エコってなに? 燃費よければエコ認定。
物を大事に使うことが
美徳と思っていたのですが
自動車税制は正反対のようですね。
少し前から自動車税は一割増。
この5月から
車齢18年越え車の重量税は
減免処置無しで
1.5トン未満は7800円高くなりました。
エコのつもりで乗ってる訳ではないですが
旧車好きには厳しい社会ですね~。
(私の車も車齢19年で現役です。)
モノコックボディではなく
シャーシフレームのGS130 クラウンワゴン。
車検入庫です。
8万キロでのタイミングベルト交換で
10万キロ交換をメーカーは推奨していますが
なんせ19年前のゴムベルト。
念のために交換することになりました。
懐かしいトヨタ 1G型エンジン。
昔、何台このタイミングベルトを交換したんでしょうか?
最近は搭載車が無く、久しぶりにご対面。
プラグコードがレトロですね。
タイミングベルト
テンショナープーリー
アイドラプーリー
ウォーターポンプなど
エンジンルームがスカスカなので
作業性は抜群。
冷却水(LLC)もラジエターリフレッシャーで
洗浄しながらエア抜き。
再生剤を注入すれば完成です。 (チョット手振れがヒドいですね。)
引き取り時から気になっていたんですが
ブレーキング時にカタカタ音。
鳴ったりと鳴らなかったり・・・。
ブレーキ関係は問題なく
足回りのブッシュ消耗が原因。
ロアアーム テンションロッドの
ドーナツ型ゴムブッシュ。
リフトアップだけの点検では分かりずらく、
異常を発見できませんでしたが
引き取りなどの試運転時には
異変に気が付きました。
点検整備に
試乗は大事だと再認識しましたね。
もともと車検は指定ではなく
認証工場なので
陸事に持ち込む時に
試乗を十分してるんですけどね。