれるのはもちろんですが
燃料フィルターもこまめに交換したほうが
良いんですよ。
新旧のフィルターを比べると
まめに交換していても
こんなに汚れていますね。
WAKO’S フューエルワンを
2本投入して燃料ラインのリフレッシュをしてみました。
燃料ポンプ関係にしてあげられる事は
これぐらいしかありませんが
廃車まで頑張ってほしいですね。